(2024年最新)
アルファードなんだけど、売却するタイミングっていつがいいのかな?
高価買取される売却タイミングってことだね。アルファードは高く売れるから、間違いたくないよね
そうなんだ。けっこう差がでると思うんで
売却タイミングにも、長期、中期、短期があるからそれぞれ解説するね
アルファードの売却タイミングは、アルファードの所有者であれば悩むはずです。
売却タイミングは長期、中期、短期でかわってきますが、短期つまり1年の中でいうと、買取してもらおうと考えた「今」から3ヵ月以内が一番高く売れる可能性が高いです。
理由はアルファードを含む、どんな車でも1日1日、車の価値が下がっていくからです。
ただ、1年という期間の中でいつ?と考えると、7~8月。1~2月はベターなタイミングといえます。
ただ、気を付けるポイントもあります。
1~2月の時期を狙う場合です。
11月に売却を考えた場合、年をこえた1月か2月にすべきか、どうかはよく注意する必要があります。
これについは、このあと、詳細を解説していきます。
なおアルファードを売却する上で、おすすめの売却先はネット一括査定サイトを活用するか、アルファードの専門店を利用するかのどちらかです。
査定は1社だけに頼るより、複数の会社で競争してもらうほうが値段が上がります。
ただ、ネット一括査定になると営業電話が気になる方もおられます。
そういった方であれば、MOTAであれば高額査定上位3社のみの連絡になります。
もしくは、少し特殊ですがアルファードの年式1~5年以内であれば、アルファードの買取専門店のENGがおすすめです。
ぜひ参考にしてみてください。
(画像引用:MOTA車買取)
▼MOTA公式サイトはこちら▼
MOTAのおすすめポイントは以下になります。
MOTAはネットで一括査定依頼を出すことが可能です。
複数の会社に査定依頼がいき、その中からもっとも高額査定がついた3社(最大)とのみ電話対応になります。
買取店の入札による競争と、やりとりは最大3社のみというバランスがとれた点が魅力です。
そして依頼した翌日18時には査定額を出した会社の査定結果(最大20社)をネットで見ることができます。
車を売る上で、自分の車の相場を知っておくことは絶対に必要です。
(短期)アルファード高価売却タイミング 今から3ヵ月以内でベターを選ぶ
アルファードに限らずだけど、車はどんどん価値が下がるから、売りたいと思った時から、3ヵ月ぐらいで判断するのがいいんだ
どんどん価値が下がるっていうもんね。
そう。3ヵ月ぐらいなら、それほど影響はしない。もともろ低価格帯の車なら、1年でも変わらないのもあるけどね。
短期の視点でみると、車売却をしたいと思った「今」から3ヵ月以内の、買取業者の買取意欲が高まる時期を選ぶのがベターです。
車の価値は随時下がっていきます。
アルファードはリセールが高く、価値が下がりやすい車両になります。
とはいっても、価値は徐々に下がっていくのは事実です。
ですが、ほとんどの場合は「今」から考えて、3ヵ月以内であれば、それほど大きな変化はありません。
ただ、その3ヵ月の間で、買取需要が高まる時期とそうでない時期が重なる場合があります。
買取業者の購買意欲が高まる時期は、7~8月。1~2月になります。
なので、その3ヵ月の中に、7~8月。1~2月が入っている場合には、そこに合わせることがおすすめです。
ただ気をつけないといけないポイントもあるので、このあと解説していきます。
(中期)アルファード売却タイミング 1~2月 7~8月 注意点もあり
買取業者が、車を買いたいと思う時期は、1~2月。7~8月が多いんだ。その時期に買取交渉すると、高く売れる可能性は高まるよね。でも、1~2月の場合は注意点もあるから、気をつけてね
中期で考えると、1年の中では1~2月。7~8月が買取業者の購買力が上がるタイミングになります。
既に説明しましたが、「今」から考えて3ヵ月以内で売却がおすすめですが、その3ヵ月以内に、7~8月。1~2月が入っている場合には、そこに合わせるのがいい選択です。
では、なぜその時期が買取業者の購買力があがるのでしょうか?
