ニコノリっておすすめかな?9年のもらえるパックが気になってて
カーリースでもニコノリはいいよ。もらえるパックも含めて説明するね
カーリースのサービスを提供している会社は多数あります。
その中でもメジャーで、中身も充実しているおすすめの1つはニコノリです。
今回はニコノリの全般と特に、ニコノリが提供している「もらえるパック」について解説します。
(画像引用:ニコノリ公式ページ)
月額リース料 | 5,500円~ |
料金に含まれているもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、自賠責保険、重量税、 オイル交換、新車6ヵ月点検 |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
リース期間 | 1~9年 |
選べるメーカー・車種 | 国内全メーカー、全車種 |
任意保険 | オプションとして込みにすることは可能 |
その他メンテナンス | ライトプラン、バリュープランあり。 |
走行距離制限 | 個別相談にて設定 |
途中解約について | できない。やむを得ない場合に限り相談の上。違約金が発生する |
▼ニコノリの公式HP▼
①納期が早い新車リース車がある
②審査が通りやすい(※4社の信販会社と提携している)
③リース商品の説明が分かり易い
④5,500円という低価格から準備されている
⑤オンラインでの対応が充実している。カスタマーサービスは土日・祝も対応している
⑥自宅に納車してもらえるサービスがある
⑦車種のメニューが豊富。軽トラ・軽バンなど貨物系もある
⑧ガソリン割引(5円/L)サービスがある
ニコノリの「もらえるパックの特徴」
ニコノリの「もらえるパック」とは、9年間のリースです。
9年後には、車を返却する必要がなく自分の所有になるので「もらえるパック」とネーミングされています。
カーリースが初めての人でも、イメージしやすいプラン名になっているのがポイントです。
9年終わると自分の車に自動でなるってことね
名義変更手数料とリサイクル券ぐらいはかかるけどね。1~2万程度じゃないかな
「もらえる」という事は、残価がないという事になります。
カーリースの基本的な考え方は、乗る年数分だけ使用料を支払うです。
5年間車に乗るなら、5年分(60ヵ月分)支払うことになります。
では、この5年分の支払い額はどのように計算するのでしょうか?
5年後の下取り価格を先に予想をして、値引いてしまうという方法をとります。この5年後の下取予想額のことを「残価」といいます。
残価って契約期間後の下取り(買取)予想額のことなんだね
分かりやすくいうと、そういうことだよ
150万円の車で、5年後の下取価格が50万円と予想したら、5年間のリース期間に支払う車両本体価格は150万円ー50万円で、100万円だけを支払う計算になります。
この予想下取り価格の50万円を、「残価」といいます。
なので、契約終了時に自分の車にしたければ、残価の50万円を支払う必要があります。もしくは50万円を支払わずに、そのまま車を返却するという事もできます。
しかし、ニコノリの「もらえるパック」では、残価を設定しない(※残価をゼロにする)ので、9年間で全額を支払うことになります。その結果、そのまま自分の車になる仕組みです。
残価なしの9年リースになると、全額支払うローンと似たようなサービスにも感じます。
しかし、一番大きな違いはリースの場合は諸費用や、車検代、メンテナンスもお好みに合わせて、リース料金に込みにしてしまうことです。
それによって、車にかかる費用を定額化できる点が大きな特徴です。
なお、もらえるパックでは9年という長さでありながら、この契約期間中、提携しているガソリンスタンドでの給油がリッター5円割引というサービスがついています(※お届けプランではガソリン割引サービスが使えません。一部のガソリンスタンドでも割引サービスを提供できない場合あり)
走行距離が多い人ほど、お得になりやすいサービスといえますね。
