軽貨物車のリースはやめとけっていう声が、ネット上で見ることがあるんだ。
でも、実際はどうなのか?それについて、今回は解説していくよ。
先に結論になるけど、なんで「やめとけ」って声があるかっていうと、そこまでお得じゃないよってことを言いたいんだと思う。
つまり、リースはリース会社に払う手数料が発生してるから、現金一括購入のほうが安いよってことだと思う。
でも、それを言ったら、ローンだって同じになっちゃうよね。
ローンだって、損得で考えるより、現金一括払いができない事情がある人がいるから、そのサービスが存在しているわけ。
リースも同じように、そのメリットとか必要性を知らないと、正しい判断はできないと思うんだ。
ローンだって誰もしたくないけど、ないと困るもんね
リースも同じで、サービスの中身を知って、自分には必要だって思うから利用する人がいるんだよね
ちなみに、結論的になるけど、今すぐ軽貨物車両で仕事を早く始めたい。でも手持ちのお金が少ないという方はリースがおすすめです。
理由は、リースは定額払いなので、頭金も不要で乗り始めれるからってことです。
軽貨物車があれば、仕事をスタートできるし、その給料でリース料金を支払っていけるからね。
軽貨物車の車のリースなら下記の3社がおすすめです。
特に、どれか迷う場合には、箱バンcomかニコノリおすすめです。2社とも、新車でのリースで料金も安め。サービスが充実しています。
※納期は箱バンが早いです。商用バンの専門リース会社。配達業の方は特におすすめ
※ニコノリは大手で商用バンを扱っている会社です。大手のサービス希望ならニコノリです。
その他に、他社で審査が落ち続けているや、審査に自信のない人は、K-VANがおすすめです。
会社名 | HP | 特徴など |
(箱バンcom) 箱バン.com | 軽貨物車の専門 料金が安い サービスが充実 1ヵ月からも要相談で可能(中古車限定) | |
(ニコノリ) 定額ニコノリパック |
| 大手のリース会社 軽貨物車も扱い有り 商用バン以外も扱っている |
(K-VAN) K-VAN リース | 審査が通りやすい 中古車のリース 1ヵ月からOK |
リースより、一括払いがいいという方もいます。その場合は、ズバット車販売はおすすめです。
ネクステージが提携会社のため、ネクステージスタッフが、自分の希望にあう条件の車両をピックアップしてくれます。事業用の利用を伝えれば、黒ナンバー登録も相談にのってくれます。
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軽貨物車 リース 「やめとけ」 向いてる人とそうでない人
この後、詳しく軽貨物のリースはやめたほうがいいのか、そうでもないのかを解説します。
ですが、最後まで読むのがしんどいという方もおられますよね。
その方のために、先に、どんな人に向いてるのかをお伝えしますね。
軽貨物の仕事、もし配送業者をこれからする方で、準備資金が少ないなら、乗り出しにお金のかからないリースはおすすめです。
リース車で仕事をスタートさせて、収入を得ながら、次のことを考えるのがトータルでいいのではないでしょうか。
もし、お金に余裕がある方は、軽貨物の良し悪しは、メリットとデメリットがあるので、それを理解した上で、自分に向いているサービスかどうかを判断されるといいです。
軽貨物のリースの向いている人と、そうでない人は、以下のような人ですね。
なお、軽貨物のリースの場合は、ほとんどが仕事用であると思われますので、それが前提での話になります。
逆にカーリースを選ばなくてもいい方もいます。
以下のような方は無理にリースにする必要はありません。
僕みたいに手元に資金がないけど、すぐに仕事をスタートしたい人はリースが向いてるね
まとまったお金が準備できない人は、ありがたいサービスだよ
軽貨物リースの基本知識 仕組みについて
軽貨物のリースの仕組み、教えてくれる?
