今回の記事のテーマは「12年落ちのフリードの下取価格」についてです。
下取価格は、言い換えると買取価格ともイコールです。
12年落ちですから、2012年11月からのモデルで型式はGB3で想定します。
12年落ちって、10年落ち以上だから、さすがに値段はつかないと思うんだ
フリードはそれなりにつく可能性はあるよ
フリードも12年落ちとなれば、値段はつかないと考える方がほとんどではないでしょうか。
理由としては、日本の中では10年、10万キロまでという神話が根強くあるからです。
確かに、10年、10万キロを越える事で、値段が大きく下がるのは事実。その結果、買取価格がつかない車もあります。
ですが、フリードであればあきらめるのは少し早いです。
さて、いきなり結論になりますが、12年落ちのフリードでも査定額はつきます。
最初から0円廃車で決めずに、査定依頼することをおすすめします。
査定額を期待するなら、一番いい方法は1社だけの査定に頼らず、複数の買取店に競争させること。
そのための、おすすめの方法はネット一括査定の活用です。
▼フリード12年落ちの査定ならCTNがおすすめ▼
自分で買取業者を回るよりも効率がよく、時間と労力を節約することができます。
ただ、ネット一括査定を使う場合、たくさんの会社からの営業電話が気になるという方もおられます。
そんな方はCTNやMOTAであれば、やりとりは高額査定の3社(最大)だけになります。
(さらに、その3社と交渉して査定額をより高くすることが期待できます)
CTNは3社以内であるうえ、年式が古い車や過走行車、不動車も積極的に対応してくれます。12年落ちフリードでも安心して依頼できます。
もし、3社(最大)でも多いという方は、カーネクストであれば1社のみとのやりとりで完結します。
サービス名 | 公式HP | おすすめの人 |
【CTN一括車査定】
| ①効率よく高額査定を狙いたい(※査定競争がある) ②最大3社と自分でも交渉ができ、査定額を伸ばせる可能性がある ③不動車や事故車、過走行車も積極的に受け入れ | |
MOTA | “2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】
| ①効率よく高額査定を狙いたい(※査定競争がある) ②最大3社と自分でも交渉ができ、査定額を伸ばせる可能性がある |
カーネクスト | カーネクスト
| ①やりとりは1社だけにしたい ②古い車・過走行の車を売りたい |
なお、ネット一括査定の利用は現役の車屋の私としておすすめですが、実際にとったアンケート結果からも満足度が高いことが分かっています。
これが、ネット一括査定についてのアンケート結果です。満足度が高いのが分かるよ
ネット一括査定は本当に高く買取してくれるの?という不安な方もおられます。アンケート結果からは、買取額の満足度は高いことが分かっています。
- 買取額とサービスの両方に満足している(38.39%)
- 買取額のみ満足している(29.46%)
買取額については、67.85%が満足しています。
満足までいかないが、不満でもないという層まで含めると91.57%が買取額に対しては、好意的かもしくは負の印象は持ってないことが分かります。
ネット一括査定の中でも、営業電話は3社以内を希望する人が大半なようです
(画像引用:CTN)
▼CTNの公式サイトはこちら▼
CTNのおすすめポイントは以下になります。
CTNは自動車業界15年で老舗といえる実績のある会社となります。
複数の買取店で競争があるため、買取額が高くなる確率が上がります。
一つの特徴としては、査定額の上位3社のみが連絡をしてくるシステムになっており、営業電話で悩む心配がありません。
他社にも、営業電話が来ないや、少ないことを特徴としている買取サイトはありますが、1000店舗をこえているのは、おそらくCTNだけと思われます。
CTNは14年以上の活動でつちかった商社や貿易会社などのネットワークもあり、自走できる通常の車はもちろんのこと、不動車や廃車にするような車でも、買取が可能です。
幅広く対応できるネット一括査定といえるでしょう。
なお、全国にネットワークがあるため、一部離島を除いて全国対応が可能になっています。
CTNの評判やより詳細を知りたい方は、こちらの記事も合わせてお読みください。
▼CTNの評判や詳細はこちら▼
今回の記事はこういった方におすすめです。
12年落ちのフリードは買取してもらえるのか?
