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車の買取査定業者を探してるんだけど、ナビクルってどうなのかな?
![テツヤ](https://kurumagimonkotae.com/wp-content/uploads/2024/08/cats-1.jpg)
一括査定サイトの中で、ナビクルはおすすめできるね
今回の記事はナビクル車買取についてです。評判や知恵袋の声、メリットやデメリットまでまとめて解説します。
結論ですが、車を高く売りたいならナビクルはおすすめです。
理由はナビクルは一括査定なので、必然的に相見積もりをとる事ができるからです。
査定買取について、よくある質問として、どこで車を売ったら高く買取してもらえますか?というのがあります。
答えは、「どの店」を考えるのではなく、「買取業者に効率よく競争してもうら方法」に力点を変えましょうになります。
▼ナビクル公式サイトはこちら▼
常にNO1の高額査定を出し続ける買取業者は存在しないからです。競争があってこそ、どこかの買取業者が高額査定をつけるようになります。
そもそも買取業者のビジネスモデルは、安く仕入れ高く売るです。
出来る限り安く仕入れたいと思っているので、1社でしか査定依頼を出さないと、買取業者の都合のいい査定額で決まってしまいます。いわゆるカモ客です。
競争があると、他店に負けないために買取相場の限界ギリギリまで頑張ります。車は商品です。商品がないと商売ができません。相場の上限ギリギリになったとしても、商品がないよりは買ったほうがいいと判断します。
なぜ、このことを私がはっきりと言えるかというと、私は車屋として買取側にいるからです。
1例ですが私がXにあげたポストを紹介します。
この車は買取額が中レベルでしたので、5万円の差額ですが、この5万円を上げることで他社の査定額を、上回り最高値になりました。
競争があることで、こういった事が起こります。
ナビクルで査定依頼をすれば、複数の会社が査定額を出します。加盟店はナビクルからの依頼と分かっているので、競争を前提で査定額を提示してくるので、高額査定の確率が高まります。それがおすすめの理由です。
複数の会社からの営業電話が気になる方は、その対策は後半で説明しますが、結論は一度電話にでて断れば、電話は来ません。
もし、1社だけ買取を完結したい方は、カーネクストがおすすめです。カーネクスト1社とのやりとりで完結します。
本記事では、ナビクルの口コミを知恵袋からピックアップしつつ、詳細を解説します。なお、当ブログがとった「一括査定をするならどこを選ぶか?」のアンケートで、ナビクルとカーネクストが上位2位でしたので、この2社での比較も解説します。
サービス名 | ![]() ナビクル | ![]() カーネクスト |
ホームページ | カーネクスト ![]() | |
おすすめタイプの人 | ①効率よく買取店で競争させることができる ②一括サイトの中でも老舗。一定の基準をクリアした優良な買取店が加盟しているので安心と信頼が高い | ①やりとりは1社だけにしたい ②古い車・過走行の車を売りたい |
今回の記事はこういった方におすすめです。
・ナビクル車買取評判やおすすめ度を知りたい
・ナビクル車買取の知恵袋での声を整理して知りたい
・ナビクル車買取のメリットやデメリットを知りたい
・おすすめの車買取業者をプロの目線から教えて欲しい
![ナビクル車買取](https://kurumagimonkotae.com/wp-content/uploads/2024/02/ナビクル-1024x599.jpg)
(画像引用:ナビクル)
▼ナビクル公式サイトはこちら▼
ナビクルのおすすめポイントは以下になります。
- 運営会社は上場企業という安心感。株式会社エイチームライフデザイン
- 利用者数は470万人をこえる実績
- 加盟店の質に関心を持っている。大手やJPUC認定の適正買取店が加盟している
- 査定依頼フォームがカンタンで分かりやすい。45秒入力で相場がすぐに分かる
- 自分が直接交渉してでも、高額査定にコミットしたい人にはむいている
- 随時キャンペーンをおこなっている
ナビクルの運営会社は、東証一部上場企業の株式会社エイチームライフデザインです。
利用者数は470万人をこえる実績を持つ中古車査定サイトです。
ナビクルは査定依頼を出すと、最大10社に依頼がいきます。それぞれが、お客様に電話がいく仕組みです。
加盟店はナビクルからの査定依頼を分かっているので、競争が前提で査定額を出します。それが高額査定になる確率が高くなる理由です。
ナビクルの特徴は、加盟している買取業者は大手が多いこと。そして、JPUC認定の適正買取店が加盟しています。
質のいいお店、大手など名前と顔が見える買取業者に絞りこんでいるのが特徴です。
ナビクルに対しての知恵袋の評判・口コミをピックアップ!
