今回は車に乗る場合、リースと現金一括払いどちらがメリットがあるかについてです。
車に乗るなら、リースと現金一括払いってどっちがメリットが大きいのかな?
考え方だけど、まとまった現金を残しておいて、別のことに運用したい人にはリースはメリットあるよね
たとえば、150万円の車を現金一括払いは可能だけど、あえてリースにして、残った150万円を別のことに使うってことだね
そういうこと。貯金を崩して、いっきに手元からお金がなくなるのも、一つのリスクだしね。
そういう視点は持ってなかった。
車のリースと現金一括払いは、どちらがメリットがあるのかと問われると、どちらにもそれなりのメリットがあります。
ただ、リースの場合のメリットは見えにくい方が多いのであないでしょうか。
リースの場合は、使わずに残した現金の使い道によっては、その人にメリットをもたらします。
たとえば、リースを選択することで、手元にまとまった現金が残るので、以下のようなメリットが発生します。
まとまった現金が手元に残っていると、それだけで経済的な安心がたもてます。
または現金でしか買えないものを買うことができたり、家族や自分への投資にもまわせます。
人によっては学費にまわしたり、副業やビジネスに使うこともできるでしょう。
最近はキャッシュレス化が進んでいるとはいえ、クレジット払いをしても、結局は1ヵ月後などに、口座から引き落としがかかります。
現金が口座に残っているというのは、安心感が得られるのも事実です。
現金一括払いで車を買ってしまった後に、急にまとまったお金が必要になると困ります。
現金一括で車を買ってしまった後に、急にまとまったお金が必要になると困ります。
それこそ、リースの手数料以上に金利が高いローンでの借り入れになると、結局損することになります。
なので、車のリースを考えるうえで、手元の現金とのバランス、やりくりなど全般を考えて判断することが大切です。
もちろん、口座の貯金も豊富で、現金一括でも、手元に十分なお金が残る人にとっては、現金一括払いはリース会社への手数料が発生しない分、メリットが大きいといえます。
ちなみに、車のリースが向いている人をまとめると、以下のような人になります。
僕は車はリースがむいてるな。今はある程度貯金を残しておきたいし、車検も支払いに込みにしてほしいから
おすすめのカーリース会社おしえてもらえる?
コスパがよさそうなのはニコノリかな。HPも分かりやすいし。車種も豊富だしね
ありがとう!ちなみに、カーリース会社って、それぞれ特徴があるの?
基本は似ているんだけど、それぞれ個性は出してるね。たとえば、トヨタのKINTOだとクレカ払いが可能。自働車保険が自動セット。保険料が高い人は、KINTOの保険のほうが安くなる場合もあるから、一度試算してみるといいよね
あと、カーリースは途中解約は基本はできないけど、途中解約ができるカーリースが希望なら、Sリースナブルや、ピタクルはおすすめだね
ここまでの解説で、先にほぼ結論はお伝えしました。
この後は、もう少しその根拠を深堀していきます。
(画像引用:ニコノリ公式ページ)
月額リース料 | 5,500円~ |
料金に含まれているもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、自賠責保険、重量税、 オイル交換、新車6ヵ月点検 |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
リース期間 | 1~9年 |
選べるメーカー・車種 | 国内全メーカー、全車種 |
任意保険 | オプションとして込みにすることは可能 |
その他メンテナンス | ライトプラン、バリュープランあり。 |
走行距離制限 | 個別相談にて設定 |
途中解約について | できない。やむを得ない場合に限り相談の上。違約金が発生する |
▼ニコノリの公式HP▼
①納期が早い新車リース車がある
②リース商品の説明が分かり易い
③残価なしと残価つきを、「もらえるパック」「標準パック」を分かり易い表記になっている
④5,500円という低価格から準備されている
⑤オンラインでの対応が充実している
⑥自宅に納車してもらえる
⑦車種のメニューが豊富。軽トラ・軽バンなどの貨物系もある
車以外にまとまった現金を使いたいことがあれば、リースはメリットあり
冒頭で少しふれましたが、リースを利用するメリットの1つは、手元に現金が残ることです。
