軽トラ20年落ちでも売却できる?おすすめ売却先11選とリアルな相場と売却法を解説します(2024年5月)

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軽トラック20年落ち 車を売る
木村徹夜(テツヤ)

ブログ運営者/記事執筆者
車屋の現役社員。車の買取、販売がメイン業務
一般の車屋として、ディーラー社員や車業界の(元)社員には語れない
一次情報からの記事を意識しています。

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今回の記事のテーマは、「20年落ちの軽トラでも売却できる?」です。

20年落ちの軽トラックとなると、値段はつかないと考える方がほとんどではないでしょうか。

ドライブ君
ドライブ君

値段つくの?

テツヤ
テツヤ

軽トラ20年落ちでも値段はつくよ

軽トラに限らず、値段がつかないと思っていても、つく車はたくさんあります。

結論:20年落ちの軽トラックは買取してもらえる

20年落ちの軽トラックでも、最初から0円廃車で決めずに、査定依頼することをおすすめします。

では、どこで査定依頼をすればいいのでしょうか?

現役の車屋としての結論は、ネット一括査定を利用することです。

理由は、ネット一括査定であれば、競争をうまく活用できるからです。

テツヤ
テツヤ

いつも、どこよりも高額査定してくれる店って、決まってないんだ

テツヤ
テツヤ

高額査定を期待するなら、買取店どうしで競争してもらうこと!

毎回、必ず高額査定(※最高額)のお店はありません。

買取店の心理は、安く買いたいです。1社でしか査定しないなら、当然、安く見積られてしまいます。いわゆるカモにされる可能性が高まります。

しかし、競争相手がいると、どの買取店も相場の上限まで頑張ります。

こういった理由で、買取店に競ってもらうことこそが、高額査定への一番の近道になります。

ドライブ君
ドライブ君

競争がポイントだね!

テツヤ
テツヤ

20年落ちの軽トラというレアな車だからこそ、競争だよ

買取店に競争させる一番コスパがいい方法は何でしょうか?

結論:買取店に競争してもらう一番いい方法は、ネット一括査定サイトを利用すること

ネット一括査定は本当に高く買取してくれるの?という不安な方もおられます。アンケート結果からは、買取額の満足度は高いことが分かっています。

  • 買取額とサービスの両方に満足している(38.39%)
  • 買取額のみ満足している(29.46%)

買取額については、67.85%が満足しています。

満足までいかないが、不満でもないという層まで含めると91.57%が買取額に対しては、好意的かもしくは負の印象は持ってないことが分かります。

連絡は3社以内が希望が83%

営業連絡の数についての質問では、高額査定上位3社以内に限定されるサイトを希望するが、83%になりました。(調査結果はこちら)

これらのアンケート結果も加味した上で、おすすめは以下の3社になり

テツヤ
テツヤ

おすすめは、いくつかあるけど、注目の3社選ぶならCTN、MOTA、楽天car車買取かな

サービス名公式HPおすすめの人
車買取CTN
CTN
【CTN一括車査定】
①効率よく高額査定を狙いたい(※査定競争がある)
②最大3社と自分でも交渉ができ、査定額を伸ばせる可能性がある
③不動車や事故車、過走行車も積極的に受け入れ
MOTA車買取
MOTA
“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】
①効率よく高額査定を狙いたい(※査定競争がある)
②最大3社と自分でも交渉ができ、査定額を伸ばせる可能性がある
楽天car買取
楽天car車買取
【楽天Car車買取】
①やりとりは1社だけにしたい
②オークション形式なので中間コストなく高額売却の可能性が大きい
おすすめ買取サイト3社

おすすめはCTNとMOTA。加盟店による競争がある上、やりとりは高額査定の3社(最大)だけに限定される。その上、さらに最大3社とは自分でも直接交渉して伸ばせる可能性があります。

※CTNは過走行車、古い車、不動車も積極的に買取しているので、20年落ち軽トラであれば、どちらかといえばCTNが相性が合うと思います。

もしくは、やりとりは1社のみに絞りたい方は、楽天car車買取。オークション形式のため、中間マージンが抜かれません。売却できれば、高額の可能性もあります。

もちろん、これら以外でも、おすすめの買取業者がありますので、記事中では11社をご紹介します。

競争が、なぜ高額査定につながるのかを知りたい方は、こちらの記事を合わせてお読みください。

車買取CTN
車買取CTN

(画像引用:CTN)

