自動車をキャッシュで買うのはやばいのはホント？やばいと言われる理由と車屋から見た本音を解説！

今回は「自動車をキャッシュで買うのはやばいの？」がテーマになります。

自動車を購入するならキャッシュで一括払いがお得だから、現金で！と思う人は多いはずです。

しかしどんなものにもメリット、デメリットがあります。

当然キャッシュ一括払いも同じです。

特に現代は自動車の購入方法、所有方法も多様化しています。

それぞれのニーズにあった選択肢が準備されています。

今回の記事は下記のような方におすすめの記事です。

▼まとまったお金が準備できなくてもカーリースなら車を利用できるメリットあり▼

キャッシュで自動車を買うメリット・デメリット

キャッシュ一括で自動車を買うのには、メリットとデメリットがあります。

それぞれを見ていきます。

キャッシュ一括払いのメリット

キャッシュで一括払いのメリットは、トータルで考えると一番安くなるという事です。

僕もお客様から一番安いのは？と聞かれると、トータルで考えれば当然キャッシュ一括ですよと回答しています。

理由は簡単でローンなら金利がかかり、リースだと金利の代わりのような手数料がかかりあす。

トータルで支払いを押さえたいかたは、キャッシュ一括がおすすめです。

キャッシュ一括払いのデメリット

キャッシュ一括払いのデメリットは、高額なお金が必要になることです。

自動車によって支払う総額は異なりますが、数十万～数百万というお金を準備する必要があります。

大金を自動車購入までに貯める必要がありますし、貯めた資金が瞬時に消えることになります。

毎月の収入が安定している人にとっては問題ないかもしれませんが、手元から大きなお金がなくなるのは事実なので、その後の生活のことも慎重に考える必要があります。

自動車をキャッシュ一括で買うのはやばいことなのか？

キャッシュ購入のメリット、デメリットを押さえたうえで、今回のメインテーマになります。

キャッシュで買うことが「やばい」についての言い分を、ネットから拾ってみると、だいたいは以下でした。

キャッシュ一括払いがやばいと思う理由

ネット上でのやばいと考える理由は以下になります。

この意見は間違いではありません。

投資という考え、お金を増やすという考えでいくと、まったくありの考えだと思います。

キャッシュを投資にまわすことは誰にでも出来ることではない

キャッシュを投資にまわすことを一般化するのは、ハードルが高いともいえます。

なぜなら「投資」は誰にでも出来ることではないからです。

もちろん、投資を理解している人からすると、以下のような意見もあるでしょう。

でも投資に関心ない人にとっては、こういった基礎的な情報を探すことをしません。

車屋さんも投資の専門家ではないので、自動車の購入はローンにして、浮いたキャッシュを、こちらの投資にまわすのはいかがですか？のようなトークはしません。

自動車をキャッシュで買うことはやばいことではない

自動車をキャッシュで買うことは、やばいことではありません。

車の中には、３０万円前後の安い車もあります。

３０万円の車だとキャッシュで一括払いという方は、実際は多いです。

その３０万円を投資に回しても、どれほどの利益が見込めるのかという話にもなります。

なので一言で、キャッシュがやばいとは言えないことになります。

程度問題として、キャッシュを浮かして別の投資にまわしれ利益を生み出す方法もあるよという事が実際のところでしょう。

キャッシュ一括以外のおすすめ方法（カーリース）

キャッシュ以外の方法で、おすすめはカーリースになります。

時代の変化と同時に生まれてきた車の所有方法です。

メリット・デメリットはありますが、投資マインドを持っている人にとっては、時間や空間もお金で計算する習慣があります。

人生で成功するには、自分の苦手なことや、面倒なことはお金をかけても人に任せるというのは重要な事です。

そういう意味では、カーリースは自動車に関する面倒な事を、全部コミコミにできます。

そうすることによって、余った自分の労力や時間を別のところに投資できます。

そういう意味では、カーリースはおすすめです。

ただしデメリットとしては、リース会社に支払う手数料があることです。

手数料込みで、トータルで支払うお金を計算して、その分浮いたお金や時間を投資に回したときとを比較して、どちらが得かを考えるの一つの賢い選択です。

それではカーリースのおすすめの会社をご紹介します。

たさくんのカーリースの会社があるので、ここでは３つに厳選して紹介します。

①KINTO

トヨタのKINTOは年齢の低い若者や、自働車保険（任意保険）の等級が低い人の場合は、キャッシュでの支払いやローンと比べても、圧倒的にお得です。

詳細はこちらで解説していますので、一緒にお読みください。

こちらでは簡単にだけ解説します。

KINTOは任意保険が標準セットになっており、等級という概念がないため、保険料は一律となります。

そのため、通常の任意保険に入っている人と比べると、保険料が高くなる傾向のある若者や、等級の低い人にとっては、KINTOは安くおさえる事ができるため、メリットが大きいという結果になります。

その他のKINTOの魅力の一つは解約金のかからない、フリープランが準備されていることです。

カーリースで乗りたいが、途中解約の可能性が高い人は、KINTOで契約をおすすめします。

そして最後に嬉しいメリットが、KINTOではクレジットカード払いが可能なこと！

クレジットカードが使えると、ポイントも貯まるしありがたいですよね。

全てがコミコミで、支払いもクレカで簡単。

初めて自動車を持つ方で、いろいろと分けて契約するのがめんどくさい方は、KINTOがおすすめです。

KINTOのメリット

①任意保険の保険料が高くなる若者や、等級の低い人はKINTOのほうが支払額を安くおさえる事ができる

①中途解約ができるフリープランがある

③クレジットカード払いが可能！

②ニコニコカーリース（二コノリ）

迷ったらニコノリでOKです。

２,５２５円で有名なニコニコレンタカーの系列会社です。

この会社のリースは、他社で提供しているサービスのほとんどがもりこまれています。

HPが初心者でも分かりやすい作りになっているのはポイントです。

ニコノリのメリット

①納期が早い新車リース車が準備されている

②リース全体の説明が分かりやすい

③残価なしと付きを、「もらえるパック」「標準パック」と分かりやすく説明している

④オンライン対応が充実している

⑤自宅納車が可能

全体的にバランスとれていて説明も分かりやすいう印象です。

新車の納期が短いのも魅力です。

あれこれと迷ってしまう人は、ニコニコカーリースで見積もりを取ってみたらいいでしょう。

③MOTAカーリース

走行距離を気にしたくない人。

自由に車をカスタムしたい人はMOTAがおすすめ。

他にも同じサービスを提供している会社はありますが、選択制になっている事が多いです。

走行距離無制限やカスタムを条件にする人は、迷わずＭＯＴAをおすすめします。

ただし走行距離は無制限とはいっていますが、実際は月間２０００キロとなります。

運送や宅配など事業用でない限りは、通常は２０００キロあれば十分です。

一部納期が早い車両も準備されています。

MOTAのメリット

①走行距離を気にしなくていい

②自由に車をカスタム可能

③一部納期が早い車も準備されている

まとめ　自動車の購入方法にはそれぞれメリット・デメリットがある

自動車の購入方法にはキャッシュ一括やリース。またはローンなどいくつか方法があります。

どれが一番お得か？とか、おすすめか？と聞かれると、それぞれのメリット・デメリットがあるので、一概には言えません。

車屋さんにとっては、ローンやリースは金利や手数料分が入ってくるので、ありがたいと思うお店が多いと思います。

ですがお客様の立場に立つと、ケースバイケースとしか言えないのが事実です。

なのでそれぞれのメリット、デメリットと自分のライフスタイルを車屋さんとよく相談して、決めていくことが大切です。