車を一括払いしても、さらに貯金に余裕があれば、手元に現金が残ることがメリットとまではいえないかもしれませんが、各家庭や個人の所得はそれぞれ違います。
もし、資金ぐりがギリギリや、現金一括購入してしまうと、懐事情が不安になる方は、リースはおすすめといえます。
現金一括で車を買うと、新車であれば軽自動車でも普通に総額で100万円はこえてきます。
普通車であれば、100~数百万単位で手元から現金が消えることになります。
そうなると、いざまとまった現金が欲しいときに、対応ができなくなります。
実は私も経験があるのですが、まとまったお金が急に必要になった時に、手元に残っているお金では足りなくて、後悔した経験があります。
そうなると、銀行や金利の高い金融機関でお金を借りるなど、手を打つ必要がでてきます。
金利が安ければ、家計にも負担にはなりませんが、金利が高く長期間の借り入れになれば、家計に重くのしかかってきます。
もちろん、これはリースにおいても、リース会社に支払う手数料分が金利に相当するので、同じように考えることもできます。
リース会社に支払う手数料と、もし自分が借入をする事になった場合の、金融機関での金利と比較して検討するのも一つの方法かと思います。
ちなみに、リース会社は金利という概念がありません。お金を貸しているわけではなく、車のリースが業務だからです。
なので金利の代わりに、手数料が発生しますが、たとえば年何%ぐらいの計算なのかは、公表されていません。
私もリース会社のスタッフに確認したことがありますが、現場のスタッフも把握していませんでした。
ただ、私がリース見積もりを作成している感覚でいうと、概算ですが4%前後ぐらいではないかと思われます。
それほど、べらぼうに高いというわけではなさそうです。
リースは車検・メンテナンスの管理を任せられるメリットがある
リースの特徴のもう一つは、リース料金に車の整備代まで含めることができることなんだ
整備も色々あると思うけど、どこまで含めれるかは、リース会社しだいかな?
リース会社の中でもいくつかプランがあるから、要確認だね。あとはHPには書いてない項目でも、相談しだいではつけれることもあるから、契約前にしっかり相談したらいいね
車のリースでのメリットで、もう一つの大きな点は、リース料金に車検費用やメンテナンス費用を込みにすることが可能なことです。
私も車屋さんをしていて感じるのは、お客様にとって車検や整備のことを理解するのは、非常に難しいということです。
車検は2年に1回で、非日常的な出来事なので、車の整備に対する知識の積み上げが難しいのが現状です。
知識の積み上げがない方にとっては、車検や必要なメンテナンスは、リース料金に込みにして、そこにかかるメンタル的負担をなくして、別のことに集中したいという方もおられます。
リースで車検込みにすれば、車検の基本費用や、税金関係が込みになります。
消耗品の交換が入れば、その分は支払いが生じますが、そこまで高額にはなりません。
または、そもそも消耗品関係なども、ある程度予想できるので、それもリース料金に込みにできるリース会社もあります。
そこは要相談になりますが、車のメンテに対するメンタル的な時間をとられたくない方にとっては、リースはメリットが大きいといえます。
法人や個人事業主にとっては経費扱いできるメリットがある
私のお店の法人のお客様は、リースを利用している会社が増えているイメージだね
リースは諸費用や税金もあわせて、リース会社からのかりるという扱いになります。
そして毎月の固定料金。
実は、これは法人や個人事業主にとっては大変メリットがあります。
固定費として経費計算がしやすいからです。
車を一括払いして、減価償却しながら計算していくよりも、経理的にも管理が非常に楽になります。
実際、私のお店のお客様でも法人や個人事業主の方でリースを利用されている方は、多いです
お金に余裕があれば、現金一括払いのほうが総額ではメリットがある
一括払いならリースの手数料がかからないから、総額支払いでは安くなるよね。お金に余裕があるけど、総額支払いは減らしたいなら一括払いが向いてるよね
次に現金一括払いがメリットになる場合をみていきます。
貯金、資金的に余裕がある人にとっては、リース会社に手数料を支払わなくて済むというメリットがあります。
総額としての費用をおさえることができます。
手数料以外でお金に関わる点を、1点補足します。残価設定に関わることです。
リースで残価は7年なら7年後の下取り価格を先に設定するという意味になります。
7年後に30万円で下取り価格がつくと考えられれば、30万円を差し引いた分だけを、7年間でリース料金で支払います。
