ホンダのサブスク、楽まるってどんなサービス?
他と何が違うのか判断難しいよね
ホンダのサブスク、カーリースといえば「楽まる」です。
今回の記事は、ホンダの「楽らくまるごとプラン」のメリットとデメリット解説。
そして、評判・口コミ、実際のサービスも含めて整理します。
なお、ホンダ車のサブスクを考えるうえで、楽まる以外の選択肢も提供したいと思います。
この記事を読めば、概要が分かるってことだね
「楽まる」はホンダのディーラーのカーリースです。
他社のカーリースと比較調査しましたが、ディーラー系のリースだからといって、特別に優れているとか、劣っているはなさそうでした。
他社と比べて、特徴的なサービスは免責30万円。
残価清算のオリジナルのサービスです。
免責30万円は楽まるのオリジナルだね
詳細は記事中で書いていますので、ご参照ください。
ホンダ車には乗りたいけど、ホンダのディーラー以外でメンテナンスを希望する。そういった方もいます。
その場合は、ホンダ車を扱っている、他カーリス会社から自分にあった会社を選びましょう
ホンダ車を扱っているリース会社は楽まる以外にもある
ディーラーでメンテナンスをお願いしたいなら「楽まる」。ホンダ車だけど、他の整備工場でメンテナンスを依頼したいなら、他のリース会社。そんな選び方かな
ホンダ車のリースで、楽まる以外で私が注目する3社をご紹介します。
2024年が始まった時点で、ホンダ車の取り扱いの多かった3社です。
ニコノリ、MOTA、カーコンリース。
ホンダ車をリースしたいけど、楽まる以外でと思うなら、この3社が車種選びでは豊富です。
もし、この3社で迷うようであれば、コスパやサービス面で、ニコノリを選べば問題ありません。
▼当ブログ注目の3社(ホンダ車の取り扱いの多い会社)▼
サービス名 | 定額ニコノリパック | 国産車全メーカー・全車種OK!【MOTA定額マイカー】 | カーコンリース |
契約方式 | オープン/クローズ両方選択可能 | クローズエンド方式 | オープン/クローズ両方選択可能 |
リース期間 | 1~9年 | 7年、9年、11年 | 3・5・7・9・11年 |
走行距離制限 | 個別相談 | 制限なし(※月間2000キロの制限があるが、通常はこれで問題なしの計算) | 月間2000キロ |
任意保険(自動車保険) | △(オプションあり) | 含まれない | 含まれない |
途中解約 | × | 途中解約はできない。違約金が発生する | 中途解約は不可。やむを得ない事情の場合のみ。違約金が発生する |
カスタムや改造 | × | 〇 | |
さいごに自己所有可能か | 〇 | 〇 | 〇 |
現状回復費用について | 自己責任 | 自己所有になるため不要 | |
ボーナス払いの選択 | 〇 | 〇 | 〇 |
クレカ払い | × | 〇 | 契約プランによる |
私の注目の3社をご紹介しましたが、他にもホンダ車を扱っていて、おすすめもありますので、
記事の後半で紹介します。
(画像引用:ニコノリ公式ページ)
月額リース料 | 5,500円~ |
料金に含まれているもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、自賠責保険、重量税、 オイル交換、新車6ヵ月点検 |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
リース期間 | 1~9年 |
選べるメーカー・車種 | 国内全メーカー、全車種 |
任意保険 | オプションとして込みにすることは可能 |
その他メンテナンス | ライトプラン、バリュープランあり。 |
走行距離制限 | 個別相談にて設定 |
途中解約について | できない。やむを得ない場合に限り相談の上。違約金が発生する |
▼ニコノリの公式HP▼
①納期が早い新車リース車がある
②リース商品の説明が分かり易い
③残価なしと残価つきを、「もらえるパック」「標準パック」を分かり易い表記になっている
④5,500円という低価格から準備されている
⑤オンラインでの対応が充実している
⑥自宅に納車してもらえる
⑦車種のメニューが豊富。軽トラ・軽バンなどの貨物系もある
ホンダ楽まる(楽らくまるごとプラン)とは?