ニコノリのガソリンサービスは嬉しい
ニコノリ 「もらえるパック」のメリット
ニコノリのもらえるパックのメリットを整理しておきます。
メリットの1つは、車の乗り方の自由度が増すという点です。
最後に「もらえる」。つまり車が自己所有になるため、利用期間中の車の乗り方を、そこまで制限する必要がなくなります。
返却の可能性がある場合には、残価清算がともなうため、車の価値を下げないため走行距離制限がかかりますが、それを意識する必要がなくなります。
メリット2つ目は、自己所有を前提とした乗り方のため、カーライフを長期的な視点で組み立てることができる点です。
期間を区切り、残価清算を前提とする場合、契約満了の直前まで、乗り換えにすべきか、残価を支払って自己所有にすべきか悩みます。そうなると、カーライフという点においては、意識がフラフラしてしまいます。
「もらえるパック」の場合は、最初からスタンスがはっきりとしているため、ビジョンを描きやすいというメリットがあります。
3点目としては、ニコノリ提携のガソリンスタンドで、9年間まるまるガソリンの割引サービスを受けれる点です。
ガソリンの単価は世界の原油価格の相場に左右されますが、上がったり下がったりします。
急騰する時は、生活に大きな影響を与えるほどになります。
そんな中で、もらえるパックであれば、どういった波がきても、常にリッター5円の割引を受けれるわけですから、長距離走行する方や、家計のやりくりに苦労している主婦の方々には嬉しい話となります。
▼もらえるパックに含めれているもの▼
税金保険 | 車両本体・保証 | メンテナンス | |
① | 環境性能割 | 車両本体価格 | 車検(継続検査) |
② | 重量税 | 登録諸費用 | 新車一ヵ月点検 |
③ | 自賠責保険料(強制保険) | メーカー保証3年 もしくは走行距離6万キロ | 新車6ヵ月点検 |
④ | 自動車税 | | エンジンオイル交換(6ヵ月毎) |
⑤ | | | ウォッシャー液無料補充 |
⑥ | | | バッテリー液無料補充 |
⑦ | | | クーラント液無料補充 |
※オンラインでの販売契約や、転居でメンテナス工場が変更した場合は、ウォッシャー液・クーラント液・バッテリー液の無料補充、そしてガソリン割引サービスは利用ができません。
※EVの契約の場合、これらのメンテナンスはリース内容に含まれません
(画像引用:ニコノリ公式ページ)
月額リース料 | 5,500円~ |
料金に含まれているもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、自賠責保険、重量税、 オイル交換、新車6ヵ月点検 |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
リース期間 | 1~9年 |
選べるメーカー・車種 | 国内全メーカー、全車種 |
任意保険 | オプションとして込みにすることは可能 |
その他メンテナンス | ライトプラン、バリュープランあり。 |
走行距離制限 | 個別相談にて設定 |
途中解約について | できない。やむを得ない場合に限り相談の上。違約金が発生する |
▼ニコノリの公式HP▼
①納期が早い新車リース車がある
②審査が通りやすい(※4社の信販会社と提携している)
③リース商品の説明が分かり易い
④5,500円という低価格から準備されている
⑤オンラインでの対応が充実している。カスタマーサービスは土日・祝も対応している
⑥自宅に納車してもらえるサービスがある
⑦車種のメニューが豊富。軽トラ・軽バンなど貨物系もある
⑧ガソリン割引(5円/L)サービスがある
ニコノリもらえるパックのデメリット
ニコノリのもらえるパックのデメリットについても触れておきます。
もらえるパックのデメリットは、9年リースに関わる点です。大きくは以下の2点です。
9年リースなので、車検3回分がリース料金に含まれます。4回目の車検は9年目になるので、4回目は自己負担で車検を通して乗り続けることになります。