ただ、あくまで予想なので、実際には7年後に査定をして、その差額を清算するという流れになります。
この時に、車を自分の所有にする場合には、残価の30万円をリース会社に支払うことになります。
しかし、車をリース会社に返却となれば、リース会社はその車が30万円の価値が残っているのかを査定で判断することになります。
28万円の価値しかなければ、2万円をお客様がリース会社に支払うし、32万円の査定額がつけば、2万円がお客様にバックされるという仕組みです。
この時に、査定を誰がするのかという事ですが、私の知る範囲の知識だと、ほとんどの場合がリースでメンテナンスを担当してくれているお店になります。
残価清算はメンテナンスを担当しているお店がしてくれることが、ほとんどなんだね
リース会社がする事も可能だけど、ほとんどは担当のお店だね。車屋さんなら、どこでも査定は出来るからね
リース会社がすることも可能ですが、ほとんどの場合は現場のお店がやります。
常連として通っているお店なので、査定額を高くとってもらえるのか、そうでないのかは、ご契約者の腕によると思います。
現金一括払いの場合は、複数のお店に査定をいれて、競争をしてもらうことで査定額を競ってもらうやり方があります。
ただ、リースの場合でも、担当のお店以外でも査定をしてもらって、自分が相場を把握してから、担当のお店と交渉したほうが、残価清算で査定額にプラスの効果が働くと思います。
自由にカスタムしたり、好きな時に手放したい方は現金一括がメリットあり
車をリースする場合には、リース会社のルールを守る必要がでてきます。
リースの場合は、最後に残価清算があって、ある一定の価値を保つ必要があるから、車の価値が極端に下がることは、控えてもらうようなルールになってることがほとんどなんだ
たとえば、リースにおいてよくあるルールは走行距離制限やカスタムの可否です。
月500キロ、1000キロ、1500キロなど走行距離の制限があるのが通常です。
最後に残価を設定しているため、車の価値に深く関係している走行距離を、どのぐらいにおさえるべきかという考えが必ずついてきます。
車のカスタムや改造も同じです。
車の価値を下げるようなカスタムや改造を、リース会社としては控えてほしいというのが基本的な考えです。
ただ、リース会社によっては残価をなくしたりすることで、ある程度自由度を広げている会社もあります。
または、最初から走行距離を多めに設定していたり、最後に自己所有を前提にして、カスタムも寛容に対応している会社もあります。
そしてリースは契約期間というのがあり、途中解約が原則不可としている会社がほとんどです。
途中解約する場合には違約金が発生したりします。
車を手放すタイミングを自由にしたい方は、現金での購入か、もしくはリースでも途中解約がOKな会社を選ぶ必要がでてきます。
車のリースと現金一括払いでのそれぞれのデメリット
車をリースする場合と、現金一括払いとでのメリット部分を、それぞれ見てきました。
それでは、次にデメリット部分をみていきます。
どんなものにも、メリットとデメリットが存在します。
リースするにも、一括購入するにもデメリットが存在します。
リースの場合のデメリットは、なんといっても総額での支払いが、手数料が込みになる分、高くなる点です。
そして、走行距離やカスタムの制限。途中解約が不可が多いなどになります。それぞれ対策はあるにしても、完全に自由に車を扱い人にとってはデメリットと感じるはずです。
それに対して、現金一括払いのデメリットは、貯金に余裕がない人にとっては、車の購入費として、まとまったお金が手元からなくなる点です。
そして、車の車検やメンテナンスの費用なども、その都度自分で準備して支払う必要があります。
車に詳しく、だいたい車検ごとにどのぐらいのお金を準備しておけばいいと判断できる方にとっては、デメリットにはなりませんが、そうでない人にとっては、少しめんどくさく感じるかもしれません。
リースか一括払いかは、自分の環境にあわせて判断すべき
リースと一括払いは、どちらもメリットとデメリットがあることがご理解いただけたかと思います。
なので、よくリースと一括払い、どちらがいい?と単刀直入に聞かれるのですが、それぞれの予算や、おかれている環境に合わせて選択してみましょうとなります。
ものすごくシンプルに考えると、私はこのように考えてもいいんかなと思っています。
①ある程度まとまったお金を手元に残しておきたい → リースにする
