車を買うなら年収の半分にすべきは嘘の理由。一見もっともらしく聞こえるがそうではない

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車を買うなら年収の半分にすべき? 車を買う
木村徹夜(テツヤ)

ブログ運営者/記事執筆者
車屋の現役社員。車の買取、販売がメイン業務
一般の車屋として、ディーラー社員や車業界の(元)社員には語れない
一次情報からの記事を意識しています。

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車を買うなら「収入の半分におさえるべきだ」

こんな言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

一見もっともらしく聞こえる言葉ですが、これといった根拠もない嘘のような話です。

ドライブ君
ドライブ君

車が欲しいんだけど、年収の半分以下の価格の車にすべきかな?

テツヤ
テツヤ

とくに、そういった話は現場では聞かないよね。年収の半分をこえる車を買っている人は、いるよね

今この記事をお読みのあたなは、きっと車を買おうと迷っているけど、年収の半分におさえるべきか迷っていると思います。

今回の記事は「年収の半分説」の嘘の理由を説明していきます。

なお、年収が少ないけど車が欲しい方は、カーリースはおすすめです。まとまったお金を手元においたまま、車に乗ることができます。

人は手元からまとまったお金がなくなると不安になります。

または、もし現金を手元においておけば、別の目的に使いたいという場合もあります。

最近はそういった方も、カーリースを利用するようになってきています。

おすすめのカーリースは、ニコノリです。扱っている車種も豊富で、審査も提携信販会社が複数あるため、通りやすいと言われています。

どのカーリースがいいか迷う方は、ニコノリでOKです。

ですが、いろいろなリース会社を比較してみたいという方もいます。その場合は、こちらの記事で22社のカーリース会社をまとめていますので、ご参照ください。

今回の記事はこういった方におすすめです!

こういった方に読んでいただきたい

・車を買うなら年収の半分におさえるべきだと思っている

・これから車を買う予定だが、年収の何割ぐらいにすべきか迷っている

・車を買うおすすめの方法を知りたい

ニコノリカーリース

(画像引用:ニコノリ公式ページ)

月額リース料5,500円~
料金に含まれているもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、自賠責保険、重量税、
オイル交換、新車6ヵ月点検
新車・中古車新車・中古車
リース期間1~9年
選べるメーカー・車種国内全メーカー、全車種
任意保険オプションとして込みにすることは可能
その他メンテナンスライトプラン、バリュープランあり。
走行距離制限個別相談にて設定
途中解約についてできない。やむを得ない場合に限り相談の上。違約金が発生する
ニコノリの特徴

