カーリースするなら後悔したくないな
後悔しないためのポイントを説明するね
yahoo知恵袋ではいくつか不安の声が見られます。
カーリースで後悔しないためには、いくつかポイントがあるけど、まずは結論からお伝えします。
まず、既にカーリースで契約は決めている。でも、どの会社にするか迷っている人には、以下の会社がおすすめです。
もし、この3社の中でも選びきれない場合は、ニコノリがおすすめです。
サービス名 | 定額ニコノリパック | おトクにマイカー定額カルモくん | KINTO |
契約方式 | オープン/クローズ両方選択可能 | クローズエンド方式 | クローズエンド方式 |
リース期間 | 1~9年 | 1~11年 | 3年・5年・7年 |
走行距離制限 | 個別相談 | 月間1500キロ(7年以上プランは走行距離制限なし) | 月間1500キロ |
任意保険(自動車保険) | △(オプションあり) | △(オプションセットあり) | 〇(標準セット) |
途中解約 | × | × | △(プランあり) |
カスタムや改造 | × | 7年以上の「もらえるプションつき」ならOK | × |
さいごに自己所有可能か | 〇 | 7年以上で「もらえるオプションつき」ならOK | × |
現状回復費用について | 自己責任 | プランあり | 自己責任 |
ボーナス払いの選択 | 〇 | 完全定額 | 〇 |
クレカ払い | × | × | 〇 |
次に、料金面で後悔したくない場合は、以下の点を気をつけましょう。
カーリース選びで後悔しないためには、必ず同じ条件で複数の見積りをとる
複数の会社で、同じ条件で見積もりをとれは、どこが安いか、何が違うかが見えてくるよ
失敗しない後悔しないためには相見積もりは外せません。
見積もりをとる際のポイントは「同じ条件に合わせること」です。
以下の点を同じにして見積もりをとってください。
この項目を揃えてリース料金を出します。
この項目が同じでもリース料金が違う場合には、残価を確認してください。
同条件での見積もりなのに、リース料金に差がある場合は、残価か仕入れ値の違い。またはカーリース会社の利益率の違いだね
基本的には、リース料金が安い見積もりのほうが、残価が多いはずです。
ですが、残価も同じなのにリース料金に差が出る場合には、カーリース会社の利益率が高いと考えられます。
もしくは、そのカーリース会社の仕入れルートが、高いかです。
新車であれば、車の性能に差はありません。結局、どこで契約しようが、車での差はでません。
お得さ(安さ)を追求するなら、同条件で相見積もりをとって安い会社で契約すればいいです。
失敗しない選び方に加えて、メリットとデメリットもよく理解しておくと、なお失敗しずらくなります。
メリットとデメリットのポイントをまとめてしまいます。
【カーリースのメリット】
■手元にまとまったお金を残したまま、車に乗ることができる
■手元にお金が残ることで安心感を持てる人がいる。
■残ったキャッシュを家族や自分への投資に使える
■副業やビジネスの拡大のため、自由につかえるお金が確保できる。
■リース料金で月額にすることで、車の経費が分かりやすくなる
■車のメンテナンスを車屋さんに管理してもらえる
■車の処分のことを考えなくてよくなる
【カーリースのデメリット】
■リース会社に手数料を支払う。サブスクのサービス利用料のようなもの
■手数料を払ってまでサブスクは嫌と思う人がいる
■現金で一括払いができる人は、もったいないと考える人がいる
■リースは走行距離や、車のカスタムや改造の制限がある(※程度は会社による)
カーリースは手元にまとまったお金を残したまま、車に乗れるのは嬉しいよね
でも、リース会社に手数料を払うのは、もったいないって思う人もいると思う
同条件でいくつかで見積もりをとれれば、失敗しない確率は高まります。
しかし、そんなめんどくさい事はできないという方もおられます。
そんな場合は、ニコノリであれば、コスパもよく扱ってる車両も豊富なので、おすすめです。
ニコノリ以外でも見積もりをとるなら、定額カルモくんがいいでしょう。
もしくはトヨタに限定されますが、任意保険も込みにしたいという方は、KINTOで任意保険も込みした額で、比較検討してみるといいかと思います。
▼当ブログ注目の3社▼
今回の記事はこういった方におすすめです。
▼ニコノリの公式HP▼
①納期が早い新車リース車がある
②リース商品の説明が分かり易い
③残価なしと残価つきを、「もらえるパック」「標準パック」を分かり易い表記になっている
④5,500円という低価格から準備されている
⑤オンラインでの対応が充実している
⑥自宅に納車してもらえる
⑦車種のメニューが豊富。軽トラ・軽バンなどの貨物系もある
カーリースにおける知恵袋の声
知恵袋の声を確認すると、不安な声やおすすめしない意見が見られます。
リースのほうが購入より高いのに気づいたや、オプションの取り扱いなどがみられます。
この後の記事で、金銭的にお得なのかどうかも書きますが、現金一括と比べると、リース会社への手数料分は余計なお金がかかっています。
カーリースを契約するかどうかの判断は、この手数料をどうとらえるかともイコールでもあります。
また、オプションのどう扱うかですが、これはリース契約時にしっかりと確認しましょう。
一般論としていうと、自分でつけたオプションであれば、どう扱おうが問題ありません。
また、一般的なカー用品であれば、それが車の価値を下げることはありません。
極端なカスタム、改造になってくると現状回復が必要とされることがあります。そこは注意点です。
カーリースは、年々利用者が増えているのは事実ですが、同時に仕組みの難しさから、理解が乏しい中で契約に至っている場合もあります。
この後の記事で、デメリットやメリット、注意点の理解がすすみ、納得して利用できる人が増えれば嬉しいです。
カーリースのメリットとデメリットのまとめ
失敗・後悔しないための方法の解説の前に、カーリースのメリットとデメリットを整理します。
メリットとデメリットを知ることも、後悔しないうえで大切なポイントです。
カーリースの最大のデメリットは、リース会社へ支払う手数料です。
手数料が発生しないで考えると、定期メンテナンスが込みなっていて、乗れる年数分だけの支払いですから、いいサービスです。
手数料をどうとらえるかによって、カーリースが自分に向いているかどうかが決まります。
ローンは、現金一括が厳しい人が利用することがほとんどです。
カーリースは、ローンと同じように現金一括が厳しい場合と、メンテナンスの管理を委託するような気持ちで、サービス手数料と割り切って契約する人がいます。
カーリース選びをする際は、両方の視点で検討しましょう。
カーリースで後悔・失敗しないための確認項目6選
カーリースのメリットとデメリットを理解した上で、契約を決めたとします。
それでも、後で後悔することがあります。
ここでは、カーリースの契約をする上で、後悔・失敗しないために確認してほしいポイントを解説します。
①途中解約が可能なプランかを確認する
途中解約が可能かを必ず確認しましょう。
解約違約金の計算方法は、だいたいは以下のようになっています。
(残りのリース料金+残価額+遅延損害金+事務手数料)-(解約時点での車の査定額)
途中解約する可能性がある、または何年乗るか決めてない方は、途中解約で違約金が発生しないリース契約を結ぶべきです。
途中解約の可能性がある場合は、リースナブルかピタクル。もしくはKINTO解約フリープランがおすすめです。
他にはSOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)の場合は、ある一定の期間が過ぎたら途中解約がOKとなります。
②走行距離の設定を間違わない
残価清算の時に過走行になっていると査定額に影響します。
車の傷と走行距離は査定において、重要な評価ポイントです。
自分の今後のライフスタイルを考えて走行距離を設定しましょう。
基本的には少し余裕をもった距離設定しておくことをおすすめします。
カーリースの走行距離の設定について、少し補足しておきます。
契約時に、月間走行距離を設定します。
なぜ走行距離を設定するかというと、車の価値と走行距離は相関性が高いからです。
買う側も走行距離は意識するよね
走行距離は車の価値に影響が大きいんだ
僕のような車屋からすると、車の価値を見るときは走行距離は一丁目一番地です。
リースは残価を設定する仕組み上、走行距離を無視できません。
5年後の車の価値は、5年間でどのぐらい距離を走ったかによって変わるからです。
