ハイエースを高く売るにはどこがいい?
ネット一括査定がおすすめだよ
ハイエースを売るのに、おすすめはネット一括査定の活用です。
ハイエースはリセールがよく、年式が古く過走行でもイメージ以上の値段が付きます。
1社だけの見積もりは、あまりにももったいない車です。
ハイエースは買取したい業者が多いから、必ず複数の会社で見積もりを取ること!
複数の会社で競争があるかないかでは、ハイエースは買取額に大きな差がでます。
競争してもらう、一番効果的な方法はネット一括査定の利用です。
ネット一括査定は、本当に高く買取してくれるのかな?
当サイトのアンケート調査では、買取額に対しての満足度が良好なのが分かるよ
当サイトで独自でとったアンケート調査では、ネット一括査定の利用者は、買取額に対して満足度が高いことが分かっています。
- 買取額とサービスの両方に満足している(38.39%)
- 買取額のみ満足している(29.46%)
買取額については、67.85%が満足しています。
満足までいかないが、不満でもないという層まで含めると91.57%が買取額に対しては、好意的かもしくは負の印象は持ってないことが分かります。
営業電話は多いって聞くから、それも不安だな
営業電話が気になるユーザーが多いのも事実です。
実際、アンケートで営業電話の数についての質問についても、査定額が高額上位3社以下に限定してほしいユーザーが圧倒的に多い結果になりました。
「連絡は3社以内が希望が83%」
営業連絡の数についての質問では、高額査定上位3社以内に限定されるサイトを希望するが、83%になりました。(調査結果はこちら)
ネット一括査定では、査定高額上位3社以内に限定しているサービスがいくつかあります。
そういうサイトを選択することで、満足いく結果に結びつく可能性が高まります。
営業連絡が高額査定3社以内で競争もあるサイトで、当ブログが注目しているのは以下になります。
これらのアンケート結果も加味した上で、おすすめは以下の3社になります。
サービス名 | 公式HP | おすすめの人 |
MOTA | “2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】
| ①効率よく高額査定を狙いたい(※査定競争がある) ②最大3社と自分でも交渉ができ、査定額を伸ばせる可能性がある |
CTN | 【CTN一括車査定】
| ①効率よく高額査定を狙いたい(※査定競争がある) ②最大3社と自分でも交渉ができ、査定額を伸ばせる可能性がある ③不動車や事故車、過走行車も積極的に受け入れ |
楽天car車買取 | 【楽天Car車買取】
| ①やりとりは1社だけにしたい ②オークション形式なので中間コストなく高額売却の可能性が大きい |
■おすすめはMOTAとCTN。加盟店による競争がある上、やりとりは高額査定の3社(最大)だけに限定される。その上、さらに最大3社とは自分でも直接交渉して伸ばせる可能性があります。
※廃車・不動車、事故車や過走行車のハイエースはCTN。それ以外はMOTAという区分で選択すれば間違いないです。
■もしくは、やりとりは1社のみに絞りたい方は、楽天car車買取。オークション形式のため中間マージンがとられないのが最大のメリット。数日以内に売却したい急ぎの方にはおすすめできませんが、スケジュールに余裕がある方は、挑戦する価値はあります。
もちろん、これら以外でも、おすすめの買取業者がありますので、記事中では11社をご紹介します。
(画像引用:MOTA車買取)
▼MOTA公式サイトはこちら▼
MOTAのおすすめポイントは以下になります。
MOTAはネットで一括査定依頼を出すことが可能です。
複数の会社に査定依頼がいき、その中からもっとも高額査定がついた3社(最大)とのみ電話対応になります。
買取店の入札による競争と、やりとりは最大3社のみというバランスがとれた点が魅力です。
そして依頼した翌日18時には査定額を出した会社の査定結果(最大20社)をネットで見ることができます。
車を売る上で、自分の車の相場を知っておくことは絶対に必要です。
今回の記事はこういった方におすすめです。
ハイエースを売るならどこがいい? おすすめ買取業者11選
この記事の後半で解説しますが、高価買取のためのテクニックとして、複数のお店で見積もりを取るという方法があります。
理由は需要と供給のバランスで決まるからです。
1社のみの査定に頼ると、その1社の提示した低い額で決まってしまいます。
それを避けるために、複数の会社で査定依頼をするのが高価買取のための鉄則です。
たとえば1例になりますが、私がXに投稿した実例をのせておきます。
この投稿にもあるように、高額査定には競争が有効であることが分かっていただけたのではないでyそうか。
とはいっても、複数の買取店で自分でまわるのは手間や時間もかかるため、おすすめはネット一括査定を活用となります。
今回の記事では、ハイエースを高価買取してもらう上で、おすすめの買取業者11選をご紹介します。
MOTA
(画像引用:MOTA車買取)
▼MOTA公式サイトはこちら▼
MOTAのおすすめポイントは以下になります。
MOTAはネットで一括査定依頼を出すことが可能です。
複数の会社に査定依頼がいき、その中からもっとも高額査定がついた3社(最大)とのみ電話対応になります。
買取店の入札による競争と、やりとりは最大3社のみというバランスがとれた点が魅力です。
