車の売却でいくらで売りたい?って聞かれたんだけど。ふっかけるぐらいがいいかな?
もちろん。最初だし、そのぐらいがいいよ
車売却で買取業者と交渉する時に、「いくらで売りたいですか?」と聞かれることがあります。
遠慮してはっきりと答えない人もいます。
一番いい方法は、事前に相場を確認したうえで、聞かれた際に、はっきりと答えれることです。
相場から高すぎる額をふっかけられると、OKは出せません。しかし、そこから交渉が始まりますので、無駄ではありません。
むしろ、高い額をふっかけられると、買取業者も相場の低い額は提示しずらくなり、売り手のユーザーにとっては心理的に有利に働く可能性はあります。
今回は車の売却で、高価買取につながる裏ワザテクニックを解説していきます。
車の売却の裏ワザなんてあるの?と思う方もいます。
裏ワザかどうかはさておき、知らない人にとっては裏ワザと感じるようなテクニックはあります。
このテクニックを知っているかどうかで、売却額が数万円~数十万円の差がでることもあります。
今回の記事が参考になれば嬉しいです。
なお、裏ワザテクニックと同時に、おすすめの買取業者はこちらになります。
■私のおすすめはMOTAです。加盟店による競争がある上、やりとりは高額査定の3社(最大)だけに限定される。その上、さらに最大3社とは自分でも直接交渉して伸ばせる可能性がある
■もしくは、やりとりは1社のみに絞りたい方は、カーネクストかイカプラがおすすめです。
※古い車や過走行車はカーネクスト。それ以外はイカプラという分類です。
■高額査定にだけコミットするなら、ナビクルがおすすめ。大手やJPUC認定の適正買取店が加盟しており、複数の会社から連絡がきます。複数から来る分、交渉チャンスが増えます。複数からの連絡に苦手意識がなく、交渉チャンスを広げ高額査定の確率を上げたい方にむいています。
サービス名 | MOTA | ナビクル | カーネクスト | イカプラ |
ホームページ | “2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】 | ナビクル | カーネクスト | 【イカプラ】
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おすすめタイプの人 | ①効率よく高額査定を狙いたい(※査定競争がある) ②最大3社と自分でも交渉ができ、査定額を伸ばせる可能性がある | ①高額査定に、とにかくコミットしたい ②複数の会社から連絡がくる。そのため、交渉チャンスが広がる | ①やりとりは1社だけにしたい ②古い車・過走行の車を売りたい | ①やりとりは1社だけにしたい ①効率よく高額査定を狙いたい(※査定競争がある) |
▼おすすめ買取業者サイト 一括査定MOTA▼
(画像引用:MOTA車買取)
▼MOTA公式サイトはこちら▼
MOTAのおすすめポイントは以下になります。
MOTAはネットで一括査定依頼を出すことが可能です。
複数の会社に査定依頼がいき、その中からもっとも高額査定がついた3社(最大)とのみ電話対応になります。
買取店の入札による競争と、やりとりは最大3社のみというバランスがとれた点が魅力です。
そして依頼した翌日18時には査定額を出した会社の査定結果(最大20社)をネットで見ることができます。
車を売る上で、自分の車の相場を知っておくことは絶対に必要です。
今回の記事はこういった方におすすめです。
売却希望額を軽くふっかけるのは効果があるのか?