それは、車屋が車を販売したい時期の、少し前の時期になるからです。
車を販売する繁忙期には、車の在庫を抱えておきたいと中古車販売店は考えています。そのために、商品仕入れを少し前の時期にするからです。
車の販売の繁忙期は、3月と9月になります。
理由は3月は新しく社会にでる人が多くいて、車を買う人が増えるからです。9月は車の販売会社が半期決算の月にあたるのと、ボーナスバブルがあるからです。
ここを考えると、1~2月と7~8月がアルファードの売却タイミングだと分かるはずです。
ただ、注意点があります。
最大の注意点は、10~11月にアルファードを売却したいと思った場合です。
10月~11月に車を売ろうと思った場合は、1~2月の売却がベストなタイミングとなりますが、実はここは慎重に考える必要があります。
なぜなら、12月31日を越えて、1月に入ると年式が1年古くなります。
車の査定は年式といって、1年ごとの年式で絞ってみます。
なので、1年古くなるというのはリスクがあります。ただ、1~2月は買取需要も高まるので、その比較で、12月に売却がいいのか、1月売却がいいのか、個別で慎重に判断が必要になります。
ただ一つ言えることは、3月、4月までの持ち越しは絶対にやめたほうがいいです。
(長期)アルファード売却タイミング モデルチェンジ前に売却する
アルファードだけに限らないのですが、モデルチェンジで新しい車が販売されると、今の車は古いモデルになり、価値が下がります。
なので、新しいモデルが販売される前に、売却することは大切です。
新しいモデルのプレスリリースや噂がある場合には、よく情報を確認しましょう。
新しいモデルが販売されるのが確実そうな場合は、そのモデルが出てしまうと、今の自分のアルファードが1代前のモデルとなってしまいます。
こういったタイミングは、自分のアルファードを売却するかどうかを、よく考えるタイミングであることは間違いありません。
場合によっては、今のアルファードを売却して、新しいアルファードに乗り換えるというのも一つの方法です。
走行距離 5万キロ 10万キロは一つの目安
車の買取で見る重要なポイントは①年式②走行距離③外装 これが大きい。他にもグレードもみるけどね。アルファードを売りたいと思ったら、まず走行距離を確認してみてね
けっこう乗ったから、見たら95000キロだった
走行距離は車の査定額をはかるうえで、大きな指標の一つです。
アルファードも例外ではありません。
ちなみに、アルファードは10万キロをこえても、ある程度のまとまった査定額はつきます。
そのぐらいリセールのいい車になります。
ですが、高く売却したいと考えれば、走行距離は無視することはできません。
自分が車を買う時のことをイメージして欲しいのですが、ほとんどの方は、走行距離を意識して探しています。
私もお客様と商談していて、よく出る数字は10万キロ、5万キロぐらいという数字です。
おそらく、ネットで中古車を探す場合にも、検索ボリュームが多いのは5万キロ以内や、10万キロ以内が多いはずです。
2万キロや、6万キロなど、中途半端な数字よりは、切りのいい5万キロや10万キロで下がることが、ほとんどです。
中古車の相場は1万キロ単位で、相場が変わります。ただ、3万キロと4万キロの違いよりも、4万キロと5万キロの差のほうが大きくでます。
つまり、49800キロと、50050キロでは、250キロの違いですが、数字上よりも、査定額には大きな差がでます。
また99800キロと100050キロでも250キロの差ですが、買取額の相場ではひらきがあります。
今の自分のアルファードをみて、走行距離が49000キロであれば、5万キロを越える前に、売却するほうが高くるれる確率はあがあります。
もし、99000キロであれば、10万キロをこえる前に売却するほうが高値で売却できる確率は高まります。
避けたほうがいいタイミング 4月1日をこえない 自動車税について
アルファードを含む、車の売却タイミングで越えないほうがいいタイミングがあります。
4月1日がそれになります。
自動車税との絡みになるのですが、自働車税は4月1日の所有者に請求がいきます。
ただ、アルファードのように普通登録者の場合は、還付制度があり戻ってきます。
また、4月1日をこえての売却でも、買取業者が自動車税分も、買取額に込みにして買取してくれることもほとんどですが、交渉が複雑に感じてしまう可能性もあります。
こういった漠然とした、ややこしさを考えると、4月1日をこえないほうがいいといえます。
もちろん、1~2月が買取店の買取意欲が高まっている時期なので、その頃に売却を検討しているなら、2月までに売却がおすすめです。
アルファードの買取相場
アルファードを売却する際に、タイミングは大切ですが、だいたいの相場を知っておくことも重要です。
買取業者とのやりとりは、プロを相手にするので、相場をこちらも理解しておかないと、損をする可能性があります。
