新車を買って、すぐ売るのって儲かる?
車を売る際の基本的な考え方は1日でも早いほうがいい。これが原則
ただ、転売などビジネス感覚なら別の回答になるね
車は日々、少しずつ価値が下がります。売却を決めてるなら、1日でも早いほうがいいというのは、原則です。
ただ、転売やビジネスとして新しい車を扱うなら、別次元の話です。素人がビジネスにして儲けるにはハードルが高いとなります。
本記事の冒頭では、新しい車を売るなら、どこが一番高く売れるかについて解説します。
(※ビジネス的な儲けについては、記事中で改めて解説します。)
新しい車(程度のいい車)を売るなら、どこがおすすめ?
ポイントは2つ。①廃車や古い車の専門店は避ける ②どの店がと考えるのではなく、競争してもらうことを考える
高額査定を願うなら、買取店に競争してもらことを考えること!
常に、必ず高額査定のお店はありません。
買取店の心理は、安く買いたいです。1社でしか査定しないなら、当然、安く見積られます。いわゆるカモにされる可能性が高まります。
しかし、競争相手がいると、どの買取店も相場の上限まで頑張ります。
一例ですが、買取店の私の体験をXに投稿してるのをご紹介します。競争があると、こんなこと日常茶飯事です。
私は買取側の立場ですが、競争されるのが一番嫌です。
高額査定を出さないといけなくなるからです。高額査定を目指すなら、一番威力のある手法は買取店に競争させることです。
こういった理由で、買取店に競ってもらうことこそが、高額査定への一番の近道になります。
競争がポイントだね!
買取店に競争させる一番コスパがいい方法は何でしょうか?
結論として、「ネット一括査定」を利用することです。
ネット一括査定を利用して、買取店に競争してもらうのが、高額査定への一番の近道だよ
これらのアンケート結果も加味した上で、おすすめは以下の3社になります。
サービス名 | 公式HP | おすすめの人 |
MOTA | “2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】
| ①買取店で競争がある ②連絡は高額査定3社以内(最大) |
CTN | 【CTN一括車査定】
| ①買取店で競争がある ②連絡は高額査定3社以内(最大) ③不動車・古い車も含む幅広く買取対応 |
楽天car車買取 | 【楽天Car車買取】
| ①やりとりは1社だけにしたい ②オークション形式なので中間コストなく高額売却の可能性が大きい ③オークションの希望額設定は、アドバイザーから案内してもらえるので安心 |
■おすすめはMOTAと楽天car車買取です。MOTAは加盟店による競争がある上に、やりとりは高額査定3社(最大)に限定されます。3社でも多い方は、楽天car車買取であれは1社のみで完結します。オークション形式でリアルに競りが行われ、中間マージンが抜かれないため買取額が期待できます。
■高額査定3社以内に限定されるサイトとしては、CTNもあります。過走行車や年式の古い車であればCTNで問題ないでしょう。
もちろん、これら以外でも、おすすめの買取業者がありますので、ご紹介します。
競争が、なぜ高額査定につながるのかを知りたい方は、こちらの記事を合わせてお読みください。
▼高額査定の確率を上げるためには「買取店の競争」が必要な理由は以下の記事で解説しています▼
(画像引用:MOTA車買取)
▼MOTA公式サイトはこちら▼
MOTAのおすすめポイントは以下になります。
MOTAはネットで一括査定依頼を出すことが可能です。
複数の会社に査定依頼がいき、その中からもっとも高額査定がついた3社(最大)とのみ電話対応になります。
買取店の入札による競争と、やりとりは最大3社のみというバランスがとれた点が魅力です。
そして依頼した翌日18時には査定額を出した会社の査定結果(最大20社)をネットで見ることができます。
車を売る上で、自分の車の相場を知っておくことは絶対に必要です。
新車を買ってすぐに売るのはあり?
新車を買ってすぐに売るのはありなのか?っていうと、個人の自由だけど、買うときの契約内容をチェックする必要はある
契約内容?