了解。車をリース会社から長期間かりるサービスだけど、詳しく解説するね
カーリースって期間を決めて、リース会社から車を借りるという仕組みなんだよね。
ローンとも違うから、まずは料金の仕組みを知っておくといいから、説明するよ。
まずはリースの基本
リースは、乗る期間だけの料金を毎月定額で払う仕組みなんだ。
それだけ聞いたら、「ふーん」って感じだよね。ローンやレンタカーと何が違うのって。
まず、レンタカーは数日から長くて、1ヵ月とか、わりと短い間だけレンタルするサービス。そして、信販会社の審査も不要。
ローンは信販会社の審査が必要で、何を借りるのかっていうと、「お金」を信販会社から借りる。目的は車。こういう感じなんだ。
では、リースはというと、リース会社から「車」を借りる。しかも長期間。そして信販会社の審査が必要なんだ。
そして、もう一つの決定的な特徴を言うよ。
「残価」なんだ。
具体例を出して説明するね。
例えば7年間、軽貨物車をリースするとしよう。
その場合、7年後にその軽貨物車が、どれくらいの価値が残っているのかを、事前に想定するところからはじめるんだ。
つまり、7年後の予想下取価格を算出するということだね。
で、ここで、ようやく残価の話に戻るけど、この7年後の予想下取価格のことを「残価」というんだ。
下取価格って事前に想定できるの?
リース会社の計算方法があるようだね。大量のデータをもってるからね
頭が混乱するかもしれないけど、リースでは、残価(予想下取価格)を引いた分だけの料金を、リース料金として支払うんだ。
だから、最初から〇年しか乗りません!という人は、車の購入のように全額支払わなくても、その年数分の費用だけを払えばいいってことになる。
具体的に数字を出して説明するね。
たとえば300万円の車が7年後には100万(※下取価格100万)になると想定できたとするよね。
この場合は、この100万円が残価ということになる。
つまり7年間で200万円の価値がなくなるという計算になるから、7年間の月々のリース料金は200万円÷84ヵ月で23,800円になるんだ。
リースする期間の分だけの車代金を支払うという仕組みだね。
ただし、ここで注意があるんだ。
車は車両本体価格以外にもかかる費用があるよね。例えば自動車税とか分かりやすいかな。
自動車税みたいな、他にも必要な諸費用も追加されるんだ。
300万円(車両本体価格)+自動車税7年分+その他の諸費用。それを84ヵ月で割ることになるね。
さらに、諸費用以外にも、リースは車検やメンテナンスも任意で込みにできる。
もし、それも込みにした場合には、車検費用やメンテナンス費用を7年分加えて、84回で割ることになる。
7年だと車検が3年目と5年目の2回あるから、その分の車検法定費用と絶対にかかる消耗品の交換代金を加えて総額を出すことになるね。
ただ、これだけだとリース会社には儲けがないんだ。
なので、リース会社の手数料が追加されるんだ。
ローンの場合はお金を借りるから、金利が発生するけど、リースは車を借りているだけなので、金利とう概念ない。
この金利の代わりになるのが手数料なんだ。手数料のパーセンテージは公表されてないけど、おおよそ4%前後ではないかと言われてるね。
7年だけど車検は3年目と5年目の2回だけ?
