車を手放す勇気が出ない時に何を意識すればいい?考えるべき5つのポイント

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車を手放す勇気がでない 疑問に答える
木村徹夜(テツヤ)

ブログ運営者/記事執筆者
車屋の現役社員。車の買取、販売がメイン業務
一般の車屋として、ディーラー社員や車業界の(元)社員には語れない
一次情報からの記事を意識しています。

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車を手放すかどうか迷うタイミングは誰しもあります。

しかし、手放す勇気がでずズルズルと悩んでしまうこともあるのではないでしょうか。

今回は心の底では手放すタイミングだと思いながらも、勇気がでず悩んでいる人が、勇気を持てる方法を解説していきます。

こういった方に読んでいただきたい

・車を手放したほうがいいと分かっているが勇気がでない

・車を手放す勇気はどうやったら持てるか知りたい

・車を手放すとしたら、どういった方法があるか知りたい

「車を手放すタイミング」で迷うパターン5選

車を手放すタイミングなのか迷うパターンはだいたい共通しています。

ほとんどは、以下のどれかに当てはまります。

車を手放すべきか迷うタイミング

①車検費用が高額になったとき

②維持費が家計を圧迫しているとき

③車が古くなってきたとき

④免許を返納すべきか迷っているとき

⑤車は不要だが愛車に対しての思い入れが深いとき

ほとんどは、この5パターンの中に当てはまります。

ここであげたような環境になった時に、車を手放すべきか迷います。

私も車屋で仕事をしていますので、こういった状況を目にする機会は普通の人よりも多いです。

それでは、こういった環境になったときに、手放す勇気を持つための意識ポイントを解説します。

車を手放す勇気を持つための方法① 車を持たないメリットを知る

車を手放す勇気が出ないときは、車を手放すことによるマイナス面ばかりを考えている可能性があります。

そういった時は、手放すことによるメリットも考えてみましょう。

物事には表裏が必ずあり、それぞれにメリットとデメリットが存在します。

車を持たない事のデメリットだけではなく、あえてメリットを考えてみることで、手放す勇気が出てきます。。

車を手放すときのメリットは簡単にあげると、以下の4点になります。

車を手放した場合のメリット

・車に価値が残っていれば売却するとお金が入る

・車の固定費(維持費)がなくなる

・生活の視点が広がる(変化する)

