軽貨物のバンをリース契約をしていると、いつも思い出すことがあります。
私はプライベートな事情で、転職をせざるえない時がありました。
その時に、いつくかの候補の一つで軽貨物ドライバーがありました。
結果的には、そこで働くことはなかったのですが、数日研修的にルートまわりをしたので、その経験から軽貨物ドライバーのことについて話してみたいと思います。
なお、私が感じたことの結論としては、「自分のニーズにあった条件のエリアが提供される会社を探す」。これが長続きのポイントだと思います。
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(関連記事)軽貨物のリース車をお探しの方は👇下記の記事をご参照ください。
黒ナンバー軽貨物でリース審査なしの会社はある?おすすめのリース会社を厳選紹介!
- 軽貨物ドライバーは生活できないのか・できるのか
- 軽貨物ドライバーの収入の仕組み
- 軽貨物ドライバーの個人事業主としての特徴
- 軽貨物ドライバーの求人のおすすめの探し方法

(画像引用:ドラEVER)
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軽貨物ドライバー やってみた体験談

ここで、私が軽貨物ドライバーをやった経験を書いてみます。
私の経験は、某大手の配送会社の下請けでした。
配送ルート エリアの選択はかなり重要
私はかなりラッキーで、好条件のエリアを担当しました。
というか、その下請けが、好条件エリアを割り当てられており、そこを数人で分割して担当しています。
その中の一人が辞めることになり、募集がかかり、私が応募したという流れです。
何か好条件だったかというと、お店や会社が立ち並ぶ、繁華街だった点です。
この繁華街というのが、好条件だったのです。では、なぜ好条件なのでしょうか。
繁華街のエリアは留守が少なく 配達を早く終わることができる
宅配業務は、お客様宅を1件ずつまわりながら配送していきます。
ところが留守宅は、あとで再配達になったり、帰宅時間など遅い時間に行く必要も出てきます。
これが、配達員の仕事が「きつい」というイメージにつながっている理由です。
荷物を配送する上で、もっとも外せない時間が、朝と夜です。一番、留守の確率が低いためです。
その時間は配達員は集中して配達しています。
昼間は留守も多いので、比較的ゆっくりとした時間を過ごしていたりするようでした。
では、ここで繁華街を考えてみてください。
基本的に一般宅がなく、ほぼ会社の事務所やお店です。会社やお店は、逆に明るい時間帯は、社員やスタッフがいるため、留守はほぼありません。
なので夕方までには配達が終わります。
私が体験した下請け業者は、夕方には終わってしまうので、他のエリアを担当している下請会社から、「いいよね」みたいなムードで見られていました。
もし、繁華街エリアの配送をゲットできた場合には、かなりラッキーだと思います。
集荷も見込める
配達は、1件120円など会社によって単価が決まっています。単価120円なら、10件配れば1,200円です。
ちなみに、集荷といって訪問宅で、荷物を預かることがあります。この集荷も自分お実績になります。
なので、配達して集荷もあると、一石二鳥で実績が増えます。
会社やお店への配達は、一般宅に比べても集荷が多いため、自分の稼ぎが増えます。これも繁華街のいい点です。
勤務時間
勤務時間は、正直なところ細かくは覚えていません。
ただ、6時~7時の間には現場に行ってたと思います。
その後、体操や下請け会社の社長からの情報共有。そして各自、荷物を軽バンに積み込んいく流れです。
私のエリアは繁華街だったため、17時か遅くても、18時ぐらいには終わっていたと記憶しています。
もちろん、繁忙期かどうか。他の配達員が休んでいたら補うなどで、時間は前後しますが。
体力的にきつかったか
私のエリアは商圏エリアだったので、拠点を出発したあと、車を駐車場にいれます。
その後は台車に荷物を複数のせて、繁華街をまわるという流れです。
なので、車を何度も降りたり、乗ったりの作業はなく、1日は数回。あとは台車で荷物を積んでまわるという作業です。
商圏アリアでもあったので、レターパックなども多くありましたし、荷物も小さいものが多く、体力的にきつくはありませんでした。
おそらく、若い人や、身体を動かす仕事を希望する人であれば、まったく問題ないレベルだったと思います。
辛かったことは何か
辛かったというわけではありませんが、一番難しそうと感じたのは運転です。
商圏エリアなので、交通量が多く、しっかりと道を覚えないと、間違った道にはいると、かなり時間ロスがおきそうでした。
おそらく、これはどのエリアでも同じかと思います。
一方通行に間違って入ってしまうと、とんでもないことになります。
運転に自信がない方は、向いてないかもしれません。
実際、私の知っている軽貨物ドライバーで、運転が下手な人で、1年で何度も事故を起こして、保険の等級も下がり、最終的には辞めた方がいます。
