(2024年最新)
今回は「車を高く売るならどこがいい」についてです。
車を高く売るにはテクニックがあります。
しかし、どんなにテクニックを使っても、買取店選びを失敗するとうまくいきません。
お店えらびって、大事なんだね
そうなんだ。ただ、この店なら絶対に高く買ってくるっていう、「絶対」なお店がないんだ
えっ!じゃあ、どうしたらいいの
結論は、複数のお店で競ってもらって、高く買ってくれるところを見つけるだね。そのためには、ネット一括査定サイトを活用することが、一番コスパがいい
今回は、前半では高く売る際におすすめの売り先12選を解説しています。
そして、最後には高く売るための基本的な考え方のポイントもご紹介します。
ただ、先に結論をお伝えすると、高く買取してもらうための売り先でいうと、ネット一括査定を利用することがポイントです。
理由は競争があるので、査定に出した車への買取競争があるため値段が高くなる確率が上がります。
そして、自分で直接複数の買取店を回る必要がないので、コスパがいいことです。
今回は12選をご紹介していますが、その中でどれか迷った場合は、MOTAがおすすめです。
MOTAは査定申込して、最大でも上位3社からの連絡になります。
なお、もし3社でも多く、1社に絞りたい場合にはユーカーパックやカーネクストがおすすめです。
▼おすすめ買取業者サイト 一括査定MOTA▼
(画像引用:MOTA車買取)
▼MOTA公式サイトはこちら▼
MOTAのおすすめポイントは以下になります。
MOTAはネットで一括査定依頼を出すことが可能です。
複数の会社に査定依頼がいき、その中からもっとも高額査定がついた3社(最大)とのみ電話対応になります。
買取店の入札による競争と、やりとりは最大3社のみというバランスがとれた点が魅力です。
そして依頼した翌日18時には査定額を出した会社の査定結果(最大20社)をネットで見ることができます。
車を売る上で、自分の車の相場を知っておくことは絶対に必要です。
車を高く売るならどこがいい? おすすめの買取業者サイト12選
おすすめの一括査定サイトをご紹介します。
12社選んでいますが、もし自分にあった会社を選びきれない。迷った時には1番目に紹介しているMOTAでOKです。
車を高く売るための必要要素が、バランスよく入ってます。
もしくは、1社のみとの電話やりとりを希望ならユーカーパック。多少年式が古めならカーネクストもおすすめです。
少し特殊ですが、アルファード、ヴェルファイアなどトヨタ系の高級車で、年式が新車から5年以内なら、6番目に紹介しているENG一択でいきましょう!
選んだ11社はそれぞれ特徴があり、下記の表にまとめています。
特徴など | |
MOTA | 複数の買取業者が競争。連絡は最大でも3社のみ。 |
ユーカーパック | 複数の会社で競争。連絡窓口はユーカーパック1社のみで完結 |
カーネクスト | 年式がそこそこ古い車の人はおすすめ。1社とのみ交渉で完結。無料引取り |
ズバット | 複数の買取業者で競争。査定に積極的な会社から連絡。自分で交渉して額をあげれるチャンスあり |
廃車本舗 | 廃車の車に強みあり。無料引取り。還付される税金は対応してくれる |
ENG | アルファード・ベルファイアで年式が1~5年なら高額買取 |
イカプラ | 複数社で査定競争あり 電話連絡はイカプラ1社のみ |
CTN | 複数の業者で競争。最大3社からの連絡がはいる |
ガリバー | 有名大手での交渉ならガリバー |
楽天car車買取 | オークション形式。自分で落札希望額を決めて出品する |
セルカ | オークション形式。自分で落札希望額を決めて出品する |
カーセンサー | 一括査定サイトとオークション形式が準備されている |
個々の特徴は下記で解説します。
①MOTA
(画像引用:MOTA車買取)
▼MOTA公式サイトはこちら▼
MOTAのおすすめポイントは以下になります。
MOTAはネットで一括査定依頼を出すことが可能です。
複数の会社に査定依頼がいき、その中からもっとも高額査定がついた3社(最大)とのみ電話対応になります。
買取店の入札による競争と、やりとりは最大3社のみというバランスがとれた点が魅力です。
そして依頼した翌日18時には査定額を出した会社の査定結果(最大20社)をネットで見ることができます。
車を売る上で、自分の車の相場を知っておくことは絶対に必要です。
②ユーカーパック