売却希望額を聞かれた際に、自分で調べた相場より高めで伝えたほうがいいのか?と疑問に思う事もあると思います。
結論は言わないより、言ったほうがいいとなります。
自分のほうから、「これは全然値段はつかないと思うんですよね」は言わないほうがいいです。
最初から弱気の姿勢でいくと、足元をみられた交渉になります。
ただ、やってはいけないこともあります。
それについての詳細は、このあと解説しますが、軽いふっかけで交渉するにしても、感情的にマウントをとることは絶対に避けるべきです。
人間であるかぎり、感情があります。マウントをとられていい気持ちの人間はいないからです。
車買取の裏ワザ 買取業者の事情を知る
車買取の裏ワザを解説します。
裏ワザというと、楽して叶うものと思うかもしれません。
しかし、どんなことでも楽な方法はありません。しかし、ここで解説する裏ワザは、ちょっとしたテクニックで誰でも出来るものです。
これは、車の売却のみならず、いろいろな交渉に使えます。
私は家を借りる時に、不動産屋でこのテクニックを使って、得をしたこともあります。
まずは買取業者の事情と心理から解説します。
相手の心理や事情を知ることは、交渉を有利に持っていく上で大切なポイントです。
買取業者は、買取した車をその後、どうするのかを説明するね
買取業者は、車を買取して終わりではありません。そのあと、必ず再販する必要があります。
そうしないと、利益が生まれないからです。
基本的な再販ルートは、2つあります。
自社の店頭で販売することを、まずは第一で考えます。最も利益率が高いからです。
しかし、必ずしも自社店頭で売れるとは限りません。その場合のリスクヘッジとして、オークション販売のルートも確保しています。
実は、買取額はオークション相場が目安になっています。最後に販売するルートとしてオークションがあるので、オークションでも利益を出せる程度に買取をします。
例えば、オークションで30万円で売れる車を、30万で買取すれば利益が出ません。
そのため、通常は30万未満で買取するのが普通です。
営業マンは、頭の中で20万で買うのか25万で買うのか、30万で買うのかを、常に考えながらお客様と対話しています。
では、最終的に営業マンが査定額を決定する要因は何でしょうか?
結論は以下の3点です。
以下の3点のうえ、①と②はお客様からはどうすることもできません。
なので、③のテーマでテクニックを使って交渉していくことになります。
この3点の詳細をみていきます。
査定額の決定の要因① 会社(上)からの指示や相場
会社で明確に相場が決まっていることがあります。この場合は、どれだけ交渉しても査定額はかわりません。
ですが、会社が出している上限に達していない中で、営業マンの判断で査定額を低く見積もっている場合は、会社の買取額程度までは上がる可能性はあります。
私も商談で、お客様の交渉に答えれる範囲を決めてのぞみます。
それをこえる額をお客様が要求してきた際は、会社に相談となります。
会社が出した決定は最終判断になるので、そこをこえてまで営業マンが判断することは難しくなります。
査定額の決定の要因② 買取業者の現金事情
大手よりも個人経営のお店で可能性の高い例になります。
買取業者の現金事情が厳しいときは、買取額の交渉幅が狭くなる可能性はあります。
車の買取では大きなお金が動きます。
お客様に大金の支払いが発生するので、手元に現金がない場合には払えません。
査定額の決定の要因③ 営業マンとお客様の関係で査定額が変わる
車屋さんも人間です。良好な関係が築けそうなお客様には妥協しがちです。
車を売る側はこの心理を利用する必要があります。
営業マンは買取する際に、いくらで買うのか、ある程度の権限が与えられています。
権限の範囲で、いくらに設定するかは営業マンしだいです。
そこで、売る側ができることは、営業マンの「やる気」を100%引き出すことです。
やる気を引き出せなければ、30万円の買取額で終わっていたところが、やる気を引き出すことで、40万円になることもあります。
この「やる気」を引き出すテクニックが分かれば、高額査定も狙えます。
いいお客さんにはサービスしてやろうって思うってことかな?
まさにそういうこと!
買取店はいいお客様には、多少利益率が落ちても成約させたいと思います。
別の店舗にとられる前に交渉成立をしたいと頑張るわけです。
どんなお客さんが、いいお客さんって思ってもらえるの?
