車のサブスクはやめとけは本当?メリット・デメリットと、おすすめのサブスク22選も詳細解説!

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車のサブスクはやめとけは本当か? カーリース
車のサブスクはやめとけは本当なのか?
木村徹夜(テツヤ)

ブログ運営者/記事執筆者
車屋の現役社員。車の買取、販売がメイン業務
一般の車屋として、ディーラー社員や車業界の(元)社員には語れない
一次情報からの記事を意識しています。
(取得資格)
損保募集人・損保大学専門コース

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ドライブ君
ドライブ君

車のサブスクはやめとけっていう声もきくけど、じっさいはどうかな?

テツヤ
テツヤ

やめとけは極端かな。車をサブスクするメリットもあるし、自分にあってるかどうかが判断基準だよね

ドライブ君
ドライブ君

そのあたりの詳細をおしえてほしい

テツヤ
テツヤ

メリットやデメリットもふくめて、車をサブスクについて解説するね

「車のサブスクはやめとけ」という意見を聞いて、迷っている人もいると思います。

先に結論をお伝えすると、単純に「やめとけ」とまではいえません。

もちろんメリット・デメリットはあるし、向いている人とそうでない人もいます。

正しく理解することが大事です。

車のサブスクは、時代の流れを考えると、今後もっと増えていくことは間違いないはずです。

車をサブスクすれば、車の購入にあてる予定だったお金が手元に残ります。

残ったお金の使い方によっては、人生の選択肢がふえたり、資産を増やせる可能性が増えます。

例えを上げると、

家族のためにお金を使う

学費にお金をまわす

・副業やビジネスの拡大に投資する

車のサブスクという限定された部分だけで見ずに、トータルで考え、自分にとってメリットとデメリット、どちらが大きいのかを考えてみましょう。

ドライブ君
ドライブ君

トータルで考えるってことだね

すでに車のサブスクを検討している方もいるはずそんな方のために、おすすめの注目の3社を選びました。

ニコノリと定額カルモくんは「コスパ」や取り扱い車種で強み。

ニコノリは軽バンの扱いもり、審査は提携会社が3社あるので、審査に自信のない人はおすすめです。

トヨタのKINTOはトヨタ限定になりますが、任意保険が込みで、初めて車を持つ方や保険に入る方は、安くなる傾向があります。

▼当ブログ注目の3社▼

サービス名
定額ニコノリパック
カルモくん
 おトクにマイカー定額カルモくん
 KINTO
KINTO
  契約方式オープン/クローズ両方選択可能クローズエンド方式クローズエンド方式                  
リース期間1~9年1~11年3年・5年・7年
  走行距離制限          個別相談月間1500キロ(7年以上プランは走行距離制限なし)月間1500キロ
任意保険(自動車保険)△(オプションあり)△(オプションセットあり)〇(標準セット)
途中解約××△(プランあり)
カスタムや改造×7年以上の「もらえるプションつき」ならOK×
さいごに自己所有可能か   7年以上で「もらえるオプションつき」ならOK×
 現状回復費用について自己責任プランあり自己責任
 ボーナス払いの選択完全定額
クレカ払い××
注目のカーリース会社

より多くのカーリース会社を比較したい!って方もいるので、注目の3社以外にも22社選んでいます。

それぞれ特徴や強みがあり、それぞれおすすめポイントがあります。

この記事はこんな方におすすめです

・車のサブスクはやめるべきか迷っている

・そもそも車のサブスクの仕組みが分からない

・車のサブスクのメリット・デメリットを知りたい

ニコノリカーリース

(画像引用:ニコノリ公式ページ)

月額リース料5,500円~
料金に含まれているもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、自賠責保険、重量税、
オイル交換、新車6ヵ月点検
新車・中古車新車・中古車
リース期間1~9年
選べるメーカー・車種国内全メーカー、全車種
任意保険オプションとして込みにすることは可能
その他メンテナンスライトプラン、バリュープランあり。
走行距離制限個別相談にて設定
途中解約についてできない。やむを得ない場合に限り相談の上。違約金が発生する
ニコノリの特徴

▼ニコノリの公式HP▼

①納期が早い新車リース車がある

②リース商品の説明が分かり易い

③残価なしと残価つきを、「もらえるパック」「標準パック」を分かり易い表記になっている

④5,500円という低価格から準備されている

⑤オンラインでの対応が充実している

⑥自宅に納車してもらえる

⑦車種のメニューが豊富。軽トラ・軽バンなどの貨物系もある

  1. そもそも車をサブスクするとは、どういった仕組みなのか
    1. 車のサブスク 料金はどのように決まるのか
  2. リース期間満了あと 車はどうなる 基本は3つの選択肢がある
    1. 契約満了あとの車の取り扱い 自分の所有にする
    2. 契約満了あとの車の取り扱い 車を返却する
    3. 契約満了あとの車の取り扱い 再リースする
  3. 車のサブスクのメリット
    1. ①車をサブスクにすることで、まとまったお金を手元に残せる
    2. ②車のメンテナンスの手間が省ける
    3. ③出費の計算がしやすい
  4. 車のサブスクのデメリット
    1. ①リース会社への手数料
    2. ②走行距離の制限
    3. ③カスタムや改造の制限
    4. ④途中解約
  5. 車のサブスクがおすすめの人 おすすめでない人
  6. 車のサブスクはやめとけまではいえない 
  7. 車のサブスクサービス おすすめ会社22選
    1. ①ニコノリ(ニコニコカーリース)
    2. ②定額カルモくん
    3. ③KINTO
    4. ④MOTAカーリース
    5. ⑤リースナブル
    6. ⑥SOMPOで乗ーる
    7. ⑦三菱オートリース ピタクル
    8. ⑧新車リースクルカ
    9. ⑨ノレル(NOREL)
    10. ⑩コスモMyカーリース
    11. ⑪グーネット定額乗り
    12. ⑫ポチモ
    13. ⑬カーコンリース
    14. ⑭Cool MINT
    15. ⑮ENEOS新車のサブスク
    16. ⑯NORIDOKI(ノリドキ)
    17. ⑰ノルカ(noruca)
    18. ⑱カーリースまる乗り
    19. ⑲カーベル 新車市場
    20. ⑳ホンダの楽まる
    21. ㉑(オリックス)カーリース・オンライン
    22. ㉒キグナスカーリース スマカラ

そもそも車をサブスクするとは、どういった仕組みなのか

ドライブ君
ドライブ君

そもそも車のサブスクってどんな仕組みなの?

テツヤ
テツヤ

月々の定額で車に乗れるってサービスだけど、基本的なことから説明するね

車のサブスクは期間を決めて、その期間リース会社から車を借りるという仕組みです。

車のサブスクとカーリースは、同じ意味と思ってもらって問題ありません。

車のサブスクをしている間に発生する月々料金のことを、リース料金といいます。

リース料金の設定方法から解説します。

車のサブスク 料金はどのように決まるのか

一番気になるのは料金だと思います。

月々のリース料金がどのように決まっているのかを解説します。

月々のリース料金の決まり方ですが、まずは車両代金と残価という考え方があります。

契約時にリース期間を定めます。たとえば7年リースとすると、車の車両本体価格の全額を支払うのではなく、7年分の車両本体価格分だけを支払います。

たとえば、200万円の車であれば、7年後にどのぐらいの価値が残っているかを決めます。

分かりやすくいうと、7年後に200万円の車が、買取店にいくらで買取してもらえるのか。または下取りしてもらえるのかを決めます。予想を立てるという意味ですね。

その買取予想額のことを、残価といいます。

たとえば、残価が50万円とすると、7年間で自分が支払うべき額は、200ー50の150万円となります。

この150万円に、7年間で必要になる車検代やメンテナンス費用。そして税金を足し算します。

その合算を84回(7年)で割るとリース料金になります。

ただ、これだけだとリース会社の利益がないので、このリース料金にローンでいう金利の代わりになる、手数料が加わってきます。

これが、リース料金の決め方になります。

リース料金の計算方法

車両本体価格(7年分)+自動車税(7年分)+12ヵ月点検費用(7年分)+車検費用(3年目と5年目)+手数料÷84ヵ月=月々のリース料金

ドライブ君
ドライブ君

一番気になるのは、残価ってそんな簡単に決めれるの?

