「ヘッドライをledに変え たら車検に通りますか?」と質問を受けることがあります。
LEDへの変更を検討いている方に、最も心配なことといっても過言ではありまえん。
なぜなら、車検の検査項目には前照灯の審査もあるからです。あとで却下となれば、ショックは避けられません。
結論、LEDだから車検に通らないというものではなく、決まった基準をクリアしていれば通ります。
逆にいうと、その基準をクリアできないLEDだと、通らないという事になります。
もし車検対応か心配な方は、日本製で高品質の日本ライティングの車検対応LEDを購入することをおすすめします。
▼日本ライティングの公式ページはこちら▼
結論は、日本ライティングのLEDがおすすめだよ
私がおすすめしているのは「日本ライティング」のLEDの一択です。
理由は日本製であること。しかも、実際に性能がいいのと、ディーラーでも採用されているほど、品質と安心に定評があるからです。
日本製はやっぱり安心だわ
日本ライティンLEDはこれだよ
日本ライティングの車検対応のLEDは、HPから選ぶことができます。
なお、HP内で、自分の車の適合が分からない場合は、車種選択から適合を探す事も可能。
自分の探しやすい方法で検索してください!
車種からLEDを調べる方法を見せてほしい
では、記事中で、それも具体的に解説するね
▼日本ライティングの公式HPはこちら▼
日本ライティングのおすすめポイントはこちら。
日本ライティングは、ライト関連の製造にあたって老舗中の老舗です。
特に、LEDヘッドライトは中国製など海外製が出回っている中で、唯一の日本製として評価が高いです。
商品はオンラインでの注文が可能で、15時までの注文で在庫があれば、当日発送になります。
商品に保証制度もあるため安心です。
ヘッドライトをledに変えても車検に通るのか?
ヘッドライトをLEDに変えても、車検に通るのか?この結論は冒頭で既にお伝えしました。
ここでは、もう少し詳細に解説してみます。
LEDを交換する際にも、以下の点など注意しないと、あとで後悔することになるでしょう。
車検の基準に合った製品かどうかを確認する
まず、一番大事な点は、自分が選んだLEDが車検の基準にあった製品かどうかです。
この確認が一丁目一番地といえる作業です。
ですが、実のところ、この作業が一番手間がかかります。
最近では、ネットで購入される方も多いですが、ページに記載されているか。記載されていても、本当にあっているのか?など確認に時間がかかります。
ですが、一番大事な作業は、これなのです。
LEDヘッドライトが車検に通るためには、国土交通省の基準に適合している製品である必要があります。
車検は国土交通省の管轄なんだね
なので、基準といえば、国道交通省の基準となります。
ちなみに、日本では、自動車用のライトにはJIS(日本工業規格)やEマークといった規格が設定されています。
この規格に適合したLEDヘッドライトであれば、光量や照射範囲など、車検基準に合致しているため、車検に通る可能性は高くなると言われています。
あくまで可能性という認識も必要だね。最後は検査員が検査して判断だね
なお、重要なことになりますが、現在車検での前照灯(ヘッドライト)の審査の基準は、原則としてロービームで計測しています。
ただ、ロービーム計測が困難な自動車に対しては走行用前照灯(ハイビーム)で計測しています。
しかし令和6年8月からの車検では全面的にロービーム計測に切り替わります。
(旧基準と新基準の違い)
基準 | 測定対象 | 光軸の位置 | 光量 | 色の基準 |
新 | ロービーム | 前方10mを照らし、 エルボー点が規定の位置に来ていたら合格 | 1灯につき 6,400カンデラ以上の明るさ | 白色(2005年12月31日以前に登録された車は黄色でも可) |
旧 | ハイビーム | 照らす方向が 同じなら合格 | 一番明るい部分が 1mと10mで違いなく、既定より明るい | 黄色・白色 |
適切な取り付けと調整が行われているか
LEDヘッドライトは、車種やライトの形状に合った製品を選び、適切に取り付け・調整することが重要です。
ハロゲンライト用に設計された反射板(リフレクター)やプロジェクターとLEDバルブが合わないと、光の拡散や照射角度が不適切になり、車検に通らない可能性が高くなります。
光量と光軸が基準を満たしているか
日本の車検では、以下のような光量と光軸の基準が設定されています。
- 光量:車検では、ヘッドライトの明るさが基準を満たしているかを測定します。通常、ロービームで6400cd以上が基準とされます。