9年というと、10年に近い数字です。
一般的に10年落ちという言葉があります。中古車の価値は10年落ちになると、ずいぶんと下がります。
9年目に車検を通して、2年乗ると11年目です。
11年になると、走行距離も多くなっていることが予想されます。車の買い替え時の下取価格は、期待できない可能性があります。
9年リースで「もらう」を前提にする場合には、10年以上乗ることを前提にカーライフプランの設計が必要です。
最近は、かなり早いサイクルで新車の機能レベルが上がっています。
9年の途中で、別の車に関心を持ってしまい心が揺らぎそうな方は、最初から短めのリースで契約するほうがむいているでしょう。
「もらえるパック」が向いている人は、あくまで車をもらって、長期間乗り続けることが前提の人です。
数年サイクルで車を買い替えたい人は、標準パックがおすすめです。
また、9年のメリットは月々のリース料金を低くおさえることができる点です。一方で、リース会社に払うリース料金は増えます。
総額で費用を安くしたい人は、リース期間を短くすべきでしょう。
しかし、とにかく月々を安くおさえたい人にとっては、9年のもらえるパックは最適な商品といえます。
9年リースはメリットもあるけど、デメリットもあるんだね
月々の費用をおさえたい人は、9年は向いてるね。でも総額のリース料金を少なくしたいなら、短い期間のリースがおすすめだよね
ニコノリ カーリースが選ばれる理由 8選
ニコノリカーリースのメリット、選ばれる理由を6つに分けて整理しておきます。
知名度もあり、利用者も多いニコノリですが、それ相応の理由がありますので確認していきます。
利用者が多いには、それなりの理由があるんだね
①審査が通りやすい
ニコノリは審査が通りやすいと言われています。
理由は提携している信販会社が1社でなく、4社あるからです。
私の会社も数社と提携しているので、一つの信販会社でリースやローンが通らなかった時は、お客様とのご相談の上、別の信販会社で審査にかける時があります。
もちろん、両方ダメなことはあります。ですが時折、別の信販会社では審査が通る場合があります。
審査する信販会社を変えることで、通ることがあるんだね
あるよ。多いとまでは言えないけど、あるのは事実。だから審査に自信がないなら、複数会社と提携しているニコノリはおすすめだね
少しでも審査が通る確率を上げたい場合には、ニコノリのように複数の信販会社と提携しているカーリース会社がおすすめです。
カーリース会社によっては、1社しか提携してない会社もあるので、その1社で審査がダメだった場合には、別のカーリース会社を選ぶしかなくなります。
しかも、別のカーリース会社が提携している信販会社が、前に審査が落ちたカーリース会社と同じだった場合には、同じ結果になるので二度手間となってしまいます。
審査面はニコノリの最大のメリットの1つです。
②納期が早い
ニコノリでは最短2週間で納車される即納車が準備されています。
全国の150社以上のディーラーと提携しているため、入荷のルートをたくさん押さえているのが理由です。
私はお客様に新車の納期を伝えると、購買意欲が冷められた経験があります。
すぐに新車に乗れると思っているお客さまは、一定数おられます。
多少は覚悟をされていても、1ヵ月程度と思っておられるお客様は少なくなく、そんなお客様に3ヵ月かかりますなど伝えると、正直びっくりされます。
納期に関しては、車種やグレードによって異なるので、私も毎回ディーラーの営業マンに確認作業をすることになります。
車種によっては在庫があれば、1ヵ月で納車もありますが、生産に時間がかかる場合には、コロナ期に比べて納期が短縮されているとははいえ、3ヵ月はざらです。
そういった事を考えると、急ぎの方にとってはニコノリの即納車はありがたいサービスです。
しかも、取り扱い車種が豊富で、人気車種はおさえているので、自分が乗りたい車は一度、ニコノリの即納車で調べるのをおすすめします。