テツヤ
テツヤ

リース会社の計算方法があるようだね。完全に的外れな数字にはなってなくて、相場はつかんでる計算にはなってるよね。

ドライブ君
ドライブ君

もし、7年あとに40万円の価値しか残ってないって判断されたらどうなるの?

テツヤ
テツヤ

いい質問だね。それを残価清算っていうんだ。車のサブスクでは、かならず最後に車の査定をして、最初に設定した残価と比較する。もし40万円の価値しかないなら、お客様が差額の10万円をリース会社に支払いになる

テツヤ
テツヤ

逆に、60万円の価値があれば、リース会社は差額の10万円をお客様にバックするって感じだね

ドライブ君
ドライブ君

なんか、どきどきするね

テツヤ
テツヤ

ただ、基本的にはお客様が困らないように、残価は余裕をもって設定していることが多いよね。よほど、変な乗り方をしなければ、大丈夫なはず。

テツヤ
テツヤ

もしくは、残価をゼロにして、リース期間がおわれば、自動で自分の車としてもらえるサービスも、たくさんあるから、心配な人は、そういうサービスを選択したらいいね

リース期間満了あと 車はどうなる 基本は3つの選択肢がある

車のサブスクにおいて、リース期間満了あと、車はどうなるのでしょうか?

結論として、以下の3つの選択肢があります。

リース終了上に選択できる方法

①残価を支払って、車を自分のものにする

②車をリース会社に返却する。残価清算がある。残価より価値が小さければ、支払いが生じる。価値が大きければ、キャッシュバックがある

③再リース残価をさらに1年や2年など年数を決めて、リースにして乗る

この3つについて、詳しく解説していきます。

契約満了あとの車の取り扱い 自分の所有にする

200万円の車で、残価50万の7年間で考えてみます。

なので7年後に自分の車にするには、残価の50万円を支払う必要があります。

シンプルに考えると、もともと200万円の車を、7年間で150万円しか払ってないので、自分のものにするなら、残り(残価)の50万円をリース会社に支払ってねという意味になります。

その他にかかる費用は、名義をリース会社から自分に変更する事務手数料が必要になります。

相場は1~2万円ほどです。

リース会社に残価清算を担当する部署があるので、そこで支払い方法に応じた見積もりが発行されます。

ドライブ君
ドライブ君

事務手数料がかかるのか。たしかに名義変更必要だもんね

契約満了あとの車の取り扱い 車を返却する

この車には乗らないから、返却するというパターンです。

返却する場合には、車の査定をします。

残価が50万円であれば、どのぐらいの価値が残っているかを査定して、差額分をリース会社に支払うか、キャッシュバックしてもらうか。そのままかの判断になります。

ちなみに、残価清算の時の車の査定は、車を販売した販売店がすることがほとんどです。

7年リースであれば、7年間お付き合いのあった車屋さんが査定をします。信頼関係があれば、安心感がありますね。

ドライブ君
ドライブ君

リース会社が査定するわけじゃないの?

テツヤ
テツヤ

リース会社かリース契約を結んだ販売店かになる。でも実際は販売店が査定して買取して、残価分をリース会社に振り込むという流れがほとんどなんだ

リース契約をした販売店が、車を査定買取してリース会社に、残価分の50万円を支払うという流れがほとんどです。

ここでポイントになるのが、査定する販売店がどれだけの価値をつけるかになります。

ただご安心いただきたいのは、車を販売した販売店ですから、お店の大切な顧客のお車を、ぼったくりのように相場より圧倒的に低く見積もることは基本的にはありません。

相場に見合った計算をするでしょう。

話は戻りますが、残価50万の車で、残価清算の査定で価値が55万となれば、お客様にもバックが見込めます。

しかし45万の価値しかなければ、車の販売店としては50万で買取しても、損をするので、お客様に5万円のお支払いが発生します。

これが残価清算の仕組みです。

ですが、基本的には余裕をもった残価を設定しているので、よほど変な乗り方をしていなけれれば、支払いが発生することはないと思われます。

ドライブ君
ドライブ君

残価は余裕をもった設定になっているのはあんしん。もちろん絶対に大丈夫とはいえないのは分かるけど

テツヤ
テツヤ

なので逆に残価を大きく設定して、月々リース料金を極端に安く設定するのは気をつけたほうがいいよね。

契約満了あとの車の取り扱い 再リースする

3つめは車の残価分の50万円を再リースする方法です。

50万円を、もう一度2年や3年など年数を決めて再リースします。

これは最初のリースと仕組と同じです。

車のサブスクのメリット

車のサブスクのメリットをみていきます。

少なくとも、メリットがないサービスを活用する人はいません。

もちろん、デメリットもありますが、まずはメリットをしっかり理解しておく必要があるでしょう。

①車をサブスクにすることで、まとまったお金を手元に残せる

最大のメリットの1つは、車をサブスクにすることで、まとまったお金が手元に残ることです。

車の購入費は大きいため、キャッシュで一括払いにすると、手元から大きなお金がなくなります。

そうなると、キャッシュでしか買えないもの。契約できないものが手に入らなくなります。

そのような状態で、キャッシュを得ようとすると、借り入れするしかなくなります。

借り入れとなれば、知り合いから借りるのもメンタル的な負担になります。

金融機関から借りるなら、リース料金よりも金利が低い場合には、問題ありませんが、もしリース料金よりも金利が高い金融機関なら、車をサブスクにしておけばよかったという結論になります

