今回の記事のテーマは、「30年落ちの軽トラって値段がつくの?」です。
25年落ちの軽トラでも査定額ってつくのかな?
軽トラックは意外と高値がつくこともあるよ
25年落ちの軽トラックだと、値段はつかず廃車と考える方がほとんどです。
しかし、軽トラックは査定額がつくことはめずらしくありません。
先に結論になりますが、25年落ちの軽トラでも査定額はつきます。
最初から0円と決めずに、査定依頼することをおすすめします。
査定額を期待するなら、1社だけの査定に頼らず、複数の買取店に競争してもらうことです。
そのための、おすすめの方法はネット一括査定の活用です。
自分で買取業者を回るよりも効率がよく、時間と労力を節約することができます。
ただ、複数の営業電話が気になるという方もおられます。
そんな方はMOTAであれば、やりとりは高額査定の3社(最大)だけになります。
もし、3社(最大)でも多いという方は、カーネクストであれば1社のみとのやりとりで完結します。
MOTA | カーネクスト | |
ホームページ | “2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】 | カーネクスト |
おすすめタイプの人 | ①効率よく高額査定を狙いたい(※査定競争がある) ②最大3社と自分でも交渉ができ、査定額を伸ばせる可能性がある | ①やりとりは1社だけにしたい ②古い車・過走行の車を売りたい |
この2社以外でもおすすめの買取業者があります。この後11選としてご紹介します。
(画像引用:MOTA車買取)
▼MOTA公式サイトはこちら▼
MOTAのおすすめポイントは以下になります。
MOTAはネットで一括査定依頼を出すことが可能です。
複数の会社に査定依頼がいき、その中からもっとも高額査定がついた3社(最大)とのみ電話対応になります。
買取店の入札による競争と、やりとりは最大3社のみというバランスがとれた点が魅力です。
そして依頼した翌日18時には査定額を出した会社の査定結果(最大20社)をネットで見ることができます。
車を売る上で、自分の車の相場を知っておくことは絶対に必要です。
今回の記事はこういった方におすすめです。
25年落ちの軽トラックは買取してもらえる
25年落ちの軽トラックにも値段がつくのは結論です。
基本的な知識となりますが、どんな車を買取しても、車屋にとってはマイナスになりません。
薄利でも利益は利益。その小さな利益でも取りたいと思うかどうかは、買取店しだい。
なので複数で見積もりをとれる、一括査定はおすすめといえます。
買取業者は年式が古い車でも損はしない
買取店は、どんなに古い車を引き取りしても、損をしません。
年式が古ければ、最後は解体業者に売却します。
解体業者はお金を払ってでも、買取業者から車を買おうとします。
このルートを買取業者は持っているため、損をしないようになっています。
街中やネット上でも、こんな宣伝文句を見たことはないでしょうか。
「どんな車でも1万円から買取します」
「どんな車でも無料で廃車にします」
こういった宣伝ができるのは、車屋さんと解体業者の関係があるからです。
ただし例外もあります。不動車(動かない車)の場合です。レッカー代など別料金が発生すこともあります。
しかしそれ以外は、マイナスにはならないので、車屋さんにとって費用対効果が合わない限りは、無料か若干の費用で買取してくれます。
25年落ち軽トラの買取相場(ハイゼット・キャリイ・サンバー)
25年落ちの軽トラックで買取相場を調べました。
25年落ちの軽トラとなると、ハイゼットトラック、キャリイ、サンバーになります。
25年落 ハイゼットトラック
まずはハイゼットについてですが、グレードでの価格差はありません。
年式で1999年~2001年で調べましたが、4~6万はつけれる相場でした。
ただ、これは買取店が頑張れば、このぐらいの額をつけても利益がとれる相場という意味です。
必ず、この額を付けてくれるわけではありません。
あとは、これに近い相場を出してくれる買取業者を探すことがポイント。複数の買取業者で査定依頼をすることが重要になります。
走行距離や外装での差はありません。
走行距離が少ないから、必ず高くなるとか、外装が汚いから、必ず安くなるなどの傾向がありません。
ただ、買取店としては少しでも安く買いたいので、走行距離や外装を理由に、低い額で提示してくる業者はいると思います。
25年落ち キャリイトラック
次にスズキのキャリイトラックを調べました。
25年落ちのキャリイトラックは、3~4万円が相場です。
ハイゼットトラックと同じで、買取店が損をしないを全体であれば、この額で買取できるという額です。
ハイゼットトラックとう同様で、グレードや走行距離での明確な買取額の傾向はありません。
