【2024年4月】新車を買ってすぐ売るのはあり?儲かるのはホント?すぐに売るメリット・デメリット。売却テクニックも徹底解説!

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新車 買ってすぐ売る 儲かる 車を売る
木村徹夜(テツヤ)

ブログ運営者/記事執筆者
車屋の現役社員。車の買取、販売がメイン業務
一般の車屋として、ディーラー社員や車業界の(元)社員には語れない
一次情報からの記事を意識しています。

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ドライブ君
ドライブ君

新車を買って、すぐ売るのって儲かる?

テツヤ
テツヤ

車を売る際の基本的な考え方は1日でも早いほうがいい。これが原則。

テツヤ
テツヤ

ただ、転売などビジネス感覚なら別の回答になるね

車は日々、少しずつ価値が下がります。売却を決めてるなら、1日でも早いほうがいいというのは、原則です。

ただ、転売やビジネスとして新しい車を扱うなら、別次元の話です。素人がビジネスにして儲けるにはハードルが高いとなります。

本記事の冒頭では、新しい車を売るなら、どこが一番高く売れるかについて解説します

(※ビジネス的な儲けについては、記事中で改めて解説します。)

ドライブ君
ドライブ君

新しい車(程度のいい車)を売るなら、どこがおすすめ?

テツヤ
テツヤ

ポイントは2つ。①廃車や古い車の専門店は避ける ②どの店がと考えるのではなく、競争してもらうことを考える

テツヤ
テツヤ

高額査定を願うなら、買取店に競争してもらことを考えること!

常に、必ず高額査定のお店はありません。

買取店の心理は、安く買いたいです。1社でしか査定しないなら、当然、安く見積られます。いわゆるカモにされる可能性が高まります。

しかし、競争相手がいると、どの買取店も相場の上限まで頑張ります。

一例ですが、買取店の私の体験をXに投稿してるのをご紹介します。競争があると、こんなこと日常茶飯事です。

私は買取側の立場ですが、競争されるのが一番嫌です。

高額査定を出さないといけなくなるからです。高額査定を目指すなら、一番威力のある手法は買取店に競争させることです。

こういった理由で、買取店に競ってもらうことこそが、高額査定への一番の近道になります。

ドライブ君
ドライブ君

競争がポイントだね!

買取店に競争させる一番コスパがいい方法は何でしょうか?

結論として、「ネット一括査定」を利用することです。

テツヤ
テツヤ

ネット一括査定を利用して、買取店に競争してもらうのが、高額査定への一番の近道だよ

私のおすすめはMOTAです。加盟店による競争がある上、やりとりは高額査定の3社(最大)だけに限定される。その上、さらに最大3社とは自分でも直接交渉して伸ばせる可能性がある

もしくは、やりとりは1社のみに絞りたい方は、イカプラがおすすめです。

サービス名MOTA車買取
MOTA
イカプラ車買取
イカプラ
ホームページ“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】
【イカプラ】
おすすめタイプの人①効率よく高額査定を狙いたい(※査定競争がある)
②最大3社と自分でも交渉ができ、査定額を伸ばせる可能性がある
①やりとりは1社だけにしたい
①効率よく高額査定を狙いたい(※査定競争がある)

もちろん、これら以外でも、おすすめの買取業者がありますので、ご紹介します。

競争が、なぜ高額査定につながるのかを知りたい方は、こちらの記事を合わせてお読みください。

▼高額査定の確率を上げるためには「買取店の競争」が必要な理由は以下の記事で解説しています▼

今回の記事はこういった方に読んでいただきたい

・新車を売ることで儲けを出せるのか知りたい

・新車を買ったが売るかどうか迷っている

・買ったばかりの車を売ることのメリット、デメリットを知りたい

MOTA車買取
MOTA車買取

(画像引用:MOTA車買取)

MOTA公式サイトはこちら

MOTAのおすすめポイントは以下になります。

MOTAのおすすめポイント

・買取店が入札で競いあうため、査定額をより高くすることが期待できる

・やりとりは高額査定の3社(最大)のみでOK

・申込み翌日18時に、最大20社の査定結果がネットで見れる

MOTAはネットで一括査定依頼を出すことが可能です。

複数の会社に査定依頼がいき、その中からもっとも高額査定がついた3社(最大)とのみ電話対応になります。

買取店の入札による競争と、やりとりは最大3社のみというバランスがとれた点が魅力です。

そして依頼した翌日18時には査定額を出した会社の査定結果(最大20社)をネットで見ることができます。

車を売る上で、自分の車の相場を知っておくことは絶対に必要です。

新車を買ってすぐに売るのはあり?

