「車を売るならどこがいい」って悩んでる声を知恵袋で見たんだけど。どう思う?
どの店がいいかと考えるより、売り方のほうが重要なんだ
毎回、必ず高額査定のお店はありません。
買取店の心理は、安く買いたいです。1社でしか査定しないなら、当然、安く見積られます。いわゆるカモにされるということです。
しかし、競争相手がいると、どの買取店も相場の上限まで頑張ります。
本音を隠さずいうと、僕はお客様に相見積もりされるのが一番嫌なんだ。値段を上げる必要があるからね
それが、お店の本音よね!
私は買取側の立場ですが、競争されるのが一番嫌です。高額査定を出さないと負けるからです。
なので、高額査定を目指すなら、一番効果ある方法は買取店に競争してもらうことです。
競争がポイントだね!
競争してもらう一番いい方法は、「ネット一括査定」を利用すること!
ネット一括査定を利用して、買取店に競争してもらうのが、高額査定への一番の近道だよ
ネット一括査定は本当に高く買取してくれるの?という不安な方もおられます。アンケート結果からは、買取額の満足度は高いことが分かっています。
- 買取額とサービスの両方に満足している(38.39%)
- 買取額のみ満足している(29.46%)
買取額については、67.85%が満足しています。
満足までいかないが、不満でもないという層まで含めると91.57%が買取額に対しては、好意的かもしくは負の印象は持ってないことが分かります。
これらのアンケート結果も加味した上で、おすすめは以下の3社になります。
サービス名 | 公式HP | おすすめの人 |
MOTA | “2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】
| ①買取店で競争がある ②連絡は高額査定3社以内(最大) |
CTN | 【CTN一括車査定】
| ①買取店で競争がある ②連絡は高額査定3社以内(最大) ③不動車・古い車も含む幅広く買取対応 |
楽天car車買取 | 【楽天Car車買取】
| ①やりとりは1社だけにしたい ②オークション形式なので中間コストなく高額売却の可能性が大きい ③オークションの希望額設定は、アドバイザーから案内してもらえるので安心 |
■おすすめはMOTAと楽天car車買取です。MOTAは加盟店による競争がある上に、やりとりは高額査定3社(最大)に限定されます。3社でも多い方は、楽天car車買取であれは1社のみで完結します。オークション形式でリアルに競りが行われ、中間マージンが抜かれないため買取額が期待できます。
■高額査定3社以内に限定されるサイトとしては、CTNもあります。過走行車や年式の古い車であればCTNで問題ないでしょう。
なお、高額査定を獲得するうえで、もう一つの指標軸もあります。
高額査定を狙う上で、競争以外のもう一つのポイントは専門店。特殊な車両は専門店で査定依頼するのもあり!だよ
それは、特殊な車両は専門店に任せるというものです。
特殊車両であれば、上記で紹介のネット一括査定と同時に、下記の専門店で見積もりをとってみるのもありです。
サービス名 | 公式HP | おすすめの人 |
ENG | 【ENG】高額買取中!
| ①新車登録1年以上5年未満限定のアルファード・ヴェルファイアの専門店 |
外車バトン | 外車限定の車買取サービス【外車バトン】 | ①外車・輸入車の買取専門店 |
トラック王国 | トラック王国 | ①トラック・重機などの特殊車両の買取専門店 |
外車、トラック、重機、年式の新しいのが限定のアルファード。なるほど。特定の車に特化してる買取店だね!