緩やかには、走行距離が10万キロごえのほうが、査定額が3万に近いですが、緩やかな傾向なので、10万キロごえでも、買取業者によっては4万つけてくれる場合もあるでしょう。
25年落ち サンバートラック
スバルのサンバートラックは、走行距離が10万キロをこえると、買取額が1万円程度と考えられます。
走行距離が10万キロ未満の場合でも、2~10万と幅がありました。
買取業者が査定額を出すときに、判断が難しいパターンの車です。
グレードや走行距離、外装などでの傾向がはっきりしないので、どの額で値付けしていいかが迷います。
サンバートラックは、ハイゼットやキャリイに比べて幅が広いので、相見積もりで複数の業者で査定依頼を取ることが大切そうです。
買取業者との当たり外れの影響を受けそうなのは、サンバートラックです。
おすすめの売却方法と高価売却のためのテクニック
買い取り価格はお店によって差がでます。
車を高く売るためのテクニックについては、こちらの記事で書いています。合わせてお読みください。
この記事では、ポイントだけお伝えします。
車を高く売るためのポイントは以下の2点です。
- 買取店に競争させる
- お店の人のやる気を引き出す
買取店に競争してもらう、一番有効な方法は、ネットでの一括査定です。
車を含む「物」の価格は、需要と共有で決まります。
私はオークションを利用していますが、競りで入札者が多いほど値段は上がるのを、何度も経験しています。
逆に、1社の場合は流れるか、相場の下限で成約になります。
同じように、自分自身が車を売る時にも、1社とのみ交渉している場合には、お店の都合のいい値段で決まってしまう事がほとんどです。
そのためにも、競争があるネット一括査定サイトを使うことがポイントです。
ここで実例として、私の体験を紹介します。Xに投稿した私のポストをご覧ください。
このポストにあるような事は、買取業者ではよくある話です。私は日常的に体験してますので、競争が高額査定を勝ち取るうえで、最も重要なポイントといえるわけです。
ただ注意点もあります。ネット査定査定サイトにも、それぞれ特徴があります。
複数の会社で競争してもらうためには、MOTAやナビクルのような、競争のあるサイトで申請する必要があります。
競争のない査定サイトの場合は、何かに特化していたり、特徴が明確にある場合が多いので、自分の車がそれにあっているか見極めましょう。
次に、お店の人をやる気にさせるという事ですが、買取店のスタッフも人間なんだと理解する事です。
私の実体験からも確信を持っていえることがあります。
お客様はお店を選べるように、買取店もお客様を選んでいます。
客だからとマウントをとったり、無理やり車の売却で高値をつけさそうとするお客様には、営業マンもいい印象を受けません。
そういったお客様に対しては、心が動きません。
しかし、営業マンの心を動かせるお客様であれば、営業マンも頑張って値段を上げてくれる事は、日常茶飯事です。
営業マンに、このお客様はいいお客様だなと思わせたら勝ちです。
MOTAのように、いくつかのお店から査定結果がきたら、その中で一番気に入ったお店を選びます。
そのお店の営業マンに、このように「魔法の言葉」を投げかけてみましょう。
そうすれば、きっと営業マンの心も動くはずです。
営業マンの心が動く魔法の言葉▼
「こちらのお店が気に入ったので、ぜひこちらで売りたいと思います。「一番高い値段をつけてくれたお店が、〇〇万円だったので、同じかもう少しだけでも高くつけてくれたら、このお店できめます」
25年落ち軽トラック おすすめの買取業者11選
25年落ちの軽トラックのおすすめ買取業者を紹介します。
高価買取を目指すには、1社のみに頼らず複数の会社に査定依頼を出すことがポイントです。
そのためには、一括査定サイトを利用するのが、一番コスパがいい方法です。
おすすめの11社をご紹介します。
ですが、もし11社で迷った場合には、軽トラックであれば、MOTAかカーネクストがおすすめです。
MOTA
(画像引用:MOTA車買取)
▼MOTA公式サイトはこちら▼
MOTAのおすすめポイントは以下になります。
MOTAはネットで一括査定依頼を出すことが可能です。
複数の会社に査定依頼がいき、その中からもっとも高額査定がついた3社(最大)とのみ電話対応になります。
買取店の入札による競争と、やりとりは最大3社のみというバランスがとれた点が魅力です。
そして依頼した翌日18時には査定額を出した会社の査定結果(最大20社)をネットで見ることができます。
車を売る上で、自分の車の相場を知っておくことは絶対に必要です。
MOTAの情報をもっと詳細に知りたい方は、こちらの記事でまとめていますので、合わせてお読みください。
▼MOTAの詳細はこちら▼