この記事をお読みの方は、ナビクルの実際のところはどうなのかが気になっているかと思います。
特に以下のような点が気なっているのではないでしょうか。
①ナビクルは安心なサービスなのか
②ナビクルは高価買取をしてもらえるのか
③ナビクルの評判、口コミを知りたい
この節では、そういった疑問に回答できるように、特に知恵袋からナビクルの実際のところをピックアップしました。
そして現役の車屋として、プロの視点で私としての意見も書かせていただいています。
ただ、知恵袋からだけだと質問が偏っているものしかなく、査定結果に対しては少ないか、古いものだったためXのポストからも引用しました。
詳細はこのあと、一つ一つ解説していきます
ナビクルの電話について 断り方 何社から連絡がくるのか
![](https://kurumagimonkotae.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/9b103cd3cd8276786bf86439067d7456.png)
![](https://kurumagimonkotae.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/9b103cd3cd8276786bf86439067d7456.png)
![](https://kurumagimonkotae.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/9b103cd3cd8276786bf86439067d7456.png)
この3つの知恵袋の声は、ナビクルの営業電話に関連するものです。
ナビクルに限らず一括査定サイトで、利用者が一番気になる点が複数の会社からの営業電話です。
![くるりん](https://kurumagimonkotae.com/wp-content/uploads/2024/08/cats.jpg)
一括査定のメリットは分かるけど、営業電話は気になる
![テツヤ](https://kurumagimonkotae.com/wp-content/uploads/2024/08/cats-1.jpg)
電話がかかってくる一番の原因は、電話に出ないことにある。一度出て、断ればかかってこないよ
車屋の立場から言えることは、一度断られればかけないという事です。
一括査定サイトで申し込みがくれば、受けた側としても応える義務があります。
1度電話して断られれば、それ以上電話しませんが、出なければ、あと1~2回は電話することになります。
理由としては、電話しなかったり、遅れたりすると逆に「なぜ連絡来ないのか」とお叱りを受けるからです。
このあたりの、買取店側とお客様側との認識のギャップはあると思います。
何社から電話あるかについてですが、住んでいるエリアによって変わります。
紹介した3つめの知恵袋の声では、2社しか連絡が来なかったとあります。
基本的には近隣の買取店から電話がきます。半径何キロとか、市や町名などで設定されるのが多くて、その範囲にある買取店から連絡がきます。
田舎など近場に買取店が少ない場合には、当然連絡は少なくなります。
これに関しては、査定依頼を出してみないと分からないところです。
ナビクルでディーラーより2~3倍の値段で売れた
こちらは、知恵袋ではなくXのポストです。
ディーラーより高く売れたという満足の投稿です。
車屋の立場からいうと、ビジネスモデルの関係でディーラーよりも、中古車の買取店のほうが高額査定がでるのは常識です。
![テツヤ](https://kurumagimonkotae.com/wp-content/uploads/2024/08/cats-1.jpg)
ディーラーよりも中古車の買取専門店が加盟しているナビクルのほうが、高く査定額はでる
ディーラーは買取では高くつけません。
買取で利益をとるビジネスモデルではないからです。
ナビクルは大手を含む、ある一定の基準をクリアした買取店が加盟しています。ディーラーよりも高く買ってもらえる可能性は高いです。
もし、ディーラーで買取を進めている人が、この記事を見ていれば、ナビクルで査定を取ることをおすすめします。
ナビクルで満足いく査定額がついた
このXのポストも査定額に満足したポストです。
ヴィッツが50万円が高いのか低いのかは、走行距離や外装を見ないと判断できません。