テツヤ
テツヤ

新車を買ってすぐに売るのはありなのか?っていうと、個人の自由だけど、買うときの契約内容をチェックする必要はある

ドライブ君
ドライブ君

契約内容?

テツヤ
テツヤ

当たり前だけど、カーリースだと勝手なことできないし。ローンだと支払いは残る。車種によっては、販売店が購入あと転売しないように、売却までの期間を約束させるところもあるんだ

すぐに売るのは、買った後数日なのか数か月なのか、1年なのか人によって感覚は違います。

期間がどのぐらいかは別にしても、注意すべき点があります。

車種によってはある一定期間は、売却しないことを約束させられるのもあります。

新車を購入する際に、お店側と売却までの期間を約束しているなら守る必要があります。

この約束を破ったなら、ペナルティが発生する可能性があるので気をつけないといけません。

約束の期間が過ぎれば、気持ちよく売却をすることができますので、それまでは我慢しましょう。

もちろん、約束のない車もあります。

ここはディーラーによっても判断が異なります。

私は直接、ディーラーの営業マンに確認したことがあります。そのお店の営業は、売却についての誓約書は書かせないと言っていました。ディーラーによっても違いますので、確認しておきましょう。

新車をすぐに売ると儲かるのか。ビジネスとして成り立つのか

テツヤ
テツヤ

車はナンバーがついた時点で、価値が下がります。

ここで、最初の質問に戻ります。

「新車を売ると儲かるのか?」

新車で買った時点でナンバーがついてますので、価値は新車より下がります。

年式という言葉を聞いたことがあると思います。

車にナンバーがついた年が年式になります。初度登録ともいいます。

ナンバーがついた日から、1日、1日車の価値は下がります。

365日たてば、1年落ちになるわけです。

年式で気をつけるべき事の1つが、12月25日にナンバーがついたとして、その1週間後の1月1日になると、年式としては昨年の年式として扱われます。

なので、意図的に儲けるために、新車を購入して早い段階で売却するという手法は、素人の方にはおすすめできません。

プロの私たち車屋さんでも、非常に難しい手法になります。

ただ、差額で儲けるという事ではなく、単に様々な理由で売ることになった場合は、5年落ち、10年落ちよりは高値がつきます。

売ることが決まっているなら、1日でも早く売ったほうが利益になると考えるのは基本です。

ドライブ君
ドライブ君

なるほど。副業などビジネス感覚で、新車を売るのはあきらめたほうがよさそうだね

テツヤ
テツヤ

そう。ただ、1日でも早く売るほうが高く売れるのは事実。何か理由があって売るなら、1日でも早いほうがいいよね

新車を売るメリット

新車を売るメリットを解説します。

一番のメリットは査定額で高い値がつくことです。

高い値で売却ができますので、売却したお金を元にして、もう一度最新の車を購入する事ができます。

新車の性能のいい車を、常に乗り続けたい方にとっては、査定額が高くつく時に売却し続けるというのは、一番いい方法です。

ただし繰り返しになりますが、高値がつくのは間違いありませんが、買った時と同じ額がつくことはありません。

むしろ下がっています。ここだけは注意点になります。

新車を売るデメリット

新車を売るデメリットを解説します。

新車を売ることで高い査定額が付くのはメリットです。ですが、それと同時にそれがデメリットでもあります。

どういう事かというと、新しければ新しいほど高い値がつくのですが、新車を越える値段がつかない事です。

これは何度も繰り返しになりますが、登録といってナンバーがついた時点で下り坂です。

まれに需給ギャップが激しい車で、ナンバーがついても上がる車はありますが、これはスタンダードではありません。特別と考えてください。

テツヤ
テツヤ

まれに新車以上に、高い値段で売れる時もあるけど、これは例外と考えたほうがいい

そして、下がる理由としてのもう一つは、一般の消費者に販売される新車の額と、販売店がその車を仕入れる額には差があります。

自分が100万円で買った車は、販売店はたとえていうと70万円とかで仕入れています。

この車を、もう一度車屋さんに買取してもらうとしたら、車屋さんは買取した車で、もう一度利益を作る必要があるので、今後は60万とか50万で買取をしようとします。

一般消費者の相場では100万でも、車屋さんがディーラーやメーカーから仕入れるのが、70万であれば、70万で買い取ることはメリットになりません。

60万や50万で仕入れることができれば、もし自分のお店で再販できなくても、オークションで販売する事ができるからです。

こういったビジネスモデルの影響もあって、新車で購入時以上の値段はつかないという事になります。

ドライブ君
ドライブ君

なるほど。こういったビジネスモデルを知ると、難しいのが分かる

新車の売却先おすすめ5選

新車をすぐに売る事になったら、どこがいいのか?