もちろん、これら以外でも、おすすめの買取業者がありますので、記事中では14社をご紹介します。
競争が、なぜ高額査定につながるのかを知りたい方は、こちらの記事を合わせてお読みください。
(画像引用:MOTA車買取)
▼MOTA公式サイトはこちら▼
MOTAのおすすめポイントは以下になります。
MOTAはネットで一括査定依頼を出すことが可能です。
複数の会社に査定依頼がいき、その中からもっとも高額査定がついた3社(最大)とのみ電話対応になります。
買取店の入札による競争と、やりとりは最大3社のみというバランスがとれた点が魅力です。
そして依頼した翌日18時には査定額を出した会社の査定結果(最大20社)をネットで見ることができます。
車を売る上で、自分の車の相場を知っておくことは絶対に必要です。
今回の記事はこういった方におすすめです。
車を売るならどこがいい?知恵袋の声を確認する
「車を売るならどこがいい?」という知恵袋の声をピックアップしました。
その上で、この質問に対してのベストアンサーを下記でまとめて解説します。
知恵袋の質問者の声は、ディーラー、大手買取店、個人オークション、個人売買、いくつもの選択肢がある中で、どれを選択したら高く売れるのか?これに集約されているようです。
どのアンサーも、どこで売ればいいのか?という答えを1社だけに絞れないようです。
ベストアンサーの回答をまとめると以下になります。
このベストアンサーの内容は、車屋で現在も査定買取をしている私の意見とも近いです。
個別に解説してみます。
知恵袋の声のポイント1 複数(何社)かで査定をしてもらう
複数の店で査定をしてもらう事は、高額査定のための一丁目一番地です。
物の値段は需要と供給で決まります。
欲しい人がいて、競争してくれれば、当然値段は上がります。もし競争がなければ、相手のいい値で決まることになります。
私の最近のXのポストを参考にご紹介します。
どちらのポストも、競合がいたため当初の予定より査定額を上げた事例です。
5万円上げたのは、8年落ちの軽自動車。15万円アップは買取価格が150万以上の人気車種です。
買取単価が高い車ほど、査定時の差も大きくでます。
競争がなければ、どちらの商談もアップ前の額で決まっていた事になります。
ただ、誤解なくなのですが、どちらも最初の査定額も相場の範囲内でした。競争があることで、相場の限界まで頑張ったというところです。
知恵袋の声のポイント2 交渉しだい
交渉しだいはあり得ます。競争一番重要ですが、次にあげるとすると「交渉」です。
交渉がうまい人、下な人はいます。
本記事の後半では誰でもできる交渉テクニックを解説していますので、具体的に知りたい方はそちらをお読みください。
なお、お客様の中には色々な方がいます。
私の会社は車の中古車の買取はもちろんですが、整備・車検もしています。あるお客様からは、もう1台の車の点検を入れるから、査定額アップを交渉され、あげたことがあります。
この方法が、どのお店にも通用する技ではありませんが、買取業者も人間なので、交渉はある一定の効果があるのは間違いありません。
知恵袋の声のポイント3 売るなら早めがいい
売るなら早めがいい。これも事実です。
売るのを決めてない場合は別です。しかし売ることを決めているなら、高額査定を狙うなら早めのほうがいいです。
車はナンバーをつけた時点から、日々価値が下がっていきます。もちろん日数とともに走行距離も伸びます。
知恵袋の声のポイント3 個人オークション・売買はハードルが高い
車の売却方法で、最近では個人オークションや売買が増えてきています。
理論的には業者が挟まない売買なので、売れれば高いというのは事実です。
ただし、デメリットもあります。個人間の売買は、トラブルに発展する可能性もありますし、事務手続きも簡単ではありません。
ハイリスクハイリターンという言葉があるように、ハイリターンはあるかもしれませんが、リスクを負う覚悟も必要です。
ハイリターンといっても、業者への売却との差額が、それほど大きく出ない車であれば、労力と比較して時間単価が割に合わない可能性もあります。
オークション形式は、プロが入るタイプのオークションであれば、ある程度安心です。ですが、自分で決める場合には、相場を間違いと損をする可能性もあります。そして、売却と違ってオークション形式の場合には、売れるまで待つ期間があるので、スピード感を優先している人にはおすすめできません。
一番コスパのいい売却方法は、ネット一括査定の有効活用です。
サービス名 | 公式HP | おすすめの人 |
CTN | 【CTN一括車査定】
| ①買取店で競争がある ②連絡は高額査定3社以内(最大) ③不動車・古い車も含む幅広く買取対応 |
楽天car車買取 | 【楽天Car車買取】
| ①やりとりは1社だけにしたい ②オークション形式なので中間コストなく高額売却の可能性が大きい ③オークションの希望額設定は、アドバイザーから案内してもらえるので安心 |
MOTA | “2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】 | ①買取店で競争がある ②連絡は高額査定3社以内(最大) |
アンケート調査(独自)からみるネット一括査定の評価
車を売るならどこがいいのか、知恵袋の声から分かることは、競争と交渉です。
競争してもらう一番いい方法はネット一括査定サイトの活用です。
ですが、ネット一括査定の活用に買取額や、対応に不安を抱えている方も多いはずです。
そこで実際に利用した方を対象にとったアンケート調査から、評価を確認します。
既に冒頭で紹介したように、買取額については67.85%が満足しています。
満足までいかないが、不満でもないという層まで含めると91.57%が買取額に対しては、好意的かもしくは負の印象は持ってないことが分かります。
※アンケート調査の全体の結果はこちらの記事でまとめています。
口コミや評判は加盟店ごとで調べるのが適切
買取額以外で、利用者が査定サイト選びにおいて、重点を置いている点は何でしょうか?