CTNの公式サイトはこちら▼

CTNのおすすめポイントは以下になります。

CTNのおすすめポイント
  • 複数で査定競争があるため、査定額が上がる確率が高まる(※加盟店1000店舗以上)
  • 自動車業界15年の安心と実績あり
  • やりとりは査定上位の3社(最大)のみでOK(※電話ラッシュの心配なし)
  • 自走可能な通常の車はもちろん、不動車・事故車・廃車の車も対応可能
  • CTNは独自の審査基準を設け、それをクリアした買取店が加盟している。トラブル防止の努力をしている
  • 全国対応(※一部離島は除く)

CTNは自動車業界15年で老舗といえる実績のある会社となります。

複数の買取店で競争があるため、買取額が高くなる確率が上がります。

一つの特徴としては、査定額の上位3社のみが連絡をしてくるシステムになっており、営業電話で悩む心配がありません。

他社にも、営業電話が来ないや、少ないことを特徴としている買取サイトはありますが、1000店舗をこえているのは、おそらくCTNだけと思われます。

CTNは14年以上の活動でつちかった商社や貿易会社などのネットワークもあり、自走できる通常の車はもちろんのこと、不動車や廃車にするような車でも、買取が可能です。

幅広く対応できるネット一括査定といえるでしょう。

なお、全国にネットワークがあるため、一部離島を除いて全国対応が可能になっています。

今回の記事はこういった方におすすめです。

こういった方に読んでいただきたい

・近々20年落ちの軽トラを売却予定

・20年落ちの軽トラックに値段がつくのか知りたい

・高価売却するための方法やテクニックがあれば知りたい

20年落ちの軽トラックでも買取してもらえる秘密

20年落ちの軽トラックに値段がつくのか、結論をお伝えすると値段はつきます。

ただ、20年落ちの軽トラの話をする前に、買取について、そもそもの話をする必要があります。

それは、どんな古い車であっても、引き取ることが車屋にとってはマイナスにならないという点です。

ドライブ君
ドライブ君

買取店は、どんなに古い車でも、引き取ることでマイナスにはならないの?

テツヤ
テツヤ

事故車でも、不動車でも、どんな車でも引き取ること自体はマイナスにはならないんだ

車屋さんは再販が見込めない車を引き取っても、マイナスにならない仕組みを持っています。

店頭で売れない。オークションでも売れない。その場合は解体業者に売却します。

もしくは、業者間のオークション会場では、事故現状車を一定額で買取してくれる仕組みがあります。

どんなに古くて、ボロボロの軽トラでも、買取店は無料で引き取り、解体業者かオークションに送れば、少しの利益は得られます。

解体業者の立場にたって考えると、車が入ってこない事には仕事がすすみません。

なので車屋さんから再販できない車を、少しばかり費用を払ってでも買取してくれるわけです。

街中やネット上でも、こんな宣伝文句を見たことはないでしょうか。

「どんな車でも1万円から買取します」

「どんな車でも無料で廃車にします」

こういった宣伝ができるのは、車屋さんと解体業者や、オークションとの関係があるからです。

ただし例外もあります。不動車で移動するのに手間がかかる場合は、レッカー移動など別料金が発生するので、無料で受けたり、1万円保証が効かないこともあります。

しかしそれ以外は、マイナスにはならないので、よほど車屋さんにとって費用対効果が合わない限りは、無料か若干の費用で買取してくれます。

20年落ちの軽トラックの買取相場

20年落ちの軽トラックについて解説します。

ダイハツのハイゼットトラック、スズキのキャリイ、スバルのサンバーで調べました。

以下の情報は、あくまで私が独自で調べた相場です。

私が競合相手がいる中で、買取するならこのぐらいの相場でいくという数字です。

この3車種で一番相場が低いのはハイゼットでしたが、基本的には値段が付きました。

ただ高額にはなりません。

買取店としては「値段は付きませんね」と、まずはいうはずです。

そして少ない利益のために労力を使いたくないお店の場合は、無料で引き取りが精一杯。それ以上はできない可能性は十分にあります。

しかし小さい利益も取りこぼししたくないお店なら、2万~3万円までなら、走行距離が10万キロ以上、20万キロを超えていても値段を付けてくれる可能性はあります。

下取りの場合は交渉によっては、6~7万円まで頑張ってくれるお店もあるかもしれません。

(ダイハツのハイゼットの場合)