運転は下手でもいいですが、慎重に運転できる人が向いていると思います。
生活を出来るだけの収入は得られそうか
これについては、もし、私がその会社で働くことになっていれば、生活は可能だったと思います。
配達業務のほとんどは、業務委託として個人事業主スタイルです。
個人事業主は、どんな職種でも同じで、自分しだいです。
生活ができるかどうかは、最初の契約の段階で、しっかりと情報収集して、経費計算までして試算する必要があるでしょう。
なお、生活できそうかどうかについては、こちら👇の記事でも書いていますので、合わせてお読みください。
軽貨物ドライバー 2ch/5chではどんな声がある
名称としては2chが有名ですが、現在は5chになりますので、5chから声をまとめてみました。
ただし、掲示板の内容なので正しいかは別です。
5chの声まとめ表
カテゴリ | 内容 | 出典スレッド・投稿日時 |
---|---|---|
収入の実態 | 「日本トップの軽貨物ドライバーでも年収は手取り700万程度?」 | スレ48速(2022年11月3日) |
「サラリーマンの年収400万と軽貨物ドライバーの700万〜800万は同等だね」 | スレ42速(2021年11月24日) | |
「月に30万手残りみたいな軽貨物ドライバー多いよ」 | スレ55速(2023年9月17日) | |
労働環境・実態 | 「軽貨物宅配は健康に良い、これだけは間違いない。夜間専門だが、標準体重まで落ちた。」 | スレ57速(2024年4月5日) |
「軽貨物運送事業者と業務委託契約を結ぶ宅配ドライバーは偽装請負であり、実態は個人事業主ではなく労働者であると行政は断定しています。」 | 雑談スレ(2022年10月27日) | |
求人の実態 | 「軽貨物ドライバー☆完全出来高制☆月収80万も可能!こういう求人よく見るけどどうなん?」 | スレ(2023年5月20日) |
業界の現状 | 「軽貨物ドライバーを辞める人が続出」 | スレ(2022年9月11日) |
これらの投稿から、軽貨物ドライバーの収入や労働環境、業界の現状についてのさまざまな意見や体験があるのが分かります。
特に、収入に関しては高収入を得ている例もありますが、労働時間や契約形態、業界の実態について慎重に検討する必要がありそうです。
解説付きまとめ
- 稼げる人と稼げない人の差が大きい
→ 収入の差は「効率化」「信頼関係」「交渉力」が影響 - 個人事業主としての自律性が求められる
→ 働く時間・取引先を自分で選べる一方、自己管理能力が重要
軽貨物ドライバーは楽しい?
私の経験をもとに、軽貨物ドライバーは楽しいのかについて書いてみます。
結論、人によるのですが、自由に働きたい人にとっては、「楽しい」となるはずです。
自由な働き方と自己裁量の高さ
私が経験した数日の間に、一緒のチームの先輩と色々話しました。
ある先輩は、こういってました。
「俺たちは個人事業主だから、やることやってたら自由だよ。俺は日中、途中で家に帰ることもあるよ。それが、俺たちの働き方だよ」
下請け会社の社長はもちろんいりますが、あくまで業務委託で、個人事業主の集合体。
一人一人の配達員が、自分で責任をもって、与えられた業務をこなす。
自分の責任を果たして、ルールさえ守ってれば、後は自由ということです。
こういった事からも分かるように、業務委託としては、軽貨物ドライバーは、働く時間を自分で調整できる自由度の高い仕事です。
プライベートや家族の予定に合わせて柔軟に稼働日を決められるため、自分のライフスタイルに合った働き方ができます。
もちろん、業務委託とはいえ、解約した日の分は配達する必要があるので、自由にも限りはありますが、それが自分に合わなければ、別の職場を探すという選択になるでしょう。
人間関係のストレスが少ない
仕事は基本的に1人で行うのが基本。そのため、職場の人間関係に悩まされる割合は少ないです。
上司や同僚との煩わしい人間関係がないため、自分のペースで仕事ができ、精神的に安定して働けるのが魅力です。
努力が収入に直結する達成感
軽貨物ドライバーは、配達件数や距離に応じて報酬が決まります。
働けば働くほど収入を得られるのが魅力です。
自分の努力が直接収入に反映されるため、達成感ややりがいを感じやすい仕事といえるでしょう。
もちろん、個人事業主なので副業禁止もありません。
収入が少ないと感じれば、別のところで仕事を増やすこともできます。
自分だけの空間での仕事
車内という自分だけの空間で仕事ができるため、リラックスして業務に取り組めます。
好きな音楽を聴いたり、自分好みの居心地の良い空間を作ったりすることで、ストレスなく働ける環境を整えることができます。 僕はここに、すごく魅力を感じました。
社会に役立っている実感
日用品の配送や災害発生時の物資の供給など、運送業が果たす役割は社会に必要不可欠です。
自分の仕事が誰かの役に立っているという実感が、やりがいやモチベーションの向上につながります。
