
ニコノリで審査を提出しようと思うんだけど、ニコノリって審査厳しいかな?

ニコノリは通りやすいと言われてるね

ニコノリは提携している信販会社が4社あるから、1社がダメでも2社目と挑戦できる。それが審査がやさしいと言われる理由だね

なるほど!そういう意味か

僕のお客様でも1社目はだめで、2社目で大丈夫という例もある。もちろん、どちらもダメもあるけどね
ニコノリは審査が緩いのか、それとも厳しいのか?
結論をいうと、審査が通りやすい傾向はあるとはいえます。
▼ニコノリの公式ページはこちら▼
審査の仕組みを理解すると分かります。
どのカーリース会社も同じですが、審査は提携している信販会社がします。
たとえば、オリコとかジャックスと、オリックス、アプラスなどいくつかあります。
私の会社も同じで、自社でリース契約を組むことができますが、その時には必ず信販会社に審査を出します。
お客さまは信販会社にリース料金を支払い、メンテナンスは契約した車屋さんでするという仕組みです。
カーリースの契約を考えている人は、審査が通りやすいかどかを考えると思いますが、実際は審査してみないと分かりません。
まずは、一番自分が気になるリース会社で審査するのが、おすすめです。
当ブログが注目しているリース会社3社は下記になります。
サービス名 | HP | 契約方式 | リース期間 | 走行距離制限 | クレジット決済 | 任意保険 | 途中解約 | カスタムや改造 | 最後もらえるか | 現状回復費用 | ボーナス払い |
ニコノリ![]() | 定額ニコノリパック![]() | オープン/クローズ両方選択可能 | 1~9年 | 個別相談 | ✖ | △(オプションあり) | ✖ | ✖ | 〇 | 自己責任 | 〇 |
定額カルモくん![]() | KINTO![]() | クローズエンド方式 | 1~11年 | 月間1500キロ(7年以上プランは走行距離制限なし) | ✖ | △(オプションセットあり) | ✖ | 7年以上の「もらえるプションつき」ならOK | 7年以上で「もらえるオプションつき」ならOK | プランあり | 完全定額 |
ピタクル![]() | 【ピタクル】![]() | クローズエンド方式 | 5年・7年・9年 | 500km 1000km 1500kmから選択。1500km以上の場合は要相談 | ✖ | ✖ | 特定の事由の場合は違約金なしで途中解約可能 | 9年以上のプランでOK | 自己責任 | 〇 |
複数のリース会社と比較したい方は、こちらの記事で22選として選び抜いてますので、ご参照ください。
リースと購入どちらが得?知恵袋では何と言われているのか。おすすめカーリース22選も詳細解説(2024年6月)
なお、リースではありませんが、とにかく審査に通りやすい会社を知りたい!という方は、こちらの「くるまカエル君」がおすすめです。
審査通過率が99%。中古車になりますが、自分にあった車の仕入れと、審査通過をセットですすめてくれます。
▼審査通過率99%の中古車注文販売「くるまカエル君」の詳細はこちらで解説!▼
ニコノリは提携信販会社が多い(4社)
既に結論をお伝えしましたが、ニコノリの審査が通りやすいと言われている理由は、審査の難易度にあるのではななく、提携している信販会社が4社あることにあります。
審査するのはニコノリではなく提携している信販会社です。
審査の厳しさを判断するには、ニコノリなどリース車を提供しているサービス会社ではなく、信販会社が厳しいかどうかになります。
ただ、これを判断するのは実際のところ簡単ではありません。
なぜなら、審査基準を公表していないからです。
ですが、1社の信販会社としか提携していないリース会社と、複数の信販会社と提携しているリース会社とでは、審査をかける選択肢も増えますし、1社がダメでも2社目と挑戦できるメリットがあります。
私の会社も複数の信販会社と提携しています。あるお客様は、Aという信販会社では審査が落ちたけど、Bという会社では通る場合もありました。
もちろん、AもBも落ちる方もいます。
ニコノリのHPを見ると、4つの信販会社と提携していると書かれています。
Aという会社で審査が落ちても、Bという会社で審査をかけることができるようです。
ニコノリの審査の難易度でいうと、複数の信販会社と提携している点は強みと言えるのではないでしょうか。
信販会社は審査の基準を公表していない

