今回は車にまつわるお困りごとで、旦那さんに関することです。
ちゃん
お金ないのに旦那が車買うって。理解不能
家計の現実理解できてないのかも
家計が火の車なのに旦那が車を買うってきかない時、奥さんは理解に苦しみます。
ほとんどの場合、旦那さんが家計のリアルを把握できてない事が多いです。
旦那は自分の給料の額面は知っています。なのでこの給料で、どうして車が持てないんだ?と思っていることも多いでしょう。
僕も同じ経験がありますし知人にも同じ人がいます。
例えば収入が30万として頭の中で計算するのです。
「家賃が〇〇万で、携帯が〇万。お小遣いが〇万。あれ、けっこう余るよね。車かえるじゃん」と。
こういったすれ違いを解決していくと8割は解決します。
とは、いっても男女の価値観や気持ちの問題は、カンタンではありません。理屈では分かっても、気持ちがおさまらないこともあります。
または、個別の事情もさまざまなので、この記事でもできるかぎりの回答を書いていきますが、全てを解決できないかもしれません。
そんな時は、誰かに話しをきいてもらうだけでも、解決の道がみつかることも。
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今回はこういった方におすすめの記事です。
お金がないのに車を買ういう旦那の心理とは
僕個人の経験や仕事でのお客様との出会いから、なぜ旦那(男性)はお金がないにもかかわらず、車を買おうとするのかについて解説します。
お金がないのに旦那が車を買いたいと言い出す理由5選
旦那が車を買いたい!と言い出すきっかけ5選はこれです。
①友達や同僚がマイカーを持っていて、家族で出かけた話などをよく聞くようになった
②友達や親族と会うたびに車を乗り換えている。自分がみじめになった
③子供がマイカーをもっている友達や親せきと比較する
④通勤で満員電車に毎日乗っている自分がみじめに感じる
⑤もともと車好き。家族のために我慢してきたけど、家計的に余裕あると思うようになった
この理由を分析するとプライドが刺激された。
見栄をはりたいという気持ちがあるのが分かります。
あとは通勤のように体力的な問題を緩和したい。そして、そもそも車好きだったがあげられます。
さて、これをお読みになっている方の旦那さんはどれに該当するのでしょうか。
ちゃん
うちの旦那は会社の同僚がみんな車持ってるんだっていってた。
人は孤立が嫌だからね。この孤独感も理解してあげる必要あるね
旦那が車を買いたい理由をしっかり把握する事も大切です。
旦那は本音をなかなか言わない。聞く側の姿勢が大事
車の所有について話しあうには、まずは旦那の意見を聞く必要があります。
しかし旦那は簡単には本音は言いません。
奥さんと良好な関係が築けていれば話しますが、奥さんと信頼関係が崩れている場合には、隠す方向にいくでしょう。
旦那は頭の中で奥さんとの会話をシュミレーションしています。
・こういったら、ああ切り替えされる
・さらに自分が切り返したら、こういう結果になる
を頭の中で考えています。
なので車を買いたい理由を聞きだすなら、まずは自分が相手を受け止めてあげれる姿勢になる必要があります。
奥様に受け止める姿勢がないと、言わない可能性があるので注意です。
旦那に車をあきらめてもらうための説得方法
それでは、どのようにすれば旦那に気持ちよくあきらめてもらえるのでしょうか。
まず押さえておくべきは男は理性的な生き物だという事です。
頭で納得すると感情が納得していなくても、正論のほうに動く傾向にあります。
奥さんが車をあきらめてほしいと思っている理由を、理性的に理解できれば旦那の態度は変わる可能性はあります。
そのための方法を解説します。
ちゃん
心が納得してなくても、理性で理解できたら動くのかな
男はそういう生き物なんだよ。
家計の収支を書面で数字で見せる
旦那に納得してもらうには、家計の収支を目に見える形で示すことです。
絶対にやってはいけないのは、口頭だけで説明する事です。
男性は理性的な生き物なので、相手が説明してくれるなら理解しようと努力します。
その代わり理解できない点があったり、矛盾する発言があると質問してきます。
話している内容がつじつまがあうまで納得しません。
相手を責めているつもりはないですが、理路整然と納得いくまで質問するので、奥さんは責められているように感じる瞬間があるかもしれません。
だからこそ書面で事前に準備してから話しあいの場を持ちましょう。