走行距離10万キロ、20万キロ以上

小さな利益をこぼしたくない買取店:2~3万円の買取額

下取での交渉の場合:6~7万円の可能性あり

スズキのキャリイの場合も、単純買取ならハイゼットと変わらないですが、下取りならハイゼットよりも1~2万円価値が上がる可能性があります。

(スズキのキャリイの場合)

走行距離10万キロ、20万キロ以上

小さな利益をこぼしたくない買取店:2~3万円の買取額

下取での交渉の場合:6~8万円の可能性あり

スバルのサンバーは下取りなら、キャリイよりもさらに1~3万円高くなる可能性はあります。

(スバルのサンバー場合)

走行距離10万キロ、20万キロ以上

小さな利益をこぼしたくない買取店:2~3万円の買取額

下取での交渉の場合:6~11万円の可能性あり

ここで何故、「下取りの場合」と限定を付けているかというと、買取の場合は、買い取った車で利益を出す必要があります。

しかし下取りの場合は、そこで利益がとれない、もしくは若干マイナスでも、もともと新しい車の購入で利益確定しているので、お店も多少サービス精神で冒険してくれるからです。

なので単純な買取よりも、下取りのほうが可能性があるからです。

おすすめの売却方法と高価売却のためのテクニック

買い取り価格はお店によって差がでます。

20年落ちの軽トラックで、単純買い取りになると、どのメーカー、グレードでも大きな差はでません。

ですが、少しでも高く売りたいと思うのが人の気持ちです。

車を高く売るための、テクニックについての詳細はこちらの記事で書いていますので、一緒にお読みください。

今回の記事では、車を高く売るためのテクニックの、ポイントだけお伝えします。もっと詳しく知りたい方は、↑で紹介した記事をご参照ください。

車を高く売るためのポイントは以下の2点です。

①買取店で競争してもらう

②お店の人をやる気にさせる「魔法の言葉」を使う

①の買取店で競争してもらうを達成するために、一番有効なのがネットでの一括査定依頼になります。

車を含む「物」の価格は、需要と共有で決まってきます。

私もオークションで、車の仕入れをしていますが、競りで入札者が多いほど値段は上がります。

ですが1社の場合は、相場の一番底辺の値段で決まってしまいます。

同じように、自分自身が車を売る時にも、1社とのみ交渉している場合には、お店の都合のいい値段で決まってしまう事がほとんどです。

実例を1つご紹介します。私のXのポストになります。

このポストを見ても分かるように、お客様が他社と比較しているかどうかで、結論は大きくことなります。これが、私が競争をさせることを強調している理由です。

この競争をコスパよく利用できるのが、ネット一括査定サイトです。

ただ、ここで注意が必要なのですが、一括査定サイトにも、それぞれ特徴があります。

複数の会社で競争してもらうためには、MOTAやズバットのように複数の会社で競争がある査定サイトに依頼する事が必要です。

競争のない査定サイトの場合は、何かに特化していたり、特徴が明確にある場合が多いので、自分の車がそれにあっているか見極めましょう。

②のお店の人をやる気にさせるという事ですが、買取店の営業マンも人間なんだと理解する事です。

私の実体験からも確信を持っていえることがあります。

お客様はお店を選ぶように、買取店もお客様を選んでいます。

客だからとマウントをとってきたり、ゴリゴリと値切りや、車の売却なら高値をつけさそうと、詰め寄ってくるお客様には、営業マンもいい印象を受けません。

そういったお客様に対しては、心が動きません。

しかし、営業マンの心を動かせるお客様であれば、営業マンも頑張って値段を上げてくれる事は、日常茶飯事です。

営業マンに、このお客様はいいお客様だなと思わせたら勝ちです。

そういった関係が築けたら、担当営業マンも頑張ってくれるはずです。

ズバット車買取のように、いくつかのお店から査定結果がきたら、その中で一番気に入ったお店を選びます。

そのお店の営業マンに、このように「魔法の言葉」を投げかけてみましょう。

そうすれば、きっと営業マンの心も動くはずです。

営業マンの心が動く魔法の言葉▼

「こちらのお店が気に入ったので、ぜひこちらで売りたいと思います。「一番高い値段をつけてくれたお店が、〇〇万円だったので、同じかもう少しだけでも高くつけてくれたら、このお店できめます」