同じ5年でも月間走行距離を500キロにするのか、1000キロ、2000キロにするのかによって残価額が変わってきます。
月間走行距離を1000キロで定めると、5年(60ヵ月)後には6万キロ走っているという前提で車の残価を決める事になります。
契約時に定めた走行距離を大幅にこえていると、車の価値が下がるので残価清算の時に余分な支払いが発生します。
こういった事が起きないためにも、最初に決めた走行距離を守る必要があるので、少なめに走行距離を設定してしまった人は「後悔」するという羽目になります。
査定に走行距離がかなり影響があるんだね
事故車、走行距離、傷。この3点が査定で最も重要なポイントだね
走行距離無制限で走りたい場合には、リース会社に相談して残価をつけないようにすることです。
残価がないという事は、リース終了時には車両本体価格の全額を支払い済みになるので、名義変更代だけで自己所有にできます。
つまり残価ゼロの場合は、契約上走行距離を設定していても、それを超えたからといって、それ以上支払いが生じようがありません。
もしくは一番簡単なのは、MOTAカーリースです。最初から走行距離無制限をセールスポイントにしているので、話もスムーズです。
③任意保険で車両保険も検討する
車を運転する上で任意保険は必須ですよね。
新車の任意保険では、車両保険に入る割合が高くなります。
リースのは、借りものになりますので、事故で大きな損害があった場合には、修理をしないと残価清算に影響します。
任意保険で車両保険に入っていると安心です。
全損の事故にあってしまうと大損です。その時に車両保険の新車に関する特約に入っていると、新車時と同じ額が保証されます。
ただし車両保険に入ると保険料が上がるのと、車両保険を使ってしまうと等級が下がるというデメリットもあります。
車両保険のデメリットを理解しつつも、真剣に検討してみましょう。
新車リースの場合は、車両保険も前向きに検討してみたほうがいいと思うよ。
④リース料金の基本を理解しておく
リースは定額でお得というイメージがありますが、トータルで考えると購入のほうがお得です。
カーリースはリース会社への手数料を支払っているからです。
(※リースは金利という言葉は使わないですが、手数料は発生します)
この件を理解しておかないと、後で「結局、現金一括のほうが得だった」と後悔します。
もちろん、リースにもメリットはあります。全てコミコミなので、「手間が省ける」や定額なので「まとまったお金が不要」ということです。
定期点検代や車検代、自動車税が全て込みになっています。
点検時期の前になると、自分で意識しなくてもリース会社からハガキなどで通知がきます。
多忙な方、車に詳しくない。点検スケジュールをお任せしたい方にはおすすめです。
「手間」や「車の管理にかかる時間」を手数料のお金で買うと考えたらメリットがあります。その手間や時間にかかる労力を別のところに投資することができます。
手数料って公表されてないよね?
そうなんだよ。公表されてないんだよ。だから分かりにくいよね
⑤残価清算を正しく理解しておく
リース期間が満了すると、返却するか自己所有にするかの判断が必要になります。
その時に認識不足により後悔する。期待外れという事があるかもしれません。
たとえば残価清算時に自己所有にするので、高く査定してほしいとお客様は思います。
しかし残価清算の時に、自己所有(買い取り)の場合は基本的には最初に決まった残価分をリース会社に支払うという形式になります。
残価30万円のリースが満了したので、買取で自己所有にしたい。
丁寧に乗ってたし、価値はある状態だから、20万円とか安く買えるようにお願いします。
自己所有にする場合は、査定額に変わらず最初に設定した残価30万円の支払いになるんだよ
え!残価清算で、請求される場合もあれば、逆に価値があればキャッシュバックがあるって聞いてたけど。。。
それは、車をリース会社に返却する場合だね。残価30万円の現金ではなく、車がかえってくるから、その車の価値を査定するんだ。その時の査定額の差で、差額を請求かキャッシュバックになる
でも、自己所有(買取)だと、車がリース会社に戻ってこないから、最初に決めた30万円を支払ってねとなるんだ。リース会社としては、最初から残価の30万円を引いた分だけの支払いしかしてもらってないからね
リース会社からすると、車は自社には戻らないので、新車時につけた残価分を返してねとなります。
それに対して車を返却の場合には、車がかえってきます。その車が残価と比べて、価値がなければ、その分お客様に請求します。
もし価値が残価よりもあれば、その分はお返しするという事になります。
実際ほとんとの場合は、お客様とリース契約を結んだ販売店が、リース会社とお客様の間に入るので、車の査定は販売店がすることが多いです。
このような仕組みを理解していないと、車を自己所有(買い取り)にする場合も、残価と比べて価値があれば、最初に設定した残価額よりも安く買えると思ってしまうことがあります。
⑥残価は税抜き表記
残価清算時に驚く可能性があるのが残価額が税抜き表記だったについてです。
契約時のリース料金は税込みで契約します。
当然、残価も税込みでと思い込みで話がすすみます。
ですが、実は契約書をよく見ると、残価は税別表記になっています。
残価が33万円で理解していて、最後に買取をするので残価を支払うタイミングで、消費税がかかってくるので、10%であれば36.3万円になります。
予想以上に高くなり驚くというパターンです。
後悔しないためにも、しっかりとこの点はおさえておきましょう。
カーリースでよくある失敗や後悔8選
まずは、カーリースでよくある失敗や後悔からみていくね
そこそこ。一番気になる
カーリースでよくある失敗からみていきます。
これを知っておくだけで、かなりのリスク回避ができます。
その上で、カーリースのメリットも理解しておくてお、自分にあった車の乗り方を選べるはずです。
カーリースの失敗 ①残価清算で余分な支払いが発生した
残価が35万で設定していたんだけど、残価清算の時に、査定したら
いわゆる買取(下取)価格が、30万円の価値しかないから、追加で5万円払うことになった
残念だね。通常は余裕をもって残価を設定しているから、実際のろころは追加で支払う事例は少ないんだけどね。
途中から通勤で使うことになって、大幅に走行距離を越えたんだ。あとは、そこらじゅうぶつけまくって板金が必要レベルだから
カーリースは満了時に残価清算があります。
残価清算に対する理解が不足していることで、失敗したり後悔することがあります。
たとえば、車の乗り方が荒く、評価がいちじるしく落ちてしまったパターンです。
残価35万円で設定していたのに、査定したら30万円しか残ってなかったということがあります。
こうなると、差額の5万円をリース会社に支払う必要がでます。
残価清算の仕組みを理解していないと、追加支払いで後悔します。
ただし、こういったリスクを回避する方法もあります。
残価がないカーリースを選ぶことです。
残価がないカーリースを選んでおけば、このリスクは回避することができます。
カーリースの失敗 ②途中解約をしたら違約金が発生した
7年間乗る予定で契約してたんだけど、海外出張になって2年で解約したら違約金が発生した
カーリースは途中解約は禁止が多いんだ。ただ、途中解約がOKのプランもあるから、次回はそれにしたらいいね
カーリースは途中解約が禁止になっているのがほとんどです。
それでも、解約しないといけない場合もあります。そんな時は、解約はできますが違約金が発生します。
もし、契約時の段階で途中解約の可能性が分かっている場合は、途中解約が可能なカーリースを選ぶのも一つの方法です。
途中解約のニーズに対応すべく、カーリース会社の中でも条件つきで途中解約OKプランででてきています。
たとえば、KINTOのフリープラン。
その他にも、リースナブルやSOMPOで乗ーるなども途中解約プランが準備されています。
こういったカーリースを選べば、失敗したなと感じることもありません。
カーリースの失敗 ③ボーナス払みの契約だが ボーナスが支給されなかった
年2回のボーナス払い込みで契約したんだけど、今年ボーナスがなかったんだ。
会社って収益がおちると、簡単にボーナスで調整するからね。それなら、次の契約のときはボーナス払いを入れない、完全定額のリースのほうが安心だね
カーリースにはボーナス払いを込みにして、その他の月は低価格におさえるプランと、完全定額の2種類があります。
どちらがいいかは、人それぞれですが、失敗したという声の中には、ボーナスが予定とおり支給されなかった!というのもあります。