- 光軸(照射角度):光の向きが適切で、対向車を眩惑させないようになっていることが求められます。これは専用の機械で測定され、基準を満たしていない場合は調整が必要です。
色温度(ケルビン数)の基準
ヘッドライトの色温度も車検基準に影響します。
日本の基準では、3000K~6000Kの範囲内であれば車検に通る可能性が高いとされています。一般的に、5000K前後の「白色光」が最も車検適合しやすいとされています。
違法改造とみなされないようにする
LEDヘッドライトへの交換が違法改造と見なされるケースもあるため、注意が必要です。具体的には、以下の点が問題になることがあります:
- ハロゲンバルブ専用のヘッドライトユニットに適さないLEDバルブを装着すること
- 規格に合わない製品や粗悪な製品の使用
純正オプションの場合の対応
メーカー純正のLEDヘッドライトは、車検基準を満たすように設計されています。
そのため、純正オプションのLEDヘッドライトに交換する場合は、通常車検に通ります。
まとめ
- 車検適合品かを確認する:JISやEマークなどの認証を確認する。
- 適切な取り付けと調整:リフレクターやプロジェクターに合ったLEDバルブを選び、光軸や光量を調整する。
- 色温度の確認:3000K~6000Kの範囲内を選択する。
- 純正品なら安心:純正LEDは基本的に車検対応可能。
車検を確実に通すためには、信頼できる製品を選び、プロに取り付けや調整を依頼するのがベストです。
車検に通るLED 日本ライティングのHPからの探し方
車のパーツや、用品を購入する時に、一番労力を使うのが適合の有無。
自分で用品選びをした事のある人であれば、この苦労はよく分かるはず。
日本ライティングで、車検対応で自分の車に適応する商品を購入するなら、下記のように車種から選ぶのがスムーズです。
まずはHPのトップページをみてみましょう。
HPのトップページに「車種別適合表」というバナーがあります。まずはこのバナーをタップします。
その後、必要情報を選択する画面に遷移します。
情報選択をすすめます。
メーカー、車種を選択します。
例えば、N-BOXにしてすすめてみます。
こういった感じで、装着可能なモデルが〇、×で出てきます。
こちらが、最後の適合商品の結果ページです。
車検証を準備して、型式や年式を間違わずにすすんでいけば答えにたどり着きます。
その他の探し方は、バルブ形状や発光色などから探す方法もありますが、自分が探しやすい方法でやってみましょう。
▼日本ライティングの公式HPはこちら▼
日本ライティングのおすすめポイントはこちら。
日本ライティングは、ライト関連の製造にあたって老舗中の老舗です。
特に、LEDヘッドライトは中国製など海外製が出回っている中で、唯一の日本製として評価が高いです。
商品はオンラインでの注文が可能で、15時までの注文で在庫があれば、当日発送になります。
商品に保証制度もあるため安心です。
この通りにやれば、私でも適合商品を見つけれるわ
よかった。次は、日本ライティングの評判とか特徴をみてみよう
LED 商品選びで失敗した実体験
車検対応のled選びで、実際にあった失敗談も少し話しておくよ。
僕のお客様であった実際の話なんだ。
あんまり、言いたくない話だけど、お客様からledにしたいって依頼がきた。
そこまで費用をかけたくないお客様だったので、ネットで手ごろな値段の海外製を買って取り付けたんだ。
ところが、すぐに不具合が生じた。
不良品かなと思って、同じ商品を仕入れて、再度取り付け。
だけど、結果は同じ。
それはきついね。クレームに発展しそう
お客様の経済事情に合わせた商品だったから、さいわいクレームにならなかったけど、申し訳なかったよね。
これはledが不良品だったわけではなく、この商品自体に問題があるなと気づいたんです。
車検対応まで考えて、安心で確実なledを選ぶなら、やっぱり評判のいい日本ライティングがいいと、今は考えてます。
こんな失敗をしないためにも、皆さんは、信頼できる商品を購入するようにしてくださいね。
日本ライティング 車検対応 LED 口コミ 評判
日本ライティングの評判や口コミを、SNS上からピックアップしました。
これを見てもらえれば分かりますが、全体的に評価が高いのがわかります。
日本ライティングLED いい評判
私の実感からですが、車に関する用品やパーツについての評価を確認するなら、「みんカラ」がおすすめと思っています。
精度が高いと感じるのが理由です。
僕は「みんカラ」のコメントは、私の実感にも近いと感じることが多いんだ
みんカラは、車に関心ある人からのレビューが中心なので、適当なコメントもしずらように感じます。