(画像引用:ホンダ楽まる公式ページ)
楽まるは株式会社ホンダファイナンスのカーリースの商品名になります。
ホンダのディーラーなど販売店で契約ができ、対象車種はホンダの四輪新車となっています。
ホンダの楽まるも、他社のサブスクと同じように月々の定額支払いになっており、最初に設定してメンテナンスや諸費用がコミコミになっています。
車のサブスク、カーリースでよくある質問を、ホンダの楽まるの場合でみていきます。
楽らくまるごとプラン(楽まる)の月額料金に含まれているサービスは?
楽まるに含まれてるサービスを確認するね
他のサブスクと比べても、特別な違いってあるか気になる
車のサブスクは、様々なサービスが「コミコミ」というのがキャッチコピーになっています。
楽まるも例外ではなく、様々なサービスが込みになっています。
以下のような項目が込みになっています。
・車両代金
・オプション代金
・自動車税環境性能割
・登録/届出諸費用
・契約期間中の自動車税種別割
・重量税
・延長保証料(5年/7年契約)
・自賠責保険料
・消耗品を含むメンテナンス費用
これらを見るかぎりでは、他社のサービスとそれほど大きな違いはありません。
コミコミになっているサービスを見ると、他のサブスクと同じようなものだね
そうだね。逆にいうと、他のサブスクより劣っているというわけではなく、きちんとした車のサブスクともいえるよね
サブスク料金に含まれている項目で、税金関連は法定費用になるため、他のサブスクと同じ料金になります。
他社と差がでるとしたら、車両本体価格、オプション料金、消耗品を含むメンテナンス費用になります。
ホンダ 楽まるには走行距離制限はある?
車のサブスクを契約する上で、気になる点の一つに走行距離制限があります。
ホンダの楽まるにも走行距離の制限は設けられています。
楽まるの走行距離制限は以下になります。
・月間1000km(年間12,000km)と、月間1,500km(18,000km)のどちらかを選択
この走行距離制限をこえて乗った場合には、車両返却時に1kmあたり5~10円を、ご契約者が負担することになるようです。
ただし、車種により基準額が異なるため、契約時に確認をするようにしてください。
中途解約はできる?
車のサブスク、カーリースにおいて、中途解約ができるのかどうかは、よく聞かれる質問の一つです。
ホンダの楽らくまるごとプラン(楽まる)では、中途解約はできるが「中途解約金」の清算が必要となっています。
公式HP上では中途解約金の中身は書かれていません。
販売店に直接確認する必要があるようです。
楽まるも他のサブスクと同じで、中途解約は基本禁止なんだね
中途解約が禁止は、車のサブスクの常識的な認識になってるね。トヨタのKINTOだと解約フリープランっていって、途中解約を考慮したプランもあるけどめずらしいよね
楽まるでは任意保険を含めることは可能?
車のサブスク、カーリースでは任意保険を含むことが出来る場合と、そうでない場合があります。
KINTOのように標準セットになっている場合もあれば、オプションとしてつける事が可能な場合もあります。
楽らくまるごとプラン(楽まる)では、任意保険がデフォルトでついているわけではありません。
しかし、このように説明されています。
販売会社で取扱いしている「Honda自動車保険安心プラン」のご契約であれば含めることができます。
ホンダが独自で提供している、オリジナルの保険になります。
こちらでの加入であれば、楽まるにセットすることが可能なようです。
Hoda自動車保険安心プランについては、こちらのマイナビニュースが分かりやすいので、関心ある方はお読みください。
ホンダ一本で骨を埋めるつもりの方は、ありの保険プランだと思います。
Honda ONと楽まるとの違い
よくある疑問の一つにHonda ONと楽まるとの違いがあります。
Honda ONと楽まるとの違いは、オンライン上での契約か販売店での契約かの違いがメインになります。
これについて触れている情報は、非常に少ないです。
こちらのHonda Cars中央佐賀店の動画で、分かりやすく解説されています。
(画像引用:Honda Cars中央佐賀店 youtubeチャンネル)
(画像引用:Honda Cars中央佐賀店 youtubeチャンネル)
さいきんはオンラインでの申し込みが増えているよね
車業界はネットを活用した販売や契約が遅れていると思う。でもいよいよ、ネットからの契約や申し込みが増えつつあるよね。今後はもっと加速すると思うよ
ホンダ サブスク 楽らくまるごとプランのデメリットは?