ですが、ご本人が満足している点が重要です。
想像以上の額をつけてもらえたのだと思います。
繰り返しになりますが、ナビクルは一括査定で、査定依頼を受ける加盟店も競争相手がいるのが前提で査定します。
車の買取額には相場がありますが、下限から上限まで幅があります。
幅の中のどの額で買取するかは、買取店しだいです。
ナビクルのように競争が前提になっていることで、買取店は相場の幅の中で、上のほうで査定額を出す可能性が高まります。
自分1人で、近くの店舗1社だけで見積もりを出すよりは、ナビクルのほうが高く査定額がでる可能性は高いです。
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ナビクルとカーネクストで迷った時の判断基準
ナビクルとカーネクストは、どちらも有名な買取業者です。
当ブログでとったアンケートでも、一括査定を利用するならという質問で、ナビクルとカーネクストが上位2社でした。
知名度が大きいと思われます。
この2社で迷った場合には、高額査定を目指したいならナビクルで頑張ってみましょう。複数の会社から電話がきますが、うまく対応すれば高額査定を狙えます。
カーネクストの最大のメリットは1社のみで完結すること。他社との競争はないですが、価格差が出にくい古い車などは強い傾向にあります。
大きな額が望めない車なら、最初からカーネクストで依頼すれば、1社で完結の上、引き取りも無料なのでおすすめです。
ディーラーとナビクルはどちらが査定額は高い?車屋の常識を話します
ディーラーと中古車の買取店では、どちらが高いかは、既に少しふれました。ここでは、もう少し深堀します。
意外と知らない方も多いため、車屋としては常識の話ですが、ご説明します。
車の査定について、ネットやSNS上でもたまに見る声で、こういったのがあります。
どの店が高く売れるのか?などの口コミで、A店はBというディーラーより10万円高かったのでおすすめ!みたいなのがあります。
この口コミは、おそらく事実です。
こういった投稿を読んでいる人のほとんどは、10万円という差額と、A店は高くかってくれるんだという印象を強く持つはずです。
これを、実際に車買取をしている立場からはどう見えるのかを説明します。
答えは、「当たり前」となります。
ぜんぜん、驚く話ではありません。理由は「ディーラー」より高かったという点がポイントです。
ディーラーより中古車の買取業者のほうが、高く査定額をつけるのは常識です。
私がお付き合いしているディーラーの営業マンも、買取はそこまで高くつけてないからとはっきりと言っていました。
そして、何よりもの根拠として、中古車の買取をしている業者が使っているwebツールを見ても分かります。
買取業者が、査定額を出すために利用しているwebツールはいくつかあります。
その中の1つは、査定結果がディーラー価格と、買取業者価格が分かれて表示されます。
わざわざ、ディーラーと買取業者とを分けれるようになっているのが味噌です。
もちろん、ディーラー価格のほうが安い見積もりがでます。けっこう価格差があります。
つまり、こういったツールでも分かるように、車業界では、ディーラー査定額と、買取専門店で査定した額では、差があるのは一般化した話となります。
ですから、ある高級車があって、ディーラーで査定依頼をした後に、買取専門店で査定依頼をだせば、差がでます。
それは、やる前から分かっているので、私はあえてテストもしません。
というか、私自身もディーラーと査定競争をして負ける気はしません。
これが裏事情だと知ってネット上の口コミや評判を、見分けてほしいと思います。
そのうえで、高額査定を狙うなら、買取に意欲のある買取業者が加盟している、ネット一括査定で依頼をして、競争してもらう。これが一番の高額査定への近道です。
ナビクル買取のデメリット3選
どんなサービスにもメリット、デメリットがあります。
ただ総合的に考えると、ナビクルはメリットが大きいためおすすめとしてあげています。
この節では、まずはデメリットを3つ選んで解説します。
デメリットは以下の4点です。
①複数の買取店から電話が入る可能性がある
②車によっては専門店がいい場合もある(※あきらかに廃車など)
③スピード売却が優先なら、カーネクストのような対応が1社で完結のほうが早い場合がある
それぞれ詳しくみていきましょう。
