車のサブスクならどこがいい?現役車屋が選ぶ7社を徹底比較!車のサブスクの難しいを簡単に解説

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車のサブスクを利用するならどこがいい? カーリース
車のサブスクを利用するならどこがいい?
木村徹夜(テツヤ)

ブログ運営者/記事執筆者
車屋の現役社員。車の買取、販売がメイン業務
一般の車屋として、ディーラー社員や車業界の(元)社員には語れない
一次情報からの記事を意識しています。

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ドライブ君
ドライブ君

車をサブスクするなら、どこがいいかな?

テツヤ
テツヤ

車種が豊富で、コスパや知名度のバランスだとニコノリかな

ドライブ君
ドライブ君

ありがとう!見てみるよ。ほかにもおすすめはあったりする?

テツヤ
テツヤ

そしたら、数社、車屋の立場から紹介するね

車をサブスクすることは、今や定着しつつあるサービスの一つになりました。

私も現場でお客様と話していて、車のサブスクの話題がでる頻度がかなり多くなりました。

車のサブスクとは、いわゆるカーリースのことです。

車のサブスクとカーリースの違いは?と聞かれることがありますが、大きな差はありません。

車に関してだけでいうと、カーリースと車のサブスクは、同じことを言っていると思ってもらって、基本的には大丈夫です。

なので、ここでも車のサブスク提供会社は、カーリース会社としてすすめていきます。

なんでもサブスクする時代になってきた背景が、車業界にもきているといえます。

ただ、どこの会社でサブスクすればいいのか迷う方が多いし、キャッシュで一括購入するのと、どちらがいいのかと悩む方もおられます。

もし、同じようにキャッシュか車のサブスクか、迷っているようでしたら、下記の記事でそれについて書いていますので、合わせてお読みください。

ただ、ここでも少しだけ、簡単に車のサブスクサービスの魅力について触れておきたいと思います。

車のサブスクの魅力の1番目は、車検やメンテナンスが月々のサブスク料金(リース料金)に込みになっているので、車の維持費計算がしやすくなることです。

2番目は、まとまったお金、キャッシュがなくても月々払いで新車に乗れること。

なので、車をサブスクすれば、使いたくなかった現金を貯金から崩すことなく車に乗れるということになります。

残したお金の使い道は自由。自分への投資、または家族のため、ビジネスのため、色々使うことができます。

こういったお金全体の運用の観点から車のサブスクサービスをみると、その魅力もみえてくると思います。

ドライブ君
ドライブ君

お金はあるんだけど、将来のために使いたくなかったんだ

テツヤ
テツヤ

まさに、そういった人にはサブスクはおすすめだよね

それでは、この記事の本題になるのですが、車のサブスクを利用するならどこがいいのかを解説していきます。

サブスクサービスを提供している会社は、多数あります。

その中から7社をセレクトしました。

ただ、この7社の中でも悩んだときには、おすすめはニコノリです。取り扱い車種も豊富ですり、HPも見やすいのが初心者向け。そしてコスパもいいので、非常にバランスがとれています。

テツヤ
テツヤ

メーカーにこだわりがなければ、選べる車種が豊富なのはありがたいよね

テツヤ
テツヤ

あとはコスパや、知名度からの安心感。そしてHPの見やすさとかも、利用する立場からすると重要だよね

ドライブ君
ドライブ君

ちなみに、他にもおすすめはあるの?

テツヤ
テツヤ

特徴がそれぞれ違うから、たとえば途中解約OKならリースナブルやピタクル。クレカ払いや任意保険を込みなら、トヨタのKINTO。

テツヤ
テツヤ

ボーナス払い表記なしで、完全定額でわかりやすさとコスパなら定額カルモくん。軽貨物の車なら、ニコノリとSOMPOで乗ーるだね

車のサブスクサービスは、会社によって少しずつ差別化し、それぞれ特徴があります。

車選びに、こだわりがある場合は、こだわりを軸に探していくと、ぴったりのサブスクサービスが見つかると思います。

お客様と話していて、こだわるポイントは、車種えらびやオプションになることが多いです。あとは、やはり値段です。

しかし、たまに出てくるこだわりポイントとしては、途中解約が可能なことや、最後は買取で自己所有にならないのはダメ。

または自動車保険を込みにしてほしい。こういったところになります。

サブスク提供会社も、こういったことを熟知しており、それぞれ個性を出すために、サービスの中に他社との差別化としてアピールしている場合もあります。

今回は7社をご紹介していきますが、下記のポイントを判断材料にしてえらびました。

おすすめ車のサブスクの判断基準

①コスパがいい

②車に詳しくない人でもわかりやすい説明になっている

③車のサブスクでよくあるトラブルを避ける仕組みを採用している

④サービスが充実している

⑤知名度がある程度以上ある

⑥その会社特有の特徴がある

ニコノリカーリース

(画像引用:ニコノリ公式ページ)