リース会社のリース料金は公表されていません。

通常、車の販売店で契約する中古車のオートローンで、4~8%が相場です。

新車だと4か5%程度ではないでしょうか。

リース料金は、公表されてないですが、だいたい3~5%程度で、新車のオートローン程度といわれています。

車のサブスクで、必要になる手数料と、今後キャッシュが手元からなくなって、困ることとの比較で、車のサブスクサービスを考えると、いい選択ができるはずです。

②車のメンテナンスの手間が省ける

車のサブスクにおいての、メリットの2つめはメンテナンスの管理を任せることができることです。

「お金で時間を買う」「お金で手間を省く」の発想ができる人にとっては、メリットは大です。

車のサブスクの場合は車検時にリース会社からハガキがとどきます。

多忙な生活をしていて、点検や車検を忘れがちな方にとっては、車検のタイミングで連絡がくるのはありがたいことです。

ドライブ君
ドライブ君

わざわざ連絡がくるのは嬉しいな

テツヤ
テツヤ

営業がしっかりしている車屋なら、車検時に顧客に連絡する習慣あるけど、絶対という保証がないからね

その他にも、点検や車検時にまとまったお金を準備する必要がないので、お金のやりくりがめんどくさい人にもおすすめです。

私のお客様に、忙しいシングルマザーがいます。

車をサブスクにしておけば、自分が動けないときは、家族に車を整備工場に持っていってもらうだけでOKだから楽と言っていました。

リースなので点検内容は決まっているし、お金も毎月口座引き落としされているので、窓口で手続きすることがほとんどないのでという意味で便利なようです。

③出費の計算がしやすい

車にかかる費用を計算するのは、少しふくざつです。

しかし、サブスク化しておけば、定額なので出費の計算が安定し楽になります。

とくに、個人事業主や法人は、定額で経費扱いできるので計算が楽になります。

車の費用を、減価償却としてあつかわず、固定で経費計算ができるので売り上げに対しての経費の波が少なくなります。

決算上安定した取り組みができるのが大きなメリットです。

ドライブ君
ドライブ君

法人にはメリットが大きそうだね

テツヤ
テツヤ

法人の方では残価清算後も経費計算を考えて、再リースにされた方がいるね

車のサブスクのデメリット

車のサブスクのデメリットをみていきます。

大きくは以下の4点になります。

それぞれ、細かく解説していきます。

カーリースのデメリット

①リース会社への手数料

②走行距離に制限がある

③カスタムや改造などの制限

④途中解約

①リース会社への手数料

リースの手数料が、何%なのかは公表されていません。

私もリース会社の営業マンに聞いたことがありますが、公表されてなくて・・・の回答しかかえってきません。

実際に営業マンレベルでも知らないのだと思います。

なので、自分で試算している中で感じる感覚での判断になりますが、おおよそ4%前後ぐらいではないかと思っています。

ちなみに、中古車のオートローンの一般的な金利の相場は4.5~8%ぐらいです。

それと比較すると、けっして高い数字ではないことはわかります。

新車になると、もう少し安かったり、銀行ローンだともっと安いので、どこと比較するかにもよりますが、ローンと比べてもそこまで、べらぼうの手数料を取っているというイメージでありません。

それでも、一括でキャッシュで払える人にとっては、余分に手数料を支払っていることは、マイナスと感じるのではないでしょうか。

ただ、その手数料分を、車の管理のめんどくさい部分を、リース会社と車屋に任せていると考えられる人にとっては、安い手数料ともいえます。

②走行距離の制限

車のサブスクサービスには走行距離の制限があります。

たとえば、250キロ、500キロ、1000キロ、1500キロなどのように、契約時に決めます。

ただ、これは一時的にこえても問題はありません。

たとえば、月1000キロで設定して、5年(60ヵ月)で契約した場合、5年後の残価清算の時に、1000キロ×60ヵ月の6万キロをこえていると、査定額が下がる可能性があります。

そうこうきょりは、月単位で設定していますが、重要なのは残価清算時に、設定した走行距離をこえていないようにすることです。

リース会社が走行距離にこだわる理由は、車の価値をはかる尺度の一つに、走行距離があるからです。

走行距離にしばられずに、自由にガンガン走りたい方は、自分で車を買ってしまったほうが気持ちが楽かもしれません。

ただ、実際のところは対策もあって、そもそも普通の乗り方をしていれば、月間1000キロをこえる事は少ないし、リース会社では1500キロの設定もあるので、高い設定をしておけば問題がありません。

または、残価清算の必要ないサブスクサービスもあるので、それを選べば、最後に残価清算がなく、自分の車になるので問題が生じません。

ドライブ君
ドライブ君

走行距離をやたり低く設定しなければ、それほど障害にはならなさそうだな

テツヤ
テツヤ

そう。低く設定すると、縛られるから注意が必要。最初から余裕もった設定にしておけばいいんだ

③カスタムや改造の制限

走行距離と同じ考え方になりますが、残価清算の時に、車の価値を下げないために、車のカスタムや改造を禁止している会社が多いのは事実です。

常識の範囲でのオプションをつけるなどは、価値を下げないし、むしろ上がることもあるでしょう。

しかし、独自カラーの出過ぎたカスタムは、辞めたほうがいいですし、カーリース会社も禁止していたり、現状回復を前提にしていることが多いです。

個性的なカスタムや改造をしたい方には、車のサブスクはあっていないかもしれません。

ドライブ君
ドライブ君

常識の範囲でのオプションをつけるとかは、大丈夫なんだね

テツヤ
テツヤ

一般論としてはね。ただ、会社によって規約が違うから、念のため確認は必要だね

④途中解約

車のサブスクで、よくある勘違いの1つに途中解約が可能と思っているというのがあります。

私もお客様から車のサブスクの相談を受けた時に、途中解約がOKと思っている人が一定数いました。

しかし、実際は、ほとんどは途中解約を禁止しています。

もし、途中解約になった場合には、違約金が発生するのがほとんどです。

しかし、それを逆手にとって、途中解約がOKなサービスを提供するサブスクサービスも最近では出てきています。

途中解約の選択肢を残しておきたい人は、最初から途中解約が可能なリース会社を選ぶことをおすすめします。

たとえば、リースナブルは途中解約が可能になっています。

また、ピタクルもある指定されている事由で、途中解約をする場合にはOKになります。

トヨタのKINTOもオプションで途中解約が可能なプランを準備しています。

車のサブスクがおすすめの人 おすすめでない人

ここまで書いてきたように、車のサブスクがおすすめの人は、「手元にまとまったお金を残しておきたい」「リース会社への手数料」がかかっても時短をしたい。車管理の手間をを省きたい人です。

人は一人でできる事には限りがあります。

なのでお金を使って、負担になる仕事を人に任せます。

同じようにリース会社にしはらう手数料を「時短のため」「手間が省ける」など、車の管理を楽にするための必要経費と考えれる人は、車のサブスクサービスの利用はおすすめといえます。

または、車の購入にかかるお金を、別の目的に使いたい人も車のサブスクはおすすめです。

しかし、「お金には余裕がある。そして、車の管理は自分でしたい。」

こういった方は、自分でキャッシュで車を購入するほうがあっているといえるでしょう。

ドライブ君
ドライブ君

なるほど。こう考えると分かりやすいね

リースがおすすめの人とそうでない人

(おすすめの人)

・まとまったお金を手元に残しておきたい。別のことでお金を利用したいことがある

・車の管理にかかわる「手間」や「時間」をお金で買ってでも他人にお願いしたい

(おすすめしない人)

・お金に余裕がある。車の管理は自分でしたい

車のサブスクはやめとけまではいえない 

今回解説してきたように車のサブスクサービスにはメリット、デメリットがあります。

なので「車のサブスクはやめとけ」についても、一概にはいえず、サブスクサービスが必要な人と、そうでない人がいます。

なので、私もお客さまから相談を受けた場合には、お客様のライフスタイルや、車の利用目的などをお聞きして、トータル的な視点から一緒に考えています。

今回紹介したシングルマザーの方も、車のサブスクサービスを利用するかキャッシュでの購入か迷っていましたが、いろいろお聞きする中でサブスクとなりました。

別のお客様では、車のサブスクの仕組み説明したら、キャッシュのほうがいいとなり、一括払いでの購入をされた方もおります。

このあたりはケースバイケースになりますが、それを判断するためにも、サブスクサービスの仕組みをしっかりと知る必要があります。

私個人の意見ですが、車のサブスクが自分に必要かどうかを考えるポイントの一番目は、今手元にあるキャッシュの使い方ではないかと思っています。

人それぞれ家計の状態はちがいます。

キャッシュをつぎ込むところを、車をメインにするのか、別のところにするのか、ここの判断が自分にとってサブスクサービスを活用するかしないかの、判断と重なるのではないかと思っています。