複数の買取店から電話が入る可能性がある
デメリットの1番目は複数の会社から営業電話が入る可能性です。
おそらく、これが一番ネックになっている人が多いと思います。
ただ、これに対しては対策もあります。既に説明はしていますが、営業する側としては、依頼があったので電話をしているというのが、連絡の理由です。
なので、1度電話にでて「他社で決まった」とか、「辞めた」と言えば、二度と連絡は来ません。
それでも、複数の会社からの連絡が嫌な方は、最大でも連絡が3社に絞られるMOTA車買取か1社で完結するカーネクストがおすすめです。
MOTA車買取については、こちらで詳しく解説しています。競争もある上で、3社に限定されるバランス型の一括査定サイトです。
カーネクストであれば、査定依頼を出したあと、比較的早い段階で連絡がきます。カーネクスト以外とは連絡をとる必要がないため、ストレスフリーな点は利点です。
▼カーネクストを詳しく知りたい方はこちらをお読みください▼
車によっては専門店のほうがいい場合もある(※廃車など)
特別な特徴のある車は、別の買取業者のほうが向いている場合があります。
廃車レベルの車の場合は、ナビクルよりカーネクストや廃車ラボなど、古い年式も強い業者に依頼するほうがいい場合もあります。
またはアルファードで初度登録が5年以内であれば、ENGがおすすめの場合もあります。
▼ENGの公式ページ▼
高額査定には競争原理を利用することは鉄則ですが、もう一つの原則としては、専門店に頼るという方法もあります。
「餅は餅屋」という言葉があるように、ある車に対して専門に扱っている買取業者がある場合には、高額査定をつける可能性があります。
一番いいのは、両方で査定を受けて、自分が交渉テクニックを発揮するという方法です。
交渉テクニックについては、こちらで解説していますので、合わせてお読みください。
廃車ラボやカーネクストについては、この後のおすすめ5選の中で紹介しています。
スピード売却希望なら1社で対応が完結する業者のほうが早い場合がある
売却までのスピードです。
ナビクルが必ず遅くなるわけではありません。しかし、複数の会社と交渉して高額査定を狙うなら、その分時間を要します。
1番最初にきた業者と即決するなら、時間はかかりません。しかし、複数と交渉するなら時間がかかります。
それに対してカーネクストのように、1社との対応で完結する業者を選べば、その会社との交渉で終了です。売却までのスピードに条件がある場合には、ナビクルなど複数の会社との交渉はデメリットになる可能性もあります。
▼ナビクル公式サイトはこちら▼
ナビクルのメリット4選
ナビクルのメリットを解説します。
先にまとめると、この2点です。
①ナビクルでは、競争原理が働くため査定額が上がる確率が高い
②複数の会社と自分が直接交渉できるチャンスがある
③加盟店の質がいい可能性がある。大手やJPUC認定の適正買取店が加盟している
④随時キャンペーンをおこなっている
それぞれ詳しくみていきます。
ナビクルでは競争原理が働くため査定額が上がる確率が高い
ナビクルでは競争原理が働いているという点です。
私の記事では一貫して、車の価値は需要と供給のバランスで決まると書いています。
![テツヤ](https://kurumagimonkotae.com/wp-content/uploads/2024/08/cats-1.jpg)
物の価値は需要と供給のバランスで決まるのは原則だよね
私は仕事柄、車をオークションに出品する事が多いです。入札してくれる会社が多いか、1社のみかで、車の売却額は大きく違うということは、実体験として感じます。
![テツヤ](https://kurumagimonkotae.com/wp-content/uploads/2024/08/cats-1.jpg)
競りでは競争相手が1人いるかいないかでも、大きな差がでるんだよ
業者オークションでは、弊社が最低希望額を設定します。これを「売り切り」といいます。
「売り切り」は相場の範囲内で設定します。
相場より高く設定すると、売れませんからね。
相場には幅があるため、絶対に売りたい時には相場の下限で設定します。下限で設定した上で、入札者が1社であれば、設定した下限の値段で落札されて終わりです。
しかし、3社、4社と入札社があれば、下限で設定していても、5万、10万、15万と値段が上がっていきます。