そして依頼した翌日18時には査定額を出した会社の査定結果(最大20社)をネットで見ることができます。
車を売る上で、自分の車の相場を知っておくことは絶対に必要です。
MOTAについて、もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事で詳細を書いていますので、合わせてお読みください。
▼MOTA買取の詳細に詳細記事はこちら▼
一括査定CTN
(画像引用:CTN)
▼CTNの公式サイトはこちら▼
CTNのおすすめポイントは以下になります。
CTNは自動車業界15年で老舗といえる実績のある会社となります。
複数の買取店で競争があるため、買取額が高くなる確率が上がります。
一つの特徴としては、査定額の上位3社のみが連絡をしてくるシステムになっており、営業電話で悩む心配がありません。
他社にも、営業電話が来ないや、少ないことを特徴としている買取サイトはありますが、1000店舗をこえているのは、おそらくCTNだけと思われます。
CTNは15年以上の活動でつちかった商社や貿易会社などのネットワークもあり、自走できる通常の車はもちろんのこと、不動車や廃車にするような車でも、買取が可能です。
幅広く対応できるネット一括査定といえるでしょう。
なお、全国にネットワークがあるため、一部離島を除いて全国対応が可能になっています。
CTNの評判やより詳細を知りたい方は、こちらの記事も合わせてお読みください。
▼CTNの評判や詳細はこちら▼
楽天car車買取
(画像引用:楽天car車買取)
▼楽天car車買取の公式サイトはこちら▼
楽天car車買取のおすすめポイントはこちらになります。
楽天car車買取は、一般の人にとっては若干難易度が高くなります。
なぜなら、お店の人に査定をしてもらって買取額が決まるのではなく、自分でオークションに出品するからです。
楽天car車買取が持っているライブオークションがあり、そこに自分で出品する流れになります。
加盟店は2000店にななります。
検査・査定は楽天カーのオークションアドバイザーがしてくれます。
出品した自分の車が、決められたオークション日にライブ中継され、自分が決めた落札希望額を越えれば落札される仕組みです。
落札が決まった時のみ、手数料として22,000円(税込)を支払うことになります。
それ以外は自分の利益となります。
自分で落札希望額を決めることができるため、希望額をこえなければ無料でキャンセルすることができます。
相場の見極めが難しいというデメリットはりありますが、通常の買取よりも高く売れる可能性も確かにあります。
理由としては、通常は車の買取店は、買取した車をオークションに流して利益を得ることを考えるため、オークション相場よりも下の額で買取します。
しかし、楽天car車買取は自分が直接オークションに出品するため、相場の読みを間違わなければ、高く売れる可能性があります。
カーネクスト
(画像引用:カーネクスト)
▼カーネクストの公式サイトはこちら▼
カーネクストのおすすめポイントはこちらです。
カーネクストはどんな車でも0円以上買取。
来店不要・出張引き取り無料(一部地域を除く)。
廃車手続き無料で代行。
アルファードでも、年式の古いアルファードになれば、カーネクストで査定依頼をとってみる価値はあると思われます。
公式サイトには20秒ほどで入力できる無料査定の専用フォームもあります。
海外への販売ルートもあるため、幅広い車の買取にも対応していおり、年式の古い車でも引き受けてくれます。
車を売る側からすると、一番ありがたいポイントが自動車税の還付があることです。
おそらく100人いたら、90人は車を売る時に、一度払った自動車税のことは考えていないはずです。
実は車を廃車にすると、未経過分の自動車税は還付される仕組みになっています。
買取店によっては、名義変更だけをしてそのまま再販するので、自動車税が還付されないことがよくあります。
しかしカーネクストは、自働車税を還付する制度をとっているという特徴があります。
買取から古い車の廃車まで幅広く扱っているため、廃車か買取か微妙な車であればカーネクストはおすすめとなります。
カーネクストの買取の流れについて、詳しく知りたいc方はこちらの記事で書いていますので、合わせてお読みください。
▼カーネクストの買取の流れの詳細はこちら▼
イカプラ
(画像引用:イカプラ)
▼イカプラの公式サイトはこちら▼
イカプラのおすすめポイントはこちらになります。
イカプラは窓口がイカプラのみなので、複数の会社からの営業電話に悩まなくて済むのが、利用者にとってはメリットです。
イカプラには600店の買取店が加盟しており、イカプラがお客様の車の情報をもとに、もっとも高く値段をつけてくれる店を探してくれて、お店を紹介してくれる流れになります。
紹介してくれるお店は1社のみになります。
3営業時間内に最高額をつけてくれたお店を紹介してくれます。
お店は自分の住んでいる地域に近いエリアのお店で探してくれます。
加盟店は600店ということで、少し少ないイメージをもつかもしれませんが、自分で近所の車屋さん1社のみで査定してもらうよりは、高くなる可能性はありますので、選択肢としてはありのサイトです。
たくさんの会社からの、営業電話を避けたい方にはおすすめです。