②車検やメンテナンスを車屋に任せたい。その分の手数料は払ってもいい → リースにする
③法人か個人事業主として車を使う → リースにする
④車を頻繁に乗り換える → 一括払いにする
⑤無駄な手数料や金利を払いたくない → 一括は払いにする
⑥車を自由にカスタムしたい。喫煙もしたい。走行距離も気にしたくない →一括払いか残価のないリースにする
⑦極度に運転に自信がない。車の価値が下がるほどぶつけると思う → 一括払いか残価のないリースにする
実際にお客様から相談をうければ、もう少し細かくヒアリングをして、リースも試算して検討しますが、ものすごくシンプル化するなら、こういった感じではないでしょうか。
この後は、車のリースを選ぼうと考えた方のために、おすすめのリース会社をご紹介します。
カーリース会社 おすすめ7選
7社を選ぶとしたら下記の7社です。
カーリースはたくさんの会社が運営しています。
多すぎるとどれを選んでいいのか迷うかと思います。
この記事をお読みの方のほとんども、初めてカーリースを検討している方だと思います。
今回ご紹介のカーリース会社は下記の判断基準をもとにセレクトしています。
このあと、各カーリース会社の詳細を解説していきますが、先に押さえておくべきポイントだけピックアップして、一覧表にしましたので、ご確認ください。
どのカーリース会社がいいか迷った場合には、ニコノリか定額カルモくん、トヨタがいい、または任意保険までリース料金に含めたいなら、KINTOがおすすめです。
KINTO | 定額カルモくん | ニコノリ | MOTA | リースナブル | SOMPOで乗ーる | ピタクル | |
契約方式 | クローズ エンド方式 | クローズエンド方式 | オープン/クローズ両方選択可能 | クローズエンド方式 | オープンエンド方式 | オープンエンド方式 | クローズエンド方式 |
リース期間 | 3年・5年・7年 | 1~11年 | 1~9年 | 7年、9年、11年 | 3年、5年、(限定車種で9年もあり) | 1年~9年(HPには3、5、9年記載。それ以外は相談で可能) | 5年・7年・9年 |
走行距離制限 | 月間1500キロ | 月間1500キロ(7年以上プランは走行距離制限なし) | 個別相談 | 月間2000キロ | 月間750キロ(9年プランは走行距離制限なし) | 1000キロ | 500キロ・1000キロ・1500キロ(※1500キロ以上は要相談) |
任意保険(自動車保険) | 〇(標準セット) | △(オプションセットあり) | △(オプションあり) | × | × | △(オプションセットあり) | × |
途中解約 | △(プランあり) | × | × | × | 〇 | △(プランあり) | 〇(特定の事由の場合) |
カスタムや改造 | × | 7年以上の「もらえるプションつき」ならOK | × | 〇 | 〇(買取の場合はOK。返却の場合は程度によっては自己負担発生の可能性もあり) | × | |
さいごに自己所有可能か | × | 7年以上で「もらえるオプションつき」ならOK | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
現状回復費用について | 自己責任 | プランあり | 自己責任 | 返却なしのため不要(自己責任) | ・買取の場合は費用発生なし ・返却の際は程度により自己負担発生 | 自己負担 | |
ボーナス払いの選択 | 〇 | 完全定額 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
クレカ払い | 〇 | × | × | × | × | × | × |
①ニコノリ(ニコニコカーリース)
(画像引用:ニコノリ公式ページ)
月額リース料 | 5,500円~ |
料金に含まれているもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、自賠責保険、重量税、 オイル交換、新車6ヵ月点検 |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
リース期間 | 1~9年 |
選べるメーカー・車種 | 国内全メーカー、全車種 |
任意保険 | オプションとして込みにすることは可能 |
その他メンテナンス | ライトプラン、バリュープランあり。 |
走行距離制限 | 個別相談にて設定 |