こういったリスクを回避する方法は、完全定額のリースを選ぶことしかありません。
私の現場での実感としては、ほとんどのお客様はボーナス払いは入れずに、完全定額を選択されています。
ボーナス払い込みに比べると、月々の支払少し増えますが、どちらが安心かというと定額かもしれません。
カーリースの失敗 ④走行距離制限の設定を間違ってしまった
走行距離を月1000キロで設定してたけど、実際はもっと走ってしまった
走行距離はじゃっかん余裕をもって設定したほうがいいね
リース車の価値を予定よりも落としてしまる乗り方をしていると、残価清算の時に追加料金が発生する事は既に説明しました。
その中でも、よくあるパターンが走行距離を大幅にこえてしまうパターンです。
この失敗をしないためにも、契約時にはじゃっかん余裕をもった走行距離設定をしておくといいでしょう。
基本的には月単位で700キロとか、1000キロ、1500キロというふうに設定します。
とはいっても、月単位で超えたからといって問題が発生するわけではありません。
たとえば、月1000キロで3年リースであれば、リース満了時に36000キロをこえていなければ、問題ありません。
なぜ、走行距離が重要になるのかというと、中古車の売買において価値判断をする時に、走行距離は大きなポイントになるからです。
カーリースの失敗 ⑤契約期間中の事故でリース車が全損になった
7年契約で、まだ5年しか乗ってないんだけど、事故で全損になってしまって・・・。どうなるんだろう
全損の場合は車がなくなるってこと。その場合は違約金がかかるというのが一般的。ただリース会社によって異なるから契約時に確認しておいたほうがいい。一般的にはリース車の残存価格が相場といわれているね
カーリースで新車の場合は自動車保険で、車両保険は絶対につけておいたほうがいい。全損の場合でも対応してもらえるから
新車で全損ほど悔しいことはありません。
カーリースでも途中で全損になった場合には、解約せざるをえまえん。その時にはなんらかの違約金がかかってきます。
一般的には残存価格など、リース期間に支払うべきだった額の支払となるのが相場。ただ会社によって違うので、契約時に確認しておくべき項目の一つです。
カーリースの場合は、自動車保険で車両保険は必須で入っておくことをおすすめします。
全損になった時のリスクが大きいためです。
ちなみに、トヨタのKINTOであれば自動車保険が込みになっていて、全損でも保険対応されるので、不安があるかたはKINTOがおすすめです。
カーリースの失敗 ⑥汚れや傷をつけてしまった
リース車にひどい汚れをつけてしまった。子供が小さかったから
年式相応の価値と判断できる程度に、汚れを自分で落とせればいいけど、それができなければ残価清算で追加料金が発生するかもだね。
これは程度問題になりますが、あまりにもひどい汚れを残してしまった場合には、現状回復しておいたほうがいいです。
なぜなら、残価清算の時に車の価値が下がっていると判断されるかもしれないからです。
ただ、あまり神経質になりすぎなくてもいい項目でもあります。
年式相応の使用感であれば、おりこみ済みです。
ただ、あきらかに使用感のレベルをこえた、汚れや臭いの場合には、現状回復をして返したほうがいいでしょう。
もしくは、あきらめてそのまま返却した場合には、受け入れ先の車屋かリース会社が査定して、どう判断するかになります。
カーリースの失敗 ⑦予定ほど乗らなくてもリース料金の支払いは発生する
通勤でつかう予定でリースしたんだけど、転職でほとんど使わなくなった。もったいなかったかな
これはカーリースに限ったことではありませんが、予定ほど車に乗らならなくなったということもあります。
それでも、カーリースの場合は当然支払いは続きます。
急の環境の変更なので、どうすることもできないとはいえ、ありえることです。
もし、こういった事が気になる場合には、途中解約が可能なカーリースを選択しておくと安心です。
カーリースの失敗 ⑧カスタマイズ・改造などができなかった
うっかりして、車のカスタマイズしてしまった。
カーリースでは、基本的にはカスタマイズは禁止というのがほとんどです。
もし、カスタマイズをどうしてもしたい方は、カスタマイズが許容されているカーリースを選ぶことがおすすめです。
カーリースに向いている人
カーリースがおすすめの人は、以下のような人です。
カーリースが向いていいる人、後悔しないであろう人は、上であげた5項目に該当する方です。
①手元にまとまったお金を残して、別のことに使いたい人
カーリースは、車にかかる経費をリース料金に組み込みます。
その結果、車の購入に必要だったお金が手元に残ります。
あとは、自分の努力次第です。
そのお金を、家族のために使ったり、自分の勉強のために使ったり、副業やビジネスにまわすこともできます。
このように、キャッシュを別の目的に利用したい方は、カーリースはおすすめです。
②まとまったお金が準備できない人
車に乗りたいけど、貯金が5万円。低価格車も買えない・・・
カーリースなら頭金も不要だし、最初から定額だよ
カーリースを選択しても後悔しない人の第一は、まとまったお金が準備できない人です。
カーリースのメリットの一つは、定額支払いが可能なこと。
頭金がなくても、完全定額での支払いが可能です。
現金での購入となると、ある程度のまとまったお金が必要になりますが、カーリースであれば、なくても大丈夫です。
ただし、リース会社の審査に通る必要があります。
ローンに比べて多少審査は甘いとは言われていますが、このハードルさえ乗り越えることができれば、頭金なしでまとまったお金がなくても、車に乗ることができます。
③車管理のための時間や手間を省きたい人
車の車検やメンテナンスなどの管理が苦手という方にも、カーリースは向いています。
こういう方は、きっとカーリースを利用しても後悔しないはずです。
車のことよくわからない。オイル交換ってどういったタイミングで?12検って何?車検って、いくらぐらいするのか不安
そしたら、カーリースなら、自分が細かく理解してなくても定額で込みになってるから安心だよ
車は買って終わりではなく、しっかり手入れ、メンテナンスをしてあげる必要があります。
オイル交換を適当にしていたり、荒っぽい運転をしていると車の寿命も短くなります。
車は自家用乗用であれば、2年に一度の車検が来ます。
そして、車検までの期間にも12ヵ月点検や6ヵ月点検など、新車であれば受けておいたほうがいい点検もあります。
しかし、こういった点検や車検を、自分で意識して管理するのは簡単ではありません。車を初めて買った人は特にそうです。
車好きや、昭和生まれの方であれば、オイル交換から点検まで、タイミングよく意識できる方も多いですが、令和の時代は少し違います。
カーリースであれば、車検だけでなく、その他のメンテナンスや消耗品交換も定額支払いに込みにする事ができます。
例えば7年リースだとして、タイヤ交換4本分を追加するとか、バッテリー交換を追加するなど、消耗品で必要なものを組み込んでおくことも可能です。
契約時に、車屋さんにメンテナンスで何を追加すれば楽かを、相談の上、自分の性格と照らし合わせて作成するのをおすすめします。
オイル交換など短期的にくるサービスに対して、リース会社や車屋さんから連絡が来ることは、ほぼないでしょう。
しかし、人はお金を支払っているという意識があると、自分自身が忘れにくくなります。
12ヵ月点検になると、車屋さんからも連絡が来るはずなので、その時にオイル交換も一緒にする。
そして、車屋からも半年後にはオイル交換きてくださいねと言われると思うので、それをルーティンにしていけば、車の管理に対する精神的な消耗は削減できるはずです。
④定額支払いで家計のやりくりをシンプルにしたい人
あっ!来週で車検切れるわ。お金準備するの忘れてた。もっと計画的にお金を貯めておくべきだった
車検切れると公道も走れないし、大変だね。次車買うときはリースにしておいたら、急の出費で困らないから、リースがおすすめかもね
世の中、車検やメンテナンスなどギリギリまで意識できず、慌てて整備工場に連絡がくる。
または、車検のお金が準備できてないなど、一定数こういった方はおられます。
そういう方は、車検やメンテナンスを込みにできるカーリースが向いています。
定額支払いの中に、車検費用が込みになっているので、慌てて準備する必要がありません。
そして、定額支払いになることで、家計のやりくりは楽になります。
出費に波があるのは、家計管理において一番困ることです。