そこで納得してくれれば、8割の男性は「今買うこと」はあきらめるはずです。
奥さんにも覚悟が必要
奥さんにも覚悟をしてもらう事があります。
もしかしたら、その収支を見て旦那が疑問に思う点がでてくるかもしれません。
旦那からお金の使い方について、逆提案や切り込みがあるかもしれません。
たとえば、Wi-Fiはこのプランにしたらもっと安くできるとか、電気代をもっと安くできる方法があるなど。
または旦那のお小遣いよりも、妻がフリーで使っているお金のほうが多いなど。
その時に、奥さんとしては不快な思いになるかもしれませんが、もし自分が無駄な使い方をしている点があれば認めて改善しましょう。
または、よりもっと家計にプラスになる提案があれば受け入れましょう。
相手に変わってもらうには、先に自分が変わらないといけない場合がるのです。
遠回りのように見えるかもしれませんが、それが近道です。
議論の再燃を防ぐために家計収支をコピーして必ず渡す
話しあった後は必ずコピーを渡しましょう。
話し合ったときは納得したつもりでも、旦那の場合は収支を日々見ているわけではないので、ある日また疑問が生じるときがあります。
「やっぱり妻のやりくりには無駄があるんじゃないか」
「お金はないと言ってるけど、車を買える分ぐらいはあるよな」
あとで、ふと疑問が再燃してきます。
その時に収支のコピーを渡されていると、自分で再シュミレーションして、やっぱり今は難しいなと確認することができます。
コピーを渡していることで、議論の再燃を防ぐことができるんだ。
車が趣味の場合は代替案を提案する
車が趣味の場合は、収支を理解しても感情的に納得しない事もあります。
その場合には家計の負担にならない程度で、奥様から妥協案を提案してあげてください。
僕が思いつく交渉の引き出しとしては、以下のような点です。
・モーターショーや車関連のイベントに行くお小遣いをあげる
・未来に夢を持たせる。少額でも将来車を買うための積立計画を立てる
まずは旦那に代替案にできる妥協案がないか聞いてみましょう。
出てこない場合には、ここで上げたことを提案してみましょう。
意外なところで納得してくれる可能性もあります。
普段から抱いている感情的な思いは封印するか、最後に解決しましょう
夫婦はお互いの良し悪しを他人よりは把握しています。
だからこそ、意見の対立が発生した時、普段我慢している感情が噴出してきます。
ですが、そうなると話がこじれます。
普段から我慢している感情は、今回は封印するか、どうしても伝えたい場合でも話がまとまった後に、別件として話すようにしましょう。
旦那が引かなかった時の対処法
この記事で紹介してきたプロセスを踏み、代替案を示しても旦那が引かないこともあります。
そうなると「お金がないのに買う」を選択する以外に、選択肢がなくなります。
そこまでくると、以下のような対応しか出来なくなります。
①愛想をつかして奥さんが家をでる。
②家計の収入を増やす
③家計の削れるところを削る
僕は①はおすすめしません。
②と③は単体ではパワー不足です。
結論として②と③のハイブリッドがおすすめです。
ちゃん
買うって決まったら、収入を増やすと支出を減らす。このハイブリッドしかないよね。
家計全体としての収入をあげ、支出を削減する方法を考える
収入を少し増やして支出を減らす。この組み合わせしかありません。
旦那と奥さん、二人の収入を少しでも増やせる方法を模索するしかありません。
夫婦の場合には世帯全体での収入や支出を考える必要があります。
独身であれば、一人の収入だけで判断しますが、家庭を持っていれば家庭として、または夫婦としての収入を見ます。
なので夫婦で働き方改革会議を開き、どういう働き方をするかを真剣に話し合うしかありません。
そして家計としての支出の削減も真剣に検討する必要があります。
ちゃん
旦那のために、家族全体が巻き込まれるのは腑に落ちない。
その気持ちよくわかる。でもそれ以外道がないんだ。
お金がない状況改善の見直しを定期的におこなう
車を持つということは、今までになかった維持費がかかります。
家計にはかなりの重荷になります。
ギリギリの家計で車を持った場合には、定期的に家計の見直しをする必要があります。
旦那も奥さんが家計をオープンにしてくれるなら、知りたいと思っているはずです。
知れば旦那も責任感を感じて努力してくれます。
一度書面で共有した土台があるので、そのあとの共有は簡単になります。