カーネクスト
(画像引用:カーネクスト)
▼カーネクストの公式サイトはこちら▼
カーネクストのおすすめポイントはこちら。
カーネクストはどんな車でも0円以上買取。
来店不要・出張引き取り無料(一部地域を除く)。
廃車手続き無料で代行。
カーネクストは幅広いジャンル、年式の車に対応していますが、特に年式が古めの車に強い傾向があります。
海外への販売ルートもあるため、幅広い車の買取にも対応していおり、年式の古い車でも引き受けてくれます。
25年落ちの軽トラックなら、カーネクストで査定依頼をとってみる価値はあると思われます。
または引き取り料が無料となっていますので、高値にこだわらず、最初から引き取り料が無料で探している場合には、カーネクスト一択でも問題ないでしょう。
公式サイトには20秒ほどで入力できる無料査定の専用フォームもあります。
カーネクストのもう一つのポイントとして、自動車税の還付があることです。
おそらく100人いたら、90人は車を売る時に、一度払った自動車税のことは考えていないはずです。
車を廃車にすると、未経過分の自動車税は還付される仕組みになっています。
買取店によっては、名義変更だけをしてそのまま再販するので、自動車税が還付されないことがよくあります。
しかしカーネクストは、自働車税を還付する制度をとっているという特徴があります。
買取から古い車の廃車まで幅広く扱っているため、廃車か買取か微妙な車であればカーネクストはおすすめとなります。
カーネクストの買取の流れは、実体験も含めてまとめていますので、合わせてお読みください。
▼カーネクストの買取流れはこちら▼
ナビクル
(画像引用:ナビクル)
▼ナビクル公式サイトはこちら▼
ナビクルのおすすめポイントは以下になります。
ナビクルの運営会社は、東証一部上場企業の株式会社エイチームライフデザインです。
利用者数は470万人をこえる実績を持つ中古車査定サイトです。
ナビクルは査定依頼を出すと、最大10社に依頼がいきます。それぞれが、お客様に電話がいく仕組みです。
加盟店はナビクルからの査定依頼を分かっているので、競争が前提で査定額を出します。それが高額査定になる確率が高くなる理由です。
ナビクルの特徴は、加盟している買取業者は大手が多いこと。そして、JPUC認定の適正買取店が加盟しています。
質のいいお店、大手など名前と顔が見える買取業者に絞りこんでいるのが特徴です。
ユーカーパック
(画像引用:ユーカーパック)
▼ユーカーパックで査定依頼はこちら▼
ユーカーパックのおすすめポイントはこちら。
ユーカーパックの一番の魅力は、電話対応から書類のやりとりまで、すべてユーカーパック1社との間で完結することです。
複数の会社との電話のやりとりが嫌な人にとってはおすすめの会社です。
なお、他社と違う特徴としては、まさにオークション形式の競りに、車をかけてもらえるところです。
ユーカーパック1社がすべて間に入ってやってくれるので、難しい心配はありません。
最低でもいくらで売りたいという額を決めて、オークション日にユーカーパックさんが、情報を提供して、8000社が競う流れになります。
自分が決めた最低額を越えれば、落札で決定となります。
私もオークションに出入りしていますが、個人でするにはリスクがありますが、プロが最低額の設定から、準備までしてくれるので、おすすめのサービスになります。
オークション形式のため、予想外に値段があがる可能性もあり、魅力的といえます。
もちろん、最低額にたっしない可能性もありますが、その場合はキャンセルも可能です。
なお、査定依頼を出すと、概算の価格をすぐに知ることができます。
なお、ユーカーパックについての口コミや、もっと詳しい情報はこちらをご覧ください。
▼ユーカーパックの評判・口コミや詳細はこちら▼
ズバット
(画像引用:ズバット)
▼ズバットの公式サイトはこちら▼
ズバットは最大で10社が同時査定をします。
大手と言われる買取店が、多数含まれているのが特徴です。
時期によってはキャンペーンを実施している事もあるので、そういった情報も確認しておくといいでしょう。
申し込みフォームも簡易にできていて、買取相場の回答がはやいので、急いでいる人にとってはおすすめです。
査定依頼後は複数の業者から連絡がきます。
買取業者にマウントを取るのは逆効果になりますが、一番の高値をベースに交渉できれば、その分愛車の売却価格もあがります。
売却価格を上げるためなら、複数の業者とのやりとりも苦にならないという方は、おすすめの査定依頼となります。
廃車本舗
(画像引用:廃車本舗)
▼廃車本舗の公式サイトはこちら▼
車の損傷が激しい。またはかなり古いという場合で、あきらかに廃車なら「廃車本舗」がおすすめです。
廃車本舗ラボの特徴は以下になります。