おすすめの買取業者をご紹介します。

新しい車が前提になるので、廃車や古い車に強い買取業者は選んでいません。

自社で再販できる力を持っている買取業者で、競争してもらうことがベターな策になるからです。

MOTA 

MOTA車買取
MOTA車買取

(画像引用:MOTA車買取)

MOTA公式サイトはこちら

MOTAのおすすめポイントは以下になります。

MOTAのおすすめポイント

・買取店が入札で競いあうため、査定額をより高くすることが期待できる

・やりとりは高額査定の3社(最大)のみでOK

・申込み翌日18時に、最大20社の査定結果がネットで見れる

MOTAはネットで一括査定依頼を出すことが可能です。

複数の会社に査定依頼がいき、その中からもっとも高額査定がついた3社(最大)とのみ電話対応になります。

買取店の入札による競争と、やりとりは最大3社のみというバランスがとれた点が魅力です。

そして依頼した翌日18時には査定額を出した会社の査定結果(最大20社)をネットで見ることができます。

車を売る上で、自分の車の相場を知っておくことは絶対に必要です。

▼MOTAの特徴をより詳細に知りたい方はこちら▼

ズバット 

ズバット車買取
ズバット車買取

(画像引用:ズバット車買取)

ズバット車買取一括査定の公式サイトはこちら

ズバット一括査定のおすすめポイントは以下になります。

ズバットのおすすめポイント

・大手を含む複数の買取店に査定依頼を出せる(複数の会社で査定競争がある)

・CMでもおなじみにの買取業者が加盟している

・キャンペーンを実施している時がある

・申し込みフォームが簡易で買取相場がすぐに分かる

ズバットは最大で10社の会社に同時査定依頼をすることができます。

申し込みフォームも簡易にできていて、買取相場の回答が早いので、急いでいる人にとってはおすすめです。

時期によってはキャンペーンを実施している事もあるので、そういった情報も確認しておくといいでしょう。

ガリバー、カーチス、カーセブン、ラビット、ジャック、アップル、ユーポスなどをはじめ、CMでもおなじみの会社が加盟しているのが魅力。

イカプラ 

(画像引用:イカプラ)

▼イカプラの公式サイトはこちら▼

イカプラのおすすめポイントはこちらになります。

イカプラのおすすめポイント

・複数の会社で査定競争がある

・やりとりはイカプラ1社とのみ(複数の会社からの営業電話はなし)

・イカプラが仲介に入り、高額のお店を探すため、個人情報がダイレクトに買取店に流れることを避けることができる

イカプラは窓口がイカプラのみなので、複数の会社からの営業電話に悩まなくて済むのが、利用者にとってはメリットです。

イカプラには600店の買取店が加盟しており、イカプラがお客様の車の情報をもとに、もっとも高く値段をつけてくれる店を探してくれて、お店を紹介してくれる流れになります。

紹介してくれるお店は1社のみになります。

3営業時間内に最高額をつけてくれたお店を紹介してくれます。

お店は自分の住んでいる地域に近いエリアのお店で探してくれます。

加盟店は600店ということで、少し少ないイメージをもつかもしれませんが、自分で近所の車屋さん1社のみで査定してもらうよりは、高くなる可能性はありますので、選択肢としてはありのサイトです。

たくさんの会社からの、営業電話を避けたい方にはおすすめです。

なお、査定依頼を出すとイカプラに情報がいき、イカプラが仲介でお店を探してくれるため、お客様あが査定依頼を出すだけで、複数の会社にダイレクトに個人情報が流れるこを防ぐことができます。

ユーカーパック 

ユーカーパック買取

(画像引用:ユーカーパック)

ユーカーパックの公式サイトはこちら▼

ユーカーパックのおすすめポイントは以下になります。

ユーカーパックのおすすめポイント

・8000社の加盟店が、オークション形式で競ってくれるので、値段が上がる可能性がある

・やりとりはユーカーパック1社のみ(複数社からの営業電話で悩まなくて済む)

・車の査定はユーカーパックが指定した、1回のみ(※自宅での査定も可能)