なお、査定依頼を出すとイカプラに情報がいき、イカプラが仲介でお店を探してくれるため、お客様あが査定依頼を出すだけで、複数の会社にダイレクトに個人情報が流れるこを防ぐことができます。
ボロボロエースカウカウ
(画像引用:ボロボロエース)
▼ボロボロエースの公式サイトはこちら▼
ボロボロエースカウカウは、ハイエースの買取専門店です。それが最大の強みと言ってもいいでしょう。
ハイエースは年式がかなり古いものや、走行距離がかなり多くても買取額がつくことで有名です。
そんな中、ボロボロエースカウカウでは、専門店として年式が20年以上のハイエースや、走行距離30万キロを超えたハイエースでも買取可能を強調しています。
外装についても凹みやサビがある車両も買取OK。査定はスピード優先のため、電話と写真を送ればすぐに概算査定を伝えてもらえます。もしくは電話番号不要の査定フォームからでも概算価格を知ることができます。
海外への販売ルートをもっているため、日本国内では値段をつけれない、断られるようなハイエースでも値段がつくという強みをもっています。
国内でまさかのゼロ円査定がついたハイエースの場合は、ボロボロエースカウカウに査定相談はありです。
ユーカーパック
(画像引用:ユーカーパック)
▼ユーカーパックの公式サイトはこちら▼
ユーカーパックのおすすめポイントはこちらになります。
ユーカーパックの一番の魅力は、電話対応から書類のやりとりまで、すべてユーカーパック1社との間で完結することです。
複数の会社との電話のやりとりが嫌な人にとってはおすすめの会社です。
なお、他社と違う特徴としては、まさにオークション形式の競りに、車をかけてもらえるところです。
ユーカーパック1社がすべて間に入ってやってくれるので、難しい心配はありません。
最低でもいくらで売りたいという額を決めて、オークション日にユーカーパックさんが、情報を提供して、8000社が競う流れになります。
自分が決めた最低額を越えれば、落札で決定となります。
私もオークションに出入りしていますが、個人でするにはリスクがありますが、プロが最低額の設定から、準備までしてくれるので、おすすめのサービスになります。
オークション形式のため、予想外に値段があがる可能性もあり、魅力的といえます。
もちろん、最低額にたっしない可能性もありますが、その場合はキャンセルも可能です。
なお、査定依頼を出すと、概算の価格をすぐに知ることができます。
なお、ユーカーパックについての口コミや、もっと詳しい情報はこちらをご覧ください。
▼ユーカーパックの評判・口コミや詳細はこちら▼
ズバット 車買取一括査定
(画像引用:ズバット)
▼ズバットの公式サイトはこちら▼
ズバット一括査定のおすすめポイントはこちらです。
ズバットは最大で10社の会社に同時査定依頼をすることができます。
申し込みフォームも簡易にできていて、買取相場の回答が早いので、急いでいる人にとってはおすすめです。
時期によってはキャンペーンを実施している事もあるので、そういった情報も確認しておくといいでしょう。
査定依頼後は複数の業者から連絡がきます。
買取業者にマウントを取るのは逆高価になりますが、一番高値の見積もりで交渉できれば、その分愛車の売却価格も上がる可能性があります。
売却価格を上げるためなら、複数の業者とのやりとりも苦にならないという方は、おすすめの査定依頼サイトとなります。
ガリバー
(画像引用:ガリバー)
▼ガリバーの公式サイトはこちら▼
ガリバーのおすすめポイントはこちらです。
ガリバーは誰もが知る大手の買取店になります。
複数のお店で競争がある一括査定サイトがおすすめではありますが、目に見える、実体がみえる会社のほうがいいという方にはガリバーがおすすめです。
460店舗あり、販路もたくさん持っている会社であるため、買取も高値がつく可能性があります。
近くのガリバーで査定依頼するなら、まずはこちらのサイトで査定依頼をして、相場を把握した上で、近場のガリバーで交渉するのも一つの方法かもしれません。
高くついたほうのガリバーで売却することもできます。
セルカ
(画像引用:セルカ)
▼セルカの公式サイトはこちら▼
セルカのおすすめポイントはこちらになります。
セルカは、一般の人にとっては若干難易度は上がりますが、オークション形式のため高値が期待できるサービスになります。
難易度が高い理由は、買取店に買取してもらうのではなく、自分でオークションに出品するサービスだからです。
セルカが持っているオークションがあり、そこに自分で出品する流れになります。
加盟店は7000店にななります。
検査・査定はセルカのスタッフがおこないます。
出品した自分の車に、7000店の中から、欲しいと思ってくれた店が入札し競り合います。
自分で落札希望額を決めることができるため、そこをこえなければ落札されることはありません。
落札されなかった場合は、無料で取引を辞めることができます。
落札されれば、手数料は一律29,700円をセルカに支払いますが、それ以外は自分の利益となります。
相場の見極めが難しいというデメリットはりありますが、通常の買取よりも高く売れる可能性も確かにあります。
カーセンサー
(画像引用:カーセンサー)
▼カーセンサーの公式サイトはこちら▼
カーセンサーのおすすめポイントはこちらになります。
カーセンサーは2タイプの車買取のサービスを提供しています。
一つは従来通りの一括査定です。もう一つはオークション形式になります。