買取業者は当然、買取から利益をうみたいわけなので、安く買いたいと思っています。
自分でだいたいの相場を知っておくと、あきらかに相場より格安の値段を提示されれば、気づけます。
なので、相場を理解しておく必要があります。
なお、買取相場を確認するうえで、さまざま条件が必要ですが、こちらは買取額と一番相関性が高い「年式別」の一覧になります。
ユーカーパックからの情報になります。
年式 | 平均買取価格 | 平均下取り価格 |
2023年式(0年落ち) | 456.8万円〜540.1万円 | 379.2万円〜491.2万円 |
2022年式(1年落ち) | 420.3万円〜498.2万円 | 349.0万円〜448.7万円 |
2021年式(2年落ち) | 263.9万円〜478.2万円 | 242.3万円〜423.2万円 |
2020年式(3年落ち) | 263.1万円〜507.7万円 | 226.6万円〜427.9万円 |
2019年式(4年落ち) | 259.5万円〜540.2万円 | 232.9万円〜479.2万円 |
2018年式(5年落ち) | 194.7万円〜410.8万円 | 172.6万円〜354.5万円 |
2017年式(6年落ち) | 163.3万円〜347.9万円 | 144.7万円〜316.0万円 |
2016年式(7年落ち) | 142.7万円〜293.6万円 | 119.9万円〜250.6万円 |
2015年式(8年落ち) | 79.8万円〜180.6万円 | 70.4万円〜151.5万円 |
2014年式(9年落ち) | 56.8万円〜114.3万円 | 49.0万円〜96.0万円 |
2013年式(10年落ち) | 56.0万円〜123.6万円 | 48.8万円〜105.0万円 |
2012年式(11年落ち) | 47.6万円〜106.3万円 | 40.8万円〜93.0万円 |
2011年式(12年落ち) | 38.8万円〜90.8万円 | 32.8万円〜75.6万円 |
2010年式(13年落ち) | 30.0万円〜71.5万円 | 25.2万円〜61.3万円 |
2009年式(14年落ち) | 35.4万円〜82.8万円 | 29.6万円〜73.1万円 |
2008年式(15年落ち) | 24.7万円〜61.7万円 | 20.6万円〜51.5万円 |
2007年式(16年落ち) | 17.6万円〜47.8万円 | 14.7万円〜43.6万円 |
2006年式(17年落ち) | 16.8万円〜46.4万円 | 14.2万円〜38.8万円 |
2005年式(18年落ち) | 12.6万円〜38.4万円 | 10.5万円〜33.6万円 |
2004年式(19年落ち) | 9.4万円〜30.8万円 | 8.3万円〜27.1万円 |
2003年式(20年落ち) | 8.9万円〜29.9万円 | 7.6万円〜25.7万円 |
こちらの相場はユーカーパックの年式別の相場一覧を参考に作成しています。
実際のところは査定前の概算査定額を出すにしても、グレード×年式×走行距離×外装(ざっくりとでも可)が必要になります。
自分の車の査定概算額を知りたい場合には、個別に査定依頼を出してみましょう。
ユーカーパックでも車両・お客様情報を入力することで、概算価格がページ上で確認できます。
▼ユーカーパックの公式サイトはこちら▼
アルファードの売却おすすめ買取業者 12選
アルファードを売却する上で、おすすめの買取業者を紹介します。
「物」の価値は欲しいと思っている人が多いほど、高くなります。
車も同じで、その車を欲しいと思っている競合が多いほど高くなります。
そういった仕組みをうまく活用できるのが、ネット一括査定サイトになります。
もしくは、その車の専門買取業者があれば、高く買取してもらえる可能性もあります。
アルファードに関しては、いくつかの条件にあてはまれば、専門の買取業者もありますので、そのどちらかで決めるので問題ないと思います。
本記事では、おすすめは以下を選んでいます。
この12社の中で迷った場合には、競争があって、さらに営業電話が3社以内のMOTA。または、年式が1~5年以内のアルファードであれば、アルファードの買取専門業者のENGがおすすめです。
ただ、人それぞれ意識するポイントが違うため、12選をセレクトしています。
買取業者 | 特徴 |
MOTA | 複数の業者で競争。最大3社からの連絡がはいる |
ENG | アルファード・ベルファイアで年式が1~5年なら高額買取 |
ユーカーパック | 複数の会社で競争。連絡窓口はユーカーパック1社のみで完結 |
カーネクスト | 年式がそこそこ古い車の人はおすすめ。1社とのみ交渉で完結。無料引取り |
ズバット | 複数の買取業者で競争。査定に積極的な会社から連絡。自分で交渉して額をあげれるチャンスあり |