廃車本舗は廃車の引き取りを強みとしています。
古い車を売るなら「廃車本舗」はおすすめといえるでしょう。
なお廃車本舗の特徴としては自働車税のみならず重量税、自賠責保険も還付されます。
車検が残っている人であれば、車検を通す時にかかった法定費用の、重量税や自賠責保険、そして自動車税が戻ってくるというのはありがたい話です。
皆さんの近隣の買取店では、自動車税、重量税、自賠責保険の還付までしていないお店もあります。
かなり古い車で、しかも車検が残っている場合には廃車本舗で査定依頼は相性がいいと思われます
イカプラ
(画像引用:イカプラ)
▼イカプラの公式サイトはこちら▼
イカプラのおすすめポイントはこちらになります。
イカプラは窓口がイカプラのみなので、複数の会社からの営業電話に悩まなくて済むのが、利用者にとってはメリットです。
イカプラには600店の買取店が加盟しており、イカプラがお客様の車の情報をもとに、もっとも高く値段をつけてくれる店を探してくれて、お店を紹介してくれる流れになります。
紹介してくれるお店は1社のみになります。
3営業時間内に最高額をつけてくれたお店を紹介してくれます。
お店は自分の住んでいる地域に近いエリアのお店で探してくれます。
加盟店は600店ということで、少し少ないイメージをもつかもしれませんが、自分で近所の車屋さん1社のみで査定してもらうよりは、高くなる可能性はありますので、選択肢としてはありのサイトです。
たくさんの会社からの、営業電話を避けたい方にはおすすめです。
なお、査定依頼を出すとイカプラに情報がいき、イカプラが仲介でお店を探してくれるため、お客様あが査定依頼を出すだけで、複数の会社にダイレクトに個人情報が流れるこを防ぐことができます。
ガリバー
(画像引用:ガリバー)
▼ガリバーの公式サイトはこちら▼
ガリバーのメリットはこちらになります。
ガリバーは誰もが知る大手の買取店になります。
複数のお店で競争がある一括査定サイトがおすすめではありますが、目に見える、実体がみえる会社のほうがいいという方にはガリバーがおすすめです。
460店舗あり、販路もたくさん持っている会社であるため、買取も高値がつく可能性があります。
近くのガリバーで査定依頼するなら、まずはこちらのサイトで査定依頼をして、相場を把握した上で、近場のガリバーで交渉するのも一つの方法かもしれません。
高くついたほうのガリバーで売却することもできます。
楽天car車買取
(画像引用:楽天car車買取)
▼楽天car車買取の公式サイトはこちら▼
楽天car車買取のおすすめポイントはこちらになります。
楽天car車買取は、一般の人にとっては若干難易度が高くなります。
なぜなら、お店の人に査定をしてもらって買取額が決まるのではなく、自分でオークションに出品するからです。
楽天car車買取が持っているライブオークションがあり、そこに自分で出品する流れになります。
加盟店は2000店にななります。
検査・査定は楽天カーのオークションアドバイザーがしてくれます。
出品した自分の車が、決められたオークション日にライブ中継され、自分が決めた落札希望額を越えれば落札される仕組みです。
落札が決まった時のみ、手数料として22,000円(税込)を支払うことになります。
それ以外は自分の利益となります。
自分で落札希望額を決めることができるため、希望額をこえなければ無料でキャンセルすることができます。
相場の見極めが難しいというデメリットはりありますが、通常の買取よりも高く売れる可能性も確かにあります。
理由としては、通常は車の買取店は、買取した車をオークションに流して利益を得ることを考えるため、オークション相場よりも下の額で買取します。
しかし、楽天car車買取は自分が直接オークションに出品するため、相場の読みを間違わなければ、高く売れる可能性があります。
セルカ
(画像引用:セルカ)
▼セルカの公式サイトはこちら▼
セルカのおすすめポイントはこちらになります。
セルカは、一般の人にとっては若干難易度は上がりますが、オークション形式のため高値が期待できるサービスになります。
難易度が高い理由は、買取店に買取してもらうのではなく、自分でオークションに出品するサービスだからです。
セルカが持っているオークションがあり、そこに自分で出品する流れになります。
加盟店は7000店にななります。
検査・査定はセルカのスタッフがおこないます。
出品した自分の車に、7000店の中から、欲しいと思ってくれた店が入札し競り合います。
自分で落札希望額を決めることができるため、そこをこえなければ落札されることはありません。
落札されなかった場合は、無料で取引を辞めることができます。
落札されれば、手数料は一律29,700円をセルカに支払いますが、それ以外は自分の利益となります。