(画像引用:ユーカーパック)
▼ユーカーパックの公式サイトはこちら▼
ユーカーパックのおすすめポイントは以下になります。
ユーカーパックの一番の魅力は、電話対応から書類のやりとりまで、すべてユーカーパック1社との間で完結することです。
複数の会社との電話のやりとりが嫌な人にとってはおすすめの会社です。
1社だけのやりとりですが、提携は8000店あるので、複数のお店で競うことになるので、高値がつく可能性が高まります。
査定依頼を出すと、概算の価格をすぐに知ることができます。
車の現社査定も1社のみとなり、対応がシンプルなのが特徴です。
なお、ユーカーパックについての口コミや、もっと詳しい情報はこちらをご覧ください。
▼ユーカーパックの評判・口コミや詳細はこちら▼
③カーネクスト
(画像引用:カーネクスト)
▼カーネクストの公式サイトはこちら▼
カーネクストのおすすめポイントはこちらになります。
カーネクストは全般的にどんな車でも買取してくれます。
ただ、比較的強いジャンルは多少年式の古めの車両のようです。
理由としては海外への販売ルートをもっているためです。
なお、カーネクストはどんな車でも0円以上買取。
来店不要・出張引き取り無料(一部地域を除く)。
廃車手続き無料で代行。
公式サイトには20秒ほどで入力できる無料査定の専用フォームもあります。
カーネクストでは、廃車になる車の場合、自動車税の還付があります。
車を廃車にすると、未経過分の自動車税は還付される仕組みになっています。
買取店によっては、名義変更だけをしてそのまま再販するので、自働車税が還付されないことがよくあります。
しかしカーネクストは、自動車税を還付する制度をとっているという特徴があります。
④ズバット
(画像引用:ズバット)
▼ズバットの公式サイトはこちら▼
ズバットのおすすめポイントはこちら。
ズバットは最大で10社が同時査定をします。
大手と言われる買取店が、多数含まれているのが特徴です。
時期によってはキャンペーンを実施している事もあるので、そういった情報も確認しておくといいでしょう。
申し込みフォームも簡易にできていて、買取相場の回答がはやいので、急いでいる人にとってはおすすめです。
査定依頼後は複数の業者から連絡がきます。
買取業者にマウントを取るのは逆効果になりますが、一番の高値をベースに交渉できれば、その分愛車の売却価格もあがります。
売却価格を上げるためなら、複数の業者とのやりとりも苦にならないという方は、おすすめの査定依頼となります。
⑤廃車本舗
(画像引用:廃車本舗)
▼廃車本舗の公式サイトはこちら▼
車の損傷が激しい。またはかなり古いという場合で、あきらかに廃車なら「廃車本舗」がおすすめです。
廃車本舗ラボの特徴は以下になります。
廃車本舗は廃車の引き取りを強みとしています。
古い車を売るなら「廃車本舗」はおすすめといえるでしょう。
なお廃車本舗の特徴としては自働車税のみならず重量税、自賠責保険も還付されます。
車検が残っている人であれば、車検を通す時にかかった法定費用の、重量税や自賠責保険、そして自動車税が戻ってくるというのはありがたい話です。
皆さんの近隣の買取店では、自動車税、重量税、自賠責保険の還付までしていないお店もあります。
かなり古い車で、しかも車検が残っている場合には廃車本舗で査定依頼は相性がいいと思われます
⑥アルファード・ヴェルファイア(新車1~5年)ならENG
(画像引用:ENG)
▼ENGの公式サイトはこちら▼
ENGのおすすめポイントはこちらになります。
どの車種もそうですが、専門に扱っている買取業者は高価買取につながる可能性が高くなります。
アルファードの買取額は、買取店によって差が大きくでます。
買取業者選びを絶対に失敗したくない車種の一つです。
アルファードやヴェルファイアを含む、一部の車種の買取で、おすすめの業者は「ENG」になります。
ENGは高価買取が見込める業者ですが、初度登録から1年~5年という条件があります。
買取した車をマレーシアに輸出するため、マレーシアの輸入規制の影響で年式の縛りがあるためです。
その年式の範囲であれば、ENGでの高価買取は期待できます。
なおアルファード・ヴェルファイア以外にも、以下の車種はENGでは高価買取対象になるので、これらの車をお持ちの方も、ご検討してみてください。
アルファード | ヴェルファイア | エスティマ | ウィッシュ | ハリアー |