月額リース料5,500円~
料金に含まれているもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、自賠責保険、重量税、
オイル交換、新車6ヵ月点検
新車・中古車新車・中古車
リース期間1~9年
選べるメーカー・車種国内全メーカー、全車種
任意保険オプションとして込みにすることは可能
その他メンテナンスライトプラン、バリュープランあり。
走行距離制限個別相談にて設定
途中解約についてできない。やむを得ない場合に限り相談の上。違約金が発生する
ニコノリの特徴

▼ニコノリの公式HP▼

①納期が早い新車リース車がある

②リース商品の説明が分かり易い

③残価なしと残価つきを、「もらえるパック」「標準パック」を分かり易い表記になっている

④5,500円という低価格から準備されている

⑤オンラインでの対応が充実している

⑥自宅に納車してもらえる

⑦車種のメニューが豊富。軽トラ・軽バンなどの貨物系もある

車のサブスクならどこがいい 車屋が選ぶ7社

テツヤ
テツヤ

車のサブスクサービスは、だいたい8割は同じサービス。残り1~2割で他社との差を出しているんだ

ドライブ君
ドライブ君

なるほど。1~2割の違いで、自分にピッタリを見つけるか、総合的にコスパ、バランスがとれているところを取るかだね

車のサブスク会社の仕組みは、8~9割は同じ内容になります。

イメージとしては、残りの1~2割で個性を出している。特徴を明確にしている印象です。

下記の表で、まずは特徴を一覧でまとめました。

下記の一覧の図で、見慣れない言葉が「オープンエンド方式」「クローズエンド方式」かと思います。

クローズエンド方式や、オープンエンド方式というのは、残価が公表されているかどうかです。

5年リースなら、5年あとに、いくらの残価が残っているかが、契約者に公表されているのがオープンエンドです。

オープンエンドの場合は、残価がはっきりしているので、残価清算があるのが普通です。

クローズエンドの場合は、残価が未公表になっており、ほとんどの場合は、そのまま車をもらえるというパターンが多い印象です。

もちろんKINTOのように、クローズエンド方式で残価が公表されておらず、かつ自分で買取が不可能な会社もあります。

 KINTO   定額カルモくん    ニコノリ   MOTA         リースナブルSOMPOで乗ーる  ピタクル
  契約方式クローズ   エンド方式クローズエンド方式オープン/クローズ両方選択可能クローズエンド方式オープンエンド方式オープンエンド方式クローズエンド方式
リース期間3年・5年・7年1~11年1~9年7年、9年、11年3年、5年、(限定車種で9年もあり)1年~9年(HPには3、5、9年記載。それ以外は相談で可能)5年・7年・9年
  走行距離制限          月間1500キロ月間1500キロ(7年以上プランは走行距離制限なし)個別相談月間2000キロ月間750キロ(9年プランは走行距離制限なし)1000キロ500キロ・1000キロ・1500キロ(※1500キロ以上は要相談)
任意保険(自動車保険)〇(標準セット)△(オプションセットあり)△(オプションあり)××△(オプションセットあり)×
途中解約△(プランあり)×××△(プランあり)〇(特定の事由の場合)
カスタムや改造×7年以上の「もらえるプションつき」ならOK×〇(買取の場合はOK。返却の場合は程度によっては自己負担発生の可能性もあり)×
 さいごに自己所有可能か           ×7年以上で「もらえるオプションつき」ならOK
 現状回復費用について自己責任プランあり自己責任返却なしのため不要(自己責任)・買取の場合は費用発生なし
・返却の際は程度により自己負担発生
自己負担
 ボーナス払いの選択完全定額
クレカ払い××××××
おすすめカーリース会社

①ニコノリ(ニコニコカーリース)

ニコノリカーリース

(画像引用:ニコノリ公式ページ)

月額リース料5,500円~
料金に含まれているもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、自賠責保険、重量税、
オイル交換、新車6ヵ月点検
新車・中古車新車・中古車
リース期間1~9年
選べるメーカー・車種国内全メーカー、全車種
任意保険オプションとして込みにすることは可能
その他メンテナンスライトプラン、バリュープランあり。
走行距離制限個別相談にて設定
途中解約についてできない。やむを得ない場合に限り相談の上。違約金が発生する
ニコノリの特徴