12年落ちのフリードに査定額がつくのか、結論をお伝えすると値段はつきます。
ただ、12年落ちのフリードに関わらず、どんなに古い車でも、交渉しだいでは若干の査定額はつきます。
理由は、どんなに古い車でも、買取店にとってはマイナスにならない再販ルートをもっているからです。
車屋はどんなに古い車を買取しても損しないので12年落ちのフリードもOK
車屋さんは店頭で販売できない古い車を引き取りしても、損をしない仕組みを持っています。
店頭で売れない。オークションでも売れない。その場合は解体業者に売却します。
もしくは、オークションには不動車や事故車でも、定額で買取してくれる売却コーナーもあります。
それを利用すれば、お客様から事故車を0円で買取した後、そのコーナーに出品すれば、いくらかのお金には換金されます。
「どんな車でも1万円から買取します」
「どんな車でも無料で廃車にします」
こういった宣伝ができるのは、車屋さんが0円で引き取った車を、いくらかのお金に換金できるルートを確保しているからです。
ただし例外もあるので注意が必要です。
不動車(動かない車)で移動するのに手間がかかる場合は、レッカー移動など別料金が発生するので、無料で受けたり、1万円保証が効かないこともあります。
しかしそれ以外は、マイナスにはならないので、よほど車屋さんにとって費用対効果が合わない限りは、無料か若干の費用で買取してくれます。
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カーネクスト | カーネクスト
| ①やりとりは1社だけにしたい ②古い車・過走行の車を売りたい |
12年落ちのフリード査定額を解説
(イラスト引用:カーセンサー)
12年落ちのフリードの買取価格について確認していきましょう。
私がオークションなどの相場を見ながら判断した数字です。
2012年(平成24年)走行距離9~10万キロ 板金要な外装状態
2012年(平成24年)で走行距離9~10万キロで調べてみました。
グレードはGジャストセレクションが、市場にも多いので、大半がGジャストセレクション。次にGエアロです。
外装状態は、街乗りをするには少し恥ずかしいかなとい傷や凹みが残っている状態が前提。
この場合で、色が人気色の白か黒であれば、15万前後つけてくれる買取店はあると思います。
ちょっと厳しめだと10万弱。
なお、色が青やシルバーになると10万円を切る値段になります。
人気職の黒か白、それ以外かで違いがはっきりと出るのが分かりました。
2012年(平成24年)走行距離10万キロ以上
走行距離が10万キロをこえて、10~12万キロでも人気色(黒か白)の場合は、査定額には大きな変化はなさそうです。
ただし、普通色(黒や白以外)になると、値段がつかない場合や、数万円というレベルになっています。
12万キロ以上になると、黒や白でも、10~15万の査定額がつけれる場合もあります。
ですが、このぐらいの走行距離にになってくると、下限と上限に差が出てきているので、数万円しか査定額がつかなくても、それほど相場がずれているとは言えません。
2012年(平成24年)走行距離9~10万キロ 外装も比較的良好な場合
外装状態が板金塗装は不要な、ある程度良好な状態の場合でみてみましょう。
その場合は20~30万円の査定額も期待できます。もちろん、色が白か黒の場合です。
かなり状態がいい場合は、買取店によっては35万つけても不思議ではありません。
2012年(平成24年)走行距離10万キロ以上 外装が比較的良好な場合
走行距離が10万~12万キロであれば、20~30万がついているフリードも多数あります。
ただ、安く買取されている場合もあるので、個々の車の状態によるところが大きそうです。
走行距離12万キロ~15万キロでも、色が人気色であれば、査定額10~15万がついているのは、かなりありそうです。
ただ上限と下限で差があるので、個々の判断が大きいのはいなめません。
フリード 下取価格 その他の条件の場合
12年落ちという事を考慮して、平均的には走行距離が10万キロ前後を予想して調べてきました。
稀に、いい状態を維持しながら乗っている方もおられます。
もし、走行距離が5万キロ前後などであれば、査定額はもっと高くなります。
ただし、12年落ちで走行距離5万キロ前後となると、市場にある台数も少ない。つまりデータが少ないため、査定スタッフも値段を付けるのに迷うはずです。
そうなると、査定依頼するお店によって、差が大きくなります。