一括査定では提携者数は700社以上となり、最大30社へ査定依頼を出すことができ、複数社の査定額を比較することができます。
査定依頼する時に、連絡希望時間を入力しておくことが可能です。
ただ、その時間帯に複数の会社から連絡が入る可能性があります。
複数の会社からの連絡が気にならない。可能な限りたくさんの会社で比較検討したい方にとっては、カーセンサーの一括査定はおすすめといえます。
もう一つのオークション形式は、最大5000社が入札となっています。
カーセンサーの利用で、複数の会社から電話がかかってくることを避けたい場合は、オークション形式がおすすめです。
その場合は1社とのみのやりとりになります。
その1社は、この記事でも既に紹介ずみのユーカーパックさんになることがほとんどと言われています。
ユーカーパックさんの査定をへて、ユーカーパックさんがもっているオークションサイトにて、落札額が決まっていくという流れになります。
ただし、一般的なオークションと違い、自分が落札最低額などを決めるわけではありません。
あくまで、提示された複数の査定結果の中から、自分が納得いく額の会社で売却するという流れになります。
ハイエースの買取相場
ハイエースを売るかどうか迷ってて、とりあえず概算でもだいたいの相場を知りたい
それ大事!僕もお客様に相場を把握してから来店されると、緊張するからね
ハイエースは、かなりボロボロで年式が古くても高値で売れます。
たとえば、この写真のハイエース。20年ほど前の年式ですが、10万キロ以下の走行距離のため数十万円の買取額をつけました。
外装も内装もかなり傷と凹みがあります。
ハイエースは主に、海外で人気があり、最近ではアフリカで需要があります。
海外バイヤーも積極的にオークションで買いにきているため、相場が上がる傾向があります。
もし、相場をしっかり把握していないと、傷や凹みだらけのハイエースだからといって、安値で買われてしまう可能性もあります。相場はしっかりと把握しておきましょう。
ハイエースバン 年式と走行距離別の買取相場
このあと紹介するハイエースの買取相場は、ユーカーパックの2024年5月時点での情報を参考にしています。
なお、買取相場を確認するうえで、さまざま条件が必要ですが、こちらは「年式別」と「走行距離別」の一覧になります。
(年式別 ハイエースバン 平均買取相場)
2024年式(0年落ち) | 303.6万円〜367.9万円 |
2023年式(1年落ち) | 231.6万円〜286.3万円 |
2022年式(2年落ち) | 229.9万円〜284.6万円 |
2021年式(3年落ち) | 203.3万円〜252.3万円 |
2020年式(4年落ち) | 169.7万円〜213.0万円 |
2019年式(5年落ち) | 168.1万円〜209.5万円 |
2018年式(6年落ち) | 149.0万円〜186.6万円 |
2017年式(7年落ち) | 117.7万円〜149.6万円 |
2016年式(8年落ち) | 90.5万円〜116.7万円 |
2015年式(9年落ち) | 84.8万円〜109.1万円 |
2014年式(10年落ち) | 68.7万円〜91.1万円 |
2013年式(11年落ち) | 58.9万円〜79.4万円 |
2012年式(12年落ち) | 53.7万円〜72.3万円 |
2011年式(13年落ち) | 43.1万円〜59.8万円 |
2010年式(14年落ち) | 35.0万円〜49.8万円 |
2009年式(15年落ち) | 47.2万円〜63.9万円 |
2008年式(16年落ち) | 45.4万円〜62.1万円 |
2007年式(17年落ち) | 39.5万円〜56.2万円 |
2006年式(18年落ち) | 55.7万円〜74.3万円 |
2005年式(19年落ち) | 40.5万円〜57.2万円 |
2004年式(20年落ち) | 24.6万円〜37.5万円 |
(走行距離別 ハイエースバン 平均買取相場)
1万km | 203.3万円〜252.3万円 |
2万km | 195.4万円〜242.5万円 |
3万km | 186.6万円〜233.7万円 |
4万km | 180.8万円〜226.0万円 |
5万km | 172.8万円〜216.1万円 |
6万km | 164.8万円〜206.2万円 |
7万km | 156.9万円〜196.4万円 |
8万km | 150.3万円〜189.8万円 |
9万km | 142.3万円〜179.9万円 |
10万km | 128.5万円〜162.3万円 |
年式別と走行距離別の相場があるけど、実際にはどちらを参考にしたらいいんだろう
まずは年式で判断かな。よほどの過走行でない限りは、年式のほうが参考になるよ
買取相場は、年式と走行距離が一番大きい判断基準です。
ですが、まずは年式の表で見てみましょう。
よほどの過走行でない限りは、年式別のほうが近い数字になります。
月1000キロ。年間1万キロ程度の乗り方であれば、年式別の表が当てはまる率が高くなります。
例えば、5年落ちであれば走行距離5万キロ程度であれば、ハイエースであれば過走行とはいえません。
年式別の表が近い数字になるはずです。
ただ、かなりの過走行を自覚している場合には、年式別と走行距離別との組み合わせでの判断になります。