マウントを取らないだけでも、まずはOKだね。
そんな簡単でいいんだ。
ごりごり交渉してくるタイプは嫌がられるよ。
「このお店が気に入りました。」
「ぜひこのお店で売りたい。」
「でも他店ではもう少し高く値段がついていて・・・。」
こんなお客様には頑張ろう!って車屋さんはなります。
なるほど。好かれて嫌な気持ちする人はいないよね。
車屋さんとの交渉も、普段の人間関係も同じに見えてきた
まったく同じだね。
買取業者の選び方 ネット一括査定サイトを使う
車を売却する上で、テクニックと同じぐらい買取業者選びも大切です。
高額査定を達成するには、買取業者選びに失敗するわけにはいきません。
それでは、ここなら必ず高価買取!といえる業者はあるのでしょうか。
結論からいうと「ありません」といわずるをえません。
なぜかというと、買取業者は出来るかぎり安く買取したいと思っているからです。
買取業者にとって買取とは、「仕入れ」です。商品の「仕入れ」は、どんな商売でもいかに安く仕入れることができるかを考えています。
買取店に競争をさせずに、1社のみでの査定になれば、安くなるのは当然です。
だからこそ、高額査定を狙うなら、複数の買取業者で査定をとることが、最適解になります。
私個人の経験でも、お客様が複数の買取店で査定を取っいると、自分も査定額を上げざるをえない心理になったことは、何度もあります。
少ない額でいうと、2万円買取のところを5万円。
そこそこ大きい額だと150万買取のところを165万円まで引き上げたなどです。
経済学的にも物の値段、価値は需要と供給で決まるとなっています。
売却予定の車を、ただの愛車とみるのではなく、商品とみれば、その商品を欲しい人が多ければ多いほど、当然値段は上がることになります。
ただ複数の買取業者で査定を取る上で、一番のハードルになるのが、時間と手間がかかることです。
そこで一番いい方法はネットでの一括査定を使うことです。
ネット一括査定を使う事で、そのサイト内で競ってもらうことができます。
サイト内で競ってもらうことによって、そこで値段があがっていきます。
なので、一括査定サイトを活用することは必須のツールと思っていただきたいと思います。
一括査定後、複数のお店からどうやって絞りこむのか
買取店に競争してもらうなら、ネットでの一括査定がおすすめだったけど、
その中から、最後どうやって売るお店を決めたらいいのかな?
一番高くつけてくれたお店で即決か、もしくは一番リラックスして話せるお店で交渉するかだね
でも、そもそも複数の業者とやりとり自体が嫌な場合は、競争があって、かつ1社のみとのやりとりができるユーカーパックがおすすめだよ
ある買取店が提示してくれた額で、完全満足しているなら、そこで即決でもかまいません。
もしくは、もっと値を上げたいと思うなら、査定してくれたお店の中で、一番リラックスして話せるお店、営業マンと交渉することです。
交渉の時は、一番高く見積もってくれたお店の提示額をベースに交渉してください。
車売却で誰でも使えるテクニック「魔法の言葉」
リラックスして話せるお店、または営業マンが見つかったら、こう言ってあげましょう。
「こちらのお店が気に入ったので、ぜひこちらで売りたいと思います。「一番高い値段をつけてくれたお店が、〇〇万円だったので、同じかもう少しだけでも高くつけてくれたら、このお店できめます」
こうアプローチをすれば、きっといい結果が出るはずです。
なんか魔法の言葉みたいなね。
そうなんだよ。この言葉、実際に僕も使われて高く値段つけたことあるし、実は僕がお客さんの立場でつかったときも効果があったね。
この言葉があると、営業マンのほとんどは前む気に検討してくれます。
ただ気をつけないといけないのは、検討してくれた結果難しかった場合は、ごり押ししない事です。
その時は、交渉した中で一番高くつけてくれた買取業者で売りましょう。
もしくは、査定額にそれほど差がないなら、一番気に入った買取業者でもかまいません。
その買取業者、一番高い額で提示してくれた買取業者の値段をつたえて、魔法の言葉をもちいて交渉しましょう。
きっと、いい結果がでるはずです。
おすすめの買取業者サイト13選
おすすめ買取業者13選をまとめましたので、解説します。
まずは一覧でまとめています。
どの業者を選ぶべきか迷った場合は、MOTAがおすすめです。競争があるうえ、連絡は高額査定3社(最大)に限定されます。
もし1社だけに絞りたい場合は、カーネクストがおすすめです。
特徴など | |
MOTA | 買取店が入札で競いあう。高額査定の最大3社とのみやりとりでOK |