私がよく使うのは、実燃費計算です。
みんカラの実燃費は、けっこうあたります。
私の会社でも、複数台の車の実燃費を計測してますが、みんカラの数字と、ほとんど同じ結果がでています。
そういった背景もあって、評価しているサイトです。
たしかに、評判がいいね
長持ちして安定感を感じるでしょ
口コミを見ていると、日本ライティングのLEDは人気が出るのが分かります。
6年間使用しても現役で使えているコメントもあります。
せっかく買ったのに、すぐにダメになるのが一番がっかりです。
LEDはまがりなりにも、安い買い物ではないですから。
みんカラ以外でも、評判、口コミも紹介します。
Amazonからです。
絶賛するレベルのコメントがあるのはすごいですね。
日本ライティングを数年間、使用した後のコメントも多く、購入する上で安心な要素があふれているのを感じます。
日本ライティングLED 不評コメント
みんカラから、不評のコメントもピックアップしました。
不評のコメントも探してみたので、紹介するね
ただ、2024年4月時点での354件のコメント中、もっとも悪い☆1点のコメントが2件。☆2点が2件。これを見てみると、かなり評判がいいと言えます。
ここでは☆2点、1点をピックアップしました。
数少ない☆1点、2点のコメントを読むと、LEDライトの明るさ、寿命の問題以外のものもあり、品質を語るには難しいコメントも含んでいるのが分かります。
マツダのロードスターでは扱いずらかったコメントが読み取れます。
Amazonからの評価の低いコメントを選びました。
ロービームが暗いとの評判。
これらが不評なコメントですが、いい評判とのバランスを考えると、総じて評価できると言えるのではないかな。
どんな商品も、いい評判と悪い評判はあるけど、全体としていい商品なのは感じるわ
日本ライティング LEDは暗い? 評判から確認する
日本ライティングのLEDに関して「暗い」という声があるので、調べてみました。
ここでは、日本ライティングの解説も参考にしています。
評判と解説から、事実を検証する感じです。
評判から事実関係を確認してみる
私が調べた結論としては、「暗い」は明確な根拠は確認できませんでした。
調べた範囲では、「暗い」ってのは根拠が乏しいように思うな
日本ライティングのLEDに限らず、どんな商品でも、品質には若干のムラは生じます。
メーカー側としては、そのムラをなくすことに必死で、それをもって品質の信頼を勝ち取ります。
つまり、ムラが少ないから信頼につながるということです。
そのうえで、日本ライティングの口コミを見るかぎりでは、そもそも品質が原因なのか、購入者の感覚の問題なのか、判断が難しいなという感じでした。
そして、実際には「暗い」という声は少ないです。
数少ない悪い評価の中でも、その半数以上が「暗い」であれば、一定数そういった課題を確認できたとも言えますが、実際はそういう結果ではありません。
SNSのXでも「暗い」で出てくる投稿はでてきません。
むしろ、逆に明るくなったという声があるぐらいです。
どの商品も、良し悪し、環境による違いはありますが、評判・口コミから見る限りでは、明るくなる声が高いのが分かります。
他のメーカーとの比較 明るさについて HPからの解説から
日本ライティングの公式ページで、ライトの明るさの分かりやすい解説があったので紹介します。
この解説は一読の価値があるよ。説得力があるね
日本ライティングと他社との比較で、LEDライトの点灯直後と10分後のカンデラの差が違うという点があるのが分かります。
図でみたほうが分かりやすいので、下の図をみてみましょう。
(画像引用:日本ライティング)
これを見ると、他社のLEDヘッドライトは、点灯してから10分後の数字の落差が大きいのが分かります。
他社には、落差がもっと大きいのもあります。
この記事中でも書かれていますが、例えば会社員が、18時に退社したとします。帰途につき、30分かけて車で走るなら、10分後の明るさで大半を走ることになります。
購入する際、明るくて安いお得な商品を見つけたと思っても、実際に走ってみたら暗かったというのは、こういったことが原因なわけです。
なるほど!わかりやすい。点灯した瞬間と、10分後で明るさに差があるんだ
その他にも光が散っている場合もあります。
カットラインが出ないほど散っていて、照らしたい場所に光が集まらない場合も暗く見えます。
日本ライティングは、老舗の日本製メーカーとして、様々なデータを積み上げていて、このような問題をクリアしています。これが安心なメーカーといえる理由です。
▼日本ライティングの公式HPはこちら▼
日本ライティングのおすすめポイントはこちら。