ニコノリの特徴

▼ニコノリの公式HP▼

ニコノリはバンランスがとれて初心者にやさしい車のサブスクサービスです。

他社でもやっているサービスのほとんどはもりこまれています。そして説明がわかりやく誤解も生じにくいのが特徴。

格安レンタカーのニコニコレンタカーで知名度もあり、女性客も多いのが特徴。

低価格の5,500円からのカーリースが準備されています。

なお、車種が豊富で軽貨物も扱っております。

ニコノリのメリットです。

ニコノリのメリット

①納期が早い新車リース車がある

②リース商品の説明が分かり易い

③残価なしと残価つきを、「もらえるパック」「標準パック」を分かり易い表記になっている

④5,500円という低価格から準備されている

⑤オンラインでの対応が充実している

⑥自宅に納車してもらえる

新車の納期が短いのも魅力です。新車はどうしても納期が出てくるので急ぎの人にとってはぴったりです。

あれこれと迷ってしまう人は、ニコニコカーリースで見積もりを取ってみたらいいでしょう。

②定額カルモくん

定額カルモくんカーリース

(画像引用:定額カルモくん)

月額リース料12,820円~
料金に含まれるもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検点検整備費用、自賠責保険、重量税
新車・中古車新車・中古車
リース期間1~11年
選べるメーカー・車種国内全メーカー・全車種
任意保険含まれない
その他メンテナンス別途オプションあり
走行距離制限月間1500キロ(7年以上プランは走行距離制限なし)
途中解約について途中解約はできない。違約金が発生する
定額カルモくんの特徴

定額カルモくんの特徴

▼定額カルモくん公式HP▼

定額カルモくんは、今もっとも熱いカーリース会社と言っても過言ではありません。

申込者の累計は10万人を突破している人気のカーリース会社になります。

月額のリース料金は1万円台~となっており、他社と比べると若干高い印象です。

しかし、その理由は完全定額制をとっている。つまりボーナス払いの設定がないからです。

年間で支払う総額で比較すると、お得な料金となっている事がわかります。


その他の特徴としては、最長で11年までリース可能となっています。毎月の支払をできる限りおさえてたい!という方にとっては、かなりありがたちリースになります。

ネットからの申し込みでのキャンペーンなどもしているため、キャンペーンとうまく組み合わせる事で、お得感がさらに増しそうです。

なお、走行距離制限を心配される方が多いですが、定額カルモんくんでは、7年以上の契約になると走行距離無制限になります。

「もらえるオプション」を設定すると、契約満了後に車を自己所有にすることも可能。

非常にコスパがいいカーリースとして、ニコノリと合わせておすすめのカーリースになります。

お客様満足度が99%と高く「コスパ」で考えると、選択肢の1つに絶対にあがるカーリースの1つです。

定額カルモくんのメリット

①完全定額のカーリース(他社と比べて月額が高く見えるが、ボーナス払いがないため。トータルの支払いで考えるとお得なカーリース)

②顧客満足度が高い

③11年までの1年単位でのリースが組める

④もらえるオプションで契約すれば、満期終了後に自己所有にできる

⑤7年以上の契約で走行距離無制限になる

③KINTO

KINTO(キント)の仕組み
KINTOの仕組みの深堀解説

(画像引用:KINTO公式ページ)

月額リース料14,740円~(ボーナス払い可)※クレジットカード払い可能
料金に含まれるもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検点検整備費用、自賠責保険、重量税、任意保険
新車・中古車新車・中古車
リース期間3年・5年・7年
選べるメーカー・車種トヨタ・レクサス
任意保険リース料金に含む
その他メンテナンス1プランのみ
走行距離制限月間1500キロ
途中解約についてフリープランあり(途中解約可能プラン)
KINTOの特徴

▼KINTOの公式HP▼

トヨタのKINTOについては、こりえの記事でより詳細に解説しています。

若者(35歳未満)の方や、自働車保険の等級が低い人であれば、トヨタのKINTOは圧倒的にお得でおすすめです。

任意保険も込みになっており、等級が一律のため、本来等級が低いはずの若者にとっては、お得なサービスとなっています。

自働車保険は等級という概念がないため、事故などで車の修理が発生しても、保険料が変わることはありません。

免責5万円の自己負担分以上は、保険で修理が可能なので安心して乗ることができます。

そしてKINTOは解約金のかからないフリープランが準備されているのもポイント。

カーリースで乗りたいが、どのぐらい乗るか分からないという方は、とりあえずKINTOで契約して、必要なくなったら、そのタイミングで解約という事が可能。

またKINTOのさらなる強みの一つは、クレジットカード支払いが可能なこと!