ちなみに、ハイエースの場合は10万キロをこえた後は、価値の下がり方は緩やかになります。
特に15万キロごえであれば、20万キロ、23万キロでも大きな差がでません。
ハイエースワゴン 年式と走行距離別の買取相場
ハイエースワゴンの買取相場も見てみましょう。
ワゴンですので、乗用タイプとなります。
2024年式(0年落ち) | 327.5万円〜394.2万円 |
2023年式(1年落ち) | 243.1万円〜300.2万円 |
2022年式(2年落ち) | 291.7万円〜353.6万円 |
2021年式(3年落ち) | 307.7万円〜372.0万円 |
2020年式(4年落ち) | 290.1万円〜352.0万円 |
2019年式(5年落ち) | 277.4万円〜338.1万円 |
2018年式(6年落ち) | 274.2万円〜334.9万円 |
2017年式(7年落ち) | 255.9万円〜314.2万円 |
2016年式(8年落ち) | 230.4万円〜285.1万円 |
2015年式(9年落ち) | 221.5万円〜274.3万円 |
2014年式(10年落ち) | 206.8万円〜257.7万円 |
2013年式(11年落ち) | 178.9万円〜224.1万円 |
2012年式(12年落ち) | 168.6万円〜211.9万円 |
2011年式(13年落ち) | 176.9万円〜222.1万円 |
2010年式(14年落ち) | 157.9万円〜197.4万円 |
2009年式(15年落ち) | 143.9万円〜181.5万円 |
2008年式(16年落ち) | 127.5万円〜161.3万円 |
2007年式(17年落ち) | 133.0万円〜168.7万円 |
2006年式(18年落ち) | 144.1万円〜181.7万円 |
2005年式(19年落ち) | 132.9万円〜168.6万円 |
2004年式(20年落ち) | 59.8万円〜80.3万円 |
(走行距離別 ハイエースワゴン 平均買取相場)
1万km | 307.7万円〜372.0万円 |
2万km | 294.9万円〜358.0万円 |
3万km | 282.1万円〜342.8万円 |
4万km | 266.1万円〜325.6万円 |
5万km | 253.3万円〜311.6万円 |
6万km | 243.7万円〜300.8万円 |
7万km | 231.0万円〜285.7万円 |
8万km | 218.9万円〜271.7万円 |
9万km | 206.8万円〜257.7万円 |
10万km | 189.0万円〜236.1万円 |
ハイエースが高く売れる理由
ハイエースって、なんでこんなに人気があるのかな
古いハイエースや走行距離があるハイエースでも高く売れるのは、海外で圧倒的に人気があるからなんだ
ハイエースは何故高く売れるのでしょうか?
ハイエースが高く売れる理由は、市場原理で考えると単純に欲しいと思っている人が多いからという事になります。
それでは、どういった人たちが欲しいと思っていて、どこに魅力を感じているのかを見ていきます。
海外でも人気があり海外バイヤーが積極的に仕入れようとしているから
古いハイエース、走行距離が多いハイエースでも高値がつく理由で一番大きいのは、海外でも人気があるからです。
特にアフリカでは、ハイエースは大人気です。アフリカ向けの海外バイヤーや、日本の輸出ルートをもっている業者が積極的に仕入れようとしているので、競争が激しくなります。
私も海外にルートをもつ人の依頼で、かなり古いハイエースの仕入れをオークションで調べた経験がありますが、かなり驚きました。
外装はぼろぼろでもまったく問題なし。走行距離も20万キロこえでも問題なし。日本の感覚とはまったく違います。
海外輸出なのでオイル漏れがあると難しいとか、いくつか条件はありますが、機関系に問題がなく走れば仕入れるというレベルでした。
こういった日本国内からの需要のみならず、海外バイヤーからの需要も大きいことが、買取相場を引き上げています。
仕事車として利用されているため
ハイエースのリセールバリューがいい理由のもう一つは、乗用タイプの車ではなく仕事車として使われる貨物車だからです。
仕事でハイエースなど使用用途が貨物を使用している人なら、実感することかと思いますが、どうしても傷や凹みはついてしまいます。
私は貨物の車を中古車をお客様の依頼で探して売るとき、ほとんどの場合は、多少の傷や凹みは、お客様も気にしないということが多いです。
どうせ傷はつくからみたいな感じです。
それはリアルに数字にあらわれていて、乗用タイプの車と比較しても、オークションでの落札価格は外装による差は、小さいです。
台数も乗用タイプに比べると多くはないので、買う側もあれこれ条件をつけて選んでいる余裕もないというのが実際のところです。
トヨタとしての安心感
トヨタとしてのブランドは海外では、日本での感覚よりも大きくでます。
実際に壊れにくさで考えると、トヨタはレベルが高いのは事実です。
トヨタ車全般で考えても、販売台数が多いため中古部品やリビルト品なども仕入れ安い傾向にあります。
こういったトヨタ車としての特徴ゆえに、日本国内のみならず海外でも人気があります。
こういった事が、同じ貨物系の車の中でもハイエースの価値を押し上げていると言えるでしょう。
ハイエースの高価買取額はどうやって決まるのか
ハイエースの買取額はどうやって決まるのでしょうか?