新車は1回目の車検は3年目。その次は5年目。3回目の7年目は車を返却するから必要ないよね。自己所有にするなら自分で車検を通すことになるよ。
リースの残価清算について
基本的なことと、残価について説明したけど、次は「残価清算」について説明するね。
リースを説明する時には、必ず残価清算を理解しておく必要があるんだ。
残価は、先ほどの話でいうと7年後の、予想下取価格の100万円だよね。
でも、7年たってみた時に、「ホントに100万円の価値ある?」って思うのが普通だよね。
なので、7年後にその時の相場で、本当に100万円なのかを査定するんだ。
その査定結果によって、選択肢が以下のような3つあるんだ。
契約終了後の選択肢
契約終了後の選択肢が3つあるって言ったけど、詳しく解説してみるね
残価を払って自分の車にする
1つめは、自分の車にする方法だね。
そのためには、残価をリース会社に払う必要があるんだ。
逆にいうと、その残価を払ってしまえば、自分の車にできるってこと。
仕組みを簡単に説明すると、もともと300万円の車で、残価を100万円の場合で考えてみるよ。
「300万円の車で、まだ200万しか払ってないでしょ!欲しいなら、残りの100万円はらって!」という感じかな。
ちなみに、自分の車にするときは、名義変更が必要になるんだ。だいたい1万円ぐらい必要かな。
す。
車をリース会社に返却する
もう一つは、リース会社に車を返す選択だね。
で、そのときに再査定が必要なんだ。
もしかしたら、最初に定めた残価、つまり予想下取価格と差が出てるかもしれないからね。
査定して、100万円以上の価値が残っていれば、お客様に差額をバックする。逆に、外装がデコボコとか、走行距離が過走行で、車の価値が想定より下なら、差額分をリース会社に支払うことになるよ。
こういった残価清算の一般的な流れも説明するね。
基本的には車を販売した販売店が査定をするよ。
リース会社に返却とはいうけど、実際は販売店が、車自体は買取って流れになる。(※車の販売店が望まない場合には、リース会社が査定して、車を引き取るという事もあります)
残価分のお金だけはリース会社に、販売店が払う流れだね。
リース会社が査定するわけじゃないんだね?
ほとんどは、販売店だね。販売店がリース会社に依頼すれば、リース会社になるよ
話は戻るけど、残価100万の車で、残価清算の査定で価値が120万となれば、お客様にキャッシュバッグが発生する。
でも、90万となれば、車の販売店としては100万で買取しても、損をするので、お客様に10万円のお支払いをお願いすることになるんだ。
これが残価清算の仕組みだね。
ちなみに、よほどの事がない限りは、お客さまの支払いが発生する事はないよ。
安全領域の残価を設定している事がほとんどだからなんだ。
残価は安全な範囲で設定されてるの知って安心だわ
なので逆に残価を大きく設定して、月々リース料金を極端に安く設定するのは気をつけたほうがいいよね。
再リースについて
3つめは再リースだね
再リースは、そんなに難しくないよ。
車の残価分の100万円を、もう一度再リースするだけだね。
100万円をもう一度、何年かでリースするんだ。
この場合は、ほとんどは残価をゼロにして月々の支払が終わる時には自己所有になる設定にします。
軽貨物 カーリースのメリット
軽貨物車のカーリースのメリットをみていくよ。
少なくとも、メリットがないサービスが、繁盛することはないからね。
まずはメリットをしっかり理解しておこう。
リースにすれば、まとまったお金(資金)が手元に残る
最大のメリットは、資金を手元に残せること。
軽貨物車を利用したい人は、仕事目的がほとんどだよね。
そうなんると、やっぱり資金繰りがは重要なテーマ。
売上が上がっているなら、減価償却でもいいかもしれないけど、資金が少ないなら、出来るかぎり手元にお金を残したいよね。
リースなら、初月から定額での支払いだけだから、まとまったお金を残せるメリットがあるんだ。
資金が手元に残れば、資金繰りの不安も解消されるし、ビジネス拡大のために次の投資もできる。
結局は、ビジネスが拡大する可能性が広がるから、けっこういいよね。
車の点検がスケジュール化される
もう一つのメリットは、車の点検をスケジュール化させれること。
軽貨物車は、仕事用で使うことが多くて、走行距離も数年でけっこういくよね。
丁寧に管理しないと、下取り価格にも影響がでるし、リースの残価にも影響するから、管理は重要なんだ。