カーリースだと勝手なことできないし。ローンだと支払いは残る。車種によっては、販売店が購入あと転売しないように、売却までの期間を約束させるところもあるんだ
すぐに売るのは、買った後数日なのか数か月なのか、1年なのか人によって感覚は違います。
期間がどのぐらいかは別にしても、注意すべき点があります。
車種によってはある一定期間は、売却しないことを約束させられるのもあります。
新車を購入する際に、お店側と売却までの期間を約束しているなら守る必要があります。
この約束を破ったなら、ペナルティが発生する可能性があるので気をつけないといけません。
約束の期間が過ぎれば、気持ちよく売却をすることができますので、それまでは我慢しましょう。
もちろん、約束のない車もあります。
ここはディーラーによっても判断が異なります。
私は直接、ディーラーの営業マンに確認したことがあります。そのお店の営業は、売却についての誓約書は書かせないと言っていました。ディーラーによっても違いますので、確認しておきましょう。
新車をすぐに売ると儲かるのか。ビジネスとして成り立つのか
車はナンバーがついた時点で、価値が下がります。
ここで、最初の質問に戻ります。
「新車を売ると儲かるのか?」
新車で買った時点でナンバーがついてますので、価値は新車より下がります。
年式という言葉を聞いたことがあると思います。
車にナンバーがついた年が年式になります。初度登録ともいいます。
ナンバーがついた日から、1日、1日車の価値は下がります。
365日たてば、1年落ちになるわけです。
年式で気をつけるべき事の1つが、12月25日にナンバーがついたとして、その1週間後の1月1日になると、年式としては昨年の年式として扱われます。
なので、意図的に儲けるために、新車を購入して早い段階で売却するという手法は、素人の方にはおすすめできません。
プロの私たち車屋さんでも、非常に難しい手法になります。
ただ、差額で儲けるという事ではなく、単に様々な理由で売ることになった場合は、5年落ち、10年落ちよりは高値がつきます。
売ることが決まっているなら、1日でも早く売ったほうが利益になると考えるのは基本です。
なるほど。ビジネス感覚で、新車を売るのはあきらめたほうがよさそうだね
そう。ただ、1日でも早く売るほうが高く売れるのは事実。何か理由があって売るなら、1日でも早いほうがいいよね
新車を売るメリット
新車を売るメリットを解説します。
一番のメリットは査定額で高い値がつくことです。
高い値で売却ができますので、売却したお金を元にして、もう一度最新の車を購入する事ができます。
新車の性能のいい車を、常に乗り続けたい方にとっては、査定額が高くつく時に売却し続けるというのは、一番いい方法です。
ただし繰り返しになりますが、高値がつくのは間違いありませんが、買った時と同じ額がつくことはありません。
むしろ下がっています。ここだけは注意点になります。
新車を売るデメリット
新車を売るデメリットを解説します。
新車を売ることで高い査定額が付くのはメリットです。ですが、それと同時にそれがデメリットでもあります。
どういう事かというと、新しければ新しいほど高い値がつくのですが、新車を越える値段がつかない事です。
これは何度も繰り返しになりますが、登録といってナンバーがついた時点で下り坂です。
まれに需給ギャップが激しい車で、ナンバーがついても上がる車はありますが、これはスタンダードではありません。特別と考えてください。
まれに新車以上に、高い値段で売れる時もあるけど、これは例外と考えたほうがいい
そして、下がる理由としてのもう一つは、一般の消費者に販売される新車の額と、販売店がその車を仕入れる額には差があります。
自分が100万円で買った車は、販売店はたとえていうと70万円とかで仕入れています。
この車を、もう一度車屋さんに買取してもらうとしたら、車屋さんは買取した車で、もう一度利益を作る必要があるので、今後は60万とか50万で買取をしようとします。
一般消費者の相場では100万でも、車屋さんがディーラーやメーカーから仕入れるのが、70万であれば、70万で買い取ることはメリットになりません。
60万や50万で仕入れることができれば、もし自分のお店で再販できなくても、オークションで販売する事ができるからです。
こういったビジネスモデルの影響もあって、新車で購入時以上の値段はつかないという事になります。
なるほど。こういったビジネスモデルを知ると、難しいのが分かる
新車の売却先おすすめ5選
新車をすぐに売る事になったら、どこがいいのか?