車のサブスクサービス おすすめ会社22選

それでは、現役の車屋として選んだ、車のサブスクサービスおすすめ22社をご紹介します。

サブスクサービスはたくさんの会社が運営しています。

どの会社を選べばいいのか迷う方もおられます。

もし、迷った方のために、当ブログのおすすめの3社をまずは表にてご紹介します。

▼当ブログ注目の3社▼

サービス名
定額ニコノリパック
カルモくん
 おトクにマイカー定額カルモくん
 KINTO
KINTO
  契約方式オープン/クローズ両方選択可能クローズエンド方式クローズエンド方式                  
リース期間1~9年1~11年3年・5年・7年
  走行距離制限          個別相談月間1500キロ(7年以上プランは走行距離制限なし)月間1500キロ
任意保険(自動車保険)△(オプションあり)△(オプションセットあり)〇(標準セット)
途中解約××△(プランあり)
カスタムや改造×7年以上の「もらえるプションつき」ならOK×
さいごに自己所有可能か   7年以上で「もらえるオプションつき」ならOK×
 現状回復費用について自己責任プランあり自己責任
 ボーナス払いの選択完全定額
クレカ払い××
注目のカーリース会社

迷った場合には、ニコノリか定額カルモくんで問題ありません。

もしくは、トヨタ車限定になりますが、クレカ払いが希望。そして任意保険までリース料金に含めたいなら、KINTOがおすすめです。

その他、この3社に加えて大手の知名度のあるリース会社(7社)の比較表も作成しました。参考にしてみてください。

この7社のピックアップのポイントは以下になります。

7社のピックアップのポイント

①コスパがいい(お得)

②車に詳しくない人でもわかりやすい説明になっている

③カーリースでよくあるトラブルを避ける仕組みを採用している

④ご契約者様が車の所有でめんどくさいと思う点を、出来るかぎりリース契約に込みにしている

 KINTO   定額カルモくん    ニコノリ   MOTA         リースナブルSOMPOで乗ーる  ピタクル
  契約方式クローズ   エンド方式クローズエンド方式オープン/クローズ両方選択可能クローズエンド方式オープンエンド方式オープンエンド方式クローズエンド方式
リース期間3年・5年・7年1~11年
1~9年

7年、9年、11年
3年、5年、(限定車種で9年もあり)1年~9年(HPには3、5、9年記載。それ以外は相談で可能)5年・7年・9年
  走行距離制限          
月間1500キロ
月間1500キロ(7年以上プランは走行距離制限なし)個別相談月間2000キロ月間750キロ(9年プランは走行距離制限なし)1000キロ500キロ・1000キロ・1500キロ(※1500キロ以上は要相談)
任意保険(自動車保険)〇(標準セット)△(オプションセットあり)△(オプションあり)××△(オプションセットあり)×
途中解約△(プランあり)×××△(プランあり)〇(特定の事由の場合)
カスタムや改造×7年以上の「もらえるプションつき」ならOK×〇(買取の場合はOK。返却の場合は程度によっては自己負担発生の可能性もあり)×
 さいごに自己所有可能か           ×7年以上で「もらえるオプションつき」ならOK
 現状回復費用について自己責任プランあり自己責任返却なしのため不要(自己責任)・買取の場合は費用発生なし
・返却の際は程度により自己負担発生
自己負担
 ボーナス払いの選択完全定額
クレカ払い××××××

それでは、カーリース会社22社をご紹介していきます。

①ニコノリ(ニコニコカーリース)

ニコノリカーリース

(画像引用:ニコノリ公式ページ)

月額リース料5,500円~
料金に含まれているもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、自賠責保険、重量税、
オイル交換、新車6ヵ月点検
新車・中古車新車・中古車
リース期間1~9年
選べるメーカー・車種国内全メーカー、全車種
任意保険オプションとして込みにすることは可能
その他メンテナンスライトプラン、バリュープランあり。
走行距離制限個別相談にて設定
途中解約についてできない。やむを得ない場合に限り相談の上。違約金が発生する
ニコノリの特徴

▼ニコノリの公式HP▼

ニコノリはバンランスがとれて初心者にやさしいカーリスです。

他社でもやっているサービスのほとんどはもりこまれています。そして説明がわかりやく誤解も生じにくいのが特徴。

格安レンタカーのニコニコレンタカーで知名度もあり、女性客も多いのが特徴。

低価格の5,500円からのカーリースが準備されています。

なお、車種が豊富で軽貨物も扱っております。

ニコノリのメリットです。

ニコノリのメリット

①納期が早い新車リース車がある

②リース商品の説明が分かり易い

③残価なしと残価つきを、「もらえるパック」「標準パック」を分かり易い表記になっている

④5,500円という低価格から準備されている

⑤オンラインでの対応が充実している

⑥自宅に納車してもらえる

新車の納期が短いのも魅力です。新車はどうしても納期が出てくるので急ぎの人にとってはぴったりです。

あれこれと迷ってしまう人は、ニコニコカーリースで見積もりを取ってみたらいいでしょう。

なお、ニコノリをもっと深く知りたい方は、こちらの記事も合わせてお読みください。

▼ニコノリのメリット・デメリットなど▼

②定額カルモくん

定額カルモくんカーリース

(画像引用:定額カルモくん)

月額リース料12,820円~
料金に含まれるもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検点検整備費用、自賠責保険、重量税
新車・中古車新車・中古車
リース期間1~11年
選べるメーカー・車種国内全メーカー・全車種
任意保険含まれない
その他メンテナンス別途オプションあり
走行距離制限月間1500キロ(7年以上プランは走行距離制限なし)
途中解約について途中解約はできない。違約金が発生する
定額カルモくんの特徴

▼定額カルモくん公式HP▼

定額カルモくんは、今もっとも熱いカーリース会社と言っても過言ではありません。

申込者の累計は10万人を突破している人気のカーリース会社になります。

月額のリース料金は1万円台~となっており、他社と比べると若干高い印象です。

しかし、その理由は完全定額制をとっている。つまりボーナス払いの設定がないからです。

年間で支払う総額で比較すると、お得な料金となっている事がわかります。

その他の特徴としては、最長で11年までリース可能となっています。毎月の支払をできる限りおさえてたい!という方にとっては、かなりありがたちリースになります。

ネットからの申し込みでのキャンペーンなどもしているため、キャンペーンとうまく組み合わせる事で、お得感がさらに増しそうです。

なお、走行距離制限を心配される方が多いですが、定額カルモんくんでは、7年以上の契約になると走行距離無制限になります。

「もらえるオプション」を設定すると、契約満了後に車を自己所有にすることも可能。

非常にコスパがいいカーリースとして、ニコノリと合わせておすすめのカーリースになります。

お客様満足度が99%と高く「コスパ」で考えると、選択肢の1つに絶対にあがるカーリースの1つです。

定額カルモくんのメリット

①完全定額のカーリース(他社と比べて月額が高く見えるが、ボーナス払いがないため。トータルの支払いで考えるとお得なカーリース)

②顧客満足度が高い

③11年までの1年単位でのリースが組める

④もらえるオプションで契約すれば、満期終了後に自己所有にできる

⑤7年以上の契約で走行距離無制限になる

③KINTO

KINTO(キント)の仕組み
KINTOの仕組みの深堀解説

(画像引用:KINTO公式ページ)