・最低売却額(落札額)をユーカーパックと一緒に決めて、8000店の競りにかける。最低価格が決まっているのが安心。競りで予想以上にあがる可能性もある

・最低価格に達しない場合は、キャンセルも可能

・ユーカーパックが仲介に入るので、個人情報が複数にいく心配がない

・概算買取額がすぐに分かる

ユーカーパックの一番の魅力は、電話対応から書類のやりとりまで、すべてユーカーパック1社との間で完結することです。

複数の会社との電話のやりとりが嫌な人にとってはおすすめの会社です。

なお、他社と違う特徴としては、まさにオークション形式の競りに、車をかけてもらえるところです。

ユーカーパック1社がすべて間に入ってやってくれるので、難しい心配はありません。

最低でもいくらで売りたいという額を決めて、オークション日にユーカーパックさんが、情報を提供して、8000社が競う流れになります。

自分が決めた最低額を越えれば、落札で決定となります。

私もオークションに出入りしていますが、個人でするにはリスクがありますが、プロが最低額の設定から、準備までしてくれるので、おすすめのサービスになります。

オークション形式のため、予想外に値段があがる可能性もあり、魅力的といえます。

なお、査定依頼を出すと、概算の価格をすぐに知ることができます。

なお、ユーカーパックについての口コミや、もっと詳しい情報はこちらをご覧ください。

▼ユーカーパックの評判・口コミや詳細はこちら▼

カーセンサー

(画像引用:カーセンサー)