クレジットカードが使えると、ポイントも貯まるし、かなりありがたいですよね。

全てがコミコミで、支払いもクレカで簡単。初めて車を持つ方で、いろいろと分けて契約するのがめんどくさい方は、KINTOがおすすめです。

KINTOのメリット

①任意保険が込みで保険料は一定。若い人や保険の等級が低い人は、KINTOはお得

②中途解約ができるフリープランがある

③事故で損害がでても、免責5万円の自己負担だけで、車の修理が可能

④クレジットカード払いができる

④MOTAカーリース

MOTA(モータ)。車のサブスク。カーリース
MOTAカーリース

(画像引用:MOTA公式ページ)

月額リース料6,270円~(ボーナス兼用払い)
料金に含まれるもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検点検整備費用、自賠責保険、重量税
新車・中古車新車のみ
リース期間7年、9年、11年
選べるメーカー・車種国内全メーカー、全車種
任意保険含まれない
その他メンテナンス別途オプションプランあり
走行距離制限制限なし(※月間2000キロの制限があるが、通常はこれで問題なしの計算)
途中解約について途中解約はできない。違約金が発生する
MOTAカーリースの特徴

▼MOTAの公式HP▼

走行距離を気にして運転したくない人。車を自由にカスタムしたい人はMOTAがおすすめ。

他にも同じプランを持っている会社はありますが、選択制になっている事が多いです。

しかしMOTAはそれに特化しているので、走行距離やカスタムを条件にしている人は、迷わずMOTAをおすすめします。

走行距離は無制限とはいっていますが、実際は月間2000キロとなっています。

運送や宅配など事業用で使わない限りは、通常は2000キロあれば十分なキロ数です。

車種にこだわっていないけど、納期が早いのがほしいという場合も、一部納期が早い車両も準備されています。

MOTAカーリースのメリット

①走行距離を気にしなくていい(走行距離制限が月額2000キロまである。通常の乗り方なら2000キロで十分)

②他のリース会社でも走行距離無制限を選択できるプランがあるが、MOTAはそれに特化しているので、走行距離に縛られたくない人は、最初からMOTAを選べば問題なし

③一部納期が早いリース車が準備されている。

④最後に必ず車をもらえるリースなので、自由に車をカスタムできる

⑤リースナブル

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リースナブル 

(画像引用:リースナブル公式ページ)

月額リース料6,600円~(定額とボーナス併用払いあり)
料金に含まれるもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検点検整備費用、自賠責保険、重量税
新車・中古車新車
リース期間3年、5年、(限定車種で9年もあり)
選べるメーカー・車種国産車(6メーカー)
任意保険含まない
その他メンテナンスベーシック、シンプル、コミコミ 3プランあり
走行距離制限月間750キロ(9年プランは走行距離制限なし)
途中解約について途中解約可能
リースナブルの特徴

▼リースナブルの公式HP▼

リースナブルはボーナス払い兼用であれば、5人乗り普通乗用車でも10,000円を切る低価格帯が準備されているのが特徴です。

3年、5年、9年のプランがありますが、9年コースであれば月々6,000円(ボーナス併用)の車も見つけることができます。

「リースナブル」は、契約期間が3年・5年・9年の中・長期カーリースで、ボーナス払い併用により月額10,000円以下から新車に乗れる、業界最安レベルの料金が特徴です。

リースナブルの大きな特徴の1つとして、「たま~るプラス」があります。

毎月少額積立をしていくプランで、積立額に3%のボーナスが付きます。たんなる貯金と比べるとお得といえます

リース期間満期時には、ボーナスがついて最大50万円を残価清算にも使用することが可能です。

積立額が残価清算をこえた場合には、リース車の買取や次の車の購入にあてることができます。

「たま~るプラス」というプランは、他のカーリスにはない特徴あるプランになります。

満期後の残価清算や乗り換えのための、費用を自分で準備するのが苦手な方は、検討してみる価値があるプランになります。

リースナブルのメリット

①6,000円台からの低価格リースが準備されている

②途中解約が可能

たま~るプラスという他社にないサービスがある

⑥SOMPOで乗ーる

SOMPOで乗ーる カーリース
SOMOPOで乗ーる カーリス

(画像引用:SOMPOで乗ーる公式ページ)

月額リース料11,990円~(ボーナス併用なし)
料金に含まれるもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検点検整備費用、自賠責保険、重量税
新車・中古車新車
リース期間1年~9年(HPには3、5、9年記載。それ以外は相談で可能)
選べるメーカー・車種国産全メーカー/輸入車の一部
任意保険含まない
その他メンテナンス選択あり
走行距離制限1000キロ
途中解約について事前にオプション設定で条件を満たせば可能
SOMPOで乗ーるの特徴