ナビクル | 大手やJPUC認定の適正買取店が加盟。高額査定に完全コミットした方むけ。 |
イカプラ | 複数社で査定競争あり 電話連絡はイカプラ1社のみ |
カーネクスト | 年式がそこそこ古い車の人はおすすめ。1社とのみ交渉で完結。無料引取り |
ユーカーパック | 複数の会社で競争。連絡窓口はユーカーパック1社のみで完結 |
CTN | 複数の買取業者が競争。連絡は最大でも3社のみ。通常の車から不動車、事故車まで幅広い |
ズバット | 複数の買取業者で競争。査定に積極的な会社から連絡。自分で交渉して額をあげれるチャンスあり |
廃車本舗 | 廃車の車に強みあり。無料引取り。還付される税金は対応してくれる |
ENG | アルファード・ベルファイアで年式が1~5年なら高額買取 |
ガリバー | 有名大手での交渉ならガリバー |
楽天car車買取 | オークション形式。自分で落札希望額を決めて出品する |
セルカ | オークション形式。自分で落札希望額を決めて出品する |
カーセンサー | 一括査定サイトとオークション形式が準備されている |
個々の特徴は下記で解説します。
MOTA
(画像引用:MOTA車買取)
▼MOTA公式サイトはこちら▼
MOTAのおすすめポイントは以下になります。
MOTAはネットで一括査定依頼を出すことが可能です。
複数の会社に査定依頼がいき、その中からもっとも高額査定がついた3社(最大)とのみ電話対応になります。
買取店の入札による競争と、やりとりは最大3社のみというバランスがとれた点が魅力です。
そして依頼した翌日18時には査定額を出した会社の査定結果(最大20社)をネットで見ることができます。
車を売る上で、自分の車の相場を知っておくことは絶対に必要です。
▼MOTAの特徴をより詳細に知りたい方はこちら▼
ナビクル
(画像引用:ナビクル)
▼ナビクル公式サイトはこちら▼
ナビクルのおすすめポイントは以下になります。
ナビクルの運営会社は、東証一部上場企業の株式会社エイチームです。
利用件数は400万件をこえる実績を持つ中古車査定サイトです。
ナビクルは査定依頼を出すと、最大10社に依頼がいきます。それぞれが、お客様に電話がいく仕組みです。いわゆる、通常の一括査定の仕組みです。
当サイトでは、「競争」が高額査定のためには重要であることは、お伝えしてきました。
ただ、複数の業者からの電話が苦手という方がいるのも事実です。
ですが、「高額査定」に純粋に絞るなら、複数の業者からの電話で、自分でそれぞれ交渉していくのが、実際は一番確率が上がります。
自分が直接交渉してでも、高額査定を達成したい方には、ナビクルはおすすめと言えます。
ナビクルの特徴は、加盟している買取業者は大手が多いこと。そして、JPUC認定の適正買取店が加盟しています。
質のいいお店、大手など名前と顔が見える買取業者に絞りこんでいるのが特徴です。
車の買取額を上げるには、買取業者の意欲が重要です。大手を含む、名前の知れた買取店が名前をつらねていることは、査定競争にマイナスにはなりません。大手は買取に対しても、意欲が強い可能性が高いからです。
カーネクスト
(画像引用:カーネクスト)
▼カーネクスト公式サイトはこちら▼
▼カーネクストに実際に無料査定依頼をしてみた筆者の実体験はこちら▼
カーネクストのおすすめポイントは以下になります。
カーネクストはどんな車でも0円以上買取。
来店不要・出張引き取り無料(一部地域を除く)。
廃車手続き無料で代行。
公式サイトには20秒ほどで入力できる無料査定の専用フォームもあります。
海外への販売ルートもあるため、幅広い車の買取にも対応しています。そして年式の古い車でも引き受けてくれます。
車を売る側からすると、一番ありがたいポイントが自動車税の還付があることです。
おそらく100人いたら、90人は車を売る時に、一度払った自動車税のことは考えていないはずです。
実は車を廃車にすると、未経過分の自動車税は還付される仕組みになっています。
買取店によっては、名義変更だけをしてそのまま再販するので、自動車税が還付されないことがよくあります。
しかしカーネクストは、自働車税を還付する制度をとっているという特徴があります。
買取から古い車の廃車まで幅広く扱っているため、廃車か買取か微妙な車であればカーネクストはおすすめとなります。
カーネクストの買取の流れを、深く知りたい方はこちらの記事で書いていますので、合わせてお読みください。
▼カーネクストの買取の流れ(実体験あり)はこちら▼