楽らくまるごとプランのデメリットから先に解説します。
私の見立てとしては、車のサブスク自体にメリット、デメリットがありますが、ホンダの楽まるも、ホンダ特有のデメリットというよりは、車のサブスクとしてのデメリットという印象が大きいです。
それではホンダの楽まるのデメリットをみていきます。
デメリットは以下になります。
この3点は車をサブスクする上で、必ずつきまとうデメリットでもあります。
カーリース、車のサブスクのメリット、デメリットの基本については、下記の記事で書いてますので、詳しくはこちらをお読みください。
①についてですが、車のサブスクは、ローンと違って車を借りるという形式をとるため、リース会社への金利は発生しません。ただし、金利の代わりになる手数料の支払いが発生します。
現金一括で購入する事と比較すると、この手数料分は余分な支払いになるため、支払い総額だけで考えるとデメリットともいえます。
②中途解約の件についてですが、楽まるも可能になっていますが違約金が発生します。
違約金は、中途解約する時の車の査定額と、既に支払っている月額料金との差額がみられますし、実施していないメンテナス分の料金の調整も必要になるようです。
中途解約ができない点は、車のサブスク全般の常識的なものになっています。
しかし、トヨタのKINTOのように中途解約をOKにするプランも出てきているように、今後は増えていく可能性はあります。
カーリースは、年数が短い契約であればあるほど、月額料金が高くなる傾向があります。
なので、5年契約や7年契約なのに、1年や2年で中途解約するとすると、本来1年や2年で支払うべきリース料金よりも少ない事になりますので、早く中途解約するほどリスクが高いといえます。
③についてですが、満期時の残価清算のリスクについてですが、基本的にはリース会社も契約者ともめたくはありませんから、残価は余裕をもって設定されている事がほとんどです。
つまり、残価清算時にお客様が支払いが発生する事がない程度で設定されているという事です。
しかし、契約者が度を越えて走行距離を走っていたり、外装がボロボロの場合には、車の価値がいちじるしく下がるため、残価清算時に支払いが発生するリスクはあります。
可能性としては低いといえますが、ゼロではないのも事実です。
たしかに残価清算が一番気になる
サブスクを組むときに、標準の残価額に設定しておけば、リース会社も余裕をもって設定しているから、よっぽどひどい乗り方してない限りは大丈夫なことがほどんど。
だけど、月額のリース料金を減らすために残価を大きくしてた場合は気をつけたほうがいいよね。極端に残価を低くしていたら、その分残価清算のリスクは大きくなるよね
契約時によく相談して決めたほうがよさそうだね
ホンダの楽まるのメリット 免責30万円は楽まるの特徴の一つ
ホンダの楽まるには免責30万円というサービスがあります。
これはホンダのもっとも顕著な特徴ともいえます。
(画像引用:ホンダも楽まる)
設定された残価に加えて、30万円分までの免責が設定されています。
ご契約者にとっては、安心であることは間違いありません。
免責30万円ということは、サブスク終了時点で、車の価値が下がっていて
残価以下になっていても、30万円分までは回避できるよって意味だよね?
そのとおりだよ。残価清算で、15万円支払ってってなる場合でも、30万円までは免責があるから、払わなくていいよってなるよね
それは安心だ
リース期間満了した際の、残価清算の時に傷や凹みなど30万円分までは補償しますという仕組みです。
ご契約者にとっては、安心なサービスであることは間違いありません。
車の乗り方に自信がない方にとっては、おすすめのサービスといえます。
実際に、私のお客様でも運転に自信のない方が、残価清算が不安でカーリースを辞めた方がいます。
おそらく、ホンダの楽まると同じ免責30万円があれば契約していただろうとは思います。
これは予想になりますが、免責30万円をつけているという事は、その分、月額料金が少し高くなっている可能性があります。
実際に他社のリース会社で同じホンダ車で、年数、メンテナンスなど、ほぼ同条件で見積もりをとり比較してみてもいいかもしれません。
もし、他のカーリース会社よりも、月額料金が高い場合には、免責30万円を必要としない人にとっては、デメリットにもなりえます。
ただ、他の車のサブスクにおいて、免責に追加で30万円まで免責をつけるプランはないので、このサービスが欲しい人は、楽まるはおすすめとなるでしょう。
その他、ホンダのサブスクのメリットは以下になります。
ホンダ サブスク 楽らくまるごとプランの口コミは?