おすすめの買取業者をご紹介します。
新しい車が前提になるので、廃車や古い車に強い買取業者は選んでいません。
自社で再販できる力を持っている買取業者で、競争してもらうことがベターな策になるからです。
MOTA
(画像引用:MOTA車買取)
▼MOTA公式サイトはこちら▼
MOTAのおすすめポイントは以下になります。
MOTAはネットで一括査定依頼を出すことが可能です。
複数の会社に査定依頼がいき、その中からもっとも高額査定がついた3社(最大)とのみ電話対応になります。
買取店の入札による競争と、やりとりは最大3社のみというバランスがとれた点が魅力です。
そして依頼した翌日18時には査定額を出した会社の査定結果(最大20社)をネットで見ることができます。
車を売る上で、自分の車の相場を知っておくことは絶対に必要です。
▼MOTAの特徴をより詳細に知りたい方はこちら▼
楽天car車買取
(画像引用:楽天car車買取)
▼楽天car車買取の公式サイトはこちら▼
楽天car車買取のおすすめポイントはこちらになります。
楽天car車買取は、やりとりは楽天car車買取の1社のみで完結します。
車買取サイトで、多くのお客様が気になるのが営業電話。その点では、楽天は安心なサービスといえます。
申込も楽天IDがあれば、約1分で完了するのも便利です。
なお、楽天のもう一つの特徴はオークション形式というものです。
車の検査・査定は楽天カーのオークションアドバイザーがしてくれます。
査定により車の評価額がきまり、オークションアドバイザーのサポートを受けながら売却したい額を設定します。
加盟店が2000店の楽天のオークションに出品して、自分が設定した額以上になれば売却という流れです。
陸送や手続きなど車売却に関わる複雑なことは、全て楽天カー株式会社が対応してくれます。
オークション形式のため、競りが発生します。もし自分の車を欲しいと思っている加盟店が多ければ、その分、売却額は上がります。
さらに、一般の買取とは違い、買取店が仲介に入らないため、中間マージンが抜かれません。
楽天に支払い必要なのは、落札が決まった時のみ、手数料の22000円のみです。
それ以外は自分の利益となります。
自分で落札希望額を決めることができるため、希望額をこえなければ無料でキャンセルすることができます。
相場の見極めが難しいというデメリットはりありますが、通常の買取よりも高く売れる可能性も確かにあります。
理由としては、通常は車の買取店は、買取した車をオークションに流して利益を得ることを考えるため、オークション相場よりも下の額で買取します。
しかし、楽天car車買取は自分が直接オークションに出品するため、相場の読みを間違わなければ、高く売れる可能性があります。
一括査定CTN
(画像引用:CTN)
▼CTNの公式サイトはこちら▼
CTNのおすすめポイントは以下になります。
CTNは自動車業界15年で老舗といえる実績のある会社となります。
複数の買取店で競争があるため、買取額が高くなる確率が上がります。
一つの特徴としては、査定額の上位3社のみが連絡をしてくるシステムになっており、営業電話で悩む心配がありません。
他社にも、営業電話が来ないや、少ないことを特徴としている買取サイトはありますが、1000店舗をこえているのは、おそらくCTNだけと思われます。
CTNは15年以上の活動でつちかった商社や貿易会社などのネットワークもあり、自走できる通常の車はもちろんのこと、不動車や廃車にするような車でも、買取が可能です。
幅広く対応できるネット一括査定といえるでしょう。
なお、全国にネットワークがあるため、一部離島を除いて全国対応が可能になっています。
CTNの評判やより詳細を知りたい方は、こちらの記事も合わせてお読みください。
▼CTNの評判や詳細はこちら▼
イカプラ
(画像引用:イカプラ)
▼イカプラの公式サイトはこちら▼
イカプラのおすすめポイントはこちらになります。
イカプラは窓口がイカプラのみなので、複数の会社からの営業電話に悩まなくて済むのが、利用者にとってはメリットです。
イカプラには600店の買取店が加盟しており、イカプラがお客様の車の情報をもとに、もっとも高く値段をつけてくれる店を探してくれて、お店を紹介してくれる流れになります。
紹介してくれるお店は1社のみになります。
3営業時間内に最高額をつけてくれたお店を紹介してくれます。
お店は自分の住んでいる地域に近いエリアのお店で探してくれます。