20年落ち軽トラックのおすすめの買取業者11選

20年落ちの軽トラックのおすすめ買取業者を紹介します。

高価買取を目指すには、1社のみに頼らず複数の会社に査定依頼を出すことがポイントになります。

そのためには、ネットでの一括査定サイトを利用するのが、一番コスパがいい方法になります。

おすすめの11社をご紹介します。

ですが、もし11社で迷った場合には、CTNかMOTA。もしくは、やりとりを1社のみに絞りたいなら楽天car車買取がおすすめです。

一括査定CTN

車買取CTN
車買取CTN

(画像引用:CTN)

CTNの公式サイトはこちら▼

CTNのおすすめポイントは以下になります。

CTNのおすすめポイント
  • 複数で査定競争があるため、査定額が上がる確率が高まる(※加盟店1000店舗以上)
  • 自動車業界15年の安心と実績あり
  • やりとりは査定上位の3社(最大)のみでOK(※電話ラッシュの心配なし)
  • 自走可能な通常の車はもちろん、不動車・事故車・廃車の車も対応可能
  • CTNは独自の審査基準を設け、それをクリアした買取店が加盟している。トラブル防止の努力をしている
  • 全国対応(※一部離島は除く)

CTNは自動車業界15年で老舗といえる実績のある会社となります。

複数の買取店で競争があるため、買取額が高くなる確率が上がります。

一つの特徴としては、査定額の上位3社のみが連絡をしてくるシステムになっており、営業電話で悩む心配がありません。

他社にも、営業電話が来ないや、少ないことを特徴としている買取サイトはありますが、1000店舗をこえているのは、おそらくCTNだけと思われます。

CTNは15年以上の活動でつちかった商社や貿易会社などのネットワークもあり、自走できる通常の車はもちろんのこと、不動車や廃車にするような車でも、買取が可能です。

幅広く対応できるネット一括査定といえるでしょう。

なお、全国にネットワークがあるため、一部離島を除いて全国対応が可能になっています。

CTNの評判やより詳細を知りたい方は、こちらの記事も合わせてお読みください。

▼CTNの評判や詳細はこちら▼

MOTA 

MOTA車買取
MOTA車買取

(画像引用:MOTA車買取)

MOTA公式サイトはこちら

MOTAのおすすめポイントは以下になります。

MOTAのおすすめポイント
  • 買取店が入札で競いあうため、査定額をより高くすることが期待できる
  • やりとりは高額査定の3社(最大)のみでOK
  • 申込み翌日18時に、最大20社の査定結果がネットで見れる

MOTAはネットで一括査定依頼を出すことが可能です。

複数の会社に査定依頼がいき、その中からもっとも高額査定がついた3社(最大)とのみ電話対応になります。

買取店の入札による競争と、やりとりは最大3社のみというバランスがとれた点が魅力です。

そして依頼した翌日18時には査定額を出した会社の査定結果(最大20社)をネットで見ることができます。

車を売る上で、自分の車の相場を知っておくことは絶対に必要です。

MOTAについて、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事で書いていますので、合わせておよみください。

▼MOTA車買取の詳細はこちら▼

楽天car車買取 

(画像引用:楽天car車買取)

▼楽天car車買取の公式サイトはこちら▼

楽天car車買取のおすすめポイントはこちらになります。

楽天car車買取のおすすめポイント
  • 楽天car車買取の1社とのみのやりとりで完結する
  • 自分が直接、オークションに出品のため中間マージンが抜かれない楽天への支払いは落札された時の、手数料22,000円のみ。
  • オークションなので、入札店(競争する会社)が多ければ高値がつく可能性がある
  • 楽天IDがあれば、約1分で簡単に申込ができる
  • 出品から成約、陸送などふくざつで分かりにくい手続きは、すべて楽天カー株式会社が対応してくれる
  • 楽天という大手のサービスのため安心感がある