アンケート結果からは、評判・口コミ・対応が67%という事が分かります。※(内訳)評判や口コミ:36.61% 対応が丁寧:30.36%
大半の方は、高額査定以外では評判や口コミ、丁寧さなどサービス面に期待しているようです。
評判や口コミを調べる時のポイントがあります。
ネット一括査定を利用した場合は、実際に査定にくる業者の口コミを調べることです。
なぜなら、一括査定サイトは仲介サービスであって、実際に査定をして買取をするのは、加盟店だからです。
業者から連絡がくれば、会社名を名乗るはずです。
その会社名で調べてみましょう。
連絡が高額上位1~3社に限定されているサイトが人気
一括査定サイトを選ぶ際のポイントとして、車種や特徴ごとの専門サイトかどうかがあります。
それ以外では、競争があるのかないのか。
競争があっても、やりとりは1社か、複数社あるのかないのか。このあたりがメインの判断基準です。
その上で、アンケートにて競争があるない。そして連絡がくる数の理想を聞きました。
答えは、高額査定上位2~3社が60.71%。1社だけがいいが22.32%でした。
合わせて83%の人が競争がある上で、上位1社のみ、もしくは3社以内にしてほしいという結果でした。
競争がなく1社のみは、2.68%ですから、ほとんどの方は競争を希望しています。
ですが、不特定多数からの電話は嫌と思っており、1~3社に限定したいようです。
このような結果からも、MOTA、楽天car車買取、CTNのような一括査定サイトがおすすめと言えそうです。
これらのアンケート結果も加味した上で、おすすめは以下の3社になります。
サービス名 | 公式HP | おすすめの人 |
MOTA | “2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】
| ①買取店で競争がある ②連絡は高額査定3社以内(最大) |
楽天car車買取 | 【楽天Car車買取】
| ①やりとりは1社だけにしたい ②オークション形式なので中間コストなく高額売却の可能性が大きい ③オークションの希望額設定は、アドバイザーから案内してもらえるので安心 |
CTN | 【CTN一括車査定】
| ①買取店で競争がある ②連絡は高額査定3社以内(最大) ③不動車や事故車、過走行車も積極的に受け入れ |
車を売るならどこがいい?知恵袋からみる おすすめ14選
知恵袋のベストアンサーの傾向をみると、プロの買取店で複数の査定を取ることがいいことがわかります。
これは私とも同じ意見になる事は既にご説明しました。
その上で、おすすめの一括査定サイトがありますので、ご紹介します。
先に、一覧で特徴をまとめましたので、こちらを目を通していただければ、全体像はつかめるはずです。
上の表は、一括査定サイト。通常の中古車であれば、この中から選んでみてください。
下の表は、特殊な車の専門店です。もちろん、上の表の中から選んでも問題ないですが、専門店に出してみることで、より高い査定額がつく場合もあります。
両方で見積もりとるのもありです。
両方で見積もりとるのもありです。
▼中古車のおすすめ買取査定サイト▼
特徴など | |
MOTA | 買取店が入札で競いあう。高額査定の最大3社とのみやりとりでOK |
楽天car車買取 | オークション形式。自分で落札希望額を決めて出品する。やりとりは楽天1社のみ |
CTN | 複数の買取業者が競争。連絡は最大でも3社のみ。通常の車から不動車、事故車まで幅広い |
ナビクル | 大手やJPUC認定の適正買取店が加盟。高額査定に完全コミットした方むけ。 |
イカプラ | 複数社で査定競争あり 電話連絡はイカプラ1社のみ |
カーネクスト | 年式がそこそこ古い車の人はおすすめ。1社とのみ交渉で完結。無料引取り |
ユーカーパック | 複数の会社で競争。連絡窓口はユーカーパック1社のみで完結 |
ズバット | 複数の買取業者で競争。査定に積極的な会社から連絡。自分で交渉して額をあげれるチャンスあり |
ガリバー | 有名大手での交渉ならガリバー |