廃車本舗 | 廃車の車に強みあり。無料引取り。還付される税金は対応してくれる |
イカプラ | 複数社で査定競争あり 電話連絡はイカプラ1社のみ |
CTN | 複数の買取業者が競争。連絡は最大でも3社のみ。通常の車から不動車、事故車まで幅広い |
ガリバー | 有名大手での交渉ならガリバー |
楽天car車買取 | オークション形式。自分で落札希望額を決めて出品する |
セルカ | オークション形式。自分で落札希望額を決めて出品する |
カーセンサー | 一括査定サイトとオークション形式が準備されている |
ここで紹介したアルファード売却のための買取業者は、下記の記事でまとめていますので、詳細を知りたい方はこちらをお読みください。
本記事では、この12社の中で、ここではMOTAとENGについてピックアップして、ご紹介します。
MOTA
(画像引用:MOTA車買取)
▼MOTA公式サイトはこちら▼
MOTAのおすすめポイントは以下になります。
MOTAはネットで一括査定依頼を出すことが可能です。
複数の会社に査定依頼がいき、その中からもっとも高額査定がついた3社(最大)とのみ電話対応になります。
買取店の入札による競争と、やりとりは最大3社のみというバランスがとれた点が魅力です。
そして依頼した翌日18時には査定額を出した会社の査定結果(最大20社)をネットで見ることができます。
車を売る上で、自分の車の相場を知っておくことは絶対に必要です。
ENG 新車登録1年~5年の場合に限る
(画像引用:ENG)
▼ENGで査定依頼はこちら▼
ENGのおすすめポイントはこちらです。
どの車もそうですが、専門に扱っている買取業者は高価買取につながる可能性が高くなります。
アルファードは他の車以上に買取額に差が大きくでます。買取業者選びに間違うと、数十万の損をする可能性があります。
高価買取を狙うなら、複数の会社で見積もりを取ることです。
ですが、年式が初度登録1年~5年以内でれば、ENGでほぼ問題ないでしょう。
ただ、心配な方は、念のためMOTAでの査定依頼と、ENGでの査定依頼の両方をしておくと、ほぼ間違いない結果になると思われます。
ENGはアルファードやヴェルファイアを専門に買取している業者です。
買取した車をマレーシアに輸出するため、マレーシアの輸入規制の影響で年式の縛りがあります。
その年式の範囲であれば、ENGでの高価買取は期待できます。
なおアルファード以外にも、以下の車種はENGでは高価買取対象になるので、これらの車をお持ちの方も、ご検討してみてください。
アルファード | ヴェルファイア | エスティマ | ウィッシュ | ハリアー |
ランドクルーザー | ランドクルーザープラド | レクサスRX | レクサスNX | レクサスLX |
MINI | オデッセイ | ヴォクシー | ノア | エルグランド |
メルセデス・ベンツAクラス | メルセデス・ベンツCクラス | メルセデス・ベンツCLAクラス | メルセデス・ベンツEクラス | メルセデス・メンツGLAクラス |
ENGは、大手買取店のように大量に広告配信をしているわけでなく、知名度も低いので口コミを調べてみました。
GoogleMAPでの評価が4.8とかなり高いです。
この記事をアップした2023年7月現在で350以上のコメントがあります。
私の会社も店への評価、コメントを意識していますが、なかなか管理しきれていません。
口コミ投稿は、よほど利用者が喜んでいるか、むかついているかなど感情が動いたとき。もしくは、お店が意識しないと増えないのが、私の実感です。
350以上集めていることは、ENGさんが努力している証拠でもあるでしょう。
そこは評価できると思います。
まずは良いほうのコメントを見ていきます。
文章的に短くて簡潔な口コミを選びました。
ここには紹介してないですが、全体的には長文の口コミが多い印象でした。
それらを見ると、査定額が他社より上がって感謝しているコメントが多いようです。
口コミをみて感じるのは、段取りがスピーディーということ。そして入金もHPで掲載されている通り、確実に迅速に対応してくれるという点です。
リピーターも多いようですが、査定額だけではなく総合力の高さがリピーターにつながっていると思われます。
担当者も丁寧に対応してくれている印象ですね。
口コミの中から、不安要素についても探してみました。かなり少数でしたがご紹介しします。
まず陸送が1週間かかって不安という点ですが、私も車屋をしている立場上、お客様には心苦しい点です。
ただ、これはENGさんだけでなく、すべての車屋がかかえる事情ともいえます。運ぶ際には陸送会社に依頼します。
遠方の場合は船便を使うこともあったり、様々なルートが検討されますが、確かに1週間かかる事はあります。私もオークションで遠方から落札した際に、届くまで1週間かかる事がありました。