加盟店は600店ということで、少し少ないイメージをもつかもしれませんが、自分で近所の車屋さん1社のみで査定してもらうよりは、高くなる可能性はありますので、選択肢としてはありのサイトです。
たくさんの会社からの、営業電話を避けたい方にはおすすめです。
なお、査定依頼を出すとイカプラに情報がいき、イカプラが仲介でお店を探してくれるため、お客様あが査定依頼を出すだけで、複数の会社にダイレクトに個人情報が流れるこを防ぐことができます。
▼イカプラの詳細はこちらの記事でも書いています▼
ナビクル
(画像引用:ナビクル)
▼ナビクル公式サイトはこちら▼
ナビクルのおすすめポイントは以下になります。
ナビクルの運営会社は、東証一部上場企業の株式会社エイチームライフデザインです。
利用者数は470万人をこえる実績を持つ中古車査定サイトです。
ナビクルは査定依頼を出すと、最大10社に依頼がいきます。それぞれが、お客様に電話がいく仕組みです。いわゆる、通常の一括査定の仕組みです。
当サイトでは、「競争」が高額査定のためには重要であることは、お伝えしてきました。
ただ、複数の業者からの電話が苦手という方がいるのも事実です。
ですが、「高額査定」に純粋に絞るなら、複数の業者からの電話で、自分でそれぞれ交渉していくのが、実際は一番確率が上がります。
自分が直接交渉してでも、高額査定を達成したい方には、ナビクルはおすすめと言えます。
ナビクルの特徴は、加盟している買取業者は大手が多いこと。そして、JPUC認定の適正買取店が加盟しています。
質のいいお店、大手など名前と顔が見える買取業者に絞りこんでいるのが特徴です。
車の買取額を上げるには、買取業者の意欲が重要です。大手を含む、名前の知れた買取店が名前をつらねていることは、査定競争にマイナスにはなりません。大手は買取に対しても、意欲が強い可能性が高いからです。
新車を売ることになる理由
新車をせっかく買ったのに、早々と売ることになる理由はいくつかあります。
まずは、それらの理由について確認します。
免許を返納した
免許を返納した。
これは、実際にあります。
私のお店でも、買ったばかりの車。ほとんど走っていない状態ですが、買取をする事があります。
理由をたずねると免許の返納が理由でした。
ただ、免許の返納にも理由があって、本当はもう少し乗れると見込んでいたようなのですが、なんらかの理由がって早めの返納になってしまった場合です。
親族に譲渡するという方法もありますが、売るという選択肢もあります。
どうせ売るなら高く売りたい。これは誰しも同じ心理ではないでしょうか。
年齢とともに免許の返納はしかたないよね
日本社会も高齢化時代をむかえていて、僕の会社の顧客も免許の返納の方が増えてきてるよ
なんか。少しさびしいね
生活スタイルの変化
生活スタイルが、急に変化するという事もあります。
だいたいの場合は、数年を見越して車を購入するのがほとんどです。
しかし、思いもよらない変化が突然やってくる事もあります。親の介護が必要になった。
親族と一緒に住むことになった。理由は様々です。
こういった生活スタイルの変化は、当然車の乗車人数や仕様にも影響がでます。
こういった事情で、車の買い替えに迫られることもあります。
子供の成長など、ある程度予測できる生活スタイルの変化もあるけど、急にくる変化もあるからね
あってほしくないことだけど、考えられるよね
事故や故障がおきたため
もっとも嫌な理由ですが、事故や故障が原因の場合です。
実際のところは新車で故障は、ほとんど考えられません。
新車はメーカー保証が3年、5年とあるように、いきなり故障という事をほとんど想定していません。
しかし、事故であれば別です。
買ってまもない状況で事故にあい、全損もしくは高額な修理費用が発生することはあります。
こうなると、せっかく買った車でも売却せざるをえない状況になることはあります。
ちなみに、私はよほどお金に余裕のある方以外は、新車であれば自動車保険には車両保険をつける事をおすすめしています。
そうしないと、新車状態で大きな事故にあった時のリスクが大きすぎるからです。
僕も事故したことあるけど、痛い目にあった。どんなに気をつけてても突然くるかなね
そうなんだ。確率的にかんがえると、高くはないけど、やっぱり新車の時点でも事故の確率はゼロじゃないからね
車がそもそも不要になった
転勤など引っ越しにともない、車が不要になることがあります。