楽天car車買取は、やりとりは楽天car車買取の1社のみで完結します。

車買取サイトで、多くのお客様が気になるのが営業電話。その点では、楽天は安心なサービスといえます。

申込も楽天IDがあれば、約1分で完了するのも便利です。

なお、楽天のもう一つの特徴はオークション形式というものです。

車の検査・査定は楽天カーのオークションアドバイザーがしてくれます。

査定により車の評価額がきまり、アドバイザーのサポートを受けながら売却したい額を設定します。

加盟店が2000店の楽天のオークションに出品して、自分が設定した額以上になれば売却という流れです。

陸送や手続きなど車売却に関わる複雑なことは、全て楽天カー株式会社が対応してくれます。

オークション形式のため、競りが発生します。もし自分の車を欲しいと思っている加盟店が多ければ、その分、売却額は上がります。

さらに、一般の買取とは違い、買取店が仲介に入らないため、中間マージンが抜かれません。

楽天に支払い必要なのは、落札が決まった時のみ、手数料の22000円のみです。

それ以外は自分の利益となります。

自分で落札希望額を決めることができるため、希望額をこえなければ無料でキャンセルすることができます。

相場の見極めが難しいというデメリットはりありますが、通常の買取よりも高く売れる可能性も確かにあります。

理由としては、通常は車の買取店は、買取した車をオークションに流して利益を得ることを考えるため、オークション相場よりも下の額で買取します。

しかし、楽天car車買取は自分が直接オークションに出品するため、相場の読みを間違わなければ、高く売れる可能性があります。

カーネクスト

カーネクスト車買取

(画像引用:カーネクスト)

▼カーネクストの公式サイトはこちら▼

カーネクストのおすすめポイントはこちら。

カーネクストのおすすめポイント
  • どんな車でも0円以上の買取
  • 来店不要で出張引き取り無料(一部地域除く)
  • 廃車手続き無料

カーネクストはどんな車でも0円以上買取。

来店不要・出張引き取り無料(一部地域を除く)。

廃車手続き無料で代行。

カーネクストは幅広いジャンル、年式の車に対応していますが、特に年式が古めの車に強い傾向があります。

海外への販売ルートもあるため、幅広い車の買取にも対応していおり、年式の古い車でも引き受けてくれます。

20年落ちの軽トラックなら、カーネクストで査定依頼をとってみる価値はあると思われます。

または引き取り料が無料となっていますので、高値にこだわらず、最初から引き取り料が無料で探している場合には、カーネクスト一択でも問題ないでしょう。

公式サイトには20秒ほどで入力できる無料査定の専用フォームもあります。

カーネクストのもう一つのポイントとして、自動車税の還付があることです。

おそらく100人いたら、90人は車を売る時に、一度払った自動車税のことは考えていないはずです。

車を廃車にすると、未経過分の自動車税は還付される仕組みになっています。

買取店によっては、名義変更だけをしてそのまま再販するので、自動車税が還付されないことがよくあります。

しかしカーネクストは、自働車税を還付する制度をとっているという特徴があります。

買取から古い車の廃車まで幅広く扱っているため、廃車か買取か微妙な車であればカーネクストはおすすめとなります。

カーネクストの買取の流れの実際にを知りたい方は、こちらの記事で実体験も含めて書いていますので、合わせてお読みください。

▼カーネクストの買取の流れはこちら▼

イカプラ

イカプラ車買取
イカプラ車買取

(画像引用:イカプラ)

▼イカプラの公式サイトはこちら▼

イカプラのおすすめポイントはこちらになります。

イカプラのおすすめポイント
  • 複数の会社で査定競争がある
  • やりとりはイカプラ1社とのみ(複数の会社からの営業電話はなし)
  • イカプラが仲介に入り、高額のお店を探すため、個人情報がダイレクトに買取店に流れることを避けることができる

イカプラは窓口がイカプラのみなので、複数の会社からの営業電話に悩まなくて済むのが、利用者にとってはメリットです。

イカプラには600店の買取店が加盟しており、イカプラがお客様の車の情報をもとに、もっとも高く値段をつけてくれる店を探してくれて、お店を紹介してくれる流れになります。

紹介してくれるお店は1社のみになります。

3営業時間内に最高額をつけてくれたお店を紹介してくれます。

お店は自分の住んでいる地域に近いエリアのお店で探してくれます。

加盟店は600店ということで、少し少ないイメージをもつかもしれませんが、自分で近所の車屋さん1社のみで査定してもらうよりは、高くなる可能性はありますので、選択肢としてはありのサイトです。