とはいっても、仕事しながら管理って、けっこう難易度が高い。でもリースでメンテナス込みにすれば、販売店も意識してくれるから、最悪の事態は免れるよね
ビジネスしている人なら、分かると思うけど、「お金で時間を買う」という考え方がリースにはあるんだ。リースの手数料はとられるけど、その分、スケジュール管理はリース会社や、販売店に任せるって感じだね。
リースは、12ヵ月点検や車検ではリース会社からハガキがくることが多いかね。あとは販売店も意識してくれてたりだね。
忙しい人には、たすかるサービスだね
リース料金を経費で計上できる
リースにすれば、定額で経費計上できるので、経費計算が簡単になるメリットがあるね。
車の場合は通常、減価償却という方法がとらるんだ。
たとえば、僕のお店でもレンタカーをしてるけど、ある年度にレンタカーの入れ替えを2台したとしたら、その2台分の購入代を数年で減価償却していくんだ。
減価償却だと、年度によって経費が大きい年と、そうでない年とばらつきが大きくなる。
リースだと定額だから、計算が簡単なんだ。
事業者にはメリットが大きそうだね
法人で、残価清算後も経費計算を考えて、再リースにされた方がいるね
カーリースのデメリット
デメリットも確認してみよう。
少しでも、トータルの支払を減らしたい人や、事業者はカーリースは辞めてもいと思う。
理由は、既に説明したけど「リース会社への手数料」の発生だね。
もちろん、それ以外にもあって、まとめると以下のようになる。
手数料について
手数料についてだけど、ローンの金利みたいにパーセンテージは公表されてないんだ。
直接、リース会社の営業に確認したことあるけど、担当者も分からないって言ってた。
でも、リースを試算してると、だいたい予測はつく。
自分が概算で計算してみると、だいたい4%前後ぐらいかなって思ってるんだ。
ちなみに、中古車のローンの一般的な金利の相場は4.5~7%ぐらい。
リースだからって、べらぼうに高いとかいうわけではないのは分かるよね。
走行距離の制限
リースは残価を設定するから、リース期間終了の時に、ある程度の価値を残す必要があるよね。
そこで、走行距離の制限がでてくるんだ。
車を査定して価値を出すとき、必ず走行距離は一つのモノサシになる。
走行距離は10万キロまでは、1万キロ単位で、価値を左右するから。
それで、残価を決めたら、その残価に見合う走行距離を残す必要があるから、走行距離制限が必要になるんだ。
例えば、月1000キロまでとか、500キロまでとかね。
月単位で走行距離制限を決めるけど、最終的には、月の走行距離制限×借りた月数で計算する。
5年リースであれば60ヵ月。月1000キロの設定なら、5年で6万キロ以内におさまってたら、OKって話だね。
なので、走行距離を制限されるのは嫌!って人は、リースは向いてない。
でも、裏ワザもあって、契約の時に残価設定をしなければ、走行距離制限はないんだ。
だから、実は走行距離制限はデメリットではあるけど、対策もあるってことになるね。
残価設定せず、走行距離無制限にする方法があるのはいいね
リース会社のプランで走行距離無制限で残価なしはがあるか、確認したらいいよ
カスタムや改造の制限
走行距離制限と同じ考え方だね。
変な改造やカスタムされると、逆に車の価値が下がるから、辞めてねって話。
常識の範囲でのオプションは、価値を下げないし、むしろ上がることもある。
でも、やりすぎのカスタムや改造は、現状回復に費用もかかるし、価値を下げるから、禁止されてることがほとんどなんだ。
常識の範囲でのオプションをつけるとかは、大丈夫なんだね
ナビをつけたり、ドラレコをつけたり、常識の範囲ならOKだよ
途中解約の違約金
リースは、契約時に決めた年数が基本になる。
でも、途中で解約したいってなることもあるよね。
その時に違約金がかかることがあるんだ。プランや、契約によっては、条件つきでOKだったりもするけどね。
なので、途中解約の可能性がある人は、最初にリース会社に確認しておくことが大切だよ。
最近は途中解約がOKなプランも増えてきてるからね。
まとめ 軽貨物のリースはやめとけは 利用者の状況による
これで、軽貨物のリースにはメリットとデメリットがあるのが分かったよね。
「軽貨物のカーリースはやめとけ」について回答するなら、ケースバイケースで、利用者の環境によるになるんだ。