途中解約について | できない。やむを得ない場合に限り相談の上。違約金が発生する |
▼ニコノリの公式HP▼
ニコノリはバンランスがとれて初心者にやさしいカーリスです。
他社でもやっているサービスのほとんどはもりこまれています。そして説明がわかりやく誤解も生じにくいのが特徴。
格安レンタカーのニコニコレンタカーで知名度もあり、女性客も多いのが特徴。
低価格の5,500円からのカーリースが準備されています。
なお、車種が豊富で軽貨物も扱っております。
ニコノリのメリットです。
新車の納期が短いのも魅力です。新車はどうしても納期が出てくるので急ぎの人にとってはぴったりです。
あれこれと迷ってしまう人は、ニコニコカーリースで見積もりを取ってみたらいいでしょう。
②定額カルモくん
(画像引用:定額カルモくん)
月額リース料 | 12,820円~ |
料金に含まれるもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検点検整備費用、自賠責保険、重量税 |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
リース期間 | 1~11年 |
選べるメーカー・車種 | 国内全メーカー・全車種 |
任意保険 | 含まれない |
その他メンテナンス | 別途オプションあり |
走行距離制限 | 月間1500キロ(7年以上プランは走行距離制限なし) |
途中解約について | 途中解約はできない。違約金が発生する |
▼定額カルモくん公式HP▼
定額カルモくんは、今もっとも熱いカーリース会社と言っても過言ではありません。
申込者の累計は10万人を突破している人気のカーリース会社になります。
月額のリース料金は1万円台~となっており、他社と比べると若干高い印象です。
しかし、その理由は完全定額制をとっている。つまりボーナス払いの設定がないからです。
年間で支払う総額で比較すると、お得な料金となっている事がわかります。
その他の特徴としては、最長で11年までリース可能となっています。毎月の支払をできる限りおさえてたい!という方にとっては、かなりありがたちリースになります。
ネットからの申し込みでのキャンペーンなどもしているため、キャンペーンとうまく組み合わせる事で、お得感がさらに増しそうです。
なお、走行距離制限を心配される方が多いですが、定額カルモんくんでは、7年以上の契約になると走行距離無制限になります。
「もらえるオプション」を設定すると、契約満了後に車を自己所有にすることも可能。
非常にコスパがいいカーリースとして、ニコノリと合わせておすすめのカーリースになります。
お客様満足度が99%と高く「コスパ」で考えると、選択肢の1つに絶対にあがるカーリースの1つです。
③KINTO
(画像引用:KINTO公式ページ)
月額リース料 | 14,740円~(ボーナス払い可)※クレジットカード払い可能 |
料金に含まれるもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検点検整備費用、自賠責保険、重量税、任意保険 |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
リース期間 | 3年・5年・7年 |
選べるメーカー・車種 | トヨタ・レクサス |
任意保険 | リース料金に含む |
その他メンテナンス | 1プランのみ |
走行距離制限 | 月間1500キロ |
途中解約について | フリープランあり(途中解約可能プラン) |
▼KINTOの公式HP▼
トヨタのKINTOについては、こりえの記事でより詳細に解説しています。
若者(35歳未満)の方や、自働車保険の等級が低い人であれば、トヨタのKINTOは圧倒的にお得でおすすめです。
任意保険も込みになっており、等級が一律のため、本来等級が低いはずの若者にとっては、お得なサービスとなっています。
自働車保険は等級という概念がないため、事故などで車の修理が発生しても、保険料が変わることはありません。
免責5万円の自己負担分以上は、保険で修理が可能なので安心して乗ることができます。
そしてKINTOは解約金のかからないフリープランが準備されているのもポイント。
カーリースで乗りたいが、どのぐらい乗るか分からないという方は、とりあえずKINTOで契約して、必要なくなったら、そのタイミングで解約という事が可能。
またKINTOのさらなる強みの一つは、クレジットカード支払いが可能なこと!