しかし、カーリースであれば、年に1度くる自動車税や、車検時に必要な諸費用も込みになっています。
一定の額で、一年を通して管理できるのは、家計管理をシンプル化したい人にとっては、メリットが大きいです。
⑤新車で3年や5年で乗り換え続けたい人
中古車より新車に乗りたい方にとっても、カーリースはおすすめです。
新車で乗り継いでいく時に、現金一括でいくことも当然可能です。
5年乗って、その車を下取に出して、また新しい車を買う。
こういった方法も、もちろんあります。
しかし、どうせ新車で乗り換えるなら、最初から残価設定をして、5年分だけの支払いをするというカーリースの仕組みも一つの選択肢になります。
この場合、カーリースを選ぶメリットとしては、現金を手元に残しておく事ができる点です。
現金一括払いができるけど、まとまったお金を手元においておきたい人が、カーリースにすう場合もあるよ
子供が大学に行くから、まとまったお金を切り崩したくないという人、いそうだよね。
そうそう。まさにそういうパターンだね。
現金一括払いせずに、カーリースにすれば、まとまったお金を手元に残しておくことができます。
そのお金を使って、他に自分が投資したことに費やすこともできます。
それは副業や事業、または趣味かもしれませんが、自分がやりたい実行するには、まとまったお金が必要な場合が多いため、カーリースにすることで、それが可能とります。
おすすめのカーリース会社22選と注目の3社
厳選で22社選んだよ。できるだけ、たくさんの会社から選びたいって人もいるからね。
たしかに、でも僕は多すぎると選びきれないな
そうだね。そしたら、22社全部どれもいいサービスだけど、特に僕が注目してる3社もまとめておくね
出来るかぎりたくさんの商品を見たいという方がいらっしゃいます。
そういった方のために、カーリース会社を22社選びました。大半はネットからの申請が可能ですが、中には店舗での契約型もあります。
ただ、たくさんあると、逆に迷うという方もおられます。
そんな方のために、当ブログで注目している3社もまとめてみました。
ぜひ、参考にしてご検討ください。
▼当ブログ注目の3社▼
サービス名 | 定額ニコノリパック | おトクにマイカー定額カルモくん | KINTO |
契約方式 | オープン/クローズ両方選択可能 | クローズエンド方式 | クローズエンド方式 |
リース期間 | 1~9年 | 1~11年 | 3年・5年・7年 |
走行距離制限 | 個別相談 | 月間1500キロ(7年以上プランは走行距離制限なし) | 月間1500キロ |
任意保険(自動車保険) | △(オプションあり) | △(オプションセットあり) | 〇(標準セット) |
途中解約 | × | × | △(プランあり) |
カスタムや改造 | × | 7年以上の「もらえるプションつき」ならOK | × |
さいごに自己所有可能か | 〇 | 7年以上で「もらえるオプションつき」ならOK | × |
現状回復費用について | 自己責任 | プランあり | 自己責任 |
ボーナス払いの選択 | 〇 | 完全定額 | 〇 |
クレカ払い | × | × | 〇 |
①ニコノリ(ニコニコカーリース)
(画像引用:ニコノリ公式ページ)
月額リース料 | 5,500円~ |
料金に含まれているもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、自賠責保険、重量税、 オイル交換、新車6ヵ月点検 |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
リース期間 | 1~9年 |
選べるメーカー・車種 | 国内全メーカー、全車種 |
任意保険 | オプションとして込みにすることは可能 |
その他メンテナンス | ライトプラン、バリュープランあり。 |
走行距離制限 | 個別相談にて設定 |
途中解約について | できない。やむを得ない場合に限り相談の上。違約金が発生する |
ニコノリの特徴
▼ニコノリの公式HP▼
ニコノリはバンランスがとれて初心者にやさしいカーリスです。
他社でもやっているサービスのほとんどはもりこまれています。そして説明がわかりやく誤解も生じにくいのが特徴。
格安レンタカーのニコニコレンタカーで知名度もあり、女性客も多いのが特徴。
低価格の5,500円からのカーリースが準備されています。
なお、車種が豊富で軽貨物も扱っております。
ニコノリのメリットです。
ニコノリのメリット
①納期が早い新車リース車がある
②リース商品の説明が分かり易い
③残価なしと残価つきを、「もらえるパック」「標準パック」を分かり易い表記になっている
④5,500円という低価格から準備されている
⑤オンラインでの対応が充実している
⑥自宅に納車してもらえる
新車の納期が短いのも魅力です。新車はどうしても納期が出てくるので急ぎの人にとってはぴったりです。
あれこれと迷ってしまう人は、ニコニコカーリースで見積もりを取ってみたらいいでしょう。
なおニコノリのメリット・デメリットなど、もっと詳細を知りたい方は、こちらも合わせてお読みください。
▼ニコノリのメリット・デメリット▼
②定額カルモくん
(画像引用:定額カルモくん)
月額リース料 | 12,820円~ |
料金に含まれるもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検点検整備費用、自賠責保険、重量税 |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
リース期間 | 1~11年 |
選べるメーカー・車種 | 国内全メーカー・全車種 |
任意保険 | 含まれない |
その他メンテナンス | 別途オプションあり |
走行距離制限 | 月間1500キロ(7年以上プランは走行距離制限なし) |
途中解約について | 途中解約はできない。違約金が発生する |
定額カルモくんの特徴
▼定額カルモくん公式HP▼
定額カルモくんは、今もっとも熱いカーリース会社と言っても過言ではありません。
申込者の累計は10万人を突破している人気のカーリース会社になります。
月額のリース料金は1万円台~となっており、他社と比べると若干高い印象です。
しかし、その理由は完全定額制をとっている。つまりボーナス払いの設定がないからです。
年間で支払う総額で比較すると、お得な料金となっている事がわかります。
その他の特徴としては、最長で11年までリース可能となっています。毎月の支払をできる限りおさえてたい!という方にとっては、かなりありがたちリースになります。
ネットからの申し込みでのキャンペーンなどもしているため、キャンペーンとうまく組み合わせる事で、お得感がさらに増しそうです。
なお、走行距離制限を心配される方が多いですが、定額カルモんくんでは、7年以上の契約になると走行距離無制限になります。
「もらえるオプション」を設定すると、契約満了後に車を自己所有にすることも可能。
非常にコスパがいいカーリースとして、ニコノリと合わせておすすめのカーリースになります。
お客様満足度が99%と高く「コスパ」で考えると、選択肢の1つに絶対にあがるカーリースの1つです。
定額カルモくんのメリット
①完全定額のカーリース(他社と比べて月額が高く見えるが、ボーナス払いがないため。トータルの支払いで考えるとお得なカーリース)
②顧客満足度が高い
③11年までの1年単位でのリースが組める
④もらえるオプションで契約すれば、満期終了後に自己所有にできる
⑤7年以上の契約で走行距離無制限になる
③KINTO
(画像引用:KINTO公式ページ)
月額リース料 | 14,740円~(ボーナス払い可)※クレジットカード払い可能 |
料金に含まれるもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検点検整備費用、自賠責保険、重量税、任意保険 |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
リース期間 | 3年・5年・7年 |
選べるメーカー・車種 | トヨタ・レクサス |
任意保険 | リース料金に含む |
その他メンテナンス | 1プランのみ |
走行距離制限 | 月間1500キロ |
途中解約について | フリープランあり(途中解約可能プラン) |
KINTOの特徴
▼KINTOの公式HP▼
トヨタのKINTOについては、こりえの記事でより詳細に解説しています。
トヨタのKINTO(キント)の仕組みは?他社カーリースとの違いを深堀解説!