こういった、市場に少ない条件の車は、複数の買取店で査定依頼をして、競争してもらう事が、高額査定につながるポイントになります。
ネット一括査定などは、おすすめの方法となります。
おすすめの売却方法と高価売却のためのテクニック
買い取り価格はお店によって差がでます。
12年落ちのフリードでも、買取相場は存在していますが、上限と下限があります。
上限限界まで頑張ってくれるのか、下限で済ませるのかは、お店や営業マンによって差がでます。
上限限界の額で買取してもらうには、営業マンをやる気にさせる必要があります。
車を高く売るための、テクニックについての詳細はこちらの記事で書いていますので、一緒にお読みください。
なお、本記事でも上記の記事のポイントだけは解説いたします。
車を高く売るためのポイントは以下の2点です。
①買取店で競争してもらう
②お店の人をやる気にさせる「魔法の言葉」を使う
①の買取店で競争してもらうを達成するために、一番有効なのがネットでの一括査定依頼です。
車を含む「物」の価格は、需要と共有で決まってきます。
私もオークションで、車の仕入れをしていますが、競りで入札者が多いほど値段は上がります。
ですが1社の場合は、相場の一番底辺の値段で決まってしまいます。
同じように、自分自身が車を売る時にも、1社とのみ交渉している場合には、お店の都合のいい値段で決まってしまう事がほとんどです。
そのためにも、競争があるネット一括査定サイトで依頼する事が、大切なポイントになります。
ここで実例として、私の体験を紹介します。Xに投稿した私のポストをご覧ください。
このポストにあるような事は、買取業者ではよくある話です。私は日常的に体験してますので、競争が高額査定を勝ち取るうえで、最も重要なポイントといえるわけです。
この競争を有効にコスパよく利用できるのがネット一括査定サイトです。
ただ注意点もあります。ネット査定査定サイトにも、それぞれ特徴があります。
複数の会社で競争してもらうためには、CTNやMOTAのような、競争のあるサイトで申請する必要があります。
競争のない査定サイトの場合は、何かに特化していたり、特徴が明確にある場合が多いので、自分の車がそれにあっているか見極めましょう。
②のお店の人をやる気にさせるという事ですが、買取店の営業マンも人間なんだと理解する事です。
私の実体験からも確信を持っていえることがあります。
お客様はお店を選ぶように、買取店もお客様を選んでいます。
客だからとマウントをとってきたり、ゴリゴリと値切りや、車の売却なら高値をつけさそうと、詰め寄ってくるお客様には、営業マンもいい印象を受けません。
そういったお客様に対しては、心が動きません。
しかし、営業マンの心を動かせるお客様であれば、営業マンも頑張って値段を上げてくれる事は、日常茶飯事です。
営業マンに、このお客様はいいお客様だなと思わせたら勝ちです。
そういった関係が築けたら、担当営業マンも頑張ってくれるはずです。
ネット一括査定で、いくつかのお店から査定結果がきたら、その中で一番気に入ったお店を選びます。
そのお店の営業マンに、このように「魔法の言葉」を投げかけてみましょう。
そうすれば、きっと営業マンの心も動くはずです。
営業マンの心が動く魔法の言葉▼
「こちらのお店が気に入ったので、ぜひこちらで売りたいと思います。「一番高い値段をつけてくれたお店が、〇〇万円だったので、同じかもう少しだけでも高くつけてくれたら、このお店できめます」
12年落ちのフリード買取業者11選
12年落ちフリードのおすすめ買取業者を紹介します。
高価買取を目指すには、1社のみに頼らず複数の会社に査定依頼を出すことがポイントになります。
そのためには、ネットでの一括査定サイトを利用するのが、一番コスパがいい方法になります。
おすすめの11社をご紹介します。
ですが、もし11社で迷った場合には、CTNがおすすめです。もしくは、連絡は1社に限定したい場合は、カーネクストで問題ありません。
理由は12年落ちとなると、古い車になりますので、古い車を得意としているCTNやカーネクストがおすすすめだからです。
あとは、営業電話の少なさも評価ポイントです。
一括査定CTN
(画像引用:CTN)
▼CTNの公式サイトはこちら▼
CTNのおすすめポイントは以下になります。
CTNは自動車業界15年で老舗といえる実績のある会社となります。
複数の買取店で競争があるため、買取額が高くなる確率が上がります。
一つの特徴としては、査定額の上位3社のみが連絡をしてくるシステムになっており、営業電話で悩む心配がありません。