月額リース料14,740円~(ボーナス払い可)※クレジットカード払い可能
料金に含まれるもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検点検整備費用、自賠責保険、重量税、任意保険
新車・中古車新車・中古車
リース期間3年・5年・7年
選べるメーカー・車種トヨタ・レクサス
任意保険リース料金に含む
その他メンテナンス1プランのみ
走行距離制限月間1500キロ
途中解約についてフリープランあり(途中解約可能プラン)
KINTOの特徴

▼KINTOの公式HP▼

トヨタのKINTOについては、こりえの記事でより詳細に解説しています。

若者(35歳未満)の方や、自働車保険の等級が低い人であれば、トヨタのKINTOは圧倒的にお得でおすすめです。

任意保険も込みになっており、等級が一律のため、本来等級が低いはずの若者にとっては、お得なサービスとなっています。

自働車保険は等級という概念がないため、事故などで車の修理が発生しても、保険料が変わることはありません。

免責5万円の自己負担分以上は、保険で修理が可能なので安心して乗ることができます。

そしてKINTOは解約金のかからないフリープランが準備されているのもポイント。

カーリースで乗りたいが、どのぐらい乗るか分からないという方は、とりあえずKINTOで契約して、必要なくなったら、そのタイミングで解約という事が可能。

またKINTOのさらなる強みの一つは、クレジットカード支払いが可能なこと!

クレジットカードが使えると、ポイントも貯まるし、かなりありがたいですよね。

全てがコミコミで、支払いもクレカで簡単。初めて車を持つ方で、いろいろと分けて契約するのがめんどくさい方は、KINTOがおすすめです。

KINTOのメリット

意保険が込み保険料は一定。若い人や保険の等級が低い人は、KINTOはお得

②中途解約ができるフリープランがある

③事故で損害がでても、免責5万円の自己負担だけで、車の修理が可能

④クレジットカード払いができる

④MOTAカーリース

MOTA(モータ)。車のサブスク。カーリース
MOTAカーリース

(画像引用:MOTA公式ページ)

月額リース料6,270円~(ボーナス兼用払い)
料金に含まれるもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検点検整備費用、自賠責保険、重量税
新車・中古車新車のみ
リース期間7年、9年、11年
選べるメーカー・車種国内全メーカー、全車種
任意保険含まれない
その他メンテナンス別途オプションプランあり
走行距離制限制限なし(※月間2000キロの制限があるが、通常はこれで問題なしの計算)
途中解約について途中解約はできない。違約金が発生する
MOTAカーリースの特徴

▼MOTAの公式HP▼

走行距離を気にして運転したくない人。車を自由にカスタムしたい人はMOTAがおすすめ。

他にも同じプランを持っている会社はありますが、選択制になっている事が多いです。

しかしMOTAはそれに特化しているので、走行距離やカスタムを条件にしている人は、迷わずMOTAをおすすめします。

走行距離は無制限とはいっていますが、実際は月間2000キロとなっています。

運送や宅配など事業用で使わない限りは、通常は2000キロあれば十分なキロ数です。

車種にこだわっていないけど、納期が早いのがほしいという場合も、一部納期が早い車両も準備されています。

MOTAカーリースのメリット

①走行距離を気にしなくていい(走行距離制限が月額2000キロまである。通常の乗り方なら2000キロで十分)

②他のリース会社でも走行距離無制限を選択できるプランがあるが、MOTAはそれに特化しているので、走行距離に縛られたくない人は、最初からMOTAを選べば問題なし

③一部納期が早いリース車が準備されている。

④最後に必ず車をもらえるリースなので、自由に車をカスタムできる

⑤リースナブル

リースナブル カーリース

(画像引用:リースナブル公式ページ)

月額リース料6,600円~(定額とボーナス併用払いあり)
料金に含まれるもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検点検整備費用、自賠責保険、重量税
新車・中古車新車
リース期間3年、5年、(限定車種で9年もあり)
選べるメーカー・車種国産車(6メーカー)
任意保険含まない
その他メンテナンスベーシック、シンプル、コミコミ 3プランあり
走行距離制限月間750キロ(9年プランは走行距離制限なし)
途中解約について途中解約可能
リースナブルの特徴

▼リースナブルの公式HP▼

リースナブルはボーナス払い兼用であれば、5人乗り普通乗用車でも10,000円を切る低価格帯が準備されているのが特徴です。

3年、5年、9年のプランがありますが、9年コースであれば月々6,000円(ボーナス併用)の車も見つけることができます。

「リースナブル」は、契約期間が3年・5年・9年の中・長期カーリースで、ボーナス払い併用により月額10,000円以下から新車に乗れる、業界最安レベルの料金が特徴です。

リースナブルの大きな特徴の1つとして、「たま~るプラス」があります。

毎月少額積立をしていくプランで、積立額に3%のボーナスが付きます。たんなる貯金と比べるとお得といえます

リース期間満期時には、ボーナスがついて最大50万円を残価清算にも使用することが可能です。

積立額が残価清算をこえた場合には、リース車の買取や次の車の購入にあてることができます。

「たま~るプラス」というプランは、他のカーリスにはない特徴あるプランになります。

満期後の残価清算や乗り換えのための、費用を自分で準備するのが苦手な方は、検討してみる価値があるプランになります。

リースナブルのメリット

①6,000円台からの低価格リースが準備されている

②途中解約が可能

③たま~るプラスという他社にないサービスがある

⑥SOMPOで乗ーる

SOMPOで乗ーる カーリース
SOMOPOで乗ーる カーリス

(画像引用:SOMPOで乗ーる公式ページ)

月額リース料11,990円~(ボーナス併用なし)
料金に含まれるもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検点検整備費用、自賠責保険、重量税
新車・中古車新車
リース期間1年~9年(HPには3、5、9年記載。それ以外は相談で可能)
選べるメーカー・車種国産全メーカー/輸入車の一部
任意保険含まない
その他メンテナンス選択あり
走行距離制限1000キロ
途中解約について事前にオプション設定で条件を満たせば可能
SOMPOで乗ーるの特徴

▼SOMPOで乗ーるの公式HP▼

SOMPOで乗ーるは、国産メーカー全車種と輸入車の一部まで取り扱うカーリースになります。

月額の支払いが他社と比べて高く感じますが、ボーナス払い兼用でないため、そのような印象を受けます。

ボーナス払い兼用でないため、毎月定額でシンプルに考えやすいカーリースになります。

特徴としては中途解約に対応したオプションがあることです。

SOMPOで乗ーるは、契約時に中途解約の有料オプションを付いておくと、一定の条件をみたせば中途解約が可能となります。

リース契約はしたけど、年齢や病気などで免許返納をすることがあります。そういった場合でも、中途解約オプションに入っていれば、一定の条件を満たしていれば違約金なく解約できるのは安心です。

なおもう一つの特徴としては、残価保証オプションがあります。月額1,100円を支払らうことで、リース期間満了時の残価清算で、車の価値が残価よりも低くなっていても追加支払いが発生しません。

残価清算がどうしても不安という方は、このオプションを活用することをおすすめします。

SOMPOで乗ーるのメリット

①ボーナス併用なしなので一見、月々額が高く見える

②輸入車も一部取り扱いがある

③途中解約のための有料オプションがある

⑦三菱オートリース ピタクル

カーリースのピタクル
三菱オートリースのカーリース ピタクル

(画像引用:三菱オートリース ピタクル)