あとはそれを、ルーティン化することが大事です。
また、もしかしたら車の購入と維持のために借金を持つことになるかもしれません。
借金をもつと金利が発生し、さらに借金が増えるサイクルに入ることは、よくある話です。
なので無理して車を持った場合には、収入を増やすことと支出を削減する事のハイブリッドで努力しますが、必ずその効果のチェックと見直しを、定期的にやりましょう。
①必ず定期的に修理の見直しを夫婦でする。
②見直しをルーティン化する
まとめ 自分で見直しができない場合は、プロに相談する
「お金がないのに車を買うという旦那」に対して悩む状況の根本を考えてみましょう。
その根本は「お金がない」という現実です。
これまでは、自力で解決する方法を解説してきました。
しかし、自力では解決できない場合もあります。
その場合は勇気をもってプロに相談してみることも大切な選択肢の一つです。
家計全体の見直し、チェックならファイナンシャルプランナーが頼りになります。
見直しではどうにもならないほど、借金が多い。やりくりが苦しいという場合には、債務整理も一つの方法です。
家計の見直しを相談するならファイナンシャルプランナー
車の維持費で一番調整しやすいのが自動車保険です。
ですが素人では、その仕分けは難しく感じます。
しかも、既に家計のやりくりで悩んでいる場合には、自分や旦那がお金の管理が苦手なタイプである可能性もあります。
FP(ファイナンシャルプランナー)であれば保険のことも含め、家計全体の見直しの相談にものってくれます。
初回相談が無料のFPもありますので、相談する価値はあるでしょう。
FPへの無料相談はこちらから↓
保険・資産運用・住宅ローンなど幅広い金融商品の無料相談サービス【マネプロ】家計の見直しでは解決しないなら債務整理のプロに相談する
家計に見直しでは改善しない。既に多額の借金がある。
こういった場合には債務整理のプロに相談して改善されることがあります。
私も実のところ、近しい人が債務整理の一つの方法として任意整理をしました。
その人の希望もあり、任意整理手続きの最初から最後まで相談にのったことがあります。
弁護士事務所に依頼をしましたが、私も同伴で事務所に伺い、任意整理の手続きが完了するまで、一緒にすすめました。
債務整理にはいくつか種類があるようですが、私の近しい人は任意整理を選択しました。
複数のカード会社からの借り入れがあり、合算すると家計を圧迫する返済額でした。
毎月支払っても金利が重くのしかかり、元本がなかなか減りません。
元本がほとんど減っていない事に、本人が気づいておらず、私が教えてあげて愕然とし、債務整理と結論に至りました。
弁護士に相談して、7つのカード会社にそれぞれ交渉してもらい、元本だけの支払いにしてもらいました。
その代わり、信用情報にはのるので、約5年ほどはカード審査は通らなくなるとの事でした。
ただデビッドカードのような、カードを切ると同時に引き落としがかかるカードは、普通に使えているようで、それほど困っていないとのことです。
最初に弁護士に着手金を支払う必要がありますが、分割で数か月間支払い、その間に弁護士さんが各カード会社と交渉するという流れでした。
私もその近しい人を横で見ていて、元本のみの返済に変わり、数年後には借金が消えることを希望にしながら、現在前向きに生活している姿を見て、こういった方法も一つの道だなと感じたしだいです。
6つのカード、それぞれ残高が違うので、残高が少ないカードから完済していきます。最終的に6つのカードすべての完済には、5年かかる契約ですが、残高の少ないカードは2年弱で完済します。
少しずつ減っていって、5年後には完済という流れです。
もし、家計の見直しレベルでは対応できない場合は、債務整理を得意としている弁護士に相談してみるのも一つの方法です。
ただ一点、注意点としては任意整理すると、その後最低でも5年はカーローンの審査は通らない可能性が大きいという点です。
家計の状況を考えて、今後カーローンを組む予定もなく、とにかく今の生活を楽にしたいなら、債務整理を相談するのはありではないでしょうか。
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任意整理はアース法律事務所以上、テツヤでした!
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