若者(35歳未満)の方や、自働車保険の等級が低い人であれば、トヨタのKINTOは圧倒的にお得でおすすめです。
任意保険も込みになっており、等級が一律のため、本来等級が低いはずの若者にとっては、お得なサービスとなっています。
自働車保険は等級という概念がないため、事故などで車の修理が発生しても、保険料が変わることはありません。
免責5万円の自己負担分以上は、保険で修理が可能なので安心して乗ることができます。
そしてKINTOは解約金のかからないフリープランが準備されているのもポイント。
カーリースで乗りたいが、どのぐらい乗るか分からないという方は、とりあえずKINTOで契約して、必要なくなったら、そのタイミングで解約という事が可能。
またKINTOのさらなる強みの一つは、クレジットカード支払いが可能なこと!
クレジットカードが使えると、ポイントも貯まるし、かなりありがたいですよね。
全てがコミコミで、支払いもクレカで簡単。初めて車を持つ方で、いろいろと分けて契約するのがめんどくさい方は、KINTOがおすすめです。
KINTOのメリット
意保険が込み保険料は一定。若い人や保険の等級が低い人は、KINTOはお得
②中途解約ができるフリープランがある
③事故で損害がでても、免責5万円の自己負担だけで、車の修理が可能
④クレジットカード払いができる
④MOTAカーリース
(画像引用:MOTA公式ページ)
月額リース料 | 6,270円~(ボーナス兼用払い) |
料金に含まれるもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検点検整備費用、自賠責保険、重量税 |
新車・中古車 | 新車のみ |
リース期間 | 7年、9年、11年 |
選べるメーカー・車種 | 国内全メーカー、全車種 |
任意保険 | 含まれない |
その他メンテナンス | 別途オプションプランあり |
走行距離制限 | 制限なし(※月間2000キロの制限があるが、通常はこれで問題なしの計算) |
途中解約について | 途中解約はできない。違約金が発生する |
MOTAカーリースの特徴
▼MOTAの公式HP▼
走行距離を気にして運転したくない人。車を自由にカスタムしたい人はMOTAがおすすめ。
他にも同じプランを持っている会社はありますが、選択制になっている事が多いです。
しかしMOTAはそれに特化しているので、走行距離やカスタムを条件にしている人は、迷わずMOTAをおすすめします。
走行距離は無制限とはいっていますが、実際は月間2000キロとなっています。
運送や宅配など事業用で使わない限りは、通常は2000キロあれば十分なキロ数です。
車種にこだわっていないけど、納期が早いのがほしいという場合も、一部納期が早い車両も準備されています。
MOTAカーリースのメリット
①走行距離を気にしなくていい(走行距離制限が月額2000キロまである。通常の乗り方なら2000キロで十分)
②他のリース会社でも走行距離無制限を選択できるプランがあるが、MOTAはそれに特化しているので、走行距離に縛られたくない人は、最初からMOTAを選べば問題なし
③一部納期が早いリース車が準備されている。
④最後に必ず車をもらえるリースなので、自由に車をカスタムできる
⑤リースナブル
(画像引用:リースナブル公式ページ)
月額リース料 | 6,600円~(定額とボーナス併用払いあり) |
料金に含まれるもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検点検整備費用、自賠責保険、重量税 |
新車・中古車 | 新車 |
リース期間 | 3年、5年、(限定車種で9年もあり) |
選べるメーカー・車種 | 国産車(6メーカー) |
任意保険 | 含まない |
その他メンテナンス | ベーシック、シンプル、コミコミ 3プランあり |
走行距離制限 | 月間750キロ(9年プランは走行距離制限なし) |
途中解約について | 途中解約可能 |
リースナブルの特徴
▼リースナブルの公式HP▼
リースナブルはボーナス払い兼用であれば、5人乗り普通乗用車でも10,000円を切る低価格帯が準備されているのが特徴です。
3年、5年、9年のプランがありますが、9年コースであれば月々6,000円(ボーナス併用)の車も見つけることができます。
「リースナブル」は、契約期間が3年・5年・9年の中・長期カーリースで、ボーナス払い併用により月額10,000円以下から新車に乗れる、業界最安レベルの料金が特徴です。
リースナブルの大きな特徴の1つとして、「たま~るプラス」があります。
毎月少額積立をしていくプランで、積立額に3%のボーナスが付きます。たんなる貯金と比べるとお得といえます
リース期間満期時には、ボーナスがついて最大50万円を残価清算にも使用することが可能です。
積立額が残価清算をこえた場合には、リース車の買取や次の車の購入にあてることができます。
「たま~るプラス」というプランは、他のカーリスにはない特徴あるプランになります。
満期後の残価清算や乗り換えのための、費用を自分で準備するのが苦手な方は、検討してみる価値があるプランになります。
リースナブルのメリット
①6,000円台からの低価格リースが準備されている
②途中解約が可能
たま~るプラスという他社にないサービスがある
⑥SOMPOで乗ーる
(画像引用:SOMPOで乗ーる公式ページ)
月額リース料 | 11,990円~(ボーナス併用なし) |
料金に含まれるもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検点検整備費用、自賠責保険、重量税 |
新車・中古車 | 新車 |
リース期間 | 1年~9年(HPには3、5、9年記載。それ以外は相談で可能) |
選べるメーカー・車種 | 国産全メーカー/輸入車の一部 |
任意保険 | 含まない |
その他メンテナンス | 選択あり |
走行距離制限 | 1000キロ |
途中解約について | 事前にオプション設定で条件を満たせば可能 |
SOMPOで乗ーるの特徴
▼SOMPOで乗ーるの公式HP▼
SOMPOで乗ーるは、国産メーカー全車種と輸入車の一部まで取り扱うカーリースになります。
月額の支払いが他社と比べて高く感じますが、ボーナス払い兼用でないため、そのような印象を受けます。
ボーナス払い兼用でないため、毎月定額でシンプルに考えやすいカーリースになります。
特徴としては中途解約に対応したオプションがあることです。
SOMPOで乗ーるは、契約時に中途解約の有料オプションを付いておくと、一定の条件をみたせば中途解約が可能となります。
リース契約はしたけど、年齢や病気などで免許返納をすることがあります。そういった場合でも、中途解約オプションに入っていれば、一定の条件を満たしていれば違約金なく解約できるのは安心です。
なおもう一つの特徴としては、残価保証オプションがあります。月額1,100円を支払らうことで、リース期間満了時の残価清算で、車の価値が残価よりも低くなっていても追加支払いが発生しません。
残価清算がどうしても不安という方は、このオプションを活用することをおすすめします。
SOMPOで乗ーるのメリット
①ボーナス併用なしなので一見、月々額が高く見える
②輸入車も一部取り扱いがある
③途中解約のための有料オプションがある
⑦三菱オートリース ピタクル
(画像引用:三菱オートリース ピタクル)
月額リース料 | 11,000円~(ボーナス併用なし) |
料金に含まれるもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検点検整備費用、自賠責保険、重量税 |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
リース期間 | 5年・7年・9年 |
選べるメーカー・車種 | 国内新車 150車種 |
任意保険 | 含まない |
その他メンテナンス | ホワイトプラン・シルバープラン・ゴールドプラン の3プランから選択 |
走行距離制限 | 500km 1000km 1500kmから選択。1500km以上の場合は要相談 |
途中解約について | 特定の事由の場合は違約金なしで途中解約可能 |
ピタクルの特徴
▼三菱オートリース ピタクルの公式HP▼
ピタクルは、国産の新車150車種を扱い、大手の三菱オートリースが運営しているカーリースになります。
他社と比べても、メリットといえる特徴はある特定の事由の場合には、途中解約が可能なことです。
以下のような理由の場合は、違約金なしで解約ができます。
途中解約が可能な事由
①海外転勤
②引っ越し
③結婚
④もしものとき(傷害、病気、免許返納・・・など)
この4つの事由にあてはまる場合には、途中解約が可能になっています。