実際に、配達した際に、お客さまに喜ばれたり、あたたかい声をかけられると、やっててよかったと思います。
軽貨物 おいしい仕事について
軽貨物業界における「おいしい仕事」とは、高収入・安定・効率よく稼げる案件を指します。
ここでは、軽貨物ドライバーにとって“おいしい”とされる仕事の特徴や代表例を、ピックアップしてみます。
軽貨物で「おいしい仕事」と言われる案件の特徴
一般的に、軽貨物で「おいしい仕事」と言われる案件の特徴は下記のようになります。
高単価・高報酬の案件
- 1個あたりの配送料が高い(例:宅配で1個250円以上)
- 日額保証が高い(例:1日15,000円~20,000円以上)
- ルート固定型で慣れると効率的
業務委託でも安定収入が期待できる仕事
- 医薬品配送、企業間ルート配送など
- 不在が少なく、再配達が不要なケースが多い
- 定期契約になっていて継続性がある
走行距離が短く、ガソリン代・経費が抑えられる
- 狭いエリアでのルート配送(都市部中心)
- 同じ建物やマンションに複数配達がある案件
- 長距離よりも近距離・多頻度型が有利なことも
軽貨物「おいしい」とされる代表的な仕事例
仕事の種類 | 内容 | 収入目安 | メリット |
---|---|---|---|
医薬品配送 | 病院・薬局へ定期的に配送 | 月40~60万円 | 荷物が軽い・時間が安定 |
大手EC宅配(ルート) | Amazonや楽天など | 月50万円前後 | 荷量安定・単価高め |
スポットチャーター | 急ぎの配達(企業→企業) | 1案件1万〜数万円 | 単価高・即日払いも可 |
生協配送 | 生協の商品をルートで配送 | 月30~45万円 | 走行距離短め・固定顧客 |
企業配達(BtoB) | 企業書類・備品など | 月35~50万円 | 不在がない・効率◎ |
こんな人におすすめ
どんな働き方を希望するかによって、選ぶ軽貨物のスタイルはかわります。
分類すると下記のようになります。
- 安定収入を重視:医薬品配送や生協ルートなど定期便
- ガッツリ稼ぎたい:スポット便・ECルート
- 体力的な負担を減らしたい:軽量物中心の案件
注意点と見極めのコツ
- 「おいしい仕事」は競争も多く、紹介制や人脈が重要なこともあります。
- 始める前に経費(車両・ガソリン・保険)を正確に見積もることが重要です。
- 案件内容により「見かけの収入」が高くても、拘束時間や経費率が高い場合もあるので要注意です。
軽貨物ドライバーの求人のおすすめ探し方 ドラEVERの活用
軽貨物ドライバーを探す上で、自分にぴったりの案件は、どのように見つけれるのでしょうか?
知り合いなどからの誘いがあれば、実体が見えますし、安心です。
ですが、そういった方ばかりではないはず。そんな場合は、とにかくたくさんの案件から、見つけるのが一番いい方法です。
そんな方にピッタリのサイトが、ドラEVERです。
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項目 | 内容 |
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サイト名 | ドラEVER(ドラエバー) |
特化ジャンル | ドライバー専門(軽貨物/トラック/バス/タクシーなど) |
掲載企業数 | 約7,000社以上(※2024年時点) |
スカウト機能 | あり(登録すれば企業から直接オファーが来る) |
地域カバー | 全国対応 |
登録・利用料金 | 無料 |
求人数 | 約3万件以上(随時変動) |
対応端末 | PC・スマートフォン・アプリ |
登録することで、オファーがくる可能性があるのは、おもしろいサービスです。
軽貨物ドライバーは、売りて市場といえます。
各会社が人材不足で悩む業界なので、しっかりと自分をアピールできれば、嬉しい案件を手にすることが出来るかもしれません。
まとめ 軽貨物ドライバーやってみた体験談

まとめです。
軽貨物ドライバーを希望の方は、まずは業務委託か雇用契約か、どちらを希望するかから始めましょう。
ただ、現状はほとんどは業務委託です。なので、雇用関係を希望する場合は、案件は絞られます。
ただし、安定した収入と社会的信用が担保されます。
それに対して、自由な働き方を希望するのであれば、業務委託として個人事業主の選択になります。
収入は不安定になる可能性はあります。ただし、これは軽貨物ドライバーだからというものではなく、個人事業主という働き方自体が、それにあたります。
自由には責任がともなうという言葉があるように、自由がある分、自分で責任を負うという事になります。
だからこそ、職場選択、エリア選択、ルート選択から自分の責任として始まっています。
誰かから与えられるのを待つだけではなく、自分から積極的に案件探しの努力をする必要があります。
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