月額リース料11,000円~(ボーナス併用なし)
料金に含まれるもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検点検整備費用、自賠責保険、重量税
新車・中古車新車・中古車
リース期間5年・7年・9年
選べるメーカー・車種国内新車 150車種
任意保険含まない
その他メンテナンスホワイトプラン・シルバープラン・ゴールドプラン の3プランから選択
走行距離制限500km 1000km 1500kmから選択。1500km以上の場合は要相談
途中解約について特定の事由の場合は違約金なしで途中解約可能
ピタクルの特徴

▼三菱オートリース ピタクルの公式HP▼

ピタクルは、国産の新車150車種を扱い、大手の三菱オートリースが運営しているカーリースになります。

他社と比べても、メリットといえる特徴はある特定の事由の場合には、途中解約が可能なことです。

以下のような理由の場合は、違約金なしで解約ができます。

途中解約が可能な事由

①海外転勤

②引っ越し

③結婚

④もしものとき(傷害、病気、免許返納・・・など)

この4つの事由にあてはまる場合には、途中解約が可能になっています。

この4つは、ある意味いたしかたない理由と考えられます。人生の中で、誰もタイミングをよめない事由です。

もしもの事態を考えて、途中解約できるようにしたい方には、ピタクルはおすすめといえるでしょう。

その他、メンテナンスプランは、ホワイト、シルバー、ゴールドから選択できます。

ホワイトは、ほぼ所有権のみをリース会社にのこすプランといえます。

メンテナンスの全ては、自分の責任でやりたい場合には、お得なプランといえます。

シルバープランは、必ずくる消耗品の交換代は自分で支払い、それ以外の車検や定期メンテナスで必要な料金は込みになっています。

ゴールドは消耗品も込みになっているプランです。

5年、7年であれば、よほど悪い乗り方をしていない限り、車の故障は考えにくいうえに、メーカー保証もあるので、ゴールドプランにしておけば、車検やメンテナンスごとに支払う、別途料金は、なしか、かなりの少額になるはずです。

⑧新車リースクルカ

新車リースクルカ
新車リースクルカ

(画像引用:新車リースクルカ公式ページ)

月額リース料3,3000円~
料金に含まれているもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、自賠責保険、重量税
※メンテナンスは3年ごとの乗り換えのため基本的なもののみ込み
新車・中古車新車
リース期間3年
選べるメーカー・車種最安値で提供できる厳選車種のみ
任意保険オプションとして込みにできる。ただし保険会社は株式会社あいおいニッセイ同和損保のみ
その他メンテナンスメンテナンスは3年ごとの乗り換えのため基本的なもののみ込み
走行距離制限1000キロ。車種によっては距離追加オプションあり
途中解約について12ヵ月経過後に解約が可能なクルカフリープランあり
新車リースクルカの特徴

▼新車リースクルカの公式HP▼

新車リースクルカは3年という短期間のリースサービスを提供しています。

新車から3年なので車検要らずのカーリスになります。車種は他社でよくある全メーカー、全車種というタイプではなく、厳選した車種のみ取り扱っています。

厳選した車種に関しては最安値をアピールしており、「他社よりも高ければご相談ください」とHPでも書かれています。

クルカの特徴は3年という短期リースにすることで、3年ごとに新しい車に乗り換えたい人にとっては、おすすめのサービスとなります。

カーリースでよくある悩みの一つに、中途解約がしたいというのがあります。クルカでは、「KURUCA FREE」(クルカフリー)というプランが準備されており、12ヵ月経過後であれば、いつでも解約金無料で中途解約が可能になっています。

最近ではクレジット払いが可能となっています。

カーリースでクレジット払いが可能といえば、トヨタのKINTOでしたが、クルカでもクレカ払いが可能となってのは、注目すべき点です。ただし、クレジット払いが可能な車種が決まっています。

⑨ノレル(NOREL)

(画像引用:ノレル・NOREL)

月額リース料17,270円~(※中古車16,280円~)
料金に含まれているもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、その他(※契約リース会社により異なる)
新車・中古車新車・中古車
リース期間1~9年から選択(中古車90日、1-2年ごと、4-6年ごと)
選べるメーカー・車種国産車・外車問わず多彩なメーカーから
任意保険契約リース会社による
その他メンテナンス車検・法定点検・スケジュール点検(契約リース会社により異なる)
走行距離制限新車の場合(月間250~2000キロで要相談。契約リース会社による)
途中解約について中途解約の場合は違約金が発生する
ノレル(NOREL)の特徴

▼新車リースクルカの公式HP▼

ノレル(NOREL)は中古車販売・買取で有名なガリバーが運営するカーリースになります。

特徴は新車と中古車が準備されていること。そしてレンタカープランの場合は、一か月(30日)から利用可能です。

免許をとったばかりで、車を買ったり、リースをする前にカーライフを経験したい人にとっては、おすすめのプランとなります。

走行距離やメンテナンス、自働車保険を込みにするかどうかは、要相談です。

一般的にカーリースのサービスを提供している会社は、いくつかの大手リース会社と提携しています。

ガリバーも複数のリース会社と提供しており、走行距離やメンテナンス、自働車保険の有無などによって、ノレル(NOREL)をとおして契約するリース会社が異なってきます。

詳しくはノレルのコンシェルジュが相談に乗ってくれます。電話のみならず、メールやLINEでの問い合わせも可能です。

個人的にはLINEでの問い合わせが、最初の一歩としては楽だと思います。

⑩コスモMyカーリース

コスモMYカーリース
コスモMYカーリース

(画像引用:ノレル・NOREL)

月額リース料ホワイト・シルバー・ゴールドパックによる
料金に含まれているもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、その他
新車・中古車新車・中古車
リース期間36ヵ月~85ヵ月が基本。9年リースも準備あり
選べるメーカー・車種国産全メーカー・全車種
任意保険基本は含まれず。取り扱い店舗によって含める場合もあり(要相談)
その他メンテナンスホワイト・シルバー・ゴールドプランから選択
走行距離制限500キロ 1000キロ 1500キロ
途中解約について中途解約は不可。解約の場合は残りのリース料の支払いが発生する
コスモMYカーリースの特徴

▼モスもMyカーリースの公式HP▼

コスモMYカーリースは、名前からも分かるようにガソリンスタンドのコスモ石油のカーリースになります。

契約期間内はコスモ石油でメンテナンスやガソリン代の割引きが受けられるのが、人気の理由です。

ガソリンに関しては、コスモの指定のスタンドにおいては、月間100Lまでは、最大で5円/Lの割引サービスもあります。

取り扱い車種は、国産車の全メーカーに対応しています。

メンテナンスにはホワイトプラン、シルバープラン、ゴールドプランの3種類から選ぶことができます。ホワイトプランは最低限の費用におさえる。シルバー、ゴールドとなれば、メンテナンスの充実度が上がっていきます。

契約満了後は、リース社を返却か、買取。または再リースや乗り換えから選ぶことができます。

なお、コスモのカーリースではクレジットカード払いも対応しています。クレジット払いが可能なカーリース会社は、まだまだ少なく、コスモの一つの特徴といえます。

⑪グーネット定額乗り

グーネット定額乗り
グーネット定額乗り

(画像引用:グーネット定額乗り)

▼グーネット定額乗りの公式HP▼

月額リース料5,500円~(ボーナス払い含む)
料金に含まれているもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、その他
新車・中古車新車・中古車
リース期間1~11年
選べるメーカー・車種国産全メーカー・全車種・輸入車
任意保険車両による(HPから任意保険込みで条件選択が可能)
その他メンテナンス車両や契約店舗による
走行距離制限個別に設定
途中解約について中途解約可能な車両はHPで、可能なアイコンがある。
グーネット定額乗り