日本ライティングは、ライト関連の製造にあたって老舗中の老舗です。
特に、LEDヘッドライトは中国製など海外製が出回っている中で、唯一の日本製として評価が高いです。
商品はオンラインでの注文が可能で、15時までの注文で在庫があれば、当日発送になります。
商品に保証制度もあるため安心です。
日本ライティング LEDの基本情報と特徴
日本ライティングの特徴をポイントで整理します。
メリットやデメリットなど、理解しておきましょう。
日本ライティングのメリット
LEDライトは、最初は明るくても、10分後に暗くなるなら意味がありません。
寿命が短い。これも意味がありません。
(画像引用:日本ライティング)
こちらの図は日本ライティングのHPからのものです。
LEDを評価する時に、値段だけで決めるべきではない!ということが分かる図です。
いいライトは、素材、放熱性、点灯直後の明るさ、点灯から3分後の明るさ、寿命。
この項目が重要になります。
値段だけで判断しないようにしないとね
スマホを買う時にはスペックを調べるように、LEDもスペックを確認しておくべきだよね
価格と、この項目のバランスを見ないと後悔する結果となります。
値段が安いだけを理由に買ってしまうと、「明るさが続かない」「寿命が短い」「配光が悪い」などで、後悔することになります。
ただ、明るさだけを追求すると、これらのバランスが崩れることもありえます。
日本ライティングは、このバランスを徹底的に追及して研究して提供している製品になります。
日本ライティング LED 標準モデルとハイスペックモデルの違い
日本ライティングのLEDには、標準モデルとハイスペックモデルがあります。
完全に線引きは難しいですが、だいたいの違いを表にまとめたので、参考にしてくだい。
ある程度の違いは理解して購入したほうがいいです。
特徴 | 標準モデル | ハイスペックモデル |
明るさ | 約5000ルーメン | 約7000ルーメン |
色温度 | 6000K(自然な白色の光) | 6500K(白い光) |
消費電力 | 比較的低い | やや高め |
寿命 | 約30,000時間 | 約50,000時間 |
放熱性能 | 良好 | 優れた放熱設計 |
適用用途 | 日常的な使用 | 夜間運転や悪天候時の使用 |
価格 | 低価格帯 | 標準モデルより高い |
取り付けの容易さ | 簡単 | 同様に簡単 |
耐久性 | 高い | 非常に高い |
使用環境 | 一般道路、街灯のある道路 | 長距離運転、暗い道、悪天候 |
特長 | コストパフォーマンスが高い | 高輝度、広範囲の照射性能 |
この比較表を参考に、自分の必要とするモデルを選んでください。
標準モデルはコストパフォーマンスに優れていて、日常使用に適しているといえる。
ハイスペックモデルは高輝度と広範囲の照射性能を持ち、特に夜間の運転や悪天候での使用に最適。
ご近所だけに乗るのか、そうでないのかは、一つの判断基準になると思う。
私は日常乗りしかしないから、標準モデルでいいわ
車の使用用途で、どっちがいいか考えたらいよね
日本ライティングの顧客サポートと保証
日本ライティングは顧客サポートと保証体制にも力を入れています。
日本製の良さだよね。
日本製のメリットって、やっぱり保証とサポートよね
そのとおりだよ
日本ライティングの顧客サポート
日本ライティングは、顧客満足度を高めるために充実したサポート体制を整えています。
製品に関する質問や不明点がある場合、以下の方法でのサポートを提供しています。
- 電話およびメールサーポート
- 専門のスタッフが製品に関する質問や技術的なサポートをしてくれる。営業時間内に電話で問い合わせることで、迅速な対応が受けられます。ただ、私の経験上、おすすめの方法は、メールなどで問い合わせして、資料提供をした後に、電話で話すのがスムーズかと思います。
2.オンラインFAQ:
- 日本ライティングの公式ウェブサイトには、よくある質問(FAQ)が掲載されています。これにより、多くの疑問が即座に解決できます。
日本ライティングの保証体制
保証体制についても確認してみます。
保証は以下のように記載されています。
- LEDヘッドライトは2年保証
- 純正HID交換用バルブは1年保証
- LEDバルブ・その他のカー用品は、7日以内の初期不良のみ交換対応
- ドライブレコーダーは2年保証
日本ライティング LED よくある質問
取り付けをする際に、よくある質問としてまとまった記事がありましたので、ご紹介します。
元記事でしっかりと読みたい方は、こちらをお読みください。
H4 LEDバルブの防水ゴムは必要?