▼カーセンサーの公式サイトはこちら▼

カーセンサーのおすすめポイントはこちらになります。

カーセンサーのおすすめポイント

・買取店一括査定方式とオークション形式の2つから選択可能

・一括査定依頼で、電話連絡の時間指定が可能

カーセンサーは2タイプの車買取のサービスを提供しています。

一つは従来通りの一括査定です。もう一つはオークション形式になります。

一括査定では提携者数は700社以上となり、最大30社へ査定依頼を出すことができ、複数社の査定額を比較することができます。

査定依頼する時に、連絡希望時間を入力しておくことが可能です。

ただ、その時間帯に複数の会社から連絡が入る可能性があります。

複数の会社からの連絡が気にならない。可能な限りたくさんの会社で比較検討したい方にとっては、カーセンサーの一括査定はおすすめといえます。

もう一つのオークション形式は、最大5000社が入札となっています。

カーセンサーの利用で、複数の会社から電話がかかってくることを避けたい場合は、オークション形式がおすすめです。

その場合は1社とのみのやりとりになります。

その1社は、この記事でも既に紹介ずみのユーカーパックさんになることがほとんどと言われています。

ユーカーパックさんの査定をへて、ユーカーパックさんがもっているオークションサイトにて、落札額が決まっていくという流れになります。

ただし、一般的なオークションと違い、自分が落札最低額などを決めるわけではありません。

あくまで、提示された複数の査定結果の中から、自分が納得いく額の会社で売却するという流れになります。

新車を売ることになる理由

新車をせっかく買ったのに、早々と売ることになる理由はいくつかあります。

まずは、それらの理由について確認します。

免許を返納した

免許を返納した。

これは、実際にあります。

私のお店でも、買ったばかりの車。ほとんど走っていない状態ですが、買取をする事があります。

理由をたずねると免許の返納が理由でした。

ただ、免許の返納にも理由があって、本当はもう少し乗れると見込んでいたようなのですが、なんらかの理由がって早めの返納になってしまった場合です。

親族に譲渡するという方法もありますが、売るという選択肢もあります。

どうせ売るなら高く売りたい。これは誰しも同じ心理ではないでしょうか。

ドライブ君
ドライブ君

年齢とともに免許の返納はしかたないよね

テツヤ
テツヤ

日本社会も高齢化時代をむかえていて、僕の会社の顧客も免許の返納の方が増えてきてるよ

テツヤ
テツヤ

なんか。少しさびしいね

生活スタイルの変化

生活スタイルが、急に変化するという事もあります。

だいたいの場合は、数年を見越して車を購入するのがほとんどです。

しかし、思いもよらない変化が突然やってくる事もあります。親の介護が必要になった。

親族と一緒に住むことになった。理由は様々です。

こういった生活スタイルの変化は、当然車の乗車人数や仕様にも影響がでます。

こういった事情で、車の買い替えに迫られることもあります。

テツヤ
テツヤ

子供の成長など、ある程度予測できる生活スタイルの変化もあるけど、急にくる変化もあるからね

ドライブ君
ドライブ君

あってほしくないことだけど、考えられるよね

事故や故障がおきたため

もっとも嫌な理由ですが、事故や故障が原因の場合です。

実際のところは新車で故障は、ほとんど考えられません。

新車はメーカー保証が3年、5年とあるように、いきなり故障という事をほとんど想定していません。

しかし、事故であれば別です。

買ってまもない状況で事故にあい、全損もしくは高額な修理費用が発生することはあります。

こうなると、せっかく買った車でも売却せざるをえない状況になることはあります。

ちなみに、私はよほどお金に余裕のある方以外は、新車であれば自動車保険には車両保険をつける事をおすすめしています。

そうしないと、新車状態で大きな事故にあった時のリスクが大きすぎるからです。

ドライブ君
ドライブ君

僕も事故したことあるけど、痛い目にあった。どんなに気をつけてても突然くるかなね

テツヤ
テツヤ

そうなんだ。確率的にかんがえると、高くはないけど、やっぱり新車の時点でも事故の確率はゼロじゃないからね

車がそもそも不要になった

転勤など引っ越しにともない、車が不要になることがあります。

交通の便がいい場所に住むようになったり、駐車場が思ったよりも高額になる場所に引っ越しになったりなどです。

実際、私が住むエリアでもすべての人が車を持っているわけではありません。

全国の車の所有率を見てみても、ある一定数、車を持たない世帯は存在します。

地域によっても差はあります。

経済的事情で車を手放すことになった

急に大きな出費が発生することがあります。

仕事がうまくいかなくなった。家の大黒柱が働けなくなった。色々な理由が考えられますが、まとまったお金が必要になる事があります。

車自体の維持費が負担になるということもありますし、車を売却するとまとまったお金が入ってきます。

こういった理由で車を手放すという事は考えられる理由です。

もっと好みの車がでてきた

せっかく買ったばかりの車ですが、車好きにとっては、もっと欲しい車が出てくることがあります。

贅沢といえば贅沢かもしれませんが、こういった事が理由で車を買い替えることはあります。

新車で車を売却すると、購入時と同じ額で売れることはありませんが、そこそこまとまったお金は入ってきます。

それを下取にして、新しい車を買う人もいます。

テツヤ
テツヤ

お金に多少の余裕がないと、こういった選択はできないけど、ありうるよね

車が災害にあった

近年災害が多くなってきているのは事実です。

災害がおきると、そのエリアに住んでいる人であれば、誰も避けることができません。

新車であったとしても、災害のために売却をせざるをえない事はあるでしょう。

新車の高価買取をねらう売却テクニック

車を売却する上で、高額査定をねらうにはテクニックもあります。

もちろん、車には相場があるため、額の限度はあります。

しかし、その限度の範囲でどこまで頑張れるかは、買取業者やその営業マンの力量にも左右されます。

買取業者や営業マンの、やる気を引き気を引き出せたら、買取額が限度額いっぱいまで上がる可能性が高まります。

このテクニックは、年式の古い中古車であれ、新車であれ同じです。

テクニックの詳細はこちらの記事で書いていますので、100%実践したい方は、こちらの記事をご参照ください。

ただ、ポイントになりますが、この記事でもテクニックのポイントはご紹介します。

一つ目は「競争」を入れること。

物の価値は需要と共有のバランスで決まります。1社だけの査定に頼ると、自分の車に対する需要が少ないため、価格が上がりません。

なので、ネット一括査定のように競争があるサービスを利用することが重要です。

そして、もう一つは営業マンのやり気を引き出すことです。

営業マンのやる気を引き出すためには、営業マンと良好な関係を築く必要があります。

良好というのは、客とスタッフという関係を上下関係のようにしないということです。

営業マンも人間なので、「私は客だ」みたいなオーラの方には、身構えます。

私の経験を一つあげると、車を販売したお客様が、とにかく高圧的で、マウントをとってくる方でしたた。

そのお客様から、「これから長い付き合いになるからよろしくね」「整備や車検もここに入れるから」と言われた時に、あまり嬉しい気持ちにはなれませんでした。

おそらく、ほとんどの営業マンも同じで、長いおつきあいをするなら、お互い気持ちよく話せる人がいいと思うはずです。

なので、テクニックの一つとしては、自分は客だからと、営業マンやお店側にマウントを取らない事です。

このお客さんとは、長く付き合っていきたいな。顧客になってほしいなと思わせれば、営業マンの買取に対する「やる気」を100%引き出せるはずです。

もっと詳しいトークを知りたい方は、こちらで詳細を書いてますので、ご覧ください。

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