この4つは、ある意味いたしかたない理由と考えられます。人生の中で、誰もタイミングをよめない事由です。
もしもの事態を考えて、途中解約できるようにしたい方には、ピタクルはおすすめといえるでしょう。
その他、メンテナンスプランは、ホワイト、シルバー、ゴールドから選択できます。
ホワイトは、ほぼ所有権のみをリース会社にのこすプランといえます。
メンテナンスの全ては、自分の責任でやりたい場合には、お得なプランといえます。
シルバープランは、必ずくる消耗品の交換代は自分で支払い、それ以外の車検や定期メンテナスで必要な料金は込みになっています。
ゴールドは消耗品も込みになっているプランです。
5年、7年であれば、よほど悪い乗り方をしていない限り、車の故障は考えにくいうえに、メーカー保証もあるので、ゴールドプランにしておけば、ほぼほぼ車検やメンテナンスごとに支払う、別途料金は、なしか、かなりの少額になるはずです。
⑧新車リースクルカ
(画像引用:新車リースクルカ公式ページ)
月額リース料 | 3,3000円~ |
料金に含まれているもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、自賠責保険、重量税 ※メンテナンスは3年ごとの乗り換えのため基本的なもののみ込み |
新車・中古車 | 新車 |
リース期間 | 3年 |
選べるメーカー・車種 | 最安値で提供できる厳選車種のみ |
任意保険 | オプションとして込みにできる。ただし保険会社は株式会社あいおいニッセイ同和損保のみ |
その他メンテナンス | メンテナンスは3年ごとの乗り換えのため基本的なもののみ込み |
走行距離制限 | 1000キロ。車種によっては距離追加オプションあり |
途中解約について | 12ヵ月経過後に解約が可能なクルカフリープランあり |
▼新車リースクルカの公式HP▼
新車リースクルカは3年という短期間のリースサービスを提供しています。
新車から3年なので車検要らずのカーリスになります。車種は他社でよくある全メーカー、全車種というタイプではなく、厳選した車種のみ取り扱っています。
厳選した車種に関しては最安値をアピールしており、「他社よりも高ければご相談ください」とHPでも書かれています。
クルカの特徴は3年という短期リースにすることで、3年ごとに新しい車に乗り換えたい人にとっては、おすすめのサービスとなります。
カーリースでよくある悩みの一つに、中途解約がしたいというのがあります。クルカでは、「KURUCA FREE」(クルカフリー)というプランが準備されており、12ヵ月経過後であれば、いつでも解約金無料で中途解約が可能になっています。
最近ではクレジット払いが可能となっています。
カーリースでクレジット払いが可能といえば、トヨタのKINTOでしたが、クルカでもクレカ払いが可能となってのは、注目すべき点です。ただし、クレジット払いが可能な車種が決まっています。
⑨ノレル(NOREL)
(画像引用:ノレル・NOREL)
月額リース料 | 17,270円~(※中古車16,280円~) |
料金に含まれているもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、その他(※契約リース会社により異なる) |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
リース期間 | 1~9年から選択(中古車90日、1-2年ごと、4-6年ごと) |
選べるメーカー・車種 | 国産車・外車問わず多彩なメーカーから |
任意保険 | 契約リース会社による |
その他メンテナンス | 車検・法定点検・スケジュール点検(契約リース会社により異なる) |
走行距離制限 | 新車の場合(月間250~2000キロで要相談。契約リース会社による) |
途中解約について | 中途解約の場合は違約金が発生する |
▼新車リースクルカの公式HP▼
ノレル(NOREL)は中古車販売・買取で有名なガリバーが運営するカーリースになります。
特徴は新車と中古車が準備されていること。そしてレンタカープランの場合は、一か月(30日)から利用可能です。
免許をとったばかりで、車を買ったり、リースをする前にカーライフを経験したい人にとっては、おすすめのプランとなります。
走行距離やメンテナンス、自働車保険を込みにするかどうかは、要相談です。
一般的にカーリースのサービスを提供している会社は、いくつかの大手リース会社と提携しています。
ガリバーも複数のリース会社と提供しており、走行距離やメンテナンス、自働車保険の有無などによって、ノレル(NOREL)をとおして契約するリース会社が異なってきます。
詳しくはノレルのコンシェルジュが相談に乗ってくれます。電話のみならず、メールやLINEでの問い合わせも可能です。
個人的にはLINEでの問い合わせが、最初の一歩としては楽だと思います。
⑩コスモMyカーリース
(画像引用:ノレル・NOREL)
月額リース料 | ホワイト・シルバー・ゴールドパックによる |
料金に含まれているもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、その他 |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
リース期間 | 36ヵ月~85ヵ月が基本。9年リースも準備あり |
選べるメーカー・車種 | 国産全メーカー・全車種 |
任意保険 | 基本は含まれず。取り扱い店舗によって含める場合もあり(要相談) |
その他メンテナンス | ホワイト・シルバー・ゴールドプランから選択 |
走行距離制限 | 500キロ 1000キロ 1500キロ |
途中解約について | 中途解約は不可。解約の場合は残りのリース料の支払いが発生する |
▼モスもMyカーリースの公式HP▼
コスモMYカーリースは、名前からも分かるようにガソリンスタンドのコスモ石油のカーリースになります。
契約期間内はコスモ石油でメンテナンスやガソリン代の割引きが受けられるのが、人気の理由です。
ガソリンに関しては、コスモの指定のスタンドにおいては、月間100Lまでは、最大で5円/Lの割引サービスもあります。
取り扱い車種は、国産車の全メーカーに対応しています。
メンテナンスにはホワイトプラン、シルバープラン、ゴールドプランの3種類から選ぶことができます。ホワイトプランは最低限の費用におさえる。シルバー、ゴールドとなれば、メンテナンスの充実度が上がっていきます。
契約満了後は、リース社を返却か、買取。または再リースや乗り換えから選ぶことができます。
なお、コスモのカーリースではクレジットカード払いも対応しています。クレジット払いが可能なカーリース会社は、まだまだ少なく、コスモの一つの特徴といえます。
⑪グーネット定額乗り
(画像引用:グーネット定額乗り)
▼グーネット定額乗りの公式HP▼
月額リース料 | 5,500円~(ボーナス払い含む) |
料金に含まれているもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、その他 |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
リース期間 | 1~11年 |
選べるメーカー・車種 | 国産全メーカー・全車種・輸入車 |
任意保険 | 車両による(HPから任意保険込みで条件選択が可能) |
その他メンテナンス | 車両や契約店舗による |
走行距離制限 | 個別に設定 |
途中解約について | 中途解約可能な車両はHPで、可能なアイコンがある。 |
グーネット定額乗りは、他のカーリースサービスとは少し意味合いが異なり、「情報比較サイト」のようなサービスになります。
HP上で、車種や料金、契約期間など自分が必要とする項目から検索して、車両を見つけていきます。
車両ごとにアイコンで、どういったオプションやサービスが込みになっているか分かるようになっています。
ここのカーリース会社で契約したいというこだわりがない人にとっては、便利なサイトといえます。
⑫ポチモ
(画像引用:ポチモ)
▼ポチモの公式HP▼
月額リース料 | 5,500円~(ボーナス払い含む) |
料金に含まれているもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、その他 |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
リース期間 | 新車9年 中古車2年・4年・6年・8年 |
選べるメーカー・車種 | 国産全メーカー(※全車種の一部) |
任意保険 | 含まれない |
その他メンテナンス | マイメンテプランとメンテなしプランを選択可能 |