グーネット定額乗りは、他のカーリースサービスとは少し意味合いが異なり、「情報比較サイト」のようなサービスになります。

HP上で、車種や料金、契約期間など自分が必要とする項目から検索して、車両を見つけていきます。

車両ごとにアイコンで、どういったオプションやサービスが込みになっているか分かるようになっています。

ここのカーリース会社で契約したいというこだわりがない人にとっては、便利なサイトといえます。

⑫ポチモ

ポチモのカーリース
ポチモのカーリース

(画像引用:ポチモ)

▼ポチモの公式HP▼

月額リース料5,500円~(ボーナス払い含む)
料金に含まれているもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、その他
新車・中古車新車・中古車
リース期間新車9年 中古車2年・4年・6年・8年
選べるメーカー・車種国産全メーカー(※全車種の一部)
任意保険含まれない
その他メンテナンスマイメンテプランとメンテなしプランを選択可能
走行距離制限無制限
途中解約について全損時などは可能。解約金が一括支払い
ポチモのカーリース

ポチモは、皆さんがよく知るガソリンスタンドの出光が運営するカーリース会社です。

もともとは、中古車リースをしていましたが、2023年11月より新車リースもはじまっています。

ポチモでは、契約期間中に出光のapollostation でガソリンを入れた場合、7円/Lになるため、節約をしたい方にはおすすめのサービスとなります。

ポチモは残価を設定していないため、契約期間終了あとは必ず車がもらえるリースになります。

なお残価設定がないことのメリットの一つとして、走行距離制限もないため、走行距離を気にせず自由に走りたい方にとっても、ありがたいサービスとなります。

⑬カーコンリース

カーコンリース
カーコンリース

(画像引用:カーコンリース)

▼カーコンリースの公式HP▼

月額リース料8,000円~(ボーナス払い含む)
料金に含まれているもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、その他
新車・中古車新車・中古車
リース期間3・5・7・9・11年
選べるメーカー・車種国産全メーカー・全車種
任意保険含まれない
その他メンテナンスメンテナンスパックなどオプションあり
走行距離制限月間2000キロ
途中解約について中途解約は不可。やむを得ない事情の場合のみ。違約金が発生する
カーコンリースの特徴

カーコンリースは、車の整備などで有名な「カーコンビニ倶楽部」が運営するカーリースサービスになります。

契約期間は、3、5、7、11年から選択が可能です。

月々8,000円からの手軽なプランも準備されています。

お急ぎの方のための、即納車で最短14日というのがあります。新車の場合、納期が長くかかることもありますが、車種にそこまでこだわりがない人であれば、即納車は嬉しいサービスになります。

⑭Cool MINT

(画像引用:Cool MINT)

▼Cool MINTの公式HP▼

月額リース料18,700円~(完全定額・頭金0円・ボーナス払いなし)
料金に含まれているもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金・その他
新車・中古車新車
リース期間3年(マンスリープランなら1ヵ月から)
選べるメーカー・車種国産全メーカー・全車種
任意保険3年プランは含まれない(マンスリープランは含む)
その他メンテナンス3年またはマンスリーなので車検は含まず。定期メンテは含む
走行距離制限
途中解約についてマンスリープランならいつでも解約OK
Cool MINTの特徴

Cool MINTは双日オートグループジャパン株式会社のカーリースサービスです。

大きく分けて2つのカーリースサービスが提供されています。

一つはMINT新車3年プラン。もう一つはマンスリープランです。

一か月からの短期で車に乗りたい方は、マンスリープランがおすすめです。なお、マンスリープランは任意保険も込みになっています。

1ヵ月の料金を見るときに、任意保険も込みになっていることも考慮の上、判断すると正確に価値が評価できるはずです。

3年プランは、まさに3年リースです。新車はメーカー補償3年がついています。新車から3年間というと、よほどのことがない限り故障はありえません。

しかし、万が一のことを考えて補償がついていますが、3年プランのカーリースでは、故障があった時にはメーカー補償も適応してもらえるようになっています。

3年プランで、お好みの車があるけど、納車まで時間がかかるという場合があります。そんな時は、納車まではマンスリープランで乗って、3年プランにつなぐという組み合わせも可能です。

3年プランにおいて、契約満了後の選択肢は、車の返却か乗り換えのみになります。

残価清算がないので、追加払いがないのも安心です。

⑮ENEOS新車のサブスク

ENEOS新車のサブスク
ENEOS新車のサブスク

(画像引用:ENEOS新車のサブスク)

▼ENEOS新車のサブスクの公式HP▼

月額リース料21,340円~(均等払いの場合)※ボーナス払いも可
料金に含まれているもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、車検、各種税金・その他
新車・中古車新車
リース期間3年・5年・7年
選べるメーカー・車種国産全メーカー・全車種(※乗り換えプランは対象車種あり)
任意保険含まれない
その他メンテナンスフルサポートパック・ライトパック・シンプルパック あり
走行距離制限1000・1500・2000・3000キロ
途中解約について中途解約は原則、規定損害金が発生。のりかえ対象の車種で、65歳以上の免許返納で、規定の条件に当てはまる場合は無償で解約が可能
ENEOS新車のサブスク

ENEOS新車のサブスクは、誰しもがよく知るガソリンスタンドのENEOSが運営するカーリースです。

特徴としては、「えらべるプラン」と「のりかえプラン」が提供されていることです。

えらべるプランは通常のカーリースプランで、契約期間、走行距離、支払い方法などをお好みにあわせて選ぶことができます。

のりかえプランは5年契約になっており、途中3年目・4年目の時には、追加料金なしで別の車に乗り換えることができます。

ガソリンスタンドが提供するカーリースの強みとして、給油が5円/Lが適用されます。なお、リース車両だけでなく、家族の車まで対象となります(月間100Lが上限)。

メンテナンスプランも、シンプル、ライト、フルサポートが準備されているので、自分のカーライフスタイルにあわせた選択が可能です。

⑯NORIDOKI(ノリドキ)

(画像引用:NORIDOKI)

▼NORIDOKI(ノリドキ)の公式HP▼

月額リース料27,500円~(均等払いの場合)※ボーナス払は要相談で可能
料金に含まれているもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、その他
新車・中古車新車・中古車
リース期間3年
選べるメーカー・車種国産メーカーの一部の車種
任意保険含まれない
その他メンテナンスメンテナンスパックは販売店と要相談
走行距離制限月間1000キロ
途中解約について不可能
NORIDOKI(ノリドキ)の特徴

NORIDOKI(ノリドキ)は株式会社ジョイカルジャパンが運営する、カーリースサービスになります。

3年ごとに車を乗り換えていくタイプのカーリースサービスになります。

子供がいる家庭にとっては、3年経つと、家族の構成やライフスタイルも変化していきます。ライフスタイルの変化に合わせて、車をかえていくことも可能です。

または、常に新しい車に乗り続けたい人にとっては、ぴったりのサービスといえます。

契約期間は3年のため、新車から最初の車検まえに乗り換え、または返却という流れになります。そのため車検代が不要になり、そのぶん価格を低くおさえるように配慮しています。

取り扱い車種は、国内メーカーの中から選んだ車種になります。

嬉しいポイントとしては、クレジットカード払いが可能なことです。私も車屋として働いていますが、支払い方法をクレジット払いでしたいという方は、ある一定数おられます。

クレジットカード払いだと、ポイントも貯まりますし、ありがたく思う方も多いのではないでしょうか。

3年契約であれば、いわゆる新車から3年落ち以内になるので、ほとんど故障のリスクもありません。

それでも心配な方は、メンテナスパックも販売店と相談の上、付けることも可能となっています。

⑰ノルカ(noruca)