私も日常業務として、お客さまのローンやリースの審査を申請しています。
最近ではお客様の情報をウエブ上で入力すれば、早ければ数分でウエブ上で審査結果が確認できるシステムもあります。
お客様の信用情報にまったく問題がない場合は、ウエブ上ですぐに結果がでます。
おそらく、この仕組みから予想できることは、信販会社も1段階目はAIによる自動審査をしていて、
そこで、何点かひっかかる人は目視で人が審査しているのではないかと思われます。
あくまで、これは個人的な予想です。
1段階目の自動審査でひっかかった人は、あとで信販会社から連帯保証人とつけてくださいとか、料金のこととか相談がきます。
審査の流れはこのようになっていますが、では信販会社が何を基準に審査しているのかといと不明です。
けっしておしえてはくれません。
現在の年収が多くても落ちる人もいます。
結局は信販会社としては、この人は返済をきちんと出来る人なのかどうかを確認していると思います。
たとえ、今の年収が高くても返済能力がない人と判断されれば、落ちます。
その判断をどこの情報からとっているのかは不明ですが、少なくとも今何かで借り入れがある人は、滞りなく返済をすることは最低限必要だと思います。
カーリースの審査で記入する項目
カーリースの審査で必ず記入する項目を書いておきます。
カーリースを利用するとき、契約者はその利用料金を滞りなく支払うことができるかどうか、という審査を受ける必要があります。
まずはその審査のポイントをご説明していきましょう。
①年収
自分の年収は必ず記載します。
これは私の個人的な感覚ですが、リース料金の額にもよりますが、通常は年収が高いかどうかよりも、収入が安定しているのかどうかのほうが、見られているように思います。
私のお客様でも年金受給者の方が審査をされて、通っています。
年金受給者でも通るとは聞いていましたが、実際に目の前で通るのを見ると、年収が高いよりも安定しいるかどうか、返済能力があるかどうかのほうが重要なんだなと思いました。
②職業
職業を記入する欄は必ずあります。
既に私の感想を書きましたが、収入は高いよりも安定のほうが評価されやすい傾向にあります。
なので、パートでも審査に通ることはありますが、正社員や公務員に比べると不利であることは間違いありません。
しかし、連帯保証人をつければOKとか、頭金を入れればOKとか、リース会社の判断は審査にかけてみないと分からない点もたくさんあるので、まずは審査をかけてみる事をおすすめします。
③勤続年数
勤続年数を書く欄も必ずあります。
収入の安定性を見るうえでは、勤続年数は安定した指標になり重要視されます。
カーリースの審査ではなく、通常のローン審査の個人的な経験になりますが、車屋になる前に、別の仕事をしていましたが、ローン審査で勤続年数を間違って記載したことがあります。
確かその時は、保険証のコピーも提出していたのですが、そこに交付日がかかれていました。
ローン会社はその交付日を入社日として、勤続年数を判断したようです。
しかし私が審査で書いた勤続年数は勘違いで、別の日付で書いていたので、ローン会社から確認の電話が入りました。
月末だったのかローン会社の方も、審査を通したい様子でしたが、私の書き損じの理由しだいで結果が変わるような様子でした。
私はどういった回答をしたのか、今となっては覚えていませんが、落ちました。
記載間違い自体が問題だったのか、勤続年数が問題だったのか分かりませんが、一つ言えるのは、公的な証明書を提出するなら、自分が審査用紙に書く内容と、矛盾しないように正確に書くべきということです。
ちなみに、それ以降はローンやクレジット審査で保険証を提出した記憶はないので、特別なパターンだったのかもしれません。
あくまでも、私の個人的な体験です。
免許証情報
カーリースの審査において免許証情報を記入します。
免許証に番号がふられていますが、その番号を記入するようになっています。
これも信販会社より公表されていないため、実際のところはわかりませんが、免許証情報から信用情報を確認しているのかもしれません。