ネットやX(ツイッター)上では、楽まるについての口コミは少ないのが現状です。
楽まるの口コミを調べたんだけど、あまりないんだよね
極端に悪いも良いもない、無難なサービスかもね
ホンダがお気に入りの人にとっては、ありがたいサービスかも
楽まるについての質問があり、それに対する回答はあっても、楽まるというサービス自体への、良し悪しの実感ありの口コミはほとんどみられません。
そういった中でも、意外と多い表現としては「残クレにメンテナンスや諸費用が込みになったようなもの」というのが、ちらほら見られます。
これは、すべてのカーリース、車のサブスクに言えることです。
楽まるが始まってからの時間が短いのと、ホンダに興味がある人以外は、耳にすることが少ないサブスクのサービスのため、まだまだ口コミが少ないと思われます。
あとは、口コミで探すと、楽まる自体への口コミというよりは、そのサービスを紹介してきた営業マンや、ホンダの販売店に対する疑問や、評価がほとんどでした。
ディーラーが提供するカーリースであり、ホンダという熱いファンのいるメーカーであることから、あまり評判がたっていないと思われます。
ホンダの車のサブスクなら どこで選ぶ?
今回はホンダのサブスクについて、デメリットやメリット、実際のところについて解説してきました。
私個人としての感想を書かせていただきます。
私はディーラーの社員ではなく、一般の車屋で働いています。
私のような一般販売店のスタッフにとっては、ディーラーは敵でもなく、味方でもなく、ウインウインの関係を築いている同業者という感覚です。
メーカーや地域にもよりますが、ディーラーも私たちのような一般販売店に、業販として車をおろすことによって、利益の大半を稼いでいる店もあります。
また、私たち一般販売店も、ディーラーから新車を仕入れたりしますので、助かる側面もあります。
そういった日々の積み重ねの中から感じることとして、新車の販売も、ディーラーと一般販売店では、特徴が違うので、オプションや売り方の違いによっては、私たち一般の販売店のほうが、販売の見積もりで勝てる時もあります。
もちろん、そうでない時もあります。
これは、車種ごとによって、または勝負するディーラーによっても変わってきます。
なので、ホンダ車を購入する上でも、ホンダの楽まるのほうが、安く契約できることもあれば、他のリース会社でホンダ車を契約するほうが、お得な場合が出てくる可能性はあります。
もちろん逆もしかりです。
なので、私の感覚としては、お得にホンダ車を契約したいなら、ホンダの楽まるだけでなく、他社のカーリース会社でも見積もりを取ることをおすすめします。
なお、このあとホンダ車も含む、いろいろな車種をあつかっているカーリース会社を紹介します。
カーリースごとに、特徴がるので、その特徴と自分が選びたい、ホンダ車があるかの組み合わせで、ぜひ検討してみてください。
カーリース会社 おすすめ6選
ホンダ楽まる以外で、ホンダ車を選ぶなら、次の6社がおすすめです。
ホンダ車を2024年初期の段階で、ホンダ車の取り扱いが多い会社をを選んでいます。
自分はディーラーでお世話になりたい!という方は、ディーラー系の楽まる一択でしょう。
もし、ディーラー以外がいいという方は、既に紹介した注目の3社か、以下の6社から選べば問題ないでしょう。
①ニコノリ(ニコニコカーリース)
(画像引用:ニコノリ公式ページ)
月額リース料 | 5,500円~ |
料金に含まれているもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、自賠責保険、重量税、 オイル交換、新車6ヵ月点検 |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
リース期間 | 1~9年 |
選べるメーカー・車種 | 国内全メーカー、全車種 |
任意保険 | オプションとして込みにすることは可能 |
その他メンテナンス | ライトプラン、バリュープランあり。 |
走行距離制限 | 個別相談にて設定 |
途中解約について | できない。やむを得ない場合に限り相談の上。違約金が発生する |
▼ニコノリの公式HP▼
ニコノリはバンランスがとれて初心者にやさしいカーリスです。
他社でもやっているサービスのほとんどはもりこまれています。そして説明がわかりやく誤解も生じにくいのが特徴。
格安レンタカーのニコニコレンタカーで知名度もあり、女性客も多いのが特徴。
低価格の5,500円からのカーリースが準備されています。
なお、車種が豊富で軽貨物も扱っております。
ニコノリのメリットです。
新車の納期が短いのも魅力です。新車はどうしても納期が出てくるので急ぎの人にとってはぴったりです。