イカプラ
(画像引用:イカプラ)
▼イカプラの公式サイトはこちら▼
イカプラのおすすめポイントはこちらになります。
イカプラは窓口がイカプラのみなので、複数の会社からの営業電話に悩まなくて済むのが、利用者にとってはメリットです。
イカプラには600店の買取店が加盟しており、イカプラがお客様の車の情報をもとに、もっとも高く値段をつけてくれる店を探してくれて、お店を紹介してくれる流れになります。
紹介してくれるお店は1社のみになります。
3営業時間内に最高額をつけてくれたお店を紹介してくれます。
お店は自分の住んでいる地域に近いエリアのお店で探してくれます。
加盟店は600店ということで、少し少ないイメージをもつかもしれませんが、自分で近所の車屋さん1社のみで査定してもらうよりは、高くなる可能性はありますので、選択肢としてはありのサイトです。
たくさんの会社からの、営業電話を避けたい方にはおすすめです。
なお、査定依頼を出すとイカプラに情報がいき、イカプラが仲介でお店を探してくれるため、お客様あが査定依頼を出すだけで、複数の会社にダイレクトに個人情報が流れるこを防ぐことができます。
ユーカーパック
(画像引用:ユーカーパック)
▼ユーカーパックの公式サイトはこちら▼
ユーカーパックのおすすめポイントは以下になります。
ユーカーパックの一番の魅力は、電話対応から書類のやりとりまで、すべてユーカーパック1社との間で完結することです。
複数の会社との電話のやりとりが嫌な人にとってはおすすめの会社です。
なお、他社と違う特徴としては、まさにオークション形式の競りに、車をかけてもらえるところです。
ユーカーパック1社がすべて間に入ってやってくれるので、難しい心配はありません。
最低でもいくらで売りたいという額を決めて、オークション日にユーカーパックさんが、情報を提供して、8000社が競う流れになります。
自分が決めた最低額を越えれば、落札で決定となります。
私もオークションに出入りしていますが、個人でするにはリスクがありますが、プロが最低額の設定から、準備までしてくれるので、おすすめのサービスになります。
オークション形式のため、予想外に値段があがる可能性もあり、魅力的といえます。
なお、査定依頼を出すと、概算の価格をすぐに知ることができます。
なお、ユーカーパックについての口コミや、もっと詳しい情報はこちらをご覧ください。
▼ユーカーパックの評判・口コミや詳細はこちら▼
ズバット
(画像引用:ズバット車買取)
▼ズバット車買取一括査定の公式サイトはこちら▼
ズバット一括査定のおすすめポイントは以下になります。
ズバットは最大で10社の会社に同時査定依頼をすることができます。
申し込みフォームも簡易にできていて、買取相場の回答が早いので、急いでいる人にとってはおすすめです。
時期によってはキャンペーンを実施している事もあるので、そういった情報も確認しておくといいでしょう。
ガリバー、カーチス、カーセブン、ラビット、ジャック、アップル、ユーポスなどをはじめ、CMでもおなじみの会社が加盟しているのが魅力。
CTN
(画像引用:CTN)
▼CTNの公式サイトはこちら▼
CTNのおすすめポイントは以下になります。
CTNは自動車業界14年で老舗といえる実績のある会社となります。
複数の買取店で競争があるため、買取額が高くなる確率が上がります。
一つの特徴としては、査定額の上位3社のみが連絡をしてくるシステムになっており、営業電話で悩む心配がありません。
他社にも、営業電話が来ないや、少ないことを特徴としている買取サイトはありますが、1000店舗をこえているのは、おそらくCTNだけと思われます。
CTNは14年以上の活動でつちかった商社や貿易会社などのネットワークもあり、自走できる通常の車はもちろんのこと、不動車や廃車にするような車でも、買取が可能です。
幅広く対応できるネット一括査定といえるでしょう。
なお、全国にネットワークがあるため、一部離島を除いて全国対応が可能になっています。
廃車本舗
(画像引用:廃車本舗)
▼廃車本舗の公式サイトはこちら▼
車の損傷が激しい。またはかなり古いという場合で、あきらかに廃車なら「廃車本舗」がおすすめです。
廃車本舗ラボの特徴は以下になります。
廃車本舗は廃車の引き取りを強みとしています。
古い車を売るなら「廃車本舗」はおすすめといえるでしょう。
なお廃車本舗の特徴としては自働車税のみならず重量税、自賠責保険も還付されます。