Q:H4 LEDバルブには防水ゴムがありますが、なかなか取付けができません。必ず防水ゴムは取り付ける必要があるんでしょうか。
A:防水ゴムは、ヘッドライト裏に取り付けられているけど、その理由としてユニット内へのほこりや水分の侵入を防ぐ役目があるので必ず取付けが必要です。
日本ライティングblog
簡単にH4 LEDバルブの点灯テストをする方法はある?
Q:LEDバルブを購入したときに点灯確認するよう説明書にありますが、どのようにすればよいでしょうか。
A:ユニットに取り付けずに点灯させる。既存のハロゲンバルブのコネクターを外します。次に、LEDバルブのコネクターを挿し込み点灯させます。点灯すれば問題なく使用できるでしょう。
(※ユニットに装着してから点灯テストをする方もいらっしゃいますが上記方法で行うと比較的に簡単に確認ができます。)
日本ライティングBlog
H4LEDバルブの取り付け向きは関係あるか?
Q:H4LEDバルブには、シェードが付いていますが向きはありますか。
A:正しい向きがあります。
■向きを間違えると配光不良になる
H4には、一つのバルブでHi(ハイビーム)とLo(ロービーム)を切り替えためでシェードが取り付けられています。
シェードの向きは、下側になるよう取り付けましょう。
というのは、ハイビームはリフレクター下側に照射し、ロービームはリフレクター上側に照射して前方を照らします。
ロービームはカットオフラインが決められているため、シェードを用いて調整することからシェードが下側に無いと配光不良になります。
メーカーによってはシェードが上下どちらにも取付できるようになっている場合がありますので、取付けの際は気をつけてください。
日本ライティングBlog
H4 LEDバルブは単体で取り付けられる?
Q:ポン付けできるLEDバルブがありますよね。ただ、その他のLEDはドライバーユニットが別体になっている製品があります。
ドライバーユニットが無い製品は別途購入する必要があるのでしょうか。
A:確かに心配になるよね。LEDバルブには、点灯させるドライバーユニットが別体の商品と一体型の商品の2種類がある。
それぞれそのまま取り付けられるので、ドライバーユニット一体型に新たに部品を取り付ける必要はないよ。
日本ライティングBlog
H4LEDバルブ取り付けで配光不良となった場合の対策は?
Q:H4ハロゲンバルブからLEDバルブに交換したら配光が悪くなりました。
取り付けは説明書通りに取り付けたつもりですが、どこを確認すればよいでしょう。
また、直すにはどうすればよいですか。
A:壁に照射し、カットラインが出ていなければ配光不良です。
確認するポイントは、H4LEDのシェードが下向きに取り付けられているか、そしてバルブの切り欠きがすべてはまり、しっかり取り付けられ、金具の固定も確実にできているか確認しましょう。
最後に、H4LEDバルブは、基本的にハロゲンバルブ同士の交換と同じ要領で作業ができます。ただし、説明書をよく読んで、その通りに取り付けなければ性能は発揮できません。
手軽にH4ハロゲンバルブは、LEDに交換できるのでチャレンジしてみましょう。
日本ライティングBlog
一般論としてのLEDヘッドライトのメリットとデメリット
車のLEDヘッドライトには、当然メリットとデメリットがあります。
これは、日本ライティングにかぎらずの話です。
ここでは、一般論としてのLEDヘッドライトのメリットとデメリットを整理してみます。
LEDのメリット
LEDヘッドライトを使う、一般的なメリットは以下の4点です。
- 明るさ
- 耐久性と寿命
- エネルギー効率
- デザインの自由度
以下、詳しく説明します。
明るさと視認性が向上する
LEDを使うことの、なんといっても一番の特徴は明るさ。
明るさと視認性は、圧倒的によくなります。
LEDヘッドライトはとても明いので、従来のハロゲンライトやHIDライトよりも優れた視認性を提供してくれます。
夜間や悪天候時でも、より広範囲を明るく照らしてくれるから走りやすくなります。
慣れた地域しか走らない人は、視認性はそこまで必要ないかもしれません。しかし、山道や、遠出する人にとっては、明るさは必須となります。
さらに、即時点灯も特徴です。LEDはスイッチを入れると瞬時に点灯し、最大の明るさを発揮してくれます。
これは、利用している方はよく分かるのではないでしょうか。