ランドクルーザー | ランドクルーザープラド | レクサスRX | レクサスNX | レクサスLX |
MINI | オデッセイ | ヴォクシー | ノア | エルグランド |
メルセデス・ベンツAクラス | メルセデス・ベンツCクラス | メルセデス・ベンツCLAクラス | メルセデス・ベンツEクラス | メルセデス・メンツGLAクラス |
⑦イカプラ
(画像引用:イカプラ)
▼イカプラの公式サイトはこちら▼
イカプラのおすすめポイントはこちらになります。
イカプラは窓口がイカプラのみなので、複数の会社からの営業電話に悩まなくて済むのが、利用者にとってはメリットです。
イカプラには600店の買取店が加盟しており、イカプラがお客様の車の情報をもとに、もっとも高く値段をつけてくれる店を探してくれて、お店を紹介してくれる流れになります。
紹介してくれるお店は1社のみになります。
3営業時間内に最高額をつけてくれたお店を紹介してくれます。
お店は自分の住んでいる地域に近いエリアのお店で探してくれます。
加盟店は600店ということで、少し少ないイメージをもつかもしれませんが、自分で近所の車屋さん1社のみで査定してもらうよりは、高くなる可能性はありますので、選択肢としてはありのサイトです。
たくさんの会社からの、営業電話を避けたい方にはおすすめです。
なお、査定依頼を出すとイカプラに情報がいき、イカプラが仲介でお店を探してくれるため、お客様あが査定依頼を出すだけで、複数の会社にダイレクトに個人情報が流れるこを防ぐことができます。
⑧CTN
(画像引用:CTN)
▼CTNの公式サイトはこちら▼
CTNのおすすめポイントは以下になります。
CTNは自動車業界14年で老舗といえる実績のある会社となります。
複数の買取店で競争があるため、買取額が高くなる確率が上がります。
一つの特徴としては、査定額の上位3社のみが連絡をしてくるシステムになっており、営業電話で悩む心配がありません。
他社にも、営業電話が来ないや、少ないことを特徴としている買取サイトはありますが、1000店舗をこえているのは、おそらくCTNだけと思われます。
CTNは14年以上の活動でつちかった商社や貿易会社などのネットワークもあり、自走できる通常の車はもちろんのこと、不動車や廃車にするような車でも、買取が可能です。
幅広く対応できるネット一括査定といえるでしょう。
なお、全国にネットワークがあるため、一部離島を除いて全国対応が可能になっています。
⑨ガリバー
(画像引用:ガリバー)
▼ガリバーの公式サイトはこちら▼
ガリバーのおすすめポイントはこちらになります。
ガリバーは誰もが知る大手の買取店になります。
複数のお店で競争がある一括査定サイトがおすすめではありますが、目に見える、実体がみえる会社のほうがいいという方にはガリバーがおすすめです。
460店舗あり、販路もたくさん持っている会社であるため、買取も高値がつく可能性があります。
近くのガリバーで査定依頼するなら、まずはこちらのサイトで査定依頼をして、相場を把握した上で、近場のガリバーで交渉するのも一つの方法かもしれません。
高くついたほうのガリバーで売却することもできます。
⑩楽天car車買取
(画像引用:楽天car車買取)
▼楽天car車買取の公式サイトはこちら▼
楽天car車買取のおすすめポイントはこちらになります。
楽天car車買取は、一般の人にとっては若干難易度が高くなります。
なぜなら、お店の人に査定をしてもらって買取額が決まるのではなく、自分でオークションに出品するからです。
楽天car車買取が持っているライブオークションがあり、そこに自分で出品する流れになります。
加盟店は2000店にななります。
検査・査定は楽天カーのオークションアドバイザーがしてくれます。
出品した自分の車が、決められたオークション日にライブ中継され、自分が決めた落札希望額を越えれば落札される仕組みです。
落札が決まった時のみ、手数料として22,000円(税込)を支払うことになります。
それ以外は自分の利益となります。
自分で落札希望額を決めることができるため、希望額をこえなければ無料でキャンセルすることができます。
相場の見極めが難しいというデメリットはりありますが、通常の買取よりも高く売れる可能性も確かにあります。
理由としては、通常は車の買取店は、買取した車をオークションに流して利益を得ることを考えるため、オークション相場よりも下の額で買取します。