クレジットカードが使えると、ポイントも貯まるし、かなりありがたいですよね。
全てがコミコミで、支払いもクレカで簡単。初めて車を持つ方で、いろいろと分けて契約するのがめんどくさい方は、KINTOがおすすめです。
④MOTAカーリース
(画像引用:MOTA公式ページ)
月額リース料 | 6,270円~(ボーナス兼用払い) |
料金に含まれるもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検点検整備費用、自賠責保険、重量税 |
新車・中古車 | 新車のみ |
リース期間 | 7年、9年、11年 |
選べるメーカー・車種 | 国内全メーカー、全車種 |
任意保険 | 含まれない |
その他メンテナンス | 別途オプションプランあり |
走行距離制限 | 制限なし(※月間2000キロの制限があるが、通常はこれで問題なしの計算) |
途中解約について | 途中解約はできない。違約金が発生する |
▼MOTAの公式HP▼
走行距離を気にして運転したくない人。車を自由にカスタムしたい人はMOTAがおすすめ。
他にも同じプランを持っている会社はありますが、選択制になっている事が多いです。
しかしMOTAはそれに特化しているので、走行距離やカスタムを条件にしている人は、迷わずMOTAをおすすめします。
走行距離は無制限とはいっていますが、実際は月間2000キロとなっています。
運送や宅配など事業用で使わない限りは、通常は2000キロあれば十分なキロ数です。
車種にこだわっていないけど、納期が早いのがほしいという場合も、一部納期が早い車両も準備されています。
⑤リースナブル
(画像引用:リースナブル公式ページ)
月額リース料 | 6,600円~(定額とボーナス併用払いあり) |
料金に含まれるもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検点検整備費用、自賠責保険、重量税 |
新車・中古車 | 新車 |
リース期間 | 3年、5年、(限定車種で9年もあり) |
選べるメーカー・車種 | 国産車(6メーカー) |
任意保険 | 含まない |
その他メンテナンス | ベーシック、シンプル、コミコミ 3プランあり |
走行距離制限 | 月間750キロ(9年プランは走行距離制限なし) |
途中解約について | 途中解約可能 |
▼リースナブルの公式HP▼
リースナブルはボーナス払い兼用であれば、5人乗り普通乗用車でも10,000円を切る低価格帯が準備されているのが特徴です。
3年、5年、9年のプランがありますが、9年コースであれば月々6,000円(ボーナス併用)の車も見つけることができます。
「リースナブル」は、契約期間が3年・5年・9年の中・長期カーリースで、ボーナス払い併用により月額10,000円以下から新車に乗れる、業界最安レベルの料金が特徴です。
リースナブルの大きな特徴の1つとして、「たま~るプラス」があります。
毎月少額積立をしていくプランで、積立額に3%のボーナスが付きます。たんなる貯金と比べるとお得といえます
リース期間満期時には、ボーナスがついて最大50万円を残価清算にも使用することが可能です。
積立額が残価清算をこえた場合には、リース車の買取や次の車の購入にあてることができます。
「たま~るプラス」というプランは、他のカーリスにはない特徴あるプランになります。
満期後の残価清算や乗り換えのための、費用を自分で準備するのが苦手な方は、検討してみる価値があるプランになります。
⑥SOMPOで乗ーる
(画像引用:SOMPOで乗ーる公式ページ)
月額リース料 | 11,990円~(ボーナス併用なし) |
料金に含まれるもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検点検整備費用、自賠責保険、重量税 |