他社にも、営業電話が来ないや、少ないことを特徴としている買取サイトはありますが、1000店舗をこえているのは、おそらくCTNだけと思われます。
CTNは15年以上の活動でつちかった商社や貿易会社などのネットワークもあり、自走できる通常の車はもちろんのこと、不動車や廃車にするような車でも、買取が可能です。
幅広く対応できるネット一括査定といえるでしょう。
なお、全国にネットワークがあるため、一部離島を除いて全国対応が可能になっています。
CTNの評判やより詳細を知りたい方は、こちらの記事も合わせてお読みください。
▼CTNの評判や詳細はこちら▼
MOTA
(画像引用:MOTA車買取)
▼MOTA公式サイトはこちら▼
MOTAのおすすめポイントは以下になります。
MOTAはネットで一括査定依頼を出すことが可能です。
複数の会社に査定依頼がいき、その中からもっとも高額査定がついた3社(最大)とのみ電話対応になります。
買取店の入札による競争と、やりとりは最大3社のみというバランスがとれた点が魅力です。
そして依頼した翌日18時には査定額を出した会社の査定結果(最大20社)をネットで見ることができます。
車を売る上で、自分の車の相場を知っておくことは絶対に必要です。
MOTAの情報をもっと詳細に知りたい方は、こちらの記事でまとめていますので、合わせてお読みください。
▼MOTAの詳細はこちら▼
カーネクスト
(画像引用:カーネクスト)
▼カーネクストの公式サイトはこちら▼
カーネクストのおすすめポイントはこちら。
カーネクストはどんな車でも0円以上買取。
来店不要・出張引き取り無料(一部地域を除く)。
廃車手続き無料で代行。
カーネクストは幅広いジャンル、年式の車に対応していますが、特に年式が古めの車に強い傾向があります。
海外への販売ルートもあるため、幅広い車の買取にも対応していおり、年式の古い車でも引き受けてくれます。
20年落ちの軽トラックなら、カーネクストで査定依頼をとってみる価値はあると思われます。
または引き取り料が無料となっていますので、高値にこだわらず、最初から引き取り料が無料で探している場合には、カーネクスト一択でも問題ないでしょう。
公式サイトには20秒ほどで入力できる無料査定の専用フォームもあります。
カーネクストのもう一つのポイントとして、自動車税の還付があることです。
おそらく100人いたら、90人は車を売る時に、一度払った自動車税のことは考えていないはずです。
車を廃車にすると、未経過分の自動車税は還付される仕組みになっています。
買取店によっては、名義変更だけをしてそのまま再販するので、自動車税が還付されないことがよくあります。
しかしカーネクストは、自働車税を還付する制度をとっているという特徴があります。
買取から古い車の廃車まで幅広く扱っているため、廃車か買取か微妙な車であればカーネクストはおすすめとなります。
カーネクストの買取の流れは、実体験も含めてまとめていますので、合わせてお読みください。
▼カーネクストの買取流れはこちら▼
ユーカーパック
(画像引用:ユーカーパック)
▼ユーカーパックで査定依頼はこちら▼
ユーカーパックのおすすめポイントはこちら。
ユーカーパックの一番の魅力は、電話対応から書類のやりとりまで、すべてユーカーパック1社との間で完結することです。
複数の会社との電話のやりとりが嫌な人にとってはおすすめの会社です。
なお、他社と違う特徴としては、まさにオークション形式の競りに、車をかけてもらえるところです。
ユーカーパック1社がすべて間に入ってやってくれるので、難しい心配はありません。
最低でもいくらで売りたいという額を決めて、オークション日にユーカーパックさんが、情報を提供して、8000社が競う流れになります。
自分が決めた最低額を越えれば、落札で決定となります。
私もオークションに出入りしていますが、個人でするにはリスクがありますが、プロが最低額の設定から、準備までしてくれるので、おすすめのサービスになります。
オークション形式のため、予想外に値段があがる可能性もあり、魅力的といえます。
もちろん、最低額にたっしない可能性もありますが、その場合はキャンセルも可能です。
なお、査定依頼を出すと、概算の価格をすぐに知ることができます。
なお、ユーカーパックについての口コミや、もっと詳しい情報はこちらをご覧ください。
▼ユーカーパックの評判・口コミや詳細はこちら▼
ズバット
(画像引用:ズバット)
▼ズバットの公式サイトはこちら▼
ズバットは最大で10社が同時査定をします。