しかし、楽天car車買取は自分が直接オークションに出品するため、相場の読みを間違わなければ、高く売れる可能性があります。
⑪セルカ
(画像引用:セルカ)
▼セルカの公式サイトはこちら▼
セルカのおすすめポイントはこちらになります。
セルカは、一般の人にとっては若干難易度は上がりますが、オークション形式のため高値が期待できるサービスになります。
難易度が高い理由は、買取店に買取してもらうのではなく、自分でオークションに出品するサービスだからです。
セルカが持っているオークションがあり、そこに自分で出品する流れになります。
加盟店は7000店にななります。
検査・査定はセルカのスタッフがおこないます。
出品した自分の車に、7000店の中から、欲しいと思ってくれた店が入札し競り合います。
自分で落札希望額を決めることができるため、そこをこえなければ落札されることはありません。
落札されなかった場合は、無料で取引を辞めることができます。
落札されれば、手数料は一律29,700円をセルカに支払いますが、それ以外は自分の利益となります。
相場の見極めが難しいというデメリットはりありますが、通常の買取よりも高く売れる可能性も確かにあります。
⑫カーセンサー
(画像引用:カーセンサー)
▼カーセンサーの公式サイトはこちら▼
カーセンサーのおすすめポイントはこちらになります。
カーセンサーは2タイプの車買取のサービスを提供しています。
一つは従来通りの一括査定です。もう一つはオークション形式になります。
一括査定では提携者数は700社以上となり、最大30社へ査定依頼を出すことができ、複数社の査定額を比較することができます。
査定依頼する時に、連絡希望時間を入力しておくことが可能です。
ただ、その時間帯に複数の会社から連絡が入る可能性があります。
複数の会社からの連絡が気にならない。可能な限りたくさんの会社で比較検討したい方にとっては、カーセンサーの一括査定はおすすめといえます。
もう一つのオークション形式は、最大5000社が入札となっています。
カーセンサーの利用で、複数の会社から電話がかかってくることを避けたい場合は、オークション形式がおすすめです。
その場合は1社とのみのやりとりになります。
その1社は、この記事でも既に紹介ずみのユーカーパックさんになることがほとんどと言われています。
ユーカーパックさんの査定をへて、ユーカーパックさんがもっているオークションサイトにて、落札額が決まっていくという流れになります。
ただし、一般的なオークションと違い、自分が落札最低額などを決めるわけではありません。
あくまで、提示された複数の査定結果の中から、自分が納得いく額の会社で売却するという流れになります。
まとめ 車を高く売るための基本的な考え方
最後に車を高く売るための基本的な考えかたについて解説します。
結論として、市場原理を最大限活用する事です。
市場原理においては、価格は需要と供給のバランスによって決定します。
つまり、車を欲しいと思っている人が多い、つまり需要が多いほど価格が吊り上がります。
逆に一人しかその車を欲しい人がいなければ、値段は上がりません。
この考え方は車を売却する時も同じで、車を高く売るためには、複数の会社で競ってもらう環境を準備することが重要になります。
複数の会社が競争する環境さえ設定できれば、大損は回避する事はできます。
実際に私も査定買取をしていますが、競合がいない場合には、標準的な相場で提案して終了になる事が多いです。
ですが、お客様が他社でも査定見積もりをとっている場合には、競り勝とうと思うので、買取額を上げたという経験は何度もあります。
結論として、複数の買取店に競争してもらう事が、高い額で売るテクニックの1番目になります。
複数のお店で競争してもらう、便利なツールがネットでの一括査定サイトです。
時間を短縮して、依頼できるメリットもあります。
ただ、買取業者も多数存在するため、どこで依頼したらいいのか迷うと思います。
そのために、今回12社選びましたので、そこから選べば間違いありません。
もし、この12社の中から選ぶのもしんどいという方は、MOTAで査定依頼を出してみましょう。
ちなみに、車を売却するときの高く売るためのテクニックを知りたい方は、こちらの記事の後半でも書いてありますので、一緒にお読みください。
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