車検が残っている人であれば、車検を通す時にかかった法定費用の、重量税や自賠責保険、そして自動車税が戻ってくるというのはありがたい話です。
皆さんの近隣の買取店では、自動車税、重量税、自賠責保険の還付までしていないお店もあります。
かなり古い車で、しかも車検が残っている場合には廃車本舗で査定依頼は相性がいいと思われます
ENG
(画像引用:ENGの公式HP)
▼ENGの公式サイトはこちら▼
日本でも世界でも人気のアルファードやヴェルファイアの一部の車種で、一定の条件の範囲になりますが、その条件に当てはまる場合は、ENGがおすすめです。
どの車種もそうですが、専門に扱っている買取業者は高価買取につながる可能性が高くなります。
アルファードの買取額は、買取店によって差が大きくでます。
買取業者選びを絶対に失敗したくない車種の一つです。
アルファードやヴェルファイアを含む、一部の車種の買取で、おすすめの業者は「ENG」になります。
ENGは高価買取が見込める業者ですが、初度登録から1年~5年という条件があります。
買取した車をマレーシアに輸出するため、マレーシアの輸入規制の影響で年式の縛りがあるためです。
その年式の範囲であれば、ENGでの高価買取は期待できます。
なおアルファード・ヴェルファイア以外にも、以下の車種はENGでは高価買取対象になるので、これらの車をお持ちの方も、ご検討してみてください。
▼アルファードの売却について深く知りたい方はこちら▼
アルファードを売却を検討していて、売却の一番いいタイミングについて関心がある方は、こちらをお読みください。
▼アルファードの売却タイミングはこちら▼
ガリバー
(画像引用:ガリバー)
▼ガリバーの公式サイトはこちら▼
ガリバーのメリットはこちらになります。
ガリバーは誰もが知る大手の買取店になります。
複数のお店で競争がある一括査定サイトがおすすめではありますが、目に見える、実体がみえる会社のほうがいいという方にはガリバーがおすすめです。
460店舗あり、販路もたくさん持っている会社であるため、買取も高値がつく可能性があります。
近くのガリバーで査定依頼するなら、まずはこちらのサイトで査定依頼をして、相場を把握した上で、近場のガリバーで交渉するのも一つの方法かもしれません。
高くついたほうのガリバーで売却することもできます。
楽天car車買取
(画像引用:楽天car車買取)
▼楽天car車買取の公式サイトはこちら▼
楽天car車買取のおすすめポイントはこちらになります。
楽天car車買取は、一般の人にとっては若干難易度が高くなります。
なぜなら、お店の人に査定をしてもらって買取額が決まるのではなく、自分でオークションに出品するからです。
楽天car車買取が持っているライブオークションがあり、そこに自分で出品する流れになります。
加盟店は2000店にななります。
検査・査定は楽天カーのオークションアドバイザーがしてくれます。
出品した自分の車が、決められたオークション日にライブ中継され、自分が決めた落札希望額を越えれば落札される仕組みです。
落札が決まった時のみ、手数料として22,000円(税込)を支払うことになります。
それ以外は自分の利益となります。
自分で落札希望額を決めることができるため、希望額をこえなければ無料でキャンセルすることができます。
相場の見極めが難しいというデメリットはりありますが、通常の買取よりも高く売れる可能性も確かにあります。
理由としては、通常は車の買取店は、買取した車をオークションに流して利益を得ることを考えるため、オークション相場よりも下の額で買取します。
しかし、楽天car車買取は自分が直接オークションに出品するため、相場の読みを間違わなければ、高く売れる可能性があります。
セルカ
(画像引用:セルカ)
▼セルカの公式サイトはこちら▼
セルカのおすすめポイントはこちらになります。
セルカは、一般の人にとっては若干難易度は上がりますが、オークション形式のため高値が期待できるサービスになります。
難易度が高い理由は、買取店に買取してもらうのではなく、自分でオークションに出品するサービスだからです。
セルカが持っているオークションがあり、そこに自分で出品する流れになります。
加盟店は7000店にななります。
検査・査定はセルカのスタッフがおこないます。
出品した自分の車に、7000店の中から、欲しいと思ってくれた店が入札し競り合います。
自分で落札希望額を決めることができるため、そこをこえなければ落札されることはありません。
落札されなかった場合は、無料で取引を辞めることができます。