大手と言われる買取店が、多数含まれているのが特徴です。
時期によってはキャンペーンを実施している事もあるので、そういった情報も確認しておくといいでしょう。
申し込みフォームも簡易にできていて、買取相場の回答がはやいので、急いでいる人にとってはおすすめです。
査定依頼後は複数の業者から連絡がきます。
買取業者にマウントを取るのは逆効果になりますが、一番の高値をベースに交渉できれば、その分愛車の売却価格もあがります。
売却価格を上げるためなら、複数の業者とのやりとりも苦にならないという方は、おすすめの査定依頼となります。
廃車本舗
(画像引用:廃車本舗)
▼廃車本舗の公式サイトはこちら▼
車の損傷が激しい。またはかなり古いという場合で、あきらかに廃車なら「廃車本舗」がおすすめです。
廃車本舗ラボの特徴は以下になります。
廃車本舗は廃車の引き取りを強みとしています。
古い車を売るなら「廃車本舗」はおすすめといえるでしょう。
なお廃車本舗の特徴としては自働車税のみならず重量税、自賠責保険も還付されます。
車検が残っている人であれば、車検を通す時にかかった法定費用の、重量税や自賠責保険、そして自動車税が戻ってくるというのはありがたい話です。
皆さんの近隣の買取店では、自動車税、重量税、自賠責保険の還付までしていないお店もあります。
かなり古い車で、しかも車検が残っている場合には廃車本舗で査定依頼は相性がいいと思われます
イカプラ
(画像引用:イカプラ)
▼イカプラの公式サイトはこちら▼
イカプラのおすすめポイントはこちらになります。
イカプラは窓口がイカプラのみなので、複数の会社からの営業電話に悩まなくて済むのが、利用者にとってはメリットです。
イカプラには600店の買取店が加盟しており、イカプラがお客様の車の情報をもとに、もっとも高く値段をつけてくれる店を探してくれて、お店を紹介してくれる流れになります。
紹介してくれるお店は1社のみになります。
3営業時間内に最高額をつけてくれたお店を紹介してくれます。
お店は自分の住んでいる地域に近いエリアのお店で探してくれます。
加盟店は600店ということで、少し少ないイメージをもつかもしれませんが、自分で近所の車屋さん1社のみで査定してもらうよりは、高くなる可能性はありますので、選択肢としてはありのサイトです。
たくさんの会社からの、営業電話を避けたい方にはおすすめです。
なお、査定依頼を出すとイカプラに情報がいき、イカプラが仲介でお店を探してくれるため、お客様あが査定依頼を出すだけで、複数の会社にダイレクトに個人情報が流れるこを防ぐことができます。
ガリバー
(画像引用:ガリバー)
▼ガリバーの公式サイトはこちら▼
ガリバーのメリットはこちらになります。
ガリバーは誰もが知る大手の買取店になります。
複数のお店で競争がある一括査定サイトがおすすめではありますが、目に見える、実体がみえる会社のほうがいいという方にはガリバーがおすすめです。
460店舗あり、販路もたくさん持っている会社であるため、買取も高値がつく可能性があります。
近くのガリバーで査定依頼するなら、まずはこちらのサイトで査定依頼をして、相場を把握した上で、近場のガリバーで交渉するのも一つの方法かもしれません。
高くついたほうのガリバーで売却することもできます。
楽天car車買取
(画像引用:楽天car車買取)
▼楽天car車買取の公式サイトはこちら▼
楽天car車買取のおすすめポイントはこちらになります。
楽天car車買取は、一般の人にとっては若干難易度が高くなります。
なぜなら、お店の人に査定をしてもらって買取額が決まるのではなく、自分でオークションに出品するからです。
楽天car車買取が持っているライブオークションがあり、そこに自分で出品する流れになります。
加盟店は2000店にななります。
検査・査定は楽天カーのオークションアドバイザーがしてくれます。
出品した自分の車が、決められたオークション日にライブ中継され、自分が決めた落札希望額を越えれば落札される仕組みです。
落札が決まった時のみ、手数料として22,000円(税込)を支払うことになります。
それ以外は自分の利益となります。
自分で落札希望額を決めることができるため、希望額をこえなければ無料でキャンセルすることができます。
相場の見極めが難しいというデメリットはりありますが、通常の買取よりも高く売れる可能性も確かにあります。
理由としては、通常は車の買取店は、買取した車をオークションに流して利益を得ることを考えるため、オークション相場よりも下の額で買取します。