欲しい車があっても納期が3ヵ月以上かかるなら、別の車でもいいからニコノリの即納車がいいなって思いそうだわ
③国産全メーカー・全車種対応 軽貨物車も取り扱いあり
ニコノリは取り扱い車種が豊富です。
国産車の全車種・全メーカーを取り扱っているカーリース会社は、ニコノリ以外にもありますが、軽貨物車となると、ほとんどありません。
しかしニコノリは、軽貨物車までカバーしていて、車のレパートリーが豊富という印象を受けます。
④自宅に新車が届く
近くにニコノリを取り扱える店舗がない場合には、新車をご自宅にお届けするサービスもやっています。
ネットからカーリースを契約する場合には、店舗での営業スタッフとの対応がわずらわしい人や、物理的に遠いなどの理由でネット注文を選ばれる方もいます。
物理的な問題がある方にとっては、自宅まで納車されるサービスは、お客様目線のありがたいサービスといえます。
⑤ガソリン値引きサービス
ニコノリは提携しているガソリンスタンドがたくさんあります。
そういった強みを活用して、契約期間中は5円/Lの割引が受けれます。
「もらえるパック」の9年契約でも、このサービスは適応されますので、日常の節約を考えると嬉しいサービスといえます。
リッター5円も安かったら、すごく助かるよね
ガソリンは定期的に急騰するから、一定の割引があるのは嬉しいよね
ガソリン割引以外にも、ニコノリのガソリンスタンドと提携できるメリットはあります。
たとえば、車の点検に対する安心感です。
点検は当然、定期的にしたほうが車をいい状態に保てます。
ニコノリは、メンテナンス担当の工場を、自宅近くのガソリンスタンドにしておけば、頻繁に出いりする事になるので、車に不具合があれば相談もしやすいですし、スタンドスタッフからも声かけがあるかもしれません。
そういった意味では、ニコノリはガソリン割引以外でもメリットがあるといえます。
一人で車を管理しているという感覚ではなく、日常的に利用するガソリンスタンドのスタッフと二人三脚のような感覚になれるのではないでしょうか。
⑥カスタマーサービスが充実 土日・祝日も対応 LINE問い合わせも対応
ニコノリはカスタマーサービスも充実しています。
特に評価できる点は、土日・祝日も対応していることです。
最近は休みは必ず土日だけという時代ではなくなりましたが、それでも比重は土日が多いのは間違いありません。
電車に乗ったり、駐輪場を使ってみると一目瞭然です。平日と土日で比べてみると、人の動きの量がまったく違います。
それだけ、今だ土日に休みをもってくる会社が多いという表れです。
ということは、カーリースを検討しているお客様も、土日に検討し連絡をしたい方も多いはずです。
ニコノリでは、土日に相談したい方にも対応できるように、土日・祝日もカスタマーサービスは営業していますし、LINEでも問い合わせが可能になっています。
⑦月額のリース料金が低価格が準備されている
リース料金が月額5,500円(9年)からの低価格なリース料金が準備されています。
ただ、この5,500円の場合はボーナス払いを込みにしている支払い方法です。
とはいえ、安定してボーナス支払いはあるけど、普段のリース料金は格安に押さえたいという方もおられます。
そういった方には、通常月の固定費を押さえることができる、ありがたいサービスといえます。
⑧HPでの商品やサービス説明が分かりやすい
HP上でのサービスの説明がユーザー目線になっています。
メンテナンススケジュールも表で作成されています。
さらに、表にもならず漫画もHP上に掲載されていて、カーリースの基本から知りたい。しかも簡単に疲れず理解したい方にとっては、とても嬉しい作りとなっています。
これは個人的な見解にもなりますが、カーリースは車屋でも最初は理解するのに時間のかかったサービスです。
とすれば、一般ユーザーの皆様が理解するには、重いサービスという側面もあります。
だからこそ、ユーザー目線にたって、分かりやすいコンテンツが組み込まれているHPは重要だと感じています。