▼ニコノリの公式HP▼

①納期が早い新車リース車がある

②リース商品の説明が分かり易い

③残価なしと残価つきを、「もらえるパック」「標準パック」を分かり易い表記になっている

④5,500円という低価格から準備されている

⑤オンラインでの対応が充実している

⑥自宅に納車してもらえる

⑦車種のメニューが豊富

車を買うなら年収の半分にすべきは嘘の理由

いきなり結論からの説明になります。

年収の半分というのは、説得力のある根拠がりません。

おそらく年収の半分におさえたほうがいい人もいれば、そうでない人もいる。

これが正確な回答かと思います。

一般化するには無理がありますので、その理由を解説していきます。

年収によって可処分所得が変わる

年収の半分というのが、きわめてアバウトな一番の理由は収入によって可処分所得が変わることです。

可処分所得とは収入から、税金や社会保険料などを引いた自分が自由に使える手取り収入のことです。

つまり収入が多い人ほど、可処分所得(自分が自由に使えるお金)が多いことになります。

年収1,000万円の人であれば、きわめてざっくりですが、可処分所得はおおよそ700万ぐらいになります。

700万だと年収の半分の500万の車か買っても、自由に残るお金は200万になります。

200万を月で割ると、生活費で16万6,000円。

おそらく年収800万もあれば、持ち家の可能性が高いでしょうし、そもそも貯金があるでしょうから、1年の生活は十分やっていけるでしょう。

それに対して、年収350万の場合は可処分所得はざっくりと280万円です。

年収350万円の人が、半分の175万円の車を買うと、残り1年は105万円での生活になります。

月で計算すると87,500円になります。

貯金があったり持ち家なら、ギリギリなんとかなるかもしれませんが、節約は必要な数字ですね。

ただ、ここで見えてくるのは年収の半分と言っても、どのぐらいの年収をもらっているかによって、まったく違ってくるという事です。

事実、年収の半分以上の車を買っている人はたくさんいます。

なぜなら、ローンやリースなど様々な購入方法があるからです。

1年単位で考えてしまうと、支払いが不可能でも何年かで分割でなら支払えるということは、普通にあることです。

年収350万円の人が、200万、300万の車を買うこともあります。

総額250万円の車で、金利2.8%で84回払いで計算すると、月々32,800円ほどになります。

頭金を準備したり、銀行オートローンにすれば、もうすこし金利が安くなるので可能は範囲でしょう。

今やカーリースとなれば、車検もコミコミで月々3万円台で7年や9年リースなどたくさんあります。

トータルで考えると、年収の半分以上の車を契約している人はたくさんいます。

年収の半分以上の車でローンやリースの審査は通る?

マイカーローンが通るかどうかは、いろいろな条件によるので一概にいえません。

ただ少なくとも、年収の半分以上だから絶対に無理というような単純なものではありません。

ここで注意点ですが、通常の借り入れには総量規制があるので、年収の3分の1以上は借りれないことになっています。

しかし銀行やディーラーのマイカーローンは総量規制の対象外なのです。なので可能ということになります。

話しは戻るのですが、審査に通るかどうかは、たとえば年収にはまったく問題がないのに、たまたま携帯電話の支払を滞らせてしまったがゆえに、それがひっかかって、審査に落ちるということもあります。

審査は年収や勤務年数、持ち家、様々な条件で判断されます。

たとえば保証人をつけてもらえれば、審査通しますよという場合もあります。

審査基準ははっきりと公開されていない分、わかりずらい点も多いですが、少なくとも年収の半分を越えたら、即通さないという単純なものではありません。

まずは審査にかけることをおすすめします。

ニコノリカーリース

(画像引用:ニコノリ公式ページ)

月額リース料5,500円~
料金に含まれているもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、自賠責保険、重量税、
オイル交換、新車6ヵ月点検
新車・中古車新車・中古車
リース期間1~9年
選べるメーカー・車種国内全メーカー、全車種
任意保険オプションとして込みにすることは可能
その他メンテナンスライトプラン、バリュープランあり。
走行距離制限個別相談にて設定
途中解約についてできない。やむを得ない場合に限り相談の上。違約金が発生する
ニコノリの特徴

▼ニコノリの公式HP▼

①納期が早い新車リース車がある

②リース商品の説明が分かり易い

③残価なしと残価つきを、「もらえるパック」「標準パック」を分かり易い表記になっている

④5,500円という低価格から準備されている

⑤オンラインでの対応が充実している

⑥自宅に納車してもらえる

⑦車種のメニューが豊富

まとめ 車を買う費用は年収の半分基準よりトータルで計画をたてる

ここまで説明してきたように、年収の半分におさえるべきだという単純な方程式はなりたたない事はわかっていただけたかと思います。

とはいえ、願う車を安く買えるなら、それのほうがベターです。

車の維持費は家計に重くのしかかってくるのも事実です。

車にかかわる固定費の無駄を削減する努力は必要です。

そういう意味では年収の半分というのは、あくまで目安程度にして、トータルで自分の生活に負担にならないマイカー設計をすることが大切です。

一昔前と違い働き方にも、いろいろな働き方が増えてきました。

必ずしも正規雇用だけでもありません。フリーターや非正規の会社員もいます。

もちろん個人事業主は、昔と変わらずいます。最近ではフリーランスと言われることもあります。

こういった働き方の変化にともなって、収入も安定した人もいれば、波がある人もいます。

人それぞれ収入のパターンも違うわけなので、それぞれの支払い能力に応じた車を選ぶことが大切ではないでしょうか。

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