この点は、ハロゲンライトやHIDライトと比較しても大きな利点といえます。
耐久性と寿命
耐久性と寿命もLEDヘッドライトの特徴です。
LEDヘッドライトは耐久性が優れています。通常のハロゲンライトの10倍以上の寿命と言われています。
新車で購入しても、LEDあれば、取り換えないのが前提で車に取り付けられていることもあるぐらいです。
適切な使用条件下であれば、最大50,000時間以上の寿命を持つ製品もあります。
年数で考えると、一日8時間で考えると、10年以上になります。
月間1000キロ走行する人であれば、年間で1万キロ。10年乗れば10万キロ以上の走行距離。
走行距離10万キロで代替えを考えている人であれば、新車時から一度もLEDの交換が必要ない計算になるね。
さらに、LEDは衝撃にも強いので、過酷な環境でも安定した性能を維持してくれます。
貨物仕様の車なら、路面の悪い道を走ることも多い。遠出も多くなり、山を越えることもあります。
LEDヘッドライトは適しているといえるのではないでしょうか。
エネルギー効率
LEDといえば、もう一つの特徴が、エネルギー効率。
LEDは低消費電力なので、LEDヘッドライトは非常にエネルギー効率が高く、従来のハロゲンライトに比べて、車の電気システムにかかる負担が軽減されます。
なお、低消費電力ということは、燃料の消費量も減るため、結果的にCO2排出量の削減にも貢献することができます。
デザインの自由度
LEDは小型でコンパクト設計のため、車のデザインに柔軟に組み込むことができるのも特徴。
この特徴によって、スタイリッシュで革新的なヘッドライトデザインの制作が可能になります。
車は機能性や走行性のみならず、見た目も重要です。
LEDのデメリット
メリットがあれば、当然デメリットもあります。
だけど、デメリットよりもメリットが多いので、LEDが主流になっているともいえます。
- コスト
- 放熱の必要性
- 車種による適合性
以下、詳しくみていきます。
コストが高単価になりがち
LEDヘッドライトは初期コストが高くなりがち。
導入時にかかる費用が、ハロゲンライトやHIDライトと比較して高めの傾向があります。
交換コストも同じで、故障した場合の交換費用も高く、部品自体が高価だから、修理費用がかさむことがあります。
私のお客様で、LEDヘッドライトの交換が、付属品とセットで高額になった方がいたよ
最近の車のLEDヘッドライトでは、寿命が長いから、交換を前提にしていない場合が多いんだ。
そのデメリットとして、故障や事故で交換になった場合、周辺部品もセットで交換になり、費用がかさむってことなります。
放熱の必要性
LEDは熱を発生しますが、自身では熱を放出しないため、効果的な放熱設計が必要となる。
技術力が必要ってことです。
適切な放熱が行われないと、LEDの寿命が短くなってしまいます。
放熱装置が故障すると、寿命や性能に大きな影響がでる可能性があります。
車種の適合性
一部の車種では、LEDヘッドライトが適合しない場合があります。
特定のリフレクターやプロジェクターの形状によっては、光のムラや適切な配光が得られないことがあります。
まとめ
車のLEDヘッドライトには多くのメリットがあるけど、一部のデメリットも考慮する必要がある。
高い輝度と耐久性、エネルギー効率の良さなどは大きな利点だけど、初期コストの高さや放熱の問題、車種による適合性の課題が残る。
購入を検討する際には、これらのポイントを踏まえて選択することが重要。具体的な製品情報やレビューを参考に、自分のニーズに最適なLEDヘッドライトを見つましょう。
当ブログでは、安心でおすすめは日本ライティングのLEDだと考えているよ。
ヘッドライトをledに変えても車検に通るのか? まとめ
「ヘッドライトをledに変えたら車検に通りますか」という質問に答えてきました。
車検の基準もロービームへの変更など、難易度も上がっており、判断が難しい時期を迎えています。
社外で格安などで、基準を満たしているのを労力をかけて探すのは自由ですが、あとのリスクや品質を考えるなら、国産のLEDがいいと思います。
繰り返しににはなりますが、自分で探すのは自信がないという場合は、日本ライティングのHPから適合を探すのが無難でしょう。
記事中で書きましたが、私の失敗談も参考にしてみてください。
安さだけを基準にしてしまうと、後で後悔することになる可能性が高いでしょう。
コメント