たくさんの会社からの、営業電話を避けたい方にはおすすめです。

なお、査定依頼を出すとイカプラに情報がいき、イカプラが仲介でお店を探してくれるため、お客様あが査定依頼を出すだけで、複数の会社にダイレクトに個人情報が流れるこを防ぐことができます。

ユーカーパック

ユーカーパック買取

(画像引用:ユーカーパック)

▼ユーカーパックで査定依頼はこちら▼

ユーカーパックのおすすめポイントはこちら。

ユーカーパックのおすすめポイント
  • 8000社の加盟店が、オークション形式で競ってくれるので、値段が上がる可能性がある
  • やりとりはユーカーパック1社のみ(複数社からの営業電話で悩まなくて済む)
  • 車の査定はユーカーパックが指定した、1回のみ(※自宅での査定も可能)
  • 最低売却額(落札額)をユーカーパックと一緒に決めて、8000店の競りにかける。最低価格が決まっているのが安心。競りで予想以上にあがる可能性もある
  • 最低価格に達しない場合は、キャンセルも可能
  • ユーカーパックが仲介に入るので、個人情報が流れる心配がない
  • サイトで情報入力あと、概算買取額がすぐに分かる

ユーカーパックの一番の魅力は、電話対応から書類のやりとりまで、すべてユーカーパック1社との間で完結することです。

複数の会社との電話のやりとりが嫌な人にとってはおすすめの会社です。

なお、他社と違う特徴としては、まさにオークション形式の競りに、車をかけてもらえるところです。

ユーカーパック1社がすべて間に入ってやってくれるので、難しい心配はありません。

最低でもいくらで売りたいという額を決めて、オークション日にユーカーパックさんが、情報を提供して、8000社が競う流れになります。

自分が決めた最低額を越えれば、落札で決定となります。

私もオークションに出入りしていますが、個人でするにはリスクがありますが、プロが最低額の設定から、準備までしてくれるので、おすすめのサービスになります。

オークション形式のため、予想外に値段があがる可能性もあり、魅力的といえます。

もちろん、最低額にたっしない可能性もありますが、その場合はキャンセルも可能です。

なお、査定依頼を出すと、概算の価格をすぐに知ることができます。

なお、ユーカーパックについての口コミや、もっと詳しい情報はこちらをご覧ください。

▼ユーカーパックの評判・口コミや詳細はこちら▼

ズバット

ズバット車買取

(画像引用:ズバット)

▼ズバットの公式サイトはこちら▼

ズバットのおすすめポイント
  • 大手を含む複数の買取店に査定依頼がだせる
  • キャンペーンを実施している時がある
  • 申し込みフォームが簡易で相場がすぐに分かる

ズバットは最大で10社が同時査定をします。

大手と言われる買取店が、多数含まれているのが特徴です。

時期によってはキャンペーンを実施している事もあるので、そういった情報も確認しておくといいでしょう。

申し込みフォームも簡易にできていて、買取相場の回答がはやいので、急いでいる人にとってはおすすめです。

査定依頼後は複数の業者から連絡がきます。

買取業者にマウントを取るのは逆効果になりますが、一番の高値をベースに交渉できれば、その分愛車の売却価格もあがります。

売却価格を上げるためなら、複数の業者とのやりとりも苦にならないという方は、おすすめの査定依頼となります。

廃車本舗

廃車本舗
廃車本舗

(画像引用:廃車本舗)

▼廃車本舗の公式サイトはこちら▼

車の損傷が激しい。またはかなり古いという場合で、あきらかに廃車なら「廃車本舗」がおすすめです。

廃車本舗の特徴は以下になります。

廃車本舗のおすすめポイント
  • 廃車引き取り費用無料
  • 廃車代行費用が無料
  • 自動車税、重量税、自賠責保険が還付される

廃車本舗は廃車の引き取りを強みとしています。

古い車を売るなら「廃車本舗」はおすすめといえるでしょう。

なお廃車本舗の特徴としては自働車税のみならず重量税、自賠責保険も還付されます。

車検が残っている人であれば、車検を通す時にかかった法定費用の、重量税や自賠責保険、そして自動車税が戻ってくるというのはありがたい話です。

皆さんの近隣の買取店では、自動車税、重量税、自賠責保険の還付までしていないお店もあります。

かなり古い車で、しかも車検が残っている場合には廃車本舗で査定依頼は相性がいいと思われます

ガリバー

ガリバー車買取
ガリバー車買取

(画像引用:ガリバー)