ただ、これはその時の陸送事情にもよるので、お客様にとっては不安が当然ですが、どこの買取業者でも起きうる可能性があることです。
もう一つの口コミの、「当店ではその年式のお車はお買取りしてません」は、確かにお客さまにとっては、不愉快に感じる対応かと思います。
口コミ全体としては、担当者の対応に満足している声が多いため、この対応が平均値かは不明ですが、少なくとも評価できる点は、この口コミに対しても会社側が返信をしている点です。
マイナス的な投稿は無視したいはずですが、すべての投稿に返信をしているところは、お客様にしっかりと向き合って対応したいという気持ちの表れのように感じます。
アルファード売却のためのテクニック
アルファードを売却するにあたって、タイミング以外にも重要なポイントはあります。
一つは買取店選びです。
買取店えらびは、1社だけで決めない事です。これは鉄則と考えて間違いありません。
経済学的に考えても、物(車)の価値は需要と供給のバランスできまります。
それを無視して、1社にのみ査定依頼をして、額を決めた場合には安い額で決まる可能性が高まります。
複数の会社で査定依頼をすることがポイントですが、自分が複数の買取店をまわるのも、時間と労力がかかります。
この課題を解決してくれるのが、ネット一括査定サイトを使うことです。
ネット一括査定サイトを使うことで、競争原理が働き値段が上がる確率が高まります。
ただ、それに加えて、自分が買取業者の営業マンと交渉する際に、あるテクニックを使えば、さらに買取額が上がる可能性があります。
ただ、テクニックといっても、誰でもできるカンタンなものになります。
それについては、こちらで詳細を書いていますので、知りたい方はこちらをお読みください。
こちらでは、アルファードに限らず、車一般でのテクニックを書いていますが、当然、アルファードにも適用できるテクニックになります。
内容の詳細は、記事を確認してほしいのですが、ポイントだけお伝えすると、買取店の営業マンの「やる気」を引き出すというのがポイントになります。
そして、絶対にやってはいけないことが、「営業マンにマウントをとる」ということです。
このやってはいけない事を避けて、営業マンがやる気になる言葉を投げかけることによって、査定額が精一杯あがる可能性があるということになります。
特にアルファードは、走行距離が10万キロをこえていて、年式が古くても、ある程度まとまった査定額がつく車です。
リセールのいい車は、買取業者によっては、数十万単位で査定額に差がでます。
このテクニックを無視するのと、使うのとでは差がでる可能性が、他の車と比べてもありますので、ぜひ参考にしてみてください。
複数の買取業者からの営業電話に悩む場合の対処法
最後に、複数の買取業者からの営業電話への対処法を書いておわりにします。
査定額を上げるためには、買取業者に競争してもらうことがおすすめであることは、既にお伝えしました。
しかし、その上で、ユーザーさんが一番懸念されることは、営業電話に悩むということです。
それを避けるために、この記事では競争がありながら、1社のみとの対応で完結するユーカーパックや、最大でも3社までの営業電話に絞れる、MOTAをご紹介しています。
しかし、他の買取業者にも査定してほしい場合や、複数の買取業者から営業電話がくる一括査定サイトを使いたい場合もあります。
そんな場合は、営業電話が悩みとして浮上します。
その対処法ですが、電話をしてくる買取業者側の事情を考えてみると、ヒントがみえます。
結論をいうと、電話にでて「断り」をいれれば、その後は連絡がこなくなります。
さすがに断ったのに、なんども連絡がくることは、基本ありません。
買取業者からすると、査定依頼がきているので、電話しなければという仕事意識が生じます。
電話をしなければ、お客さまによっては、「なぜ連絡をしてこないのか?」といって、クレームが入ることもあります。
私も車屋なので、この気持ちはよく分かるのですが、査定依頼が入っていれば、すぐに対応しないとと思います。
放置してしまうと、こちらも連絡しずらくなるし、お叱りを受けるのではないかと思ってしまいます。
1度電話してもつながらない場合は、2度、3度ぐらいは連絡しないとと思います。
このあたりの、回数は会社によって温度差はあると思いますが、依頼を受けている以上、最低でも2~3度は連絡しないとと思うのが、ほとんどではないでしょうか。
しかし、電話が通じて、「他で決まりました」または、「今回は辞めました」など、なんらかの終わりの確認がとれれば、それ以上は電話をしません。
なので、何回もくる営業電話に対処する方法は、いったん電話にでて、お断りをすることです。
これを聞いて、なんだと思うかもしれませんが、これが一番いい対処法になります。
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