しかし、楽天car車買取は自分が直接オークションに出品するため、相場の読みを間違わなければ、高く売れる可能性があります。
セルカ
(画像引用:セルカ)
▼セルカの公式サイトはこちら▼
セルカのおすすめポイントはこちらになります。
セルカは、一般の人にとっては若干難易度は上がりますが、オークション形式のため高値が期待できるサービスになります。
難易度が高い理由は、買取店に買取してもらうのではなく、自分でオークションに出品するサービスだからです。
セルカが持っているオークションがあり、そこに自分で出品する流れになります。
加盟店は7000店にななります。
検査・査定はセルカのスタッフがおこないます。
出品した自分の車に、7000店の中から、欲しいと思ってくれた店が入札し競り合います。
自分で落札希望額を決めることができるため、そこをこえなければ落札されることはありません。
落札されなかった場合は、無料で取引を辞めることができます。
落札されれば、手数料は一律29,700円をセルカに支払いますが、それ以外は自分の利益となります。
相場の見極めが難しいというデメリットはりありますが、通常の買取よりも高く売れる可能性も確かにあります。
カーセンサー
(画像引用:カーセンサー)
▼カーセンサーの公式サイトはこちら▼
カーセンサーのおすすめポイントはこちらになります。
カーセンサーは2タイプの車買取のサービスを提供しています。
一つは従来通りの一括査定です。もう一つはオークション形式になります。
一括査定では提携者数は700社以上となり、最大30社へ査定依頼を出すことができ、複数社の査定額を比較することができます。
査定依頼する時に、連絡希望時間を入力しておくことが可能です。
ただ、その時間帯に複数の会社から連絡が入る可能性があります。
複数の会社からの連絡が気にならない。可能な限りたくさんの会社で比較検討したい方にとっては、カーセンサーの一括査定はおすすめといえます。
もう一つのオークション形式は、最大5000社が入札となっています。
カーセンサーの利用で、複数の会社から電話がかかってくることを避けたい場合は、オークション形式がおすすめです。
その場合は1社とのみのやりとりになります。
その1社は、この記事でも既に紹介ずみのユーカーパックさんになることがほとんどと言われています。
ユーカーパックさんの査定をへて、ユーカーパックさんがもっているオークションサイトにて、落札額が決まっていくという流れになります。
ただし、一般的なオークションと違い、自分が落札最低額などを決めるわけではありません。
あくまで、提示された複数の査定結果の中から、自分が納得いく額の会社で売却するという流れになります。
まとめ フリード12年落ちの下取り価格について
さて、まとめになります。
記事をここまでお読みいただいた方にはご理解いただけたと思いますが、12年落ちのフリードには値段がつきます。
ただし、売り方によって差がでるので気をつけましょう。
フリードはファミリーカーで、子育て期を一緒に過ごした車のはずです。
だからこそ、思い出も多くあり、手放す際は感無量なことかと思います。
だからこそ、フリードを大切に扱ってくれる。少しでも評価してくれるお店で売却することがおすすめです。
なお、「下取」と「買取」のどちらがお得かも、最後に解説しておきたいと思います。
12年落ちフリードを売るなら「下取」と「買取」はどちらがお得か
12年落ちのフリードを売却するなら、「下取」と「買取」では、どちらが得でしょうか?
結論は「買取」を選択すべきです。
理由は「買取」には自由度があり、「下取」よりもたくさんの会社に競争してもらえるからです。
「下取」は、自分が新しく車を買う際に、買う会社で買取してもらう事です。
交渉しだいでは、あなたのお店で車を買うから、いい値段で買取してねと交渉ができます。
その結果として、最初の額よりも高い額を提示してくれる事はあるでしょう。
ですが、必ずしも、その額が他社よりも高いかどうかはわかりません。
車屋としての私の経験からいうと、車屋やディーラーからすると、買取に関しては競争相手がいるのが、一番つらいです。
なので、たとえ下取で高い値段を付けるといってくれても、即決せずに他社でも査定をしてもらいましょう。
一番コスパがいい方法は、ネット一括査定の活用です。特に、競争原理の働くネット一括査定を利用することで、査定額が上がる可能性があります。
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