新車・中古車 | 新車 |
リース期間 | 1年~9年(HPには3、5、9年記載。それ以外は相談で可能) |
選べるメーカー・車種 | 国産全メーカー/輸入車の一部 |
任意保険 | 含まない |
その他メンテナンス | 選択あり |
走行距離制限 | 1000キロ |
途中解約について | 事前にオプション設定で条件を満たせば可能 |
▼SOMPOで乗ーるの公式HP▼
SOMPOで乗ーるは、国産メーカー全車種と輸入車の一部まで取り扱うカーリースになります。
月額の支払いが他社と比べて高く感じますが、ボーナス払い兼用でないため、そのような印象を受けます。
ボーナス払い兼用でないため、毎月定額でシンプルに考えやすいカーリースになります。
特徴としては中途解約に対応したオプションがあることです。
SOMPOで乗ーるは、契約時に中途解約の有料オプションを付いておくと、一定の条件をみたせば中途解約が可能となります。
リース契約はしたけど、年齢や病気などで免許返納をすることがあります。そういった場合でも、中途解約オプションに入っていれば、一定の条件を満たしていれば違約金なく解約できるのは安心です。
なおもう一つの特徴としては、残価保証オプションがあります。月額1,100円を支払らうことで、リース期間満了時の残価清算で、車の価値が残価よりも低くなっていても追加支払いが発生しません。
残価清算がどうしても不安という方は、このオプションを活用することをおすすめします。
⑦三菱オートリース ピタクル
(画像引用:三菱オートリース ピタクル)
月額リース料 | 11,000円~(ボーナス併用なし) |
料金に含まれるもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検点検整備費用、自賠責保険、重量税 |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
リース期間 | 5年・7年・9年 |
選べるメーカー・車種 | 国内新車 150車種 |
任意保険 | 含まない |
その他メンテナンス | ホワイトプラン・シルバープラン・ゴールドプラン の3プランから選択 |
走行距離制限 | 500km 1000km 1500kmから選択。1500km以上の場合は要相談 |
途中解約について | 特定の事由の場合は違約金なしで途中解約可能 |
▼三菱オートリース ピタクルの公式HP▼
ピタクルは、国産の新車150車種を扱い、大手の三菱オートリースが運営しているカーリースになります。
他社と比べても、メリットといえる特徴はある特定の事由の場合には、途中解約が可能なことです。
以下のような理由の場合は、違約金なしで解約ができます。
この4つの事由にあてはまる場合には、途中解約が可能になっています。
この4つは、ある意味いたしかたない理由と考えられます。人生の中で、誰もタイミングをよめない事由です。
もしもの事態を考えて、途中解約できるようにしたい方には、ピタクルはおすすめといえるでしょう。
その他、メンテナンスプランは、ホワイト、シルバー、ゴールドから選択できます。
ホワイトは、ほぼ所有権のみをリース会社にのこすプランといえます。
メンテナンスの全ては、自分の責任でやりたい場合には、お得なプランといえます。
シルバープランは、必ずくる消耗品の交換代は自分で支払い、それ以外の車検や定期メンテナスで必要な料金は込みになっています。
ゴールドは消耗品も込みになっているプランです。
5年、7年であれば、よほど悪い乗り方をしていない限り、車の故障は考えにくいうえに、メーカー保証もあるので、ゴールドプランにしておけば、ほぼほぼ車検やメンテナンスごとに支払う、別途料金は、なしか、かなりの少額になるはずです。
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