実は先月、このブログをブログ村に登録してみました。
その結果として、「現役の車屋」だからこそ言えること、伝えれることを、もっと探求したいと思うようになりました。
詳しくは、この記事の中でふれていきます。
私は約15年ほどまえ、車とは別のブログを書いていたことがありました。
当時はSNSでは、ツイッターが流行り始めたばかりのころです。
なので、情報発信ツールとしてブログはまだまだ力が強く、今よりももっと気軽に、たくさんの人が書いていた印象です。
私は趣味に関してのブログでしたが、書くよりも、同じようなテーマのブログを探しては読むということのほうに重きを置いていました。
実はその時に、ブログ村にお世話になっていました。
自分は書く頻度も少なかったですし、記事を誰かと共有するという意識も薄かったため、ブログ村には登録してませんでしたが、他の方の記事を読むために頻繁に訪問していました。
頻繁というか、ほぼ毎日見ていました。
今回は車のブログを書くようになり、久しぶりにブログ村をのぞいたのですが、いい意味で驚きもありました。
SNSが当たり前のようになるなかで、ブログオワコンのような印象もありましたが、ブログ村を訪問してみると、熱心にブログを書いている方、継続して書いている方がいました。
でも、よく考えたら、SNSは発信力はあっても、自分の気持ちや考えを、本気でまとめようと思ったら限界があります。
結局は、ある一定量の文章が必要となれば、ブログは必須だよなと思ったしだいです。
たしかに、今の時代、SNSに憧れる若者が多くて、ブログっていう感覚が薄いよね。でも、ブログ村に入ってみると、まだまだ熱いんだね
そうなんだ。熱いブロガーはまだまだいるね。そして、需要があるのを感じた。僕も久しぶりにブログをはじめてよかったよ
「車」カテゴリーに登録してみて思うのは、個人のブロガーが多いということ。
そして、ありきたりの情報ではなく、それぞれの実体験が盛り込まれていて、とても参考になるということです。
チャットGPTも出てきて、今後はブログ業界も変化が求められると思います。
でもAIに出来ないことが、ブログ村ではできるようにも思いました。
チャットGPTなど、AIは情報を収集すること、最適な回答を機械的に出すことはできても、実体験を語ることはできません。
それを出来るのは、個人ブロガーのはずです。
そういう意味では、ブログ村では個人のブロガーがたくさんいることに将来性をかんじます。
「ブログ見る」 アプリで車カテゴリーに登録してみて思うこと
じつは、ブログ村がアプリを運用していること、知らなかったんだ
僕も知らなかったよ
今回登録してみたけど、見たい記事がすぐに探せるから、ありがたいね
ブログ村がアプリを運用していることを、最近まで知りませんでした。
しかし、少し考えてみれば、今の時代、どんな業界でもアプリを作っているので、ブログ村ぐらいになるとあってもおかしくありません。
しかし、15年前の習慣からか、その発想がありませんでした。
今回アプリをインストールしてみて、車のカテゴリーから詳細カテゴリーに入ると、「バイcarセーリング」のブログ名がすぐに見つかり、妙に嬉しく思いました。
どんなアプリでも同じなのですが、最初はアプリの仕様確認に時間がかかります。
「ブログみる」アプリも同じで、操作方法を把握するのに、少し時間がかかりましたが、2~3分ほどでだいたいは把握できました。
把握できたところで、前から面白いと思っていたブログをフォローしてみました。
そして、自分のブログもフォロー!
アプリのいいところは、わざわざウエブ上で検索しなくてもいいことです。
15年前にアプリがあれば、間違いなくインストールしていただろうと思います。
自分が読みたい、好きなブログがある方は、アプリ上でフォローすれば、時短してたどり着けるので、おすすめです。
また、ブログを書く側にとっても、自分のブログをフォローしておけば、記事チェックのたびに、わざわざウエブにいかなくても、アプリ上でさくさくと見れるので、これまたおすすだなと感じました。
ブログ見る アプリの今後に期待すること 「AIツールの対抗軸」
ブログ村のアプリに今後期待したいことを考えてみました。
私は現役の車屋なので、その視点も含んでの意見になります。
既に、少しふれていますが、ブログ村の強みは個人ブロガーの潜在力を引き出すことではないでしょうか。
今後は、チャットGPTなど、AIを中心とした時代に突入していきます。
人間の力は、AIの分析力や、何かをまとめる力においては到底かないません。
しかし、AIにはできなくて、個人(人間)にだけ出来ることもあります。
個人にしかできないことに特化していくことが、今後のブログ業界の生き残る道ではないでしょうか。
私の職業は車屋ですが、車業界におきかえてみると、トヨタ、ホンダなどディーラーという強い存在が、業界にはいます。
しかし、不思議なことに全てのお客様が、ディーラーを好み、ディーラーに行くのかというと、そうでもありません。
私が勤めている、民間の車屋さんにも、お客は流れてきます。
全ての人がディーラーのように大手だけを好むとすれば、今ごろ中小企業や個人事業主の車屋さんはつぶれています。
でも、そうなっていないのは、中小や個人の車屋にしかできないことがあり、サービスが存在します。そして、それが一定の需要ボリュームもあります。
同じように、ブログ業界で考えても、AIが発達すればするほどに、逆にAIには出来ないこと、物足りないものを人は求めるようになるはずです。
それが個人ブロガーであり、そういったブロガーの強みを引きだし、まとめてくれるのが「ブログみる」アプリになっていくのではないでしょうか。
グーグルで車に関して、需要があるキーワードで検索をかけると、法人のHPやブログが1ページ目の上位にずらっと並びます。
個人のブロガーの意見が、検索者に届きにくいのがグーグルの検索エンジンの現実です。
だからこそ、ブログ見るアプリにきた方には、個人の意見がしっかり伝わる、そんな仕組みがあれば、今後大きく伸びていくアプリではないかと思っています。
そして、なにより私も、現役の車屋だからこそ分かるリアル。そして経験、第一次情報をしっかりと伝えれるようにすべきであると、感じています。
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