相場の見極めが難しいというデメリットはりありますが、通常の買取よりも高く売れる可能性も確かにあります。
カーセンサー
(画像引用:カーセンサー)
▼カーセンサーの公式サイトはこちら▼
カーセンサーのおすすめポイントはこちらになります。
カーセンサーは2タイプの車買取のサービスを提供しています。
一つは従来通りの一括査定です。もう一つはオークション形式になります。
一括査定では提携者数は700社以上となり、最大30社へ査定依頼を出すことができ、複数社の査定額を比較することができます。
査定依頼する時に、連絡希望時間を入力しておくことが可能です。
ただ、その時間帯に複数の会社から連絡が入る可能性があります。
複数の会社からの連絡が気にならない。可能な限りたくさんの会社で比較検討したい方にとっては、カーセンサーの一括査定はおすすめといえます。
もう一つのオークション形式は、最大5000社が入札となっています。
カーセンサーの利用で、複数の会社から電話がかかってくることを避けたい場合は、オークション形式がおすすめです。
その場合は1社とのみのやりとりになります。
その1社は、この記事でも既に紹介ずみのユーカーパックさんになることがほとんどと言われています。
ユーカーパックさんの査定をへて、ユーカーパックさんがもっているオークションサイトにて、落札額が決まっていくという流れになります。
ただし、一般的なオークションと違い、自分が落札最低額などを決めるわけではありません。
あくまで、提示された複数の査定結果の中から、自分が納得いく額の会社で売却するという流れになります。
25年落ち軽トラの売るなら傷や凹みより機関系の状態がポイント
25年落ちの軽トラックを売却するなら、エンジンを含む機関系の状態がポイントになります。
理由は25年も前の車の外装が、良好な状態を期待する人はいないからです。
しかし、軽トラックのエンジンから異音するとか、チェックランプがついているとなると、近日中に走行不能ににるリスクがります。
そうなると、買取店もスルーする可能性がでてきます。
私は軽トラックも含んで、低価格帯の車をオークションで仕入れる仕事をしていますが、機関系には神経を使います。
古い車であれば、買取店はそこを見ていると考えて間違いはないでしょう。
外装が傷や凹みがあるからという理由より、機関系にトラブルがないなら査定額がつく可能性はありますので、思い切って査定に出してみましょう。
もう一つ、避けてお通れないポイントは買取店との出会いです。そのお店が買取に力を入れているのかどうか。または自分のためなら、多少頑張ってくれるお店なのかどうかです。
これについては、既にリンクを紹介しましたが、こちらの記事で詳細をかいてますので、関心ある方はお読みください。
補足 軽トラックのグレードを確認する方法
25年落ちの軽トラックになると、メーカーによる差は多少あっても、グレードによる査定額の差は、ほぼありません。
とはいっても、基本的に車の査定にはグレードの確認は必須です。
私が軽トラック25年落ちを査定すると考えても、グレードによっては値段の差はないだろうと思っていても、基本原則として調べます。
これは、どの買取店も同じはずです。
買取店が査定額を出すなら、以下のような段取りをふみます。
①グレードを調べる(確認する)
②走行距離を確認する
③外装・内装を査定する
④グレード・年式・走行距離・内装と外装の状態から相場を確認する
買取店もグレードを絶対に確認するぐらいですから、軽トラを売却する側も自分のグレードは把握しておくべきです。
出来る限り、買取店と同じ情報をもっているほうが、相手にプレッシャーを与えることができ、買取店だけのペースで話が進むのを防ぐことができます。
では、どのようにすればグレードを確認できるのでしょうか?
しかし、グレードは車体には書いていませんし、車検証にも書いていません。
新車であれば、購入時の注文書(契約書)の控えがあれば確認ができますが、数年たつと紛失していることも多いのが実際です。
さらに中古車で購入した場合には、まったく分からないということも多いです。
そんな場合は、グレード検索という方法で確認します。各メーカーごとに車検証の車体車体番号から、グレードを確認できるサービスを準備しています。
プロの車屋でも、このサービスを使いまくっています。サービスサイトには注意事項として、間違う場合もあるとありますが、使っている立場からすると、だいたいの場合はあっています。
自分の軽トラのグレードを知る方法は、下記の記事でまとめていますので、合わせておよみください。
▼各メーカーの車種のグレード検索の方法▼
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