昨年車をディーラーで車をかったんだけど、違う店舗で点検依頼しても大丈夫かな?
大丈夫だよ。何かあったの?
買ったお店と肌が合わなくて・・
気まずいことあったんだね。変更する時の注意点もあるから解説するね
新車を買ったディーラーと違う店舗で、アフターケアをお願いしたいとなることは、よくある事の一つです。
お店とそりが合わない、対応に不満があるなどの場合にはそうなります。
しかし一方で、店舗移動することに不安を覚える人もいます。
今回は店舗を変更するときの注意点など解説していきたいと思います。
今回の記事はこういった方におすすめです!
ディーラーで車を買った店舗を変更したくなる理由5選
違う店舗に変更したい理由はいくつかあります。
代表的な理由を確認します。
だいたいは、以下の項目でおさまるはずです。
このように店舗変更したい理由は、すくなくとも5つ以上ある事がわかります。
この中でもっとも悩むのは、人間関係がこじれた場合です。つまりスタッフに不満がある場合です。
まずは、店舗への不満が理由で違う店舗に移動する場合の注意点から確認していきます。
買ったお店に不満があり変更する場合の注意点
買ったディーラーのスタッフに不満があり変更したい時の注意点を説明します。
結論として同じ系列のディーラーへの変更は避けましょう。
同じ系列ディーラーの違う店舗への変更は避ける
ディーラーは同じトヨタならトヨタで看板を掲げていても、Aという店舗とBという店舗は別法人という事があり得ます。
逆にA店とB店が同じ法人の場合もあります。
こういった同じ法人のお店(ディーラー)の場合には情報が共有される可能性が高いので、避けるべきです。
ディーラーの系列については、こちらの記事で一部触れていますので、一緒にお読みください。
【同じメーカーの相見積もりは大丈夫?】ディーラー同士で見積もを競合させる時の注意点
同じ系列のディーラーの場合には、店舗間の人事異動もおこなわれます。
同じ県や市区町村に、複数同じ系列のディーラーがある場合には、店舗間で人事異動がおこなわれている可能性があります。
僕の知っている範囲でも人事があったのを知っています。人事異動があるので前の店舗のスタッフとは仲がいいなど、人間関係が濃厚な場合もあります。
なので同じ系列ディーラーの違う店舗に変更した場合には、自分が会いたくないスタッフとばったり会うという可能性もあります。
こういった事を考えると、店舗移動する場合には、別系列のディーラーに移動することが大切です。
せっかく店舗変更したのに、嫌な人が移動してくるのは絶対嫌だ!
だよね。なので別系列のディーラーにする事は鉄則にしましょう!
ディーラーで角を立てずに違う店舗に変更する方法
人は極力、トラブルを避けたいと思う生き物です。
今のディーラーがどうしても気に入らないという事があっても、荒波はたてたくないという方もいるはずです。
それでは角をたてずに、どうやったら移動できるのでしょうか?
結論は人間関係以外の別の理由を探すしかありません。
一番使いやすいのは、別のお店のほうが距離的に「近くなった」という事を伝えることです。
しかし、実際は今のお店が家から一番近い場合がほとんどだと思います。
その場合には職場が変わって、通勤の途中でよれるお店がいいとか、同じ系列のディーラーでも休日が違う場合があるので、休日を見てそれを理由にすることも一つの方法です。
実際に整備やメンテナンスとなると、時間がとられます。
お仕事をしている方の場合には、スケジュール調整も必要になります。
通勤ルートにあるかないか、またはそのお店の休日がいつなのかというのは大きな要素ですよね。
変更理由にかかわらず違う店舗に移動する場合の注意点
次に店舗変更したい理由に限らず注意すべきことを解説します。
これは手続き的なことになります。
リースの車検・メンテナンス込みの契約かどうかを確認する
リース契約(よくあるのは5~7年)をしている場合で車検やメンテナンス込みになっている場合には、今お世話になっているディーラーに基本的には報告しましょう。
メンテナンス込みのリースの場合には、リース費用に車検やメンテナンス代が込みになっていて、どこの店舗でメンテナンスを受けるのかが決まっています。
なので違う店舗に移動する場合には、買った店舗に移動する旨を伝える必要があります。
ただどうしても、買った店舗には連絡したくないという場合には、新しい違う店舗を決めたうえで、その店舗に相談してみましょう。
店舗間で連絡を取ってくれる可能性もあります。もしかしたら事務手続き上、何かする事も出てくるかもしれませんが、いったん新しい店舗に相談することで話はスムーズになるはずです。
メンテナンスパックでの契約の場合も注意が必要
最近ではメンテナンスパックが当たり前になってきています。
車購入時にメンテナス費用もこみにして、割り引きをしたりお得感を出すサービスです。
何年間かのメンテナンスを込みにしている場合には、店舗移動する場合にはそのサービスも移行する必要があります。
そんな時は同じ系列のディーラーの場合には、同じ法人になるので情報共有もされているでしょうし、基本的にはスムーズに移行できるはずです。
しかし同じメーカーの名前を掲げていても、系列が違うディーラーや、そもそもディーラー以外の車屋さんになった場合には、メンテナンスパックを移行できない可能性もあるでしょう。
メンテナンスパックに入っている場合には、今のディーラーで相談するか、どうしてもタイプがあわないお店の場合には、少し嫌かもしれませんが、同系列のディーラーに行ってご相談することが最善の道かと思われます。
メンテパックが理由で違う店舗に異動できない時はどうすべきか
違う店舗から変更したいのに、メンテナンスパックに入っているなど、変更が困難な時はどうしたらいいでしょう。
この場合には損切りか同系列のディーラーで妥協するしかありません。
損切とはメンテナンスを受けるのをあきらめて、違う店舗にするという事です。
これはもし引っ越し先が、離島やかなりの田舎などの場合にも生じる可能性はあります。
引っ越し先にディーラーがないという場合には、必然的にこれを選択するしかありません。
または引っ越しが理由でなくても、近くに別系列のディーラーがない場合には、損切りを選択するしかない場合もあるかもしれません。
または別系列のディーラーがどうしても見つからない場合には、同系列のディーラーで妥協するしかないかもしれません。
それはとても辛い事だと思いますが、同じ系列のディーラーでも、こちらに筋が通っていれば、しっかりと向き合ってくれて、今度は納得のいく対応をしてくれる可能性もあります。
そこは勝負にでるしかないですよね。
そうだよね。最悪の場合はメンテナンスをあきらめるか、同系列ディーラーで我慢するしかないよね。
同系列は企業文化が似ている可能性もあるけど、人って相性だから今後は自分に合う担当に出会えるかもしれないよ
まとめ ディーラー以外の選択肢も考える価値あり
ディーラー内で違う店舗に異動する件について解説してきました。
ディーラーはメーカーの看板を掲げているので、車の整備や車検など入りやすい雰囲気はあります。
しかし、ディーラー以外にも探してみると町の整備工場やカー用品店など、信頼できる自分にあったお店はたくさんあるはじです。
思い切って、ディーラー以外にも視野を広めてみることもおすすめします。
以上、今回の記事が参考になれば励みになります!
テツヤでした。
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