交通の便がいい場所に住むようになったり、駐車場が思ったよりも高額になる場所に引っ越しになったりなどです。
実際、私が住むエリアでもすべての人が車を持っているわけではありません。
全国の車の所有率を見てみても、ある一定数、車を持たない世帯は存在します。
地域によっても差はあります。
経済的事情で車を手放すことになった
急に大きな出費が発生することがあります。
仕事がうまくいかなくなった。家の大黒柱が働けなくなった。色々な理由が考えられますが、まとまったお金が必要になる事があります。
車自体の維持費が負担になるということもありますし、車を売却するとまとまったお金が入ってきます。
こういった理由で車を手放すという事は考えられる理由です。
もっと好みの車がでてきた
せっかく買ったばかりの車ですが、車好きにとっては、もっと欲しい車が出てくることがあります。
贅沢といえば贅沢かもしれませんが、こういった事が理由で車を買い替えることはあります。
新車で車を売却すると、購入時と同じ額で売れることはありませんが、そこそこまとまったお金は入ってきます。
それを下取にして、新しい車を買う人もいます。
お金に多少の余裕がないと、こういった選択はできないけど、ありうるよね
車が災害にあった
近年災害が多くなってきているのは事実です。
災害がおきると、そのエリアに住んでいる人であれば、誰も避けることができません。
新車であったとしても、災害のために売却をせざるをえない事はあるでしょう。
新車の高価買取をねらう売却テクニック
車を売却する上で、高額査定をねらうにはテクニックもあります。
もちろん、車には相場があるため、額の限度はあります。
しかし、その限度の範囲でどこまで頑張れるかは、買取業者やその営業マンの力量にも左右されます。
買取業者や営業マンの、やる気を引き気を引き出せたら、買取額が限度額いっぱいまで上がる可能性が高まります。
このテクニックは、年式の古い中古車であれ、新車であれ同じです。
テクニックの詳細はこちらの記事で書いていますので、100%実践したい方は、こちらの記事をご参照ください。
ただ、ポイントになりますが、この記事でもテクニックのポイントはご紹介します。
一つ目は「競争」を入れること。
物の価値は需要と共有のバランスで決まります。1社だけの査定に頼ると、自分の車に対する需要が少ないため、価格が上がりません。
なので、ネット一括査定のように競争があるサービスを利用することが重要です。
そして、もう一つは営業マンのやり気を引き出すことです。
営業マンのやる気を引き出すためには、営業マンと良好な関係を築く必要があります。
良好というのは、客とスタッフという関係を上下関係のようにしないということです。
営業マンも人間なので、「私は客だ」みたいなオーラの方には、身構えます。
私の経験を一つあげると、車を販売したお客様が、とにかく高圧的で、マウントをとってくる方でしたた。
そのお客様から、「これから長い付き合いになるからよろしくね」「整備や車検もここに入れるから」と言われた時に、あまり嬉しい気持ちにはなれませんでした。
おそらく、ほとんどの営業マンも同じで、長いおつきあいをするなら、お互い気持ちよく話せる人がいいと思うはずです。
なので、テクニックの一つとしては、自分は客だからと、営業マンやお店側にマウントを取らない事です。
このお客さんとは、長く付き合っていきたいな。顧客になってほしいなと思わせれば、営業マンの買取に対する「やる気」を100%引き出せるはずです。
もっと詳しいトークを知りたい方は、こちらで詳細を書いてますので、ご覧ください。
新車買ってすぐ売るのは儲かるのか まとめ
まとめだよ!
新車をすぐに売ると、車の価値が上がるレアな車の場合は儲かります。
しかし、通常の一般的な車であれば儲かりません。
ただし、売ると既に決めているのであれば1日でも早いほうがいいです。
日々、刻刻と車の価値は下がっているからです。
ビジネスとして、新車を売って儲けることを考えているなら、かなりハードルは高いです。
いわゆる新古車で、新車価格より上がる車はレアです。
あるにはありますが、人気があるため、そもそも仕入れるのが困難。
そしてディーラーから手放すまでの期限が決められている場合もあるからです。
このあたりが、新車をすぐに売るというテーマでの結論となります。
参考になれば、嬉しいです。
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