月額リース料 | 5,500円~ |
料金に含まれているもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、自賠責保険、重量税、 オイル交換、新車6ヵ月点検 |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
リース期間 | 1~9年 |
選べるメーカー・車種 | 国内全メーカー、全車種 |
任意保険 | オプションとして込みにすることは可能 |
その他メンテナンス | ライトプラン、バリュープランあり。 |
走行距離制限 | 個別相談にて設定 |
途中解約について | できない。やむを得ない場合に限り相談の上。違約金が発生する |
▼ニコノリの公式HP▼
①納期が早い新車リース車がある
②リース商品の説明が分かり易い
③残価なしと残価つきを、「もらえるパック」「標準パック」を分かり易い表記になっている
④5,500円という低価格から準備されている
⑤オンラインでの対応が充実している
⑥自宅に納車してもらえる
⑦車種のメニューが豊富。軽トラ・軽バンなどの貨物系もある
カーリースの審査に落ちないために努力したほうがいいこと
絶対に審査に通るようにする方法はありませんが、今までの経験上、審査前に準備しておいたらいいことはいくつかあるのでご紹介します。
頭金を入れて審査にかける
これはローンでも同じことがいえますが、借りる料金が少なければ少ないほど、借りやすくなります。
そのためには、頭金を入れれば月々の支払いが安くなります。
リース会社としても、貸すことによるリスクが減るため審査に通りやすくなる可能性はあります。
携帯電話の機種代の分割払いの滞納が発生しないように努力をする
収入が安定しているにも関わらず、審査に落ちる方の、よくあるパターンです。
携帯電話の機種代の分割払いは、ローンのような意味合いを持っています。
単に口座に準備し忘れただけでも滞納した場合には、信用情報に記載されます。
悪気はなかったとかは通用しません。
なので、この記事を読んだ時点で既に滞納がある場合には仕方ないですが、まだ滞納がない場合には、審査にかける日まで、絶対に滞納がないようにしましょう。
連帯保証人の目途を立てておく
僕も車屋としてお客様のカーローンやカーリースの審査申請は、日常的にしています。
その中で保証人を立てれば、審査OKですと信販会社から回答もらうことがあります。
もし審査に自信がない場合は、連帯保証人の話がくる可能性も考えて、だいたいの目途も立てておくと気持ちが楽になるはずです。
ちなみに当然のことですが、選んだ連帯保証人も信用にあたいしないと判断されると、通らないことはあります。
仮審査から本審査の間は気をつける
いわゆる買う車が確定していない段階では、仮審査をかけます。
予想の車と予算で仮審査をするわけです。
仮審査で通ったあと、車のグレードやオプション、額などが最終決定した後に本審査にかけますが、仮審査で通っていればほとんどの場合は通ります。
よほどの事が起こらない限りは、ひっくりかえることはありません。
なぜなら仮審査から本審査までの間は、通常それほど長くはないので、信用情報に変化がおきないからです。
しかし虚偽の申告をしていたり、本審査までの間が長くなり、その間に信用情報にマイナス情報が記載されてしまうと難しくなってしまいます。
なので仮審査から本審査までの間は、何ヵ月もあけないようにすることと、その間は信用情報にマイナスになる行動は控える努力が必要です。
ニコノリで審査に落ちた時の対処法
ニコノリの審査に落ちた時の対処法ですが、ニコノリだからこそやれることがあります。
ニコノリは4社の信販会社と提携しています。
1社のみしか提携していない場合は、その信販会社での審査に落ちれば、それで終了です。
しかし、ニコノリは4社と提携しているので、A社で落ちれた試しに、B社かC社でも審査にかけてみましょう。
確率が決して高いとはいえませんが、別の信販会社に変更することで、審査に通った事例があるのも事実です。
まずやってほしい事は、これになります。
あとは、グレードやオプションを削除したり、頭金を入れることで月々のリース料金を減らして審査にかけるという方法もあります。
一般的にはネット上でも、この手法がたくさん見られますが、あくまで私の経験上になりますが、リース料金を下げることで審査に通る場合は、リース会社から先に提案がきます。
なので、リース会社から提案がないのに、これをして通る可能性があるのか?と言われると、確率は低いと思いますが、やらないよりはいいと思います。
ここは、毎日たくさんの審査を通しているニコノリの営業スタッフに相談してみての判断かと思います。
知恵袋ではニコノリの審査はどのように言われているのか?
ニコノリの審査について、個人の体験や意見について知恵袋で調べてみましたが見当たりませんでした。
審査について知恵袋で確認するほど、深く悩んでいる人が少ないのか、既存の情報で満足されている方がほとんどかのどちらかと思います。
それはそれで、いいことだと思います。
まとめ ニコノリはおすすめのカーリースサービスか
ニコノリはおすすめのサービスかどうかについてです。
カーリースーは、たくさんの会社が提供しています。
その中でもニコノリは、おすすめできるカーリース会社になります。
理由はシンプルなのですが、扱っている車種が豊富。軽バンや軽トラックなど、商用車まで取り扱っています。
今の時代、このメーカーの車がいいとこだわりがある人は少なくなっています。
どちらかというと、トレンドを追ったり、メーカーごとの判断よりは車種ごとでの選択がほとんどです。
そういった点では、全メーカー、全車種で商用車まで含んで取り扱いが多いのは、ニコノリの利点です。
そして、カーリースは仕組みが難しく、HPを見ただけでは理解しずらいという方も多いです。
ですが、ニコノリは「標準パック」「もらえるパック」などリース期間満了時の、取り扱いについても分かりやすく記載されています。
提携している信販会社も4社あり、審査も通りやすい傾向があるとみれます。
提携しているガソリンスタンドでは、給油割引サービスも受けれます。
どこのリース会社がいいや、メーカーがいいといこだわりがない方には、ニコノリはおすすめサービスといえます。
ただ、他にもおすすめカーリースはありますので、他社も含めて検討されている方は、こちらの記事に詳細を書いていますので、ぜひお読みください。
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