走行距離制限 | 無制限 |
途中解約について | 全損時などは可能。解約金が一括支払い |
ポチモは、皆さんがよく知るガソリンスタンドの出光が運営するカーリース会社です。
もともとは、中古車リースをしていましたが、2023年11月より新車リースもはじまっています。
ポチモでは、契約期間中に出光のapollostation でガソリンを入れた場合、7円/Lになるため、節約をしたい方にはおすすめのサービスとなります。
ポチモは残価を設定していないため、契約期間終了あとは必ず車がもらえるリースになります。
なお残価設定がないことのメリットの一つとして、走行距離制限もないため、走行距離を気にせず自由に走りたい方にとっても、ありがたいサービスとなります。
⑬カーコンリース
(画像引用:カーコンリース)
▼カーコンリースの公式HP▼
月額リース料 | 8,000円~(ボーナス払い含む) |
料金に含まれているもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、その他 |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
リース期間 | 3・5・7・9・11年 |
選べるメーカー・車種 | 国産全メーカー・全車種 |
任意保険 | 含まれない |
その他メンテナンス | メンテナンスパックなどオプションあり |
走行距離制限 | 月間2000キロ |
途中解約について | 中途解約は不可。やむを得ない事情の場合のみ。違約金が発生する |
カーコンリースは、車の整備などで有名な「カーコンビニ倶楽部」が運営するカーリースサービスになります。
契約期間は、3、5、7、11年から選択が可能です。
月々8,000円からの手軽なプランも準備されています。
お急ぎの方のための、即納車で最短14日というのがあります。新車の場合、納期が長くかかることもありますが、車種にそこまでこだわりがない人であれば、即納車は嬉しいサービスになります。
⑭Cool MINT
(画像引用:Cool MINT)
▼Cool MINTの公式HP▼
月額リース料 | 18,700円~(完全定額・頭金0円・ボーナス払いなし) |
料金に含まれているもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金・その他 |
新車・中古車 | 新車 |
リース期間 | 3年(マンスリープランなら1ヵ月から) |
選べるメーカー・車種 | 国産全メーカー・全車種 |
任意保険 | 3年プランは含まれない(マンスリープランは含む) |
その他メンテナンス | 3年またはマンスリーなので車検は含まず。定期メンテは含む |
走行距離制限 | |
途中解約について | マンスリープランならいつでも解約OK |
Cool MINTは双日オートグループジャパン株式会社のカーリースサービスです。
大きく分けて2つのカーリースサービスが提供されています。
一つはMINT新車3年プラン。もう一つはマンスリープランです。
一か月からの短期で車に乗りたい方は、マンスリープランがおすすめです。なお、マンスリープランは任意保険も込みになっています。
1ヵ月の料金を見るときに、任意保険も込みになっていることも考慮の上、判断すると正確に価値が評価できるはずです。
3年プランは、まさに3年リースです。新車はメーカー補償3年がついています。新車から3年間というと、よほどのことがない限り故障はありえません。
しかし、万が一のことを考えて補償がついていますが、3年プランのカーリースでは、故障があった時にはメーカー補償も適応してもらえるようになっています。
3年プランで、お好みの車があるけど、納車まで時間がかかるという場合があります。そんな時は、納車まではマンスリープランで乗って、3年プランにつなぐという組み合わせも可能です。
3年プランにおいて、契約満了後の選択肢は、車の返却か乗り換えのみになります。
残価清算がないので、追加払いがないのも安心です。
⑮ENEOS新車のサブスク
(画像引用:ENEOS新車のサブスク)
▼ENEOS新車のサブスクの公式HP▼
月額リース料 | 21,340円~(均等払いの場合)※ボーナス払いも可 |
料金に含まれているもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、車検、各種税金・その他 |
新車・中古車 | 新車 |
リース期間 | 3年・5年・7年 |
選べるメーカー・車種 | 国産全メーカー・全車種(※乗り換えプランは対象車種あり) |
任意保険 | 含まれない |
その他メンテナンス | フルサポートパック・ライトパック・シンプルパック あり |
走行距離制限 | 1000・1500・2000・3000キロ |
途中解約について | 中途解約は原則、規定損害金が発生。のりかえ対象の車種で、65歳以上の免許返納で、規定の条件に当てはまる場合は無償で解約が可能 |
ENEOS新車のサブスクは、誰しもがよく知るガソリンスタンドのENEOSが運営するカーリースです。
特徴としては、「えらべるプラン」と「のりかえプラン」が提供されていることです。
えらべるプランは通常のカーリースプランで、契約期間、走行距離、支払い方法などをお好みにあわせて選ぶことができます。
のりかえプランは5年契約になっており、途中3年目・4年目の時には、追加料金なしで別の車に乗り換えることができます。
ガソリンスタンドが提供するカーリースの強みとして、給油が5円/Lが適用されます。なお、リース車両だけでなく、家族の車まで対象となります(月間100Lが上限)。
メンテナンスプランも、シンプル、ライト、フルサポートが準備されているので、自分のカーライフスタイルにあわせた選択が可能です。
⑯NORIDOKI(ノリドキ)
(画像引用:NORIDOKI)
▼NORIDOKI(ノリドキ)の公式HP▼
月額リース料 | 27,500円~(均等払いの場合)※ボーナス払は要相談で可能 |
料金に含まれているもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、その他 |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
リース期間 | 3年 |
選べるメーカー・車種 | 国産メーカーの一部の車種 |
任意保険 | 含まれない |
その他メンテナンス | メンテナンスパックは販売店と要相談 |
走行距離制限 | 月間1000キロ |
途中解約について | 不可能 |
NORIDOKI(ノリドキ)は株式会社ジョイカルジャパンが運営する、カーリースサービスになります。
3年ごとに車を乗り換えていくタイプのカーリースサービスになります。
子供がいる家庭にとっては、3年経つと、家族の構成やライフスタイルも変化していきます。ライフスタイルの変化に合わせて、車をかえていくことも可能です。
または、常に新しい車に乗り続けたい人にとっては、ぴったりのサービスといえます。
契約期間は3年のため、新車から最初の車検まえに乗り換え、または返却という流れになります。そのため車検代が不要になり、そのぶん価格を低くおさえるように配慮しています。
取り扱い車種は、国内メーカーの中から選んだ車種になります。
嬉しいポイントとしては、クレジットカード払いが可能なことです。私も車屋として働いていますが、支払い方法をクレジット払いでしたいという方は、ある一定数おられます。
クレジットカード払いだと、ポイントも貯まりますし、ありがたく思う方も多いのではないでしょうか。
3年契約であれば、いわゆる新車から3年落ち以内になるので、ほとんど故障のリスクもありません。
それでも心配な方は、メンテナスパックも販売店と相談の上、付けることも可能となっています。
⑰ノルカ(noruca)
(画像引用:ノルカ・noruca)
▼ノルカ(noruca)の公式HP▼
月額リース料 | 33,000円~(ボーナス払いなし) |
料金に含まれているもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、その他 |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
リース期間 | 3年 |
選べるメーカー・車種 | 国産メーカーの一部の車種 |
任意保険 | 含まれない |
クレジット払い | 可能 |
走行距離制限 | 3年間で36,000キロ |
頭金 | 20万円必要 |
審査 | 審査通過率95%の安心申込 連帯保証人が不要 |
ノルカ(noruca)の特徴は審査の通過率が高く安心して申し込める点です。審査通過率が95%で連帯保証人も不要になっています。