とういった意味でも、ニコノリのHPの分かりやすさは一定の評価できるものではないでしょうか。
(画像引用:ニコノリ公式ページ)
月額リース料 | 5,500円~ |
料金に含まれているもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、自賠責保険、重量税、 オイル交換、新車6ヵ月点検 |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
リース期間 | 1~9年 |
選べるメーカー・車種 | 国内全メーカー、全車種 |
任意保険 | オプションとして込みにすることは可能 |
その他メンテナンス | ライトプラン、バリュープランあり。 |
走行距離制限 | 個別相談にて設定 |
途中解約について | できない。やむを得ない場合に限り相談の上。違約金が発生する |
▼ニコノリの公式HP▼
①納期が早い新車リース車がある
②審査が通りやすい(※4社の信販会社と提携している)
③リース商品の説明が分かり易い
④5,500円という低価格から準備されている
⑤オンラインでの対応が充実している。カスタマーサービスは土日・祝も対応している
⑥自宅に納車してもらえるサービスがある
⑦車種のメニューが豊富。軽トラ・軽バンなど貨物系もある
⑧ガソリン割引(5円/L)サービスがある
ニコノリ「標準パック」の特徴
ニコノリの「もらえるパック」について解説してきました。
ここで、もらえるパックの特徴を知る上でも、もう一つの「標準パック」についても触れておきます。
標準パックは、5年契約となり「乗り換え」「延長」「返却」「自己所有」などの選択肢が豊富なプランになります。
「もらえるパック」とは違い「残価」を設定している場合には、残価清算が発生します。
契約期間満了時に、その残価をどう扱うかによって、「乗り換え」「延長」「返却」「自己所有」の選択が可能です。
残価は車種や、契約期間によって変化します。
走行距離は契約時に30000キロまで、60000キロまでと決めることになりますが、ライフスタイルに合わせて、それ以上の走行距離でも設定は可能。契約時に要相談となります。
標準パックにおいても、契約期間中は5円/Lの割引対象になります。
▼リース料金に含まれているもの▼
※EVの契約の場合、これらのメンテナンスはリース内容に含まれません
税金保険 | 車両本体・保証 | メンテナンス | |
① | 環境性能割 | 車両本体価格 | 車検(継続検査) |
② | 重量税 | 登録諸費用 | 新車一ヵ月点検 |
③ | 自賠責保険料(強制保険) | メーカー保証3年 もしくは走行距離6万キロ | 新車6ヵ月点検 |
④ | 自動車税 | エンジンオイル交換(6ヵ月毎) | |
⑤ | ウォッシャー液無料補充 | ||
⑥ | バッテリー液無料補充 | ||
⑦ | クーラント液無料補充 |
※オンラインでの販売契約や、転居でメンテナス工場が変更した場合は、ウォッシャー液・クーラント液・バッテリー液の無料補充、そしてガソリン割引サービスは利用ができません。
※EVの契約の場合、これらのメンテナンスはリース内容に含まれません
ニコノリのメンテンオプション ライトプランとバリュープラン
ニコノリには基本的なメンテナスは込みになっていますが、月々の料金に追加費用を払うことで、メンテナンス内容を増やすことができます。
2つの追加プランがあり、ライトプランとバリュープランがあります。
ライトプランはオイル交換以外の消耗品の交換も追加できるようになります。
月々のリース料金に2,200円追加することで、消耗品を追加することができます。
ライトプランの交換消耗品はこちらになります。
次にバリュープランになります。
月々3300円をリース料金に追加することによって、ライトプランの消耗品に加えて、タイヤ4本とバッテリー交換まで込みにできます。
カーリースを検討している方の中には、消耗品はホントにこれだけなの?