個人が買取業者に車を売却する時も、これと同じ仕組みと考えればいいと思います。
もし1社にしか査定依頼を出さないなら、そのお店は間違いなく、相場の下限で査定額を言ってきます。
しかし複数の会社に査定依頼していれば、買取業者は他社も意識しながら競うため、値段が上がっていくわけです。
私も車の査定買取をする時に、お客様が他社でも査定していれば、緊張感があります。いわゆるかけひきがはじまります。
実際に、懇意にしている知り合いが、他社では「〇〇万円」と言ってるよと相談うけて、苦しいけど少し上乗せして買取したこともあります。
こういった事は、買取店では日常茶飯事のできごとです。
Xのポストで投稿したのですが、もう一つ事例をあげてみます。
この投稿にもあるように、買取業者は、色々な心理をもって査定しています。
最初から1社だけで査定依頼を出すと決めずに、競争させることで、少しでも高く売却できるチャンスが広がります。
ナビクルを利用するメリットは、こういった競争原理を自動で活用できる点です。
加盟店は、ライバル(競合)がいるのを前提に査定額を提示します。最初から負ける額で入札すれば、意味がありません。
これによって、自分が一人で1社とだけ交渉するよりは、高額査定が期待できるようになります。
もちろん、競争という事だけを考えると、自分の住んでいる地域の買取店を訪問する事も方法の一つです。
しかし、ほとんどの方は時間がなく、何店舗もまわるのはきついとも思っています。
一括査定サイトであれば、手間をかけずにネットで情報入力で、概算の相場がわかりますし、自然と競争もしてくれます。
そういう違いがあるわけです。
複数の会社と自分が直接交渉できるチャンスがある
自分で複数の会社と直接交渉できるチャンスがあるについてです。
この記事の後半で、車を高く売るためのテクニックについて少し触れますが、交渉しだいで、車の売却額を上げる方法があります。
もし、交渉するのが1社のみにしたい方は、おすすめ買取業者5選の中でも紹介しますが、カーネクストがおすすめです。
しかし、少しでも査定額を上げたいなら、ナビクル。ナビクルであれば、複数社と自分が交渉するチャンスもつかめます。
もし、交渉する会社の数を減らしたいなら、MOTAのように3社(最大)もおすすめです。
大手やJPUC認定の適正買取店が加盟している
ナビクルの加盟店の質が良好な可能性がある点です。
ナビクルは加盟店は、名前や顔が見える有名な大手が加盟しています。加えて、JPUC認定の適正買取店も加盟しています。
来るもの拒まず的に、どんな会社でもいいというわけではなく、一定の基準の中で加盟店をとっています。
この点に関しては、査定にくる会社に対する安心感は増します。
随時キャンペーンをおこなっている
随時キャンペーンをおこなっているのも魅力です。
同じ車を売るなら、何かキャンペーンをしているほうが、メリットはあります。
たとえ、抽選のようなものであっても、他の買取業者での買取と同じ額であれば、ナビクルでのキャンペーンに便乗したほうが、最終的にお得になる可能性があります。
ナビクルに関心ある方は、どんなキャンペーンをしているかも確認してみましょう。
ナビクルのキャンセルについて
ナビクルでは査定後に、キャンセルは可能なのでしょうか?
これは一括査定サイトを利用する人であれば、共通の不安です。
ただ、ここで注意が必要ですが、キャンセルにもどの段階でのキャンセルなのかという点もあります。
ほとんどの方がいう、キャンセルとは査定までしてもらったけど、売却せずに断れるのか?という点のはずです。
ナビクルでは査定後に売却しないは可能
これに関しては、ナビクルのHPに以下のような回答があります。
サービスに申し込むと、必ず車を売却しなければならない?
いいえ。査定の結果、納得できる条件でない場合は、車を売却しなくても問題ありません。
お客様が納得できる場合は、売却していただければ幸いです。
つまり、査定をしてもらっても納得いく査定額でなければ、売却しなくてもいいという事です。
これはナビクルに限らず、ほとんどの一括査定サイトが同じです。
ただし、契約後になると一括査定サイトや、直接買取をした販売店によって若干事情は異なります。
気になる方は、売却前にしっかりと確認しておきましょう。
一括査定の申し込みをキャンセルしたい場合
一括査定を申し込んだけど、キャンセルしたい場合はどうしたらいいのでしょうか?