なので、僕はお客さまから相談された場合は、ここで書いてきたように、メリットとデメリットを伝えるようにしてるんだ。
だから、「やめとけ」は、ちょっと乱暴な表現かなって思うかな。
軽貨物 カーリース会社 おすすめ5選
最後だけど、軽貨物のリースを検討中なら、おすすめの会社を紹介するよ。
大手のリース会社は、商用バンを扱ってない会社もあるんだ。
今回は、大手で商用バンを扱っている会社と、商用バンの専門リース会社を紹介するね。
おすすめは、餅は餅屋の原則で、箱バンcomがいいかと思ってます。
納期や値段、サービスなど総合力が高いです。
箱バンcom(商用バンの専門リース)
(画像引用:箱バンcom)
▼箱バンcomの公式ページはこちら▼
箱バンcomは、事業用の仕事用の軽貨物の提供を専門にしているリース会社です。
仕事用の軽貨物を専門にしているので、黒ナンバーの取得手続きもしてくれます。
箱バンcomのポイントは以下です。
箱バンcomはサービス内容としては、おすすめのリース会社です。
料金を見る限りでは、私の肌感覚では割安の値段であると感じます。
私も同じ車両で見積もりを作っていますので、任意保険も込みのうえで、この安さで試算できるのは、かなり仕入れが安いのか、大量入荷しているのか、何か特別なルートがあるのだろうと予測ます。
リース期間中、事故で保険利用しても、保険料は高くなりません。
リース料金が安定して額が変わらないことになるので、配達で事業利用している方にとっては、かなりお得なサービスといえます。
ニコノリ(大手で商用バンを扱るリース会社)
(画像引用:ニコノリ公式ページ)
月額リース料 | 5,500円~ |
料金に含まれているもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、自賠責保険、重量税、 オイル交換、新車6ヵ月点検 |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
リース期間 | 1~9年 |
選べるメーカー・車種 | 国内全メーカー、全車種 |
任意保険 | オプションとして込みにすることは可能 |
その他メンテナンス | ライトプラン、バリュープランあり。 |
走行距離制限 | 個別相談にて設定 |
途中解約について | できない。やむを得ない場合に限り相談の上。違約金が発生する |
▼ニコノリの公式HP▼
ニコノリは大手のリース会社の中でも、商用バンを扱う会社の一つです。
リース会社として、総合力が高く、HPの説明もわかりやすいので、おすすめの一つです。
格安レンタカーのニコニコレンタカーで知名度もあり、女性客も多い傾向があります。
取り扱い車種の全体を見ると、低価格の5,500円からのカーリースが準備されています。
商用バンのリースも、良心的なお値段での提供となってます。
ニコノリのメリットです。
新車の納期が短いのも魅力です。新車は納期が出てくるので急ぎの人にとってはぴったりです。
あれこれと迷ってしまう人は、ニコニコカーリースで見積もりを取ってみたらいいでしょう。
なお、ニコノリについてもっと深く知りたい方は、こちらの記事も合わせてお読みください。
▼ニコノリのメリット・デメリット▼
K-VAN(審査がやさしい+料金もお手軽)
(画像引用:K-VAN)
▼K-VANの公式ページはこちら▼
K-VANのポイントはこちらです。
審査に不安がある方に、最初に検討してほしいサービスが、こちらのK-VANです。
料金もベーシックとプレミアムの2つのため、あれこれ考える必要もなく、ざっくりと選ぶことができます。
納車も全国対応しているため、どこに住んでいてもリース契約が可能です。
K-VANの運営会社のエニキャリは、配送事業もおこなっているため、配送側にたったノウハウもたくさんもっています。
そのメリットを生かして、サービス利用者に寄り添ったサポートが可能です。
リースナブル(大手で商用バンを扱るリース会社)
(画像引用:リースナブル公式ページ)
月額リース料 | 6,600円~(定額とボーナス併用払いあり) |
料金に含まれるもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検点検整備費用、自賠責保険、重量税 |
新車・中古車 | 新車 |
リース期間 | 3年、5年、(限定車種で9年もあり) |
選べるメーカー・車種 | 国産車(6メーカー) |
任意保険 | 含まない |