実は買取額が決まる基準は、車種ごとによって変わるものではありません。
基本的には大きくは以下の6つの中でも、①~⑤でほぼきまります。
ハイエースも例外ではないのですが、若干この判断基準の影響が緩やかになります。
①年式
②走行距離
③グレードやカラー
④外装の傷
⑤事故車がどうか
⑥その他
買取店が買取額を決める時の、ベースにする相場はオークション相場になります。
オークション相場も、上の表の①~⑤でほぼきまります。
オークション相場よりも安く買取すれば、お客様から買取した車を、自社で販売できなくても、オークションに出品すれば利益が得られる仕組みになっています。
ハイエースのオークション相場を見ると、年式が比較的新しい(7~8年落ち程度)であれば、大衆車と同じように外装や走行距離で差が顕著にでます。
ただ10年落ちとなってくると、外装や走行距離での差は、大衆車と比べてもかなり緩やかになってきます。
7~8年程度でハイエースの乗り換えを考えている人は、外装も傷をつけない努力をしておくと、買取額が上がる可能性があります。
走行距離も1万キロ単位でみるので、例えば走行距離が51000キロと56000キロでは5000キロの差がありますが、相場的には買取額は変わりません。
しかし、59000キロと60500キロでは、1500キロしか変わりませんが、相場が大きく変わります。
車を売却予定の方は、たとえば1万キロ単位で次の大台が直前の場合は、こえる前に売却することをおすすめします。
ハイエースの査定前にやったほうがいいこと やらないほうがいいこと
ハイエースを査定に出すことに決めたんだけど、最低限やっておいたほうがいいことある?
やらなくても、大きな影響はないけど、ベストを尽くすという意味でなら、いくつかアドバイスがあるから紹介するね
私は車の査定買取を仕事にしています。
その立場から査定前にやっておいたほうがいいことを、いくつか紹介します。
ただ、これらの項目の中には、実際のところは査定額に大きな影響を与えない場合もあります。
しかし、慎重にやれることは全てやりたいと思う方は、このポイントも押さえておくとリスク回避はできるでしょう。
車を洗車・掃除しておく
車の評価価値を見るときに、外装は4点とか、3.5点など数字で評価します。
外装は多少汚れていても、プロが査定する際には、あまり影響しません。洗ってとれる汚れなら、それを前提に査定します。
ただ、あまりよろしくない査定業者の場合は、汚れを理由に値段をおさえるトークをする可能性はあります。
何も知らない素人であれば、このようなトークを受けると、うまくいいくるめられる可能性もあります。
なので、洗車をして査定依頼するほうが無難です。
同じように内装も評価の基準になりますが、外装ほど評価基準は細かくありません。
A、B、Cとうい3段階での評価基準がほとんどです。外装ほど査定額に影響があるわけではありませんが、清掃代程度は割り引いかれる可能性があります。
特に気をつけたほうがいいのは、ペットの毛です。
査定の世界ではペットの毛は、はっきりいって気にします。清掃するにも、かなり力がいります。
ペットの毛や匂いは、簡単にはとれませんが、自分でできるかぎり対処できるならしておいたほうが無難ではあります。
傷や凹みは自分でなおさない
査定額をあげようと思って、自分で手をいれることは辞めたほうがいいです。
自分が板金の技術をもっているなら別ですが、素人でカー用品店で手に入る程度のグッズで補修するのであれば、査定額には影響しません。
むしろ、見た目を悪くしてしまってり、査定額を下げてしまう可能性もあるので、そのまま査定に出すことをおすすめします。
ナビの地図カードは外さない
ナビにもよりますが、地図カードが入っているタイプであれば、抜かずにそのままにしておいてください。
地図カードが抜かれていると買う必要があります。中古で数千円で買えるので、そこまで神経質になる必要もありませんが、査定時にカードが入っていないと、ナビが正常に動くのかの判断ができません。
古い車になれば、ナビは査定額に大きな影響はありませんが、3年落ちいないの新しい車ですと、多少の影響はでますので、気をつけたいポイントです。
用品やカスタム部分で外す予定があるものは査定前に申告しておく
車をカスタムしていたり、カー用品をお好みでつけている場合に気をつけたほうがいいことがあります。
売却時に外す予定のカー用品やカスタム箇所は、査定前に申告しましょう。
あとあと、トラブルの原因になる可能性があります。
複数の業者で査定して相場を把握しておく
査定を依頼する上で、自分が相場を把握しておくことはとても重要です。
相手はプロなので、自分が持っている情報が少なければ少ないほど、プロのほうが有利になります。
そのためにも、自分のハイエースのだいたいの相場を理解しておくことが大事です。
とはいっても、車屋でなければ正しい相場を理解するのは難しいです。
そのため、このブログ(バイcarセーリング)では、何度もいろんなところで書いていますが、
ネット一括査定サイトを利用することがおすすめです。
いくつかの業者から概算の査定額が提示されますので、それを通してだいたいの相場感が見えてきます。
それをもって、最終的に自分が勝負したい業者と交渉することこそ、高価買取につながる道となります。
実際の私の体験でも、ネット一括査定で事前の相場を把握したお客様に、値段交渉されギリギリまで買取額を上げたことがあります。
ハイエースを売るうえでよくある質問
ハイエースを売るならどこがいいのかと迷っている方から、よくある質問にも回答しておきます。
ただ、これはハイエースに限らず、どの車にも共通した回答になるので、他の車でも同じ質問があれば参考にしてください。
ディーラーでの下取りは選択肢にいれてもいいか
ディーラーでハイエースを購入した方は、ディーラーでの下取りも検討するはずです。
しかし、ディーラーでの下取りはおすすめできません。
一般的に下取りよりも買取のほうが高くつく傾向はあります。
ただ、下取りにもメリットはあって車の買い替え時期に合わせて、入れ替えできるという点です。
しかし、それは考え方で、納車の前にギリギリに買取店で売却することも、当然できないわけではありません。
そして、ディーラーでの下取りをあまりおすすめできない、もう一つの理由は、ディーラーはそもそも高価買取が期待できない点にあります。
ディーラーは新車登録を何台取るかが、一番の目標になっています。
なので、どうしても買取りや下取りでは、買取専門店にはかないません。
ハイエースを売るなら何月がいい?