セルカ | オークション形式。自分で落札希望額を決めて出品する |
カーセンサー | 一括査定サイトとオークション形式が準備されている |
▼特殊な車のおすすめ買取専門サイト▼
特徴など | |
外車バトン | 外車・輸入車の買取専門店 |
トラック王国 | トラックや重機の買取専門店 |
ENG | アルファード・ベルファイアで年式が1~5年なら高額買取 |
個々の特徴は下記で解説します。
MOTA
(画像引用:MOTA車買取)
▼MOTA公式サイトはこちら▼
MOTAのおすすめポイントは以下になります。
MOTAはネットで一括査定依頼を出すことが可能です。
複数の会社に査定依頼がいき、その中からもっとも高額査定がついた3社(最大)とのみ電話対応になります。
買取店の入札による競争と、やりとりは最大3社のみというバランスがとれた点が魅力です。
そして依頼した翌日18時には査定額を出した会社の査定結果(最大20社)をネットで見ることができます。
車を売る上で、自分の車の相場を知っておくことは絶対に必要です。
▼MOTAの特徴をより詳細に知りたい方はこちら▼
楽天car車買取
(画像引用:楽天car車買取)
▼楽天car車買取の公式サイトはこちら▼
楽天car車買取のおすすめポイントはこちらになります。
楽天car車買取は、やりとりは楽天car車買取の1社のみで完結します。
車買取サイトで、多くのお客様が気になるのが営業電話。その点では、楽天は安心なサービスといえます。
申込も楽天IDがあれば、約1分で完了するのも便利です。
なお、楽天のもう一つの特徴はオークション形式というものです。
車の検査・査定は楽天カーのオークションアドバイザーがしてくれます。
査定により車の評価額がきまり、オークションアドバイザーのサポートを受けながら売却したい額を設定します。
加盟店が2000店の楽天のオークションに出品して、自分が設定した額以上になれば売却という流れです。
陸送や手続きなど車売却に関わる複雑なことは、全て楽天カー株式会社が対応してくれます。
オークション形式のため、競りが発生します。もし自分の車を欲しいと思っている加盟店が多ければ、その分、売却額は上がります。
さらに、一般の買取とは違い、買取店が仲介に入らないため、中間マージンが抜かれません。
楽天に支払い必要なのは、落札が決まった時のみ、手数料の22000円のみです。
それ以外は自分の利益となります。
自分で落札希望額を決めることができるため、希望額をこえなければ無料でキャンセルすることができます。
相場の見極めが難しいというデメリットはりありますが、通常の買取よりも高く売れる可能性も確かにあります。
理由としては、通常は車の買取店は、買取した車をオークションに流して利益を得ることを考えるため、オークション相場よりも下の額で買取します。
しかし、楽天car車買取は自分が直接オークションに出品するため、相場の読みを間違わなければ、高く売れる可能性があります。
一括査定CTN
(画像引用:CTN)
▼CTNの公式サイトはこちら▼
CTNのおすすめポイントは以下になります。
CTNは自動車業界15年で老舗といえる実績のある会社となります。
複数の買取店で競争があるため、買取額が高くなる確率が上がります。
一つの特徴としては、査定額の上位3社のみが連絡をしてくるシステムになっており、営業電話で悩む心配がありません。
他社にも、営業電話が来ないや、少ないことを特徴としている買取サイトはありますが、1000店舗をこえているのは、おそらくCTNだけと思われます。
CTNは15年以上の活動でつちかった商社や貿易会社などのネットワークもあり、自走できる通常の車はもちろんのこと、不動車や廃車にするような車でも、買取が可能です。
幅広く対応できるネット一括査定といえるでしょう。
なお、全国にネットワークがあるため、一部離島を除いて全国対応が可能になっています。
CTNの評判やより詳細を知りたい方は、こちらの記事も合わせてお読みください。
▼CTNの評判や詳細はこちら▼
カーネクスト
(画像引用:カーネクスト)