または、消耗品をこんなに簡単に計算できるものなのか?と疑問に思う方もおられると思います。
しかし、車屋をしている立場からいうと、消耗品はかなりの確率で計算可能です。
タイヤにしてもよほどの走り方をしない限りは、どのぐらいで1回交換が必要になるかは計算できます。
カーリースでは5年や9年など年数を決めるわけなので、その中で、この消耗品なら何回は交換必要か計算できるわけです。
交換回数が分かれれば、その消耗品の単価と工賃を計算して、リース料金に加えるだけです。リース会社的には、それほど難しいものではありません。
ホントにうまくできた仕組みだなと感心します。
ライトプランとバリュープランを含めるメンテナンススケジュールをまとめると、以下の表になります。
1ヵ月 | 6ヵ月 | 12ヵ月 | 18ヵ月 | 24ヵ月 | 30ヵ月 | 36ヵ月 | 42ヵ月 | 48ヵ月 | 54ヵ月 | 60ヵ月 | 66ヵ月 | 72ヵ月 | 78ヵ月 | 84ヵ月 | 90ヵ月 | 96ヵ月 | 102ヵ月 | |
エンジンオイル交換 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
ウォッシャー液無料補充 | 契約期間中いつでも無料補充OK | |||||||||||||||||
バッテリー液無料補充 | 契約期間中いつでも無料補充OK | |||||||||||||||||
クーラント液無料補充 | 契約期間中いつでも無料補充OK | |||||||||||||||||
ガソリン割引 | 契約期間中いつでも「5円/L割引」 | |||||||||||||||||
車検 | 〇 | 〇 | 〇 | |||||||||||||||
新車一ヵ月点検 | 〇 | |||||||||||||||||
新車6ヵ月点検 | 〇 | |||||||||||||||||
法定6ヵ月点検 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||||||||
法定12ヵ月点検 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||||||||
オイルエレメント交換 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||||||||
ワイパーゴム交換 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||||||||
ブレーキオイル交換 | 〇 | 〇 | 〇 | |||||||||||||||
ブレーキパット交換 | 〇 | 〇 | 〇 | |||||||||||||||
エアコンガス補充 | 〇 | 〇 | 〇 | |||||||||||||||
エアコンオイル補充 | 〇 | 〇 | 〇 | |||||||||||||||
点火プラグ交換(必要時) | 〇 | 〇 | 〇 | |||||||||||||||
ファンベルト交換(必要時) | 〇 | 〇 | 〇 | |||||||||||||||
クーラーベルト交換(必要時) | 〇 | 〇 | 〇 | |||||||||||||||
タイヤ4本 | 〇 | 〇 | 〇 | |||||||||||||||
バッテリー交換 | 〇 | 〇 | 〇 |
ニコノリのその他の特典 用品オプションと任意保険
ここまで、ニコノリの特徴やメリットなどを解説してきました。
これまで紹介してきたもの以外にも、特典がありますので、ご紹介します。
カーリースでは考え方としては、全て月額のリース料金に含めるというものになります。
なので、好きなオプションを付けるにしても、基本的には月割りのリース料に反映されます。
ニコノリで提供されている用品のオプションセット価格は、以下のようなものがあります。
これ以外としては、ニコノリが準備した自動車保険があります。
カーリース特化型となっており、ニコノリ専用自働車保険になります。
カーリースで利用している車が事故に遭遇し、全損してしまった場合でも、中途解約の違約金が発生します。
その場合車両保険では十分な補償を受けれない場合がありますが、ニコノリのカーリース特化型の保険に入っていれば、全損時の補償もカバーされ安心です。
契約期間は3年間の長期契約が可能で、契約期間中に事故で保険を使用しても、等級が変わらないので、翌年の保険料が上がる心配がありません。
カーリースにおいては、ユーザー様が一番心配のことの一つが、事故で車の価値を下げてしまうことです。
特に全損になった場合の事を考えると、不安になると思います。
通常でも任意保険は絶対におすすめの保険ですが、カーリースとなると、なお必須に近いものになります。
特に、車両保険をつけておくことをおすすめしますが、どうせならカーリース特化型の保険であれば、なお安心です。
私のお店のお客様でも、新車からそれほど経っていないのに、大きな事故にあって車を破損した方がおられます。
そういった方を見ると、新車であれば車両保険はつけたほうがいいなと思います。