ハイエースに限らずですが、車を売るのに適したタイミングは、車を買うという購買力が強くなる、数か月前あたりがベストです。
購買力が高まる時期は、車屋にとっては販売のチャンスです。
なので、その前にいい車をできるだけ確保しておきたいとなるからです。
それでは、車が売れる時期はというと、3月と言われています。4月から新生活をスタートさせる人たちが、3月に車を買おうとなります。
なので、3月の前の1月、2月は車屋は程度のいい中古車の確保をしたいので、車を売る側もそれなりの額で交渉できる可能性があります。
次に車の購買力が上がるのが9月です。ボーナス直後だったり、新しく人事配置などで生活スタイルが変わる人が出やすい時期です。
なので、9月前の7月8月などは、車を売るチャンスとなります。
ローンの所有権解除が済んでいないが買取可能か
ローンでハイエースを買っていて完済している場合は、完済証明書がローン会社から送付されているはずです。
通常は、その証明書を使って所有権解除をします。所有権解除とは簡単にいうと自分の名義に変更することです。
車検証を見てもらうと分かるのですが、所有者がローン会社になっている場合は、所有権がローン会社のままの証拠です。
ローンを完済すれば、所有者を自分に変更できるのですが、ほとんどの場合、完済後の通知に気づかず、そのまま放置しています。
いざ、ハイエースを売ろうと思った時に、車検証を見るとローン会社になっていてとまどうというパターンです。
何から手をつけていいのか迷うことになります。
しかし、所有権解除が終わっていなくても、ハイエースを売却することはできます。
正確にいうと、ほとんどの車屋では買取した車を、自社名義にする必要があるので、所有権解除も合わせて名義変更をしてくれます。
少なくとも、私の会社では買取した車については、無料で所有権解除を含めた名義変更をします。
ただ、私のお客様の中には、他社で車を下取りに出した時に、所有権解除をしてはくれたのですが、あまりスムーズに動いてくれなかったと不満を漏らしていた方がいます。
なので、このあたりの事務手続きのスムーズさは、お店により温度差があると思いますが、買取してもらう時に、しっかりと確認してみましょう。
個人的な意見としては、所有権解除を理由に別途料金をとったり、所有権解除だけは自分でした上で、名義変更だけを買取額に含んでやりますというスタンスの買取店であれば、そのお店は辞めたほうがいいいと思います。
車を高く売るためのテクニックと営業マンに有効な魔法の言葉
車を高く売るためのテクニックを紹介します。
ただ、ここではポイントになるので、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をお読みください。
車を高く売るためのテクニックですが、結論から言うと以下の2点です。
①買取店で競争してもらう
②お店の人をやる気にさせる「魔法の言葉」を使う
ハイエースを高価買取してもらうには、どうしたらいいのかな
価格は需要と供給のバランスで決まるから、ネット一括査定で複数の会社に競争してもらうことだね
ズバット車買取で一括査定して、3社から連絡あったんだけど、最終的にどこで決めたらいいかな?
一番高くい値段を出したお店で売ってもいいし、妥協したくなければ、3社の中で1番話しやすいお店で交渉だね
交渉ってどうすればいいの?
お店の人も感情がある人間だから、自分のお店を気に入ってくれてるお客様だと分かると、値段を頑張ってくれるよ!