▼カーネクスト公式サイトはこちら▼
▼カーネクストに実際に無料査定依頼をしてみた筆者の実体験はこちら▼
カーネクストのおすすめポイントは以下になります。
カーネクストはどんな車でも0円以上買取。
来店不要・出張引き取り無料(一部地域を除く)。
廃車手続き無料で代行。
公式サイトには20秒ほどで入力できる無料査定の専用フォームもあります。
海外への販売ルートもあるため、幅広い車の買取にも対応しています。そして年式の古い車でも引き受けてくれます。
車を売る側からすると、一番ありがたいポイントが自動車税の還付があることです。
おそらく100人いたら、90人は車を売る時に、一度払った自動車税のことは考えていないはずです。
実は車を廃車にすると、未経過分の自動車税は還付される仕組みになっています。
買取店によっては、名義変更だけをしてそのまま再販するので、自動車税が還付されないことがよくあります。
しかしカーネクストは、自働車税を還付する制度をとっているという特徴があります。
買取から古い車の廃車まで幅広く扱っているため、廃車か買取か微妙な車であればカーネクストはおすすめとなります。
カーネクストの買取の流れを、深く知りたい方はこちらの記事で書いていますので、合わせてお読みください。
▼カーネクストの買取の流れ(実体験あり)はこちら▼
イカプラ
(画像引用:イカプラ)
▼イカプラの公式サイトはこちら▼
イカプラのおすすめポイントはこちらになります。
イカプラは窓口がイカプラのみなので、複数の会社からの営業電話に悩まなくて済むのが、利用者にとってはメリットです。
イカプラには600店の買取店が加盟しており、イカプラがお客様の車の情報をもとに、もっとも高く値段をつけてくれる店を探してくれて、お店を紹介してくれる流れになります。
紹介してくれるお店は1社のみになります。
3営業時間内に最高額をつけてくれたお店を紹介してくれます。
お店は自分の住んでいる地域に近いエリアのお店で探してくれます。
加盟店は600店ということで、少し少ないイメージをもつかもしれませんが、自分で近所の車屋さん1社のみで査定してもらうよりは、高くなる可能性はありますので、選択肢としてはありのサイトです。
たくさんの会社からの、営業電話を避けたい方にはおすすめです。
なお、査定依頼を出すとイカプラに情報がいき、イカプラが仲介でお店を探してくれるため、お客様あが査定依頼を出すだけで、複数の会社にダイレクトに個人情報が流れるこを防ぐことができます。
▼イカプラの詳細はこちらの記事でも書いています▼
ナビクル
(画像引用:ナビクル)
▼ナビクル公式サイトはこちら▼
ナビクルのおすすめポイントは以下になります。
ナビクルの運営会社は、東証一部上場企業の株式会社エイチームライフデザインです。
利用者数は470万人をこえる実績を持つ中古車査定サイトです。
ナビクルは査定依頼を出すと、最大10社に依頼がいきます。それぞれが、お客様に電話がいく仕組みです。いわゆる、通常の一括査定の仕組みです。
当サイトでは、「競争」が高額査定のためには重要であることは、お伝えしてきました。
ただ、複数の業者からの電話が苦手という方がいるのも事実です。
ですが、「高額査定」に純粋に絞るなら、複数の業者からの電話で、自分でそれぞれ交渉していくのが、実際は一番確率が上がります。
自分が直接交渉してでも、高額査定を達成したい方には、ナビクルはおすすめと言えます。
ナビクルの特徴は、加盟している買取業者は大手が多いこと。そして、JPUC認定の適正買取店が加盟しています。
質のいいお店、大手など名前と顔が見える買取業者に絞りこんでいるのが特徴です。
車の買取額を上げるには、買取業者の意欲が重要です。大手を含む、名前の知れた買取店が名前をつらねていることは、査定競争にマイナスにはなりません。大手は買取に対しても、意欲が強い可能性が高いからです。
ユーカーパック
(画像引用:ユーカーパック)
▼ユーカーパックの公式サイトはこちら▼
ユーカーパックのおすすめポイントは以下になります。