カーリースはローンや現金一括払いよりお得か
カーリースを検討されている方の中には、ローンや現金一括払いとどちらがお得かと、悩まれている方もおられます。
リースと購入について、一般論としてどちらがおすすめかは、こちらの記事で書いていますので、関心ある方は合わせてお読みください。
なお、ニコノリに関しては、ローンや現金払いとの比較が試算できますので、ここでもご紹介します。
N‐BOXで試算シュミレーションをすると、以下のようになります。
(参考:ニコノリ試算シュミレーション)
備考にあるように、2021年3月1日時点での情報からの試算になります。
ただリースとローン、現金との比較材料としては、今でも通用する内容です。
残価を設定しない5年間のリース、メンテナンスパックはライトプラン、走行距離6万キロでの試算になります。
この試算結果をみると、現金とローンでは金利分のひらきがあります。
リースにおいては、ローンと比べて63万円お得となっています。かなりお得に見えます。
ただ、ここで注意が必要なのは、この試算シュミレーションではリースの残価が示されていない点です。理由はこのシュミレーションは残価が、オープンにされていないクローズエンド方式を利用しているからです。
残価がオープンになっていませんが、数十万円の残価があるはずです。契約満了後に、自分の車にしたいなら、残価額を支払う必要がでてきます。
では、この表から、何がお得かを正確に読み取ると、最初から5年間だけ車に乗りたいと考えるなら、5年分の支払いだけで済むということです。
ローンや現金一括払いだと、あくまで全額を支払う必要があります。
しかし、カーリースの場合は、自分が決めた(契約した)月数分だけを利用料として支払うことができるので、余計な費用を払う必要がなく済みます。
もちろんローンや現金一括の場合は全額を支払いますが、同じように5年後に車を売却すれば、いくらかは戻ってきます。
5年落ちであれば、そこそこの額はつくでしょうが、その時の車の相場と売却する自分の腕にかかってきます。
なお、カーリースを利用する上でのお金の流れとしてのメリットは、まとまったお金を払うことなく、定額で乗れるため、自分の貯金を切り崩す必要がないことです。
人生の中では、今だキャッシュで支払うとか、分割ができないものが、たくさん存在します。
貯金を切り崩していしまうと、キャッシュで一括払いをする必要があったものを、支払いできなくなったり、または副業や自分でビジネスをしている人であれば、資金不足でビジネスチャンスを失う可能性もあります。
もし、車をリースにして貯金を残しておけば、後悔するような事態に巻き込まれなかったかもしれません。
カーリースがお得かどうかを考える時には、トータル的なお金の流れからも判断することをおすすめいたします。
(画像引用:ニコノリ公式ページ)
月額リース料 | 5,500円~ |
料金に含まれているもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、自賠責保険、重量税、 オイル交換、新車6ヵ月点検 |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
リース期間 | 1~9年 |
選べるメーカー・車種 | 国内全メーカー、全車種 |
任意保険 | オプションとして込みにすることは可能 |
その他メンテナンス | ライトプラン、バリュープランあり。 |
走行距離制限 | 個別相談にて設定 |
途中解約について | できない。やむを得ない場合に限り相談の上。違約金が発生する |
▼ニコノリの公式HP▼
①納期が早い新車リース車がある
②審査が通りやすい(※4社の信販会社と提携している)
③リース商品の説明が分かり易い
④5,500円という低価格から準備されている
⑤オンラインでの対応が充実している。カスタマーサービスは土日・祝も対応している
⑥自宅に納車してもらえるサービスがある
⑦車種のメニューが豊富。軽トラ・軽バンなど貨物系もある
⑧ガソリン割引(5円/L)サービスがある
まとめ ニコノリは総合的におすすめ度が高いカーリースサービス
ニコノリは、サービス内容、HPの分かりやすさ、審査の難易度、コスパ、カスタマーサービス、どれをとってもレベルの高いカーリースサービスといえます。
私もこの記事をまとめながら、改めて実感します。
特に、庶民的なユーザー向けに出来る限り、利用者がメリットを感じれるようなサービスを提供しています。
どのカーリースを利用するか迷ったら、ニコノリを選べばOKではないでしょうか。
私が現場でお客様と話していて、お客様が一番気にされるのは、やはりリース料金と納期です。
リース料金はわかりやすく提示されていますし、コスパもいいです。
納期も即納車が準備されていて、車種も豊富なので、この2点だけでもおすすめといえます。
さらに、それに加えて日常的にかかってくるガソリン割引がついてくるのも、大きいです。
カーリースを真剣に検討されているなら、土日もカスタマーサービスが対応しているニコノリで、一度審査をかけてみてはいかがでしょうか。
コメント