あれこれと迷ってしまう人は、ニコニコカーリースで見積もりを取ってみたらいいでしょう。
②MOTAカーリース
(画像引用:MOTA公式ページ)
月額リース料 | 6,270円~(ボーナス兼用払い) |
料金に含まれるもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検点検整備費用、自賠責保険、重量税 |
新車・中古車 | 新車のみ |
リース期間 | 7年、9年、11年 |
選べるメーカー・車種 | 国内全メーカー、全車種 |
任意保険 | 含まれない |
その他メンテナンス | 別途オプションプランあり |
走行距離制限 | 制限なし(※月間2000キロの制限があるが、通常はこれで問題なしの計算) |
途中解約について | 途中解約はできない。違約金が発生する |
▼MOTAの公式HP▼
走行距離を気にして運転したくない人。車を自由にカスタムしたい人はMOTAがおすすめ。
他にも同じプランを持っている会社はありますが、選択制になっている事が多いです。
しかしMOTAはそれに特化しているので、走行距離やカスタムを条件にしている人は、迷わずMOTAをおすすめします。
走行距離は無制限とはいっていますが、実際は月間2000キロとなっています。
運送や宅配など事業用で使わない限りは、通常は2000キロあれば十分なキロ数です。
車種にこだわっていないけど、納期が早いのがほしいという場合も、一部納期が早い車両も準備されています。
③カーコンリース
(画像引用:カーコンリース)
▼カーコンリースの公式HP▼
月額リース料 | 8,000円~(ボーナス払い含む) |
料金に含まれているもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、その他 |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
リース期間 | 3・5・7・9・11年 |
選べるメーカー・車種 | 国産全メーカー・全車種 |
任意保険 | 含まれない |
その他メンテナンス | メンテナンスパックなどオプションあり |
走行距離制限 | 月間2000キロ |
途中解約について | 中途解約は不可。やむを得ない事情の場合のみ。違約金が発生する |
カーコンリースは、車の整備などで有名な「カーコンビニ倶楽部」が運営するカーリースサービスになります。
もらえるプランと、乗り換えプランが準備されています。
カーコンリースでは、主にもらえるプラン(契約期間は、3、5、7、11年から選択)に力を入れています。
もらえるプランは、残価を設定しないリースになっているため、契約終了時には車を自己所有にできます。
支払い方法はプランによっては、クレジットカード払いの選択もあります。
月々8,000円からの手軽なプランも準備されています。
お急ぎの方のための、即納車で最短14日というのがあります。
新車の場合、納期が長くかかることもあります。
④定額カルモくん
(画像引用:定額カルモくん)
月額リース料 | 12,820円~ |
料金に含まれるもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検点検整備費用、自賠責保険、重量税 |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
リース期間 | 1~11年 |
選べるメーカー・車種 | 国内全メーカー・全車種 |
任意保険 | 含まれない |
その他メンテナンス | 別途オプションあり |
走行距離制限 | 月間1500キロ(7年以上プランは走行距離制限なし) |
途中解約について | 途中解約はできない。違約金が発生する |
▼定額カルモくん公式HP▼
定額カルモくんは、今もっとも熱いカーリース会社と言っても過言ではありません。
申込者の累計は10万人を突破している人気のカーリース会社になります。
月額のリース料金は1万円台~となっており、他社と比べると若干高い印象です。
しかし、その理由は完全定額制をとっている。つまりボーナス払いの設定がないからです。
年間で支払う総額で比較すると、お得な料金となっている事がわかります。
その他の特徴としては、最長で11年までリース可能となっています。毎月の支払をできる限りおさえてたい!という方にとっては、かなりありがたちリースになります。
ネットからの申し込みでのキャンペーンなどもしているため、キャンペーンとうまく組み合わせる事で、お得感がさらに増しそうです。
なお、走行距離制限を心配される方が多いですが、定額カルモんくんでは、7年以上の契約になると走行距離無制限になります。