実際のところ、ほとんどの方は、かかった来る電話にでて、やっぱり辞めますと答えるか、無視していると、そのうちかかって来なくなったというのがほとんどです。
ですが、丁寧に断りたいという方もいます。その場合は以下の窓口に連絡をする事になります。
電話番号:0120-049-656(受付時間8時~21時)
申込後4ヵ月以上経過している場合は、以下のメールからの問い合わせになります。
ただし、このキャンセルの場合は、無料電話についてや、一定期間サービスの利用ができないなど条件もあるようです。
詳しくは、こちらのページナビクルの情報になりますので、よくチェックしてみましょう。
ナビクルの電話はしつこいのか
「しつこい」についてですが、これは私の見立てですが、他の一括査定サイトと同レベルではないかと思っています。
もっと、厳密にいうと住んでいるエリアにより違うといえます。
ナビクルに最低依頼をした際、自分の住んでいるエリアの近辺の加盟店から連絡がきます。
加盟店が少なければ、当然連絡の数が減ります。
近隣の加盟店が多いか少ないかは、誰にも分りません。
そして、加盟している店舗は他の一括査定サイトにも登録している可能性もあります。そこから考えられるのは、他の一括査定サイトに依頼しても、同じ会社から連絡がくる可能性があります。
なので、しつこいかどうかは、ナビクルだからという限定されたものではないことが分かります。
▼ナビクル公式サイトはこちら▼
査定額を上げるための基本講座
ここでは、査定額を上げるための基本的な知識を解説します。
査定額を上げるには、2つのポイントを押さえる必要があります。この2つのポイントを、1階、2階で説明していきます。
一階部分は「競争」です。
二階部分は「自分で交渉」です。
この掛け算で、査定額はあがります。
どちらが、より重要かというと一階部分です。なぜ競争が大事かについて、私の経験を元に紹介します。
1階建立て部分 競争が必要な理由 実体験含む
高額査定に競争が必須な理由は、価格は需要と供給により決まるからです。
これは理論的に考えても、否定ができません。
生活必需品も、生産が追いつかない。足りないものは価格が高騰します。これは車も同じです。
私は車屋です。
車を買う側と、売る側の両方に立ちます。
まずは買う側の視点から、「競争」について説明します。
私にとっては日常的な業務ですが、お客様が来店され査定して欲しいと依頼されます。
お客様が「他店では査定するつもりはないから、高くつけてね」と言ったとします。
私はぼったくることはしないので、買取相場の範囲で査定額を提示します。
相場が150万円~175万円だっとします。25万円の幅があります。
これを130万円や、100万円なんかで買うと、さすがにぼったくりです。
しかし、150~175万の幅であれば、どの買取店も悩むところです。
もし「他では査定しないから、高くつけてね」と言われると、人情として安くつけるわけにはいきません。
相場の上限の165~170万円あたりでつけるでしょう。
しかし、お客様が「他店でも査定出すんだけど、ここでも見てほしくて」と言われればどうでしょうか?
![テツヤ](https://kurumagimonkotae.com/wp-content/uploads/2023/05/テツヤ.jpg)
170万円だと負けるかな。173か175万円あたりでいってみるかな
こんなふうに、相場の上限ギリギリまで上げることになります。
もしくは、買取店としては危険水域の180万円までいく可能性もあります。
買取店の心理は、いかに安く買うか。これが利益を出すポイントです。
しかし、車がないと商売になりません。車の仕入れができないぐらいなら、利益率が減ったとしても買取をするのが車買取店です。
私の最近の出来事で一つみてみましょう。
買取相場が150~175万円のトヨタのある車で、最初お客様には160万円で提示しましたが、175万円まで上げました。
このお客様は、事前にネット一括査定で相場確認をしておられました。
![テツヤ](https://kurumagimonkotae.com/wp-content/uploads/2024/08/cats-1.jpg)
ネットで相場チェックをして来店されたんだよね
お客様が出した数字は170万円でした。
少し高いなとは思いましたが、疑うわけにはいきません。しかも170万円という、まったく見当違いな数字でもなく、きちんと調べておられるなと思いました。
結果175万円で買取しました。
![テツヤ](https://kurumagimonkotae.com/wp-content/uploads/2024/08/cats-1.jpg)
175万円は精一杯がんばりました
最初、なぜ160万円で査定額を出したいたかの説明を補足します。
車の買取店はオークションの相場をみて、買取額を決めています。
オークションでは外装の評価点で4.0や、4.5など数字で評価されます。4.0と4.5のどちらで評価されるかで、査定額が変わります。数字が大きいほど外装が状態がよく、査定額が上がります。
私が査定したトヨタの車は、4.0と4.5のどちらなのか、査定士によって判断が分かれるラインでした。