ノルカ(NORUCA)
ノルカ(NORUCA)

(画像引用:ノルカ・noruca)

▼ノルカ(noruca)の公式HP▼

月額リース料33,000円~(ボーナス払いなし)
料金に含まれているもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、その他
新車・中古車新車・中古車
リース期間3年
選べるメーカー・車種国産メーカーの一部の車種
任意保険含まれない
クレジット払い可能
走行距離制限3年間で36,000キロ
頭金20万円必要
審査審査通過率95%の安心申込 連帯保証人が不要
ノルカ(noruca)の特徴

ノルカ(noruca)の特徴は審査の通過率が高く安心して申し込める点です。審査通過率が95%で連帯保証人も不要になっています。

自動車ローンに通らなかったけど、どうしても車に乗りたい方には、一度試してみる価値のあるカーリースサービスになります。

審査が通りやすい理由は、MCCS(遠隔管理可能デバイス)にあります。リース車両に搭載されており、万が一支払いが滞ってしまった場合は、遠隔操作で車両のエンジンが止まる仕組みです。

止まってしまっても、その後に入金をすれば、再びエンジンをかけれるようになっています。このような仕組みを導入することで、カーリース会社もリスクをヘッジできるため、他社と比べても審査の通過率が高くなっています。

頭金20万円かかる点は注意が必要です。

支払い方法はクレジットカード払いが可能となっているのと、コンビニ払いもあります。

⑱カーリースまる乗り

まる乗り(カーリース)
まる乗り(カーリース)

(画像引用:まる乗り)

▼まる乗りの公式HP▼

月額リース料20,020円~(ボーナス払いなし)
料金に含まれているもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、車検、各種税金、その他
新車・中古車新車・中古車
リース期間1~7年
選べるメーカー・車種国産メーカーの一部の車種
任意保険含まれない
その他メンテナンス24ヵ月 36ヵ月 60ヵ月 84ヵ月パックあり
走行距離制限個別相談
途中解約について原則解約は不可能
まる乗りの特徴

カーリースまる乗りは、オートバックスが運営するカーリースサービスです。

オートバックスならではの割引特典があります。

リース契約中はカー用品が、オートバックスで購入するカー用品が10%引きになります。車好きで、自分の車を自由にアレンジしたい方にとっては、とても嬉しい特典ではないでしょうか。

知名度のあるオートバックスが運営する、カーリースという意味では、安心感が抜群のリースの一つといえます。

⑲カーベル 新車市場

カーベル 新車市場
カーベル 新車市場

(画像引用:カーベル 新車市場)

▼カーベル(新車市場)の公式HP▼

月額リース料11,000円~(ボーナス払い可)
料金に含まれているもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、車検、各種税金、その他
新車・中古車新車
リース期間1~7年
選べるメーカー・車種国産の全車種・全メーカー・全カラーから選べる
任意保険含まれない
その他メンテナンスオプション選択あり
走行距離制限個別相談
プランナンバーワンセット(7値リース)・オンリーワンセット(短期リース)
カーベル新車市場

カーベルの新車市場は7年リースが基本のナンバーワンセットや、短期リースのオンリーワンセットがあります。

カーベルはそれ以外にも、車にかかわる各種サービスが準備されています。

お客様目線で、さまざまなニースやお困りごとに答えるような、サービス・商品が存在します。

リースだと、ナンバーワンセットやオンリーワンセットがメインになりますが、それ以外にも現金2回払いのサービスや、支払いが2ヵ月に一回の隔月ローン、銀行も驚きの低金利ローン、保険やメンテンもコミコミにできるサービスなど、多様なサービスが準備されています。

カーリースに関して、福車という人気オプションセットをするサービスを利用すると、値引きも大きくつくものもあります。

いろいろな買い方、乗り方を検討したい方にとっては、おもしろいサービス提供会社といえます。

⑳ホンダの楽まる

(画像引用:ホンダの楽まる)

月額リース料
料金に含まれているもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、車検、各種税金、その他
新車・中古車新車
リース期間3年・5年・7年から選択
選べるメーカー・車種ホンダ(1部除く)
任意保険含まれない
その他メンテナンスオプション選択あり
走行距離制限1000キロ・1500キロから選択
中途解約可能だが違約金が発生する
ホンダの楽まる

▼ホンダの楽まるの公式HP▼

楽まるはホンダが提供するカーリース。車のサブスクサービスになります。

ホンダ車を好みにしていて、カーリースを検討している方には、ホンダの楽まるは向いているといえます。

ホンダの楽まるの他社と違う、大きな特徴は免責30万円がついていることです。

残価に加えて30万円までの免責があるため、車の残価清算に不安がある方には、安心といえます。

ホンダの楽まるについては、こちらでも詳しく解説していますので、関心あるからは合わせておよみください。

㉑(オリックス)カーリース・オンライン

オリックス・カーリースオンライン
オリックス・カーリースオンライン

(画像引用:オリックス・カーリースオンライン)

▼オリックス・カーリースオンラインの公式HP▼

月額リース料12,650円~
料金に含まれているもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、車検、各種税金、その他
新車・中古車新車・中古車
リース期間5年・7年・9年・11年
選べるメーカー・車種国産全メーカー・全車種
任意保険含まれない
その他メンテナンスいくつかの契約プランがある
走行距離制限月間1500キロをこえる時は営業スタッフに相談
中途解約規定の年数以上で可能(プランごとに年数は異なる)
(オリックス)カーリース・オンライン

オリックスのカーリース・オンラインは、名前からも分かるようにオリックスが運営するカーリースサービスになります。

伝統のある会社なので、カーリースに関してももうすぐ40年を迎える会社となります。

新車のみならず中古車のリースも準備されています。

プランは、「いまのりイレブン」「いまのりナイン」「いまのりセブン」「いまのりくん」「ワンプライス中古車リース」が準備されています。

おすすめは、「いまのりナイン」の9年リースになっています。早く安く乗りたい方は、「中古車カーリース」がおすすめです。

新車リースの「いまのりくん」は、5年リースになりますが、2年を過ぎると乗り換えや返却が自由にできる特徴があります。ライフステージにあわせた乗り方が選択できます。

㉒キグナスカーリース スマカラ

(画像引用:オリックス・カーリースオンライン)

▼オリックス・カーリースオンラインの公式HP▼

月額リース料均等・ボーナス払い 可能
料金に含まれているもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、車検、各種税金、その他
新車・中古車新車
リース期間3年・5年・7年
選べるメーカー・車種国産全メーカー・全車種から選べる
任意保険含まれない
その他メンテナンスいくつかの契約プランがある
走行距離制限月間1000キロ 1500キロ
中途解約原則不可
キグナスカーリース スマカラ

(画像引用:キグナスカーリース スマカラ)

▼キグナスカーリーススマカラの公式HP▼

スマカラは、ガソリンスタンドを運営するキグナス石油が提供しているカーリースサービスです。

お申込み店舗のガソリンスタンドで、申し込むことができます。

地域としては関東、関西の一部地域、中部がメインとなります。

スマカラは契約期間は、3年、5年、7年を提供しています。メンテナンスプランは3種類が提供さています。フルメンテンナンスプラン、ライトメンテンナンスプラン、セルフメンテナンスプランが準備されています。

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