・健康的になる

メリットの一番は維持費がなくなることです。

車は乗らなくても持っているだけでも、自働車税がかかりますし、駐車場や任意保険代がかかります。

そして2年に一度、車検がきます。

車を持たないという事は、これらの維持費が貯金に回ることになります。

これは一番お大きなメリットといえます。

その他にも、マイカーを持たないことで生活スタイルががらっと変わります。

町の風景が急に別模様に見えてくるでしょう。

そして、今までは車で行ってた場所にも自転車や歩き、またはバスなど別の手段で行くことになります。

身体を動かす機会が増えますので健康向上にもつながります。

車を持たないメリットの詳細は、こちらの記事でも解説しているので一緒にお読みください。

車を売りたくない!こんな気持ちの時はどうすればいいのか?売ることのメリットも解説します

車を手放す勇気を持つための方法② 思い出がつまった車の場合は思い出をバックアップしておく

思い出が詰まった愛車ゆえに手放せないというパターンがあります。

これは心の問題なので、一番難しいパターンになります。

車は完全に私たちの生活の一部になっているので、思い出がたくさんつまっています。

手放すことによって、それらが消えてなくなるので辛い思いになります。

しかし、これに関しては思い出をバックアップとっておくことで解決できます。

これに関しては、こちらの記事で解説していますので、ご参照ください。

愛車との別れが泣くほど辛い人が絶対に準備すべきこと

車を手放す勇気を持つための方法③ 未来志向で次の車を探してみる

人は未来に気持ちが向き始めると、過去のことが整理されていきます。

車を手放すか勇気が出ないときは、「もし車を買い替えるとしたら」という前提で、新しい車を調べてみましょう。

今は新車では、いろいろな機能や装備がついた車が販売されています。

中古車でも年式がそこまで古くなければ、それなりの装備がついています。

次の車を調べる中で、気持ちがウキウキしてきて、今の自分の車を手放す勇気がでてくることがあります。

一つ失う事で、新しいものが自分の心に入ってきます。

この感覚が分かるようになると、車を手放す勇気が出てくるはずです。

車を手放すのに勇気がいる方は、次に車を持つならカーリースがおすすめです。

カーリースなら最初に3年、5年、7年など年数を決めて契約します。

契約期間が終わる際に、車の買取も可能ですが、返却して次の車に乗り換える方もおられます。

車を手放すタイミングで、悩みそうな予感がする場合は、少しでも手放す勇気が持ちやすい仕組みのカーリースを利用すれば、事前の対策にもなるのではないでしょうか。

おすすめのカーリース業者は、こちらの記事で書いていますので一緒にお読みください。

車のリースならどこがいい?おすすめカーリース5選!

車を手放す勇気を持つための方法④ 手放すのが後になるほど車の価値が下がることを知る

車を手放す勇気がでない人は、自分の車を愛していることがほとんどです。

そのような人は、きっと車を手放すなら、次の持ち主のところにいっても幸せであってほしいと思うはずです。

人は自分が価値ある存在と思えた時に嬉しいように、車も価値あるときに次の人に渡りたいはずです。

車の査定の方法上、傷や凹み、走行距離は査定価格に影響があるのは当然ですが、悲しいことに走行せずに置いておくだけでも、年月が経てばたつほど、車の価値は下がるようになっています。

その事実を知ることで、危機感を感じ手放す勇気がでる人もいます。

ちなみに車は車種にもよりますが、新車から1年で2~3割程度価格が下がります。

その後も、同じような割合で年々下がっていきます。

自動車保険でも、やはり同じように1年ごとに2割程度、車両価格は減っていきます。

自動車保険の車両価格の下落推移と、実際の車の販売相場とが完全一致しているわけではないですが、大まかな範囲ではあっていることがほとんどです。

車は年数と価値が、密接に関係があるのは事実です。 

車を手放す勇気を持つための方法⑤ 免許返納と関係ある場合は信頼できる人に相談する

年齢とともに免許返納を考えるタイミングがやってきます。

もう少し運転できると思う人もいれば、安全を考えて早めに返納する人もいます。

私も仕事でご高齢のお客様と話すことが、日常的にありますが、「今回の車検で最後にしようと思う」とか、「あと5年で車は辞めるよ」とか、そういった話をよくききます。

皆さん、免許返納と同時に車を手放すことに、とても寂しくされています。

免許返納や車を手放すタイミングで迷っている。または勇気がでない時は、家族や親族、または信頼できる人にも相談して客観的にみてもらうことも重要です。

車を手放すことを決めたら買取業者に査定依頼をする

車を手放す勇気が固まったら、買取業者に査定依頼をしましょう。

車を手放し、買い替えの場合は下取りに出すこともありえるでしょう。

結果的に下取になるにしても、愛車を売るわけですから誰しも高い値をつけてもらう事を望むはずです。

それでは、どのようにしたら高い値がつくのでしょうか?

高い値をつけてもらう方法は、1社だけの査定依頼に依存しない事です。

複数の買取業者で競ってもらう事により、買取価格があがります。

もし下取で買い替えになるにしても、複数の買取業者で査定をしてもらい、自分の車の相場を確認した上で、下取りをしてくれるお店で交渉する事が重要です。

複数のお店で買取査定を依頼するなら、ネットでの査定依頼がおすすめです。

おすすめの買取業者はこちらで紹介しております。

【車を売却】ネット一括査定おすすめ11選(2023年)

最後まで記事をお読みいただき、ありがとうございます。

この記事にて、車を手放す勇気が出た!となればうれしいです。きっと次は、もっといい車を出会えるはずです。

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