「もらえるオプション」を設定すると、契約満了後に車を自己所有にすることも可能。
非常にコスパがいいカーリースとして、ニコノリと合わせておすすめのカーリースになります。
お客様満足度が99%と高く「コスパ」で考えると、選択肢の1つに絶対にあがるカーリースの1つです。
⑤三菱オートリース ピタクル
(画像引用:三菱オートリース ピタクル)
月額リース料 | 11,000円~(ボーナス併用なし) |
料金に含まれるもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検点検整備費用、自賠責保険、重量税 |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
リース期間 | 5年・7年・9年 |
選べるメーカー・車種 | 国内新車 150車種 |
任意保険 | 含まない |
その他メンテナンス | ホワイトプラン・シルバープラン・ゴールドプラン の3プランから選択 |
走行距離制限 | 500km 1000km 1500kmから選択。1500km以上の場合は要相談 |
途中解約について | 特定の事由の場合は違約金なしで途中解約可能 |
▼三菱オートリース ピタクルの公式HP▼
ピタクルは、国産の新車150車種を扱い、大手の三菱オートリースが運営しているカーリースになります。
他社と比べても、メリットといえる特徴はある特定の事由の場合には、途中解約が可能なことです。
以下のような理由の場合は、違約金なしで解約ができます。
途中解約が可能な事由
①海外転勤
②引っ越し
③結婚
④もしものとき(傷害、病気、免許返納・・・など)
この4つの事由にあてはまる場合には、途中解約が可能になっています。
この4つは、ある意味いたしかたない理由と考えられます。人生の中で、誰もタイミングをよめない事由です。
もしもの事態を考えて、途中解約できるようにしたい方には、ピタクルはおすすめといえるでしょう。
その他、メンテナンスプランは、ホワイト、シルバー、ゴールドから選択できます。
ホワイトは、ほぼ所有権のみをリース会社にのこすプランといえます。
メンテナンスの全ては、自分の責任でやりたい場合には、お得なプランといえます。
シルバープランは、必ずくる消耗品の交換代は自分で支払い、それ以外の車検や定期メンテナスで必要な料金は込みになっています。
ゴールドは消耗品も込みになっているプランです。
5年、7年であれば、よほど悪い乗り方をしていない限り、車の故障は考えにくいうえに、メーカー保証もあるので、ゴールドプランにしておけば、ほぼほぼ車検やメンテナンスごとに支払う、別途料金は、なしか、かなりの少額になるはずです。
⑥SOMPOで乗ーる
(画像引用:SOMPOで乗ーる公式ページ)
月額リース料 | 11,990円~(ボーナス併用なし) |
料金に含まれるもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検点検整備費用、自賠責保険、重量税 |
新車・中古車 | 新車 |
リース期間 | 1年~9年(HPには3、5、9年記載。それ以外は相談で可能) |
選べるメーカー・車種 | 国産全メーカー/輸入車の一部 |
任意保険 | 含まない |
その他メンテナンス | 選択あり |
走行距離制限 | 1000キロ |
途中解約について | 事前にオプション設定で条件を満たせば可能 |
▼SOMPOで乗ーるの公式HP▼
SOMPOで乗ーるは、国産メーカー全車種と輸入車の一部まで取り扱うカーリースになります。
月額の支払いが他社と比べて高く感じますが、ボーナス払い兼用でないため、そのような印象を受けます。
ボーナス払い兼用でないため、毎月定額でシンプルに考えやすいカーリースになります。
特徴としては中途解約に対応したオプションがあることです。
SOMPOで乗ーるは、契約時に中途解約の有料オプションを付いておくと、一定の条件をみたせば中途解約が可能となります。
リース契約はしたけど、年齢や病気などで免許返納をすることがあります。そういった場合でも、中途解約オプションに入っていれば、一定の条件を満たしていれば違約金なく解約できるのは安心です。
なおもう一つの特徴としては、残価保証オプションがあります。月額1,100円を支払らうことで、リース期間満了時の残価清算で、車の価値が残価よりも低くなっていても追加支払いが発生しません。
残価清算がどうしても不安という方は、このオプションを活用することをおすすめします。
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