自動車ローンに通らなかったけど、どうしても車に乗りたい方には、一度試してみる価値のあるカーリースサービスになります。
審査が通りやすい理由は、MCCS(遠隔管理可能デバイス)にあります。リース車両に搭載されており、万が一支払いが滞ってしまった場合は、遠隔操作で車両のエンジンが止まる仕組みです。
止まってしまっても、その後に入金をすれば、再びエンジンをかけれるようになっています。このような仕組みを導入することで、カーリース会社もリスクをヘッジできるため、他社と比べても審査の通過率が高くなっています。
頭金20万円かかる点は注意が必要です。
支払い方法はクレジットカード払いが可能となっているのと、コンビニ払いもあります。
⑱カーリースまる乗り
(画像引用:まる乗り)
▼まる乗りの公式HP▼
月額リース料 | 20,020円~(ボーナス払いなし) |
料金に含まれているもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、車検、各種税金、その他 |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
リース期間 | 1~7年 |
選べるメーカー・車種 | 国産メーカーの一部の車種 |
任意保険 | 含まれない |
その他メンテナンス | 24ヵ月 36ヵ月 60ヵ月 84ヵ月パックあり |
走行距離制限 | 個別相談 |
途中解約について | 原則解約は不可能 |
カーリースまる乗りは、オートバックスが運営するカーリースサービスです。
オートバックスならではの割引特典があります。
リース契約中はカー用品が、オートバックスで購入するカー用品が10%引きになります。車好きで、自分の車を自由にアレンジしたい方にとっては、とても嬉しい特典ではないでしょうか。
知名度のあるオートバックスが運営する、カーリースという意味では、安心感が抜群のリースの一つといえます。
⑲カーベル 新車市場
(画像引用:カーベル 新車市場)
▼カーベル(新車市場)の公式HP▼
月額リース料 | 11,000円~(ボーナス払い可) |
料金に含まれているもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、車検、各種税金、その他 |
新車・中古車 | 新車 |
リース期間 | 1~7年 |
選べるメーカー・車種 | 国産の全車種・全メーカー・全カラーから選べる |
任意保険 | 含まれない |
その他メンテナンス | オプション選択あり |
走行距離制限 | 個別相談 |
プラン | ナンバーワンセット(7値リース)・オンリーワンセット(短期リース) |
カーベルの新車市場は7年リースが基本のナンバーワンセットや、短期リースのオンリーワンセットがあります。
カーベルはそれ以外にも、車にかかわる各種サービスが準備されています。
お客様目線で、さまざまなニースやお困りごとに答えるような、サービス・商品が存在します。
リースだと、ナンバーワンセットやオンリーワンセットがメインになりますが、それ以外にも現金2回払いのサービスや、支払いが2ヵ月に一回の隔月ローン、銀行も驚きの低金利ローン、保険やメンテンもコミコミにできるサービスなど、多様なサービスが準備されています。
カーリースに関して、福車という人気オプションセットをするサービスを利用すると、値引きも大きくつくものもあります。
いろいろな買い方、乗り方を検討したい方にとっては、おもしろいサービス提供会社といえます。
⑳ホンダの楽まる
(画像引用:ホンダの楽まる)
▼ホンダの楽まるの公式HP▼
月額リース料 | |
料金に含まれているもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、車検、各種税金、その他 |
新車・中古車 | 新車 |
リース期間 | 3年・5年・7年から選択 |
選べるメーカー・車種 | ホンダ(1部除く) |
任意保険 | 含まれない |
その他メンテナンス | オプション選択あり |
走行距離制限 | 1000キロ・1500キロから選択 |
中途解約 | 可能だが違約金が発生する |
(画像引用:ホンダの楽まる)
▼ホンダの楽まるの公式HP▼
楽まるはホンダが提供するカーリース。車のサブスクサービスになります。
ホンダ車を好みにしていて、カーリースを検討している方には、ホンダの楽まるは向いているといえます。
ホンダの楽まるの他社と違う、大きな特徴は免責30万円がついていることです。
残価に加えて30万円までの免責があるため、車の残価清算に不安がある方には、安心といえます。
ホンダの楽まるについては、こちらでも詳しく解説していますので、関心あるからは合わせておよみください。
㉑(オリックス)カーリース・オンライン
(画像引用:オリックス・カーリースオンライン)
▼オリックス・カーリースオンラインの公式HP▼
月額リース料 | 12,650円~ |
料金に含まれているもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、車検、各種税金、その他 |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
リース期間 | 5年・7年・9年・11年 |
選べるメーカー・車種 | 国産全メーカー・全車種 |
任意保険 | 含まれない |
その他メンテナンス | いくつかの契約プランがある |
走行距離制限 | 月間1500キロをこえる時は営業スタッフに相談 |
中途解約 | 規定の年数以上で可能(プランごとに年数は異なる) |
オリックスのカーリース・オンラインは、名前からも分かるようにオリックスが運営するカーリースサービスになります。
伝統のある会社なので、カーリースに関してももうすぐ40年を迎える会社となります。
新車のみならず中古車のリースも準備されています。
プランは、「いまのりイレブン」「いまのりナイン」「いまのりセブン」「いまのりくん」「ワンプライス中古車リース」が準備されています。
おすすめは、「いまのりナイン」の9年リースになっています。早く安く乗りたい方は、「中古車カーリース」がおすすめです。
新車リースの「いまのりくん」は、5年リースになりますが、2年を過ぎると乗り換えや返却が自由にできる特徴があります。ライフステージにあわせた乗り方が選択できます。
㉒キグナスカーリース スマカラ
(画像引用:オリックス・カーリースオンライン)
▼オリックス・カーリースオンラインの公式HP▼
月額リース料 | 均等・ボーナス払い 可能 |
料金に含まれているもの | 車両代金(契約年数分)、登録諸費用、車検、各種税金、その他 |
新車・中古車 | 新車 |
リース期間 | 3年・5年・7年 |
選べるメーカー・車種 | 国産全メーカー・全車種から選べる |
任意保険 | 含まれない |
その他メンテナンス | いくつかの契約プランがある |
走行距離制限 | 月間1000キロ 1500キロ |
中途解約 | 原則不可 |
(画像引用:キグナスカーリース スマカラ)
▼キグナスカーリーススマカラの公式HP▼
スマカラは、ガソリンスタンドを運営するキグナス石油が提供しているカーリースサービスです。
お申込み店舗のガソリンスタンドで、申し込むことができます。
地域としては関東、関西の一部地域、中部がメインとなります。
スマカラは契約期間は、3年、5年、7年を提供しています。メンテナンスプランは3種類が提供さています。フルメンテンナンスプラン、ライトメンテンナンスプラン、セルフメンテナンスプランが準備されています。
まとめ 車のサブスクでどこがいいか迷った時にすべきこと
選択肢が多いと逆に迷うことも多いので、厳選した5社をご紹介しました。
それでも迷うことはあると思います。
例えば5社の中から、A社とB社のどちらにしたらいいのか迷うなどです。
そんな時は、両方で審査をして見積もりを取ることをおすすめします。
カーリースもオプションをどこまでつけるかや、車種によっても料金に変化が生じます。
新車や中古車の購入に比べると、リースのほうが車両本体額での価格差は少ないですが、それでも会社によって若干の差があります。
さらにナビやドラレコ、その他のオプション付きにしますと、さらに値段差が生じます。
なので迷う時は、両社で見積もりをとることが解決のための近道になります。
そして、そもそも審査に通らないと、契約はできません。
悩んだあげくに、いざ審査にかけたら落ちるという悲しいこともおきます。なので迷った時は、いったん両社で審査見積もりを取ってみましょう。
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