逆効果は、自分は客だからとごりごり値段交渉したりマウントを取ること。これをすると、適当に扱われる可能性あるよ
値段交渉の際に、素人がよくやってしまう事が、ゴリゴリと値切ったり、今回のように車の売却の場合だと、力づくで高額買取交渉することです。
これは逆効果になります。
お店のスタッフも感情がある人間なので、嫌なお客様だなと感じると避けてしまいます。実際、私も嫌なお客様がくると、当たり障りないように接したり、二度と来なくてもいいよという気持ちで接してしまう事はあります。
もちろん、最低限の社会人として、仕事人としてのマナーは守りますが。
あと、もう一つやってはいけないのは、「マウントをとること」です。
自分は客だというオーラをバンバンだしてくるお客様も嫌われます。
お店の人にいいお客様だと思ってもらえる事がポイントで、そのようにできれば、頑張って高値を付けてくれる可能性が高くなります。
お店の人をいい気分にさせる「魔法の言葉」があるので、ご紹介します。
お店との交渉で、有効な交渉術ってある?
あるよ。自分が一番気に入ったお店の営業マンに、こういってあげたらいいよ。
「こちらのお店が気に入ったので、ぜひこちらで売りたいと思います。「一番高い値段をつけてくれたお店が、〇〇万円だったので、同じかもう少しだけでも高くつけてくれたら、このお店できめます」
なるほど!ダメもとで話してみるね。
これを伝えてもダメな場合は、ホントに難しいんだと思う。その時は、そのままそこで売るか、一番高くつけてくれたお店で売ればいいね。
複数の買取業者からの営業電話への対処法
この記事もまとめに近くなってきましたが、最後に補足で必要なことをお伝えします。
査定額を上げるためには、買取業者に競争してもらうことがおすすめであることは、既にお伝えしました。
しかし、その上で、ユーザーさんが一番懸念されることは、営業電話に悩むということです。
それを避けるために、この記事では競争がありながら、1社のみとの対応で完結するユーカーパックや、最大でも3社までの営業電話に絞れる、CTNをご紹介しています。
しかし、他の買取業者にも査定してほしい場合や、複数の買取業者から営業電話がくる一括査定サイトを使いたい場合もあります。
そんな場合は、営業電話が悩みとして浮上します。
その対処法ですが、電話をしてくる買取業者側の事情を考えてみると、ヒントがみえます。
結論をいうと、電話にでて「断り」をいれれば、その後は連絡がこなくなります。
さすがに断ったのに、なんども連絡がくることは、基本ありません。
買取業者からすると、査定依頼がきているので、電話しなければという仕事意識が生じます。
電話をしなければ、お客さまによっては、「なぜ連絡をしてこないのか?」といって、クレームが入ることもあります。
私も車屋なので、この気持ちはよく分かるのですが、査定依頼が入っていれば、すぐに対応しないとと思います。
放置してしまうと、こちらも連絡しずらくなるし、お叱りを受けるのではないかと思ってしまいます。
1度電話してもつながらない場合は、2度、3度ぐらいは連絡しないとと思います。
このあたりの、回数は会社によって温度差はあると思いますが、依頼を受けている以上、最低でも2~3度は連絡しないとと思うのが、ほとんどではないでしょうか。
しかし、電話が通じて、「他で決まりました」または、「今回は辞めました」など、なんらかの終わりの確認がとれれば、それ以上は電話をしません。
なので、何回もくる営業電話に対処する方法は、いったん電話にでて、お断りをすることです。
これを聞いて、なんだと思うかもしれませんが、これが一番いい対処法になります。
補足 ハイエースのグレードを確認する方法
ハイエースは、どのグレードも価値があります。しかし、他の車種と同じように年式によっては、グレードによって査定額には差がでます。
買取店にとっても、グレードの確認ミスは命とりになります。
必ず買取店は、査定前にこの車のグレードは何かを調べます。査定の流れは以下のようになります。
①グレードを調べる(確認する)
②走行距離を確認する
③外装・内装を査定する
④グレード・年式・走行距離・内装と外装の状態から相場を確認する
買取店もグレードを絶対に確認するぐらいですから、ハイエースを売却する側も自分のグレードは把握しておくべきです。
出来る限り、買取店と同じ情報をもっているほうが、相手にプレッシャーを与えることができ、買取店だけのペースで話が進むのを防ぐことができます。
では、どのようにすればグレードを確認できるのでしょうか?
しかし、グレードは車体には書いていませんし、車検証にも書いていません。
新車であれば、購入時の注文書(契約書)の控えがあれば確認ができますが、数年たつと紛失していることも多いのが実際です。
さらに中古車で購入した場合には、まったく分からないということも多いです。
そんな場合は、グレード検索という方法で確認します。各メーカーごとに車検証の車体車体番号から、グレードを確認できるサービスを準備しています。
プロの車屋でも、このサービスを使いまくっています。サービスサイトには注意事項として、間違う場合もあるとありますが、使っている立場からすると、だいたいの場合はあっています。
トヨタも含む各メーカーのグレード検索の方法は、こちらの記事で詳細を書いていますので、知りたい方はこちらをお読みください。
▼各メーカーの車種のグレード検索の方法▼
まとめ お店との出会いが大事
ハイエースの売却に限らず、車の売却は出会いが大事になります。
ぜったいに高く売れる業者が、固定で決まっていればカンタンなのですが、そうはなっていないのが現実です。
高く売れるか売れないかはタイミングとお店との出会いになりますが、運も実力のうちというように、たくさん準備していれば、きっと高く買ってくれる相手と出会えると思います。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
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