4.0で相場を見るのか、4.5で相場を見るのかで、若干かわります。
結果的には4.5基準の相場で、精一杯の額で買取しました。
最初は無難にいくために、4.0だっとしても損しない範囲で査定額を提示していたのですが、冒険したというのが結果です。
このように、買取店スタッフの心の中は、色々な情報で動いています。時には迷っています。
こういった迷いを踏み越えさせるのが、競合相手がいるかどうかです。
リアル店舗の競合相手がいるだけでなく、今回のようにネット一括査定で相場を確認して来店されているだけでも、かなり効果があります。
![くるりん](https://kurumagimonkotae.com/wp-content/uploads/2024/08/cats.jpg)
ネット一括査定で相場を把握して来店するだけでも、影響あるんだね
お客様が知っている相場より下で買取するなら、納得させる説明が必要。
でも、納得させる根拠がないと難しい。
ネット一括査定で相場確認をしているなら、そのまま、ネット査定で他店に流れる可能性もありと考えます。
なので、ナビクルのように査定依頼を出すことで、競争が働く仕組みは高額査定に効果があると考えます。
2階建て部分 自分で交渉する
2階建て部分についてです。
競争が一番重要であることは、説明してきました。
それに加えて、自分でも交渉することで、さらに査定額が上がる場合があります。
理由は、買取額の決定は営業マンにある程度裁量が与えられているからです。
新米のスタッフは伝書鳩になりがちです。
しかし、経験のあるスタッフや、責任者が査定担当になれば、そのスタッフの心を動かすことができれば、査定額が少し上がる可能性があります。
交渉というと、難しいイメージを持つ方は多いと思います。
車に対する知識が必要。車に詳しくないと難しいなどです。
実際は、競争を土台にしていれば、車の知識がなくても大丈夫です。
単純にこういってみましょう。
「ここのお店が気に入ったので、ぜひここで売却したい。あともう少し上がれば、ここで決めたい」
この言葉を聞くと、少しでも買取額に余裕があれば、頑張ってくれる可能性があります。
![テツヤ](https://kurumagimonkotae.com/wp-content/uploads/2024/08/cats-1.jpg)
いいお客様には、スタッフも良くしてあげたいと思うんだ
絶対にやってはいけないことは、マウントをとることです。
お店のスタッフも、人間です。感情があるので、マウントを取られて、いい気持ちはしません。
たとえ、利益がとれる案件でも、マウントをとってくるお客様であれば、後々トラブルに発展する可能性も考えますし、利益率が低いなら、あっさりと他店でどうぞとなってしまいます。
![くるりん](https://kurumagimonkotae.com/wp-content/uploads/2024/08/cats.jpg)
お客だからって、マウントとる姿勢は逆効果なんだね
ビジネスは信頼×信頼で成り立ちます。
車の売却は、ビジネスベースで考えると、売る側のお客様も「物」を売る商売をしているようなものです。
信頼関係が崩れる態度は避けましょう。
![ナビクル車買取](https://kurumagimonkotae.com/wp-content/uploads/2024/02/ナビクル-1024x599.jpg)
(画像引用:ナビクル)
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ナビクルの特徴は、加盟している買取業者は大手が多いこと。そして、JPUC認定の適正買取店が加盟しています。
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高価買取おすすめの買取業者4選
買取業者は多数存在しますが、4つの買取業者(査定サイト含む)まで絞りました。
ナビクルは上場企業が運営しており、加盟店にも安心感がありおすすめです。自分が交渉できる買取店が複数あるのも、高額査定を目指す上で魅力です。
ですが、交渉する会社を減らしたい場合は、MOTAであれば3社。カーネクストなら1社になります。
ナビクル
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(画像引用:ナビクル)
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ナビクルの運営会社は、東証一部上場企業の株式会社エイチームライフデザインです。
利用者数は470万人をこえる実績を持つ中古車査定サイトです。
ナビクルは査定依頼を出すと、最大10社に依頼がいきます。それぞれが、お客様に電話がいく仕組みです。
加盟店はナビクルからの査定依頼を分かっているので、競争が前提で査定額を出します。それが高額査定になる確率が高くなる理由です。
ナビクルの特徴は、加盟している買取業者は大手が多いこと。そして、JPUC認定の適正買取店が加盟しています。
質のいいお店、大手など名前と顔が見える買取業者に絞りこんでいるのが特徴です。