▼ガリバーの公式サイトはこちら▼

ガリバーのメリットはこちらになります。

ガリバーのおすすめポイント
  • ガリバー1社とのみ交渉ができる
  • 大手なので安心感がある
  • 住まいの近くのガリバーで売却したい人は、まずはこちらのサイトで相場確認しておくと交渉がスムーズにいく可能性がある

ガリバーは誰もが知る大手の買取店になります。

複数のお店で競争がある一括査定サイトがおすすめではありますが、目に見える、実体がみえる会社のほうがいいという方にはガリバーがおすすめです。

460店舗あり、販路もたくさん持っている会社であるため、買取も高値がつく可能性があります。

近くのガリバーで査定依頼するなら、まずはこちらのサイトで査定依頼をして、相場を把握した上で、近場のガリバーで交渉するのも一つの方法かもしれません。

高くついたほうのガリバーで売却することもできます。

セルカ

セルカの車買取 オークション
セルカの車買取 オークション

(画像引用:セルカ)

▼セルカの公式サイトはこちら▼

セルカのおすすめポイントはこちらになります。

セルカのおすすめポイント
  • セルカの1社とのみのやりとりで完結する
  • オークション形式の売却のため、入札店(競争する会社)が多ければ高値がつく可能性がある
  • 書類提出の手続きもセルカがサポートしてくれる

セルカは、一般の人にとっては若干難易度は上がりますが、オークション形式のため高値が期待できるサービスになります。

難易度が高い理由は、買取店に買取してもらうのではなく、自分でオークションに出品するサービスだからです。

セルカが持っているオークションがあり、そこに自分で出品する流れになります。

加盟店は7000店にななります。

検査・査定はセルカのスタッフがおこないます。

出品した自分の車に、7000店の中から、欲しいと思ってくれた店が入札し競り合います。

自分で落札希望額を決めることができるため、そこをこえなければ落札されることはありません。

落札されなかった場合は、無料で取引を辞めることができます。

落札されれば、手数料は一律29,700円をセルカに支払いますが、それ以外は自分の利益となります。

相場の見極めが難しいというデメリットはりありますが、通常の買取よりも高く売れる可能性も確かにあります。

カーセンサー

カーセンサー車買取
カーセンサー車買取

(画像引用:カーセンサー)

▼カーセンサーの公式サイトはこちら▼

カーセンサーのおすすめポイントはこちらになります。

カーセンサーのおすすめポイント
  • 買取店一括査定方式とオークション形式の2つから選択可能
  • 一括査定依頼で、電話連絡の時間指定が可能

カーセンサーは2タイプの車買取のサービスを提供しています。

一つは従来通りの一括査定です。もう一つはオークション形式になります。

一括査定では提携者数は700社以上となり、最大30社へ査定依頼を出すことができ、複数社の査定額を比較することができます。

査定依頼する時に、連絡希望時間を入力しておくことが可能です。

ただ、その時間帯に複数の会社から連絡が入る可能性があります。

複数の会社からの連絡が気にならない。可能な限りたくさんの会社で比較検討したい方にとっては、カーセンサーの一括査定はおすすめといえます。

もう一つのオークション形式は、最大5000社が入札となっています。

カーセンサーの利用で、複数の会社から電話がかかってくることを避けたい場合は、オークション形式がおすすめです。

その場合は1社とのみのやりとりになります。

その1社は、この記事でも既に紹介ずみのユーカーパックさんになることがほとんどと言われています。

ユーカーパックさんの査定をへて、ユーカーパックさんがもっているオークションサイトにて、落札額が決まっていくという流れになります。

ただし、一般的なオークションと違い、自分が落札最低額などを決めるわけではありません。

あくまで、提示された複数の査定結果の中から、自分が納得いく額の会社で売却するという流れになります。

複数の買取業者からの営業電話への対処法

この記事もまとめに近くなってきましたが、最後に補足で必要なことをお伝えします。

査定額を上げるためには、買取業者に競争してもらうことがおすすめであることは、既にお伝えしました。

20年落ちという軽トラックであれば、めずらしい車になりますので、なお必要といえます。

しかし、その上で、ユーザーさんが一番懸念されることは、営業電話に悩むということです。

それを避けるために、この記事では競争がありながら、1社のみとの対応で完結する楽天car車買取や、最大でも3社までの営業電話に絞れる、CTNやMOTAをご紹介しています。