その他メンテナンス | ベーシック、シンプル、コミコミ 3プランあり |
走行距離制限 | 月間750キロ(9年プランは走行距離制限なし) |
途中解約について | 途中解約可能 |
▼リースナブルの公式HP▼
リースナブルはボーナス払い兼用であれば、5人乗り普通乗用車でも10,000円を切る低価格帯が準備されているのが特徴です。
軽バン(商用バン)もラインナップの中にはあり、軽バンで仕事をしたい、またはアウトドアに使いたい人にとっては、間違いなく選択肢の一つになるカーリース会社といえます。
3年、5年、9年のプランがありますが、9年コースであれば月々6,000円(ボーナス併用)の車も見つけることができます。
「リースナブル」は、契約期間が3年・5年・9年の中・長期カーリースで、ボーナス払い併用により月額10,000円以下から新車に乗れる、業界最安レベルの料金が特徴です。
リースナブルの大きな特徴の1つとして、「たま~るプラス」があります。
毎月少額積立をしていくプランで、積立額に3%のボーナスが付きます。たんなる貯金と比べるとお得といえます
リース期間満期時には、ボーナスがついて最大50万円を残価清算にも使用することが可能です。
積立額が残価清算をこえた場合には、リース車の買取や次の車の購入にあてることができます。
「たま~るプラス」というプランは、他のカーリスにはない特徴あるプランになります。
満期後の残価清算や乗り換えのための、費用を自分で準備するのが苦手な方は、検討してみる価値があるプランになります。
SOMPOで乗ーる(大手で商用バンを扱るリース会社)
(画像引用:SOMPOで乗ーる公式ページ)
月額リース料 | 11,990円~(ボーナス併用なし) |
料金に含まれるもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検点検整備費用、自賠責保険、重量税 |
新車・中古車 | 新車 |
リース期間 | 1年~9年(HPには3、5、9年記載。それ以外は相談で可能) |
選べるメーカー・車種 | 国産全メーカー/輸入車の一部 |
任意保険 | 含まない |
その他メンテナンス | 選択あり |
走行距離制限 | 1000キロ |
途中解約について | 事前にオプション設定で条件を満たせば可能 |
▼SOMPOで乗ーるの公式HP▼
SOMPOで乗ーるは、国産メーカー全車種と輸入車の一部まで取り扱うカーリースになります。
軽バン(商用バン)も取り扱い車種の中に、並んでいます。
月額の支払いが他社と比べて高く感じますが、ボーナス払い兼用でないため、そのような印象を受けます。
ボーナス払い兼用でないため、毎月定額でシンプルに考えやすいカーリースになります。
特徴としては中途解約に対応したオプションがあることです。
SOMPOで乗ーるは、契約時に中途解約の有料オプションを付いておくと、一定の条件をみたせば中途解約が可能となります。
リース契約はしたけど、年齢や病気などで免許返納をすることがあります。そういった場合でも、中途解約オプションに入っていれば、一定の条件を満たしていれば違約金なく解約できるのは安心です。
なおもう一つの特徴としては、残価保証オプションがあります。月額1,100円を支払らうことで、リース期間満了時の残価清算で、車の価値が残価よりも低くなっていても追加支払いが発生しません。
残価清算がどうしても不安という方は、このオプションを活用することをおすすめします。
まとめ 軽貨物 リース やめとけ 事業者とは相性がいい
最後にまとめになるけど、軽貨物車は仕事用に使ってるのが、全体の大半を占めてる。
なので、単純にリースがいいかどうかだけじゃなく、事業としてどうかを考えることが必要だと思う。
リースって、最近始まったサービスのように思っている人が大半だけど、実は違うんだ。
リースって、けっこう昔からあるサービスなんだよね。
ただ、法人など会社向けのサービスとしてがメインだった。
それが、今の時代、個人までおりてきたってことなんだよね。
だから、もともと、リースって法人とか事業者と相性がいいんだ。
だから、軽貨物車のリースは、いいのか悪いのかって考えると、実は相性がいい点がたくさんあるはず。
なので、自分の仕事や環境をよくみて、判断することをおすすめするね
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