MOTA
![MOTA車買取](https://kurumagimonkotae.com/wp-content/uploads/2024/07/MOTA-1024x477.jpg)
(画像引用:MOTA車買取)
▼MOTA公式サイトはこちら▼
MOTAのおすすめポイントは以下になります。
・買取店が入札で競いあうため、査定額をより高くすることが期待できる
・やりとりは高額査定の3社(最大)のみでOK
・申込み翌日18時に、最大20社の査定結果がネットで見れる
MOTAはネットで一括査定依頼を出すことが可能です。
複数の会社に査定依頼がいき、その中からもっとも高額査定がついた3社(最大)とのみ電話対応になります。
買取店の入札による競争と、やりとりは最大3社のみというバランスがとれた点が魅力です。
そして依頼した翌日18時には査定額を出した会社の査定結果(最大20社)をネットで見ることができます。
車を売る上で、自分の車の相場を知っておくことは絶対に必要です。
カーネクスト
![カーネクスト車買取](https://kurumagimonkotae.com/wp-content/uploads/2023/08/カーネクスト-1-1024x703.jpg)
(画像引用:MOTA)
カーネクスト公式サイト▼▼
・どんな車でも0円以上の買取
・多少古めの車なら、カーネクストは高値がつく可能性あり
・来店不要で出張引き取り無料(一部地域除く)
・廃車手続き無料
カーネクストは全般的にどんな車でも買取してくれます。
ただ、比較的強いジャンルは多少年式の古めの車両のようです。
理由としては海外への販売ルートをもっているためです。
なお、カーネクストはどんな車でも0円以上買取。
来店不要・出張引き取り無料(一部地域を除く)。
廃車手続き無料で代行。
公式サイトには20秒ほどで入力できる無料査定の専用フォームもあります。
カーネクストでは、廃車になる車の場合、自動車税の還付があります。
車を廃車にすると、未経過分の自動車税は還付される仕組みになっています。
買取店によっては、名義変更だけをしてそのまま再販するので、自働車税が還付されないことがよくあります。
しかしカーネクストは、自動車税を還付する制度をとっているという特徴があります。
イカプラ
![イカプラ車買取](https://kurumagimonkotae.com/wp-content/uploads/2023/05/イカプラ買取-1024x573.jpg)
(画像引用:イカプラ)
▼イカプラの公式サイトはこちら▼
イカプラのおすすめポイントはこちらになります。
- 複数の会社で査定競争がある
- やりとりはイカプラ1社とのみ(複数の会社からの営業電話はなし)
- イカプラが仲介に入り、高額のお店を探すため、個人情報がダイレクトに買取店に流れることを避けることができる
イカプラは窓口がイカプラのみなので、複数の会社からの営業電話に悩まなくて済むのが、利用者にとってはメリットです。
イカプラには600店の買取店が加盟しており、イカプラがお客様の車の情報をもとに、もっとも高く値段をつけてくれる店を探してくれて、お店を紹介してくれる流れになります。
紹介してくれるお店は1社のみになります。
3営業時間内に最高額をつけてくれたお店を紹介してくれます。
お店は自分の住んでいる地域に近いエリアのお店で探してくれます。
加盟店は600店ということで、少し少ないイメージをもつかもしれませんが、自分で近所の車屋さん1社のみで査定してもらうよりは、高くなる可能性はありますので、選択肢としてはありのサイトです。
たくさんの会社からの、営業電話を避けたい方にはおすすめです。
なお、査定依頼を出すとイカプラに情報がいき、イカプラが仲介でお店を探してくれるため、お客様あが査定依頼を出すだけで、複数の会社にダイレクトに個人情報が流れるこを防ぐことができます。
まとめ ナビクルの査定結果に一喜一憂しない。相場確認がスタート
車を高価買取してほしいというのは、誰しもの希望です。
若干繰り返しにもなりますが、それを実現する上で、注意する点としては、1社のみに頼らない事です。
おすすめとしては、本記事のメインテーマのナビクルはおすすめです。
ナビクルで査定依頼を出しても、思ったほど高い値段をつけてくれない場合もあります。
そんな時は感情的にならずに、落ち着くようにしましょう。
私も車の相場を確認した時に、意外な数字が出て驚くことは少なくありません。
自分の感覚と市場の数字とは、必ずしも一致してないのです。
しかし、相場の現実を知ることがスタートです。どうしても高く売りたい場合は、相場を把握して、
その上で、冷静に交渉にいくことです。
お店は車についてのプロです。プロとして車の相場を把握した上で、交渉してきます。
売る側のお客さんは、相場を把握してない時点で、相手が一枚上でのスタートになっています。
なので相場を知るという事は、相手と同じ立場に最低限の通過点と思ったら、その後の交渉がスムーズにいくはずです。
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