しかし、他の買取業者にも査定してほしい場合や、複数の買取業者から営業電話がくる一括査定サイトを使いたい場合もあります。

そんな場合は、営業電話が悩みとして浮上します。

その対処法ですが、電話をしてくる買取業者側の事情を考えてみると、ヒントがみえます。

結論をいうと、電話にでて「断り」をいれれば、その後は連絡がこなくなります。

さすがに断ったのに、なんども連絡がくることは、基本ありません。

買取業者からすると、査定依頼がきているので、電話しなければという仕事意識が生じます。

電話をしなければ、お客さまによっては、「なぜ連絡をしてこないのか?」といって、クレームが入ることもあります。

私も車屋なので、この気持ちはよく分かるのですが、査定依頼が入っていれば、すぐに対応しないとと思います。

放置してしまうと、こちらも連絡しずらくなるし、お叱りを受けるのではないかと思ってしまいます。

1度電話してもつながらない場合は、2度、3度ぐらいは連絡しないとと思います。

このあたりの、回数は会社によって温度差はあると思いますが、依頼を受けている以上、最低でも2~3度は連絡しないとと思うのが、ほとんどではないでしょうか。

しかし、電話が通じて、「他で決まりました」または、「今回は辞めました」など、なんらかの終わりの確認がとれれば、それ以上は電話をしません。

なので、何回もくる営業電話に対処する方法は、いったん電話にでて、お断りをすることです。

これを聞いて、なんだと思うかもしれませんが、これが一番いい対処法になります。

20年落ち軽トラなら外装や走行距離よりも走るかどうかが重要

20年落ちの軽トラックになると、傷の多かったり走行距離が10万キロ以上になる事がほどんどでしょう。

そうなると、最初からあきらめがちですが、古い車になればなるほど、走行距離や傷では差が大きくでません。

一番重要なのはエンジンなど、機関系に不具合がないかどうかが重要です。

理由は、20年落ちの軽トラックなら外装がボコボコや、走行距離が10万キロ、20万キロは前提になります。

となると、一番重要なのは問題なく走るのか?ということになるからです。

私もオークションで古い軽トラックを見るときや、出品するときも、機関系のトラブルに注意をします。

そこに大きな問題がなければ、値段につながるといえます。

もう一つは買取店との出会いが大きいです。そのお店が買取に力を入れているのかどうか。または自分のためなら、多少頑張ってくれるお店なのかどうかです。

これについては、既にリンクを紹介しましたが、こちらの記事で詳細をかいてますので、関心ある方はお読みください。

補足 軽トラックのグレードを確認する方法

20年落ちの軽トラックになると、グレードによる査定額の差は、かなり小さくなります。

とはいっても、基本的に車の査定にはグレードの確認は必須です。

私が軽トラック20年落ちを査定すると考えても、グレードによっては値段の差はないだろうと思っていても、基本原則として調べます。

これは、どの買取店も同じはずです。

買取店が査定額を出すなら、以下のような段取りをふみます。

①グレードを調べる(確認する)

②走行距離を確認する

③外装・内装を査定する

④グレード・年式・走行距離・内装と外装の状態から相場を確認する

買取店もグレードを絶対に確認するぐらいですから、軽トラを売却する側も自分のグレードは把握しておくべきです。

出来る限り、買取店と同じ情報をもっているほうが、相手にプレッシャーを与えることができ、買取店だけのペースで話が進むのを防ぐことができます。

では、どのようにすればグレードを確認できるのでしょうか?

しかし、グレードは車体には書いていませんし、車検証にも書いていません。

新車であれば、購入時の注文書(契約書)の控えがあれば確認ができますが、数年たつと紛失していることも多いのが実際です。

さらに中古車で購入した場合には、まったく分からないということも多いです。

そんな場合は、グレード検索という方法で確認します。各メーカーごとに車検証の車体車体番号から、グレードを確認できるサービスを準備しています。

プロの車屋でも、このサービスを使いまくっています。サービスサイトには注意事項として、間違う場合もあるとありますが、使っている立場からすると、だいたいの場合はあっています。

自分の軽トラのグレードを知る方法は、下記の記事でまとめていますので、合わせておよみください。

▼各メーカーの車種のグレード検索の方法▼

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