落札されれば、手数料は一律29,700円をセルカに支払いますが、それ以外は自分の利益となります。
相場の見極めが難しいというデメリットはりありますが、通常の買取よりも高く売れる可能性も確かにあります。
カーセンサー
(画像引用:カーセンサー)
▼カーセンサーの公式サイトはこちら▼
カーセンサーのおすすめポイントはこちらになります。
カーセンサーは2タイプの車買取のサービスを提供しています。
一つは従来通りの一括査定です。もう一つはオークション形式になります。
一括査定では提携者数は700社以上となり、最大30社へ査定依頼を出すことができ、複数社の査定額を比較することができます。
査定依頼する時に、連絡希望時間を入力しておくことが可能です。
ただ、その時間帯に複数の会社から連絡が入る可能性があります。
複数の会社からの連絡が気にならない。可能な限りたくさんの会社で比較検討したい方にとっては、カーセンサーの一括査定はおすすめといえます。
もう一つのオークション形式は、最大5000社が入札となっています。
カーセンサーの利用で、複数の会社から電話がかかってくることを避けたい場合は、オークション形式がおすすめです。
その場合は1社とのみのやりとりになります。
その1社は、この記事でも既に紹介ずみのユーカーパックさんになることがほとんどと言われています。
ユーカーパックさんの査定をへて、ユーカーパックさんがもっているオークションサイトにて、落札額が決まっていくという流れになります。
ただし、一般的なオークションと違い、自分が落札最低額などを決めるわけではありません。
あくまで、提示された複数の査定結果の中から、自分が納得いく額の会社で売却するという流れになります。
車の査定前にしておいたほうがいいこと
車を査定に出すことに決めたんだけど、最低限やっておいたほうがいいことある?
やらなくても、大きな影響はないけど、ベストを尽くすという意味でなら、いくつかアドバイスがあるから紹介するね
私は車の査定買取を仕事にしています。
その立場から査定前にやっておいたほうがいいことを、いくつか紹介します。
ただ、これらの項目の中には、実際のところは査定額に大きな影響を与えない場合もあります。
しかし、慎重にやれることは全てやりたいと思う方は、このポイントも押さえておくとリスク回避はできるでしょう。
車を洗車・掃除しておく
車の評価価値を見るときに、外装は4点とか、3.5点など数字で評価します。
外装は多少汚れていても、プロが査定する際には、あまり影響しません。洗ってとれる汚れなら、それを前提に査定します。
ただ、あまりよろしくない査定業者の場合は、汚れを理由に値段をおさえるトークをする可能性はあります。
何も知らない素人であれば、このようなトークを受けると、うまくいいくるめられる可能性もあります。
なので、洗車をして査定依頼するほうが無難です。
同じように内装も評価の基準になりますが、外装ほど評価基準は細かくありません。
A、B、Cとうい3段階での評価基準がほとんどです。外装ほど査定額に影響があるわけではありませんが、清掃代程度は割り引いかれる可能性があります。
特に気をつけたほうがいいのは、ペットの毛です。
査定の世界ではペットの毛は、はっきりいって気にします。清掃するにも、かなり力がいります。
ペットの毛や匂いは、簡単にはとれませんが、自分でできるかぎり対処できるならしておいたほうが無難ではあります。
傷や凹みは自分でなおさない
査定額をあげようと思って、自分で手をいれることは辞めたほうがいいです。
自分が板金の技術をもっているなら別ですが、素人でカー用品店で手に入る程度のグッズで補修するのであれば、査定額には影響しません。
むしろ、見た目を悪くしてしまってり、査定額を下げてしまう可能性もあるので、そのまま査定に出すことをおすすめします。
ナビの地図カードは外さない
ナビにもよりますが、地図カードが入っているタイプであれば、抜かずにそのままにしておいてください。
地図カードが抜かれていると買う必要があります。中古で数千円で買えるので、そこまで神経質になる必要もありませんが、査定時にカードが入っていないと、ナビが正常に動くのかの判断ができません。
古い車になれば、ナビは査定額に大きな影響はありませんが、3年落ちいないの新しい車ですと、多少の影響はでますので、気をつけたいポイントです。
用品やカスタム部分で外す予定があるものは査定前に申告しておく
車をカスタムしていたり、カー用品をお好みでつけている場合に気をつけたほうがいいことがあります。