▼SOMPOで乗ーるの公式HP▼

SOMPOで乗ーるは、国産メーカー全車種と輸入車の一部まで取り扱うカーリースになります。

月額の支払いが他社と比べて高く感じますが、ボーナス払い兼用でないため、そのような印象を受けます。

ボーナス払い兼用でないため、毎月定額でシンプルに考えやすいカーリースになります。

特徴としては中途解約に対応したオプションがあることです。

SOMPOで乗ーるは、契約時に中途解約の有料オプションを付いておくと、一定の条件をみたせば中途解約が可能となります。

リース契約はしたけど、年齢や病気などで免許返納をすることがあります。そういった場合でも、中途解約オプションに入っていれば、一定の条件を満たしていれば違約金なく解約できるのは安心です。

なおもう一つの特徴としては、残価保証オプションがあります。月額1,100円を支払らうことで、リース期間満了時の残価清算で、車の価値が残価よりも低くなっていても追加支払いが発生しません。

残価清算がどうしても不安という方は、このオプションを活用することをおすすめします。

SOMPOで乗ーるのメリット

①ボーナス併用なしなので一見、月々額が高く見える

②輸入車も一部取り扱いがある

③途中解約のための有料オプションがある

⑦三菱オートリース ピタクル

カーリースのピタクル
三菱オートリースのカーリース ピタクル

(画像引用:三菱オートリース ピタクル)

月額リース料11,000円~(ボーナス併用なし)
料金に含まれるもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検点検整備費用、自賠責保険、重量税
新車・中古車新車・中古車
リース期間5年・7年・9年
選べるメーカー・車種国内新車 150車種
任意保険含まない
その他メンテナンスホワイトプラン・シルバープラン・ゴールドプラン の3プランから選択
走行距離制限500km 1000km 1500kmから選択。1500km以上の場合は要相談
途中解約について特定の事由の場合は違約金なしで途中解約可能
ピタクルの特徴

▼三菱オートリース ピタクルの公式HP▼

ピタクルは、国産の新車150車種を扱い、大手の三菱オートリースが運営しているカーリースになります。

他社と比べても、メリットといえる特徴はある特定の事由の場合には、途中解約が可能なことです。

以下のような理由の場合は、違約金なしで解約ができます。

途中解約が可能な事由

①海外転勤

②引っ越し

③結婚

④もしものとき(傷害、病気、免許返納・・・など)

この4つの事由にあてはまる場合には、途中解約が可能になっています。

この4つは、ある意味いたしかたない理由と考えられます。人生の中で、誰もタイミングをよめない事由です。

もしもの事態を考えて、途中解約できるようにしたい方には、ピタクルはおすすめといえるでしょう。

その他、メンテナンスプランは、ホワイト、シルバー、ゴールドから選択できます。

ホワイトは、ほぼ所有権のみをリース会社にのこすプランといえます。

メンテナンスの全ては、自分の責任でやりたい場合には、お得なプランといえます。

シルバープランは、必ずくる消耗品の交換代は自分で支払い、それ以外の車検や定期メンテナスで必要な料金は込みになっています。

ゴールドは消耗品も込みになっているプランです。

5年、7年であれば、よほど悪い乗り方をしていない限り、車の故障は考えにくいうえに、メーカー保証もあるので、ゴールドプランにしておけば、ほぼほぼ車検やメンテナンスごとに支払う、別途料金は、なしか、かなりの少額になるはずです。

まとめ 車のサブスクを利用するならどこがいいのか 迷ったときは

7社のサブスクサービスを紹介してきました。

サブスク会社はたくさんありますが、7社に絞りましたが、それでも迷うことがあると思います。

そのため、おすすめもお伝えしていますが、最後に2社まで絞りこんで、その2社で迷うということもあるでしょう。

そんな時は、念のため2社で見積もりをとり、審査をかけてみたらいいと思います。

車種が決まっている場合には、サブスク提供会社もそれぞれ仕入れルートが違う場合もあるので、サブスク料金(リース料金)に少し差がでることもあります。

または、Aという会社では審査は通ったけど、Bではダメという可能性もあります。

最後は、考えるより動くほうがいい場合もあります。

また、見積もりをとれば、オプションなども具体的に考えるようになり、新しいアイデアや、疑問も出るかもしれません。

この記事をとおして、自分にピッタリのサブスクサービスがどこなのかが、見えてくれば嬉しいです。

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