売却時に外す予定のカー用品やカスタム箇所は、査定前に申告しましょう。
あとあと、トラブルの原因になる可能性があります。
複数の業者で査定して相場を把握しておく
査定を依頼する上で、自分が相場を把握しておくことはとても重要です。
相手はプロなので、自分が持っている情報が少なければ少ないほど、プロのほうが有利になります。
そのためにも、自分の車のだいたいの相場を理解しておくことが大事です。
とはいっても、車屋でなければ正しい相場を理解するのは難しいです。
そのため、このブログ(バイcarセーリング)では、何度もいろんなところで書いていますが、
ネット一括査定サイトを利用することがおすすめです。
いくつかの業者から概算の査定額が提示されますので、それを通してだいたいの相場感が見えてきます。
それをもって、最終的に自分が勝負したい業者と交渉することこそ、高価買取につながる道となります。
実際の私の体験でも、ネット一括査定で事前の相場を把握したお客様に、値段交渉されギリギリまで買取額を上げたことがあります。
車をうえ売却する時によくある質問
車を売る上で、よくある質問について回答します。
実際に私がお客様から聞かれる質問をベースにしています。
ディーラーでの下取りは選択肢にいれてもいいか
ディーラーで車を購入した方は、ディーラーでの下取りも検討するはずです。
しかし、ディーラーでの下取りはおすすめできません。
一般的に下取りよりも買取のほうが高くつく傾向はあります。
ただ、下取りにもメリットはあって車の買い替え時期に合わせて、入れ替えできるという点です。
しかし、それは考え方で、納車の前にギリギリに買取店で売却することも、当然できないわけではありません。
そして、ディーラーでの下取りをあまりおすすめできない、もう一つの理由は、ディーラーはそもそも高価買取が期待できない点にあります。
ディーラーは新車登録を何台取るかが、一番の目標になっています。
なので、どうしても買取りや下取りでは、買取専門店にはかないません。
車を売るなら何月がいい?
車を売るのに適したタイミングは、車を買うという購買力が強くなる、数か月前あたりがベストです。
購買力が高まる時期は、車屋にとっては販売のチャンスです。
なので、その前にいい車をできるだけ確保しておきたいとなるからです。
それでは、車が売れる時期はというと、3月と言われています。4月から新生活をスタートさせる人たちが、3月に車を買おうとなります。
なので、3月の前の1月、2月は車屋は程度のいい中古車の確保をしたいので、車を売る側もそれなりの額で交渉できる可能性があります。
次に車の購買力が上がるのが9月です。ボーナス直後だったり、新しく人事配置などで生活スタイルが変わる人が出やすい時期です。
なので、9月前の7月8月などは、車を売るチャンスとなります。
ローンの所有権解除が済んでいないが買取可能か
ローンで車を買っていて完済している場合は、完済証明書がローン会社から送付されているはずです。
通常は、その証明書を使って所有権解除をします。所有権解除とは簡単にいうと自分の名義に変更することです。
車検証を見てもらうと分かるのですが、所有者がローン会社になっている場合は、所有権がローン会社のままの証拠です。
ローンを完済すれば、所有者を自分に変更できるのですが、ほとんどの場合、完済後の通知に気づかず、そのまま放置しています。
いざ、車を売ろうと思った時に、車検証を見るとローン会社になっていてとまどうというパターンです。
何から手をつけていいのか迷うことになります。
しかし、所有権解除が終わっていなくても、車を売却することはできます。
正確にいうと、ほとんどの車屋では買取した車を、自社名義にする必要があるので、所有権解除も合わせて名義変更をしてくれます。
少なくとも、私の会社では買取した車については、無料で所有権解除を含めた名義変更をします。
ただ、私のお客様の中には、他社で車を下取りに出した時に、所有権解除をしてはくれたのですが、あまりスムーズに動いてくれなかったと不満を漏らしていた方がいます。
なので、このあたりの事務手続きのスムーズさは、お店により温度差があると思いますが、買取してもらう時に、しっかりと確認してみましょう。
個人的な意見としては、所有権解除を理由に別途料金をとったり、所有権解除だけは自分でした上で、名義変更だけを買取額に含んでやりますというスタンスの買取店であれば、そのお店は辞めたほうがいいいと思います。
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