ユーカーパックの一番の魅力は、電話対応から書類のやりとりまで、すべてユーカーパック1社との間で完結することです。
複数の会社との電話のやりとりが嫌な人にとってはおすすめの会社です。
なお、他社と違う特徴としては、まさにオークション形式の競りに、車をかけてもらえるところです。
ユーカーパック1社がすべて間に入ってやってくれるので、難しい心配はありません。
最低でもいくらで売りたいという額を決めて、オークション日にユーカーパックさんが、情報を提供して、8000社が競う流れになります。
自分が決めた最低額を越えれば、落札で決定となります。
私もオークションに出入りしていますが、個人でするにはリスクがありますが、プロが最低額の設定から、準備までしてくれるので、おすすめのサービスになります。
オークション形式のため、予想外に値段があがる可能性もあり、魅力的といえます。
なお、査定依頼を出すと、概算の価格をすぐに知ることができます。
なお、ユーカーパックについての口コミや、もっと詳しい情報はこちらをご覧ください。
▼ユーカーパックの評判・口コミや詳細はこちら▼
ズバット
(画像引用:ズバット車買取)
▼ズバット車買取一括査定の公式サイトはこちら▼
ズバット一括査定のおすすめポイントは以下になります。
ズバットは最大で10社の会社に同時査定依頼をすることができます。
申し込みフォームも簡易にできていて、買取相場の回答が早いので、急いでいる人にとってはおすすめです。
時期によってはキャンペーンを実施している事もあるので、そういった情報も確認しておくといいでしょう。
ガリバー、カーチス、カーセブン、ラビット、ジャック、アップル、ユーポスなどをはじめ、CMでもおなじみの会社が加盟しているのが魅力。
ENG
(画像引用:ENGの公式HP)
▼ENGの公式サイトはこちら▼
日本でも世界でも人気のアルファードやヴェルファイアの一部の車種で、一定の条件の範囲になりますが、その条件に当てはまる場合は、ENGがおすすめです。
どの車種もそうですが、専門に扱っている買取業者は高価買取につながる可能性が高くなります。
アルファードの買取額は、買取店によって差が大きくでます。
買取業者選びを絶対に失敗したくない車種の一つです。
アルファードやヴェルファイアを含む、一部の車種の買取で、おすすめの業者は「ENG」になります。
ENGは高価買取が見込める業者ですが、初度登録から1年~5年という条件があります。
買取した車をマレーシアに輸出するため、マレーシアの輸入規制の影響で年式の縛りがあるためです。
その年式の範囲であれば、ENGでの高価買取は期待できます。
なおアルファード・ヴェルファイア以外にも、以下の車種はENGでは高価買取対象になるので、これらの車をお持ちの方も、ご検討してみてください。
アルファード | ヴェルファイア | エスティマ | ウィッシュ | ハリアー |
ランドクルーザー | ランドクルーザープラド | レクサスRX | レクサスNX | レクサスLX |
MINI | オデッセイ | ヴォクシー | ノア | エルグランド |
メルセデス・ベンツAクラス | メルセデス・ベンツCクラス | メルセデス・ベンツCLAクラス | メルセデス・ベンツEクラス | メルセデス・ベンツGLAクラス |
▼アルファードの売却について深く知りたい方はこちら▼
アルファードを売却を検討していて、売却の一番いいタイミングについて関心がある方は、こちらをお読みください。
▼アルファードの売却タイミングはこちら▼
外車バトン
(画像引用:外車バトン)
▼外車バトンの公式サイトはこちら▼
輸入車・外車の買取であれば、「外車バトン」がおすすめです。
理由はいたってシンプルです。「餅は餅屋」です。買取においては、一括査定で競争か、もしくは専門店です。専門店は、その分野においての専門なので、一般買取店では相場判断が難しい車でも、高くつけてくれることは、普通にあります。
外車バトンは、輸入車の査定と買取のプロです。
同じ車業界人からみても、プロとみえる会社です。
外車は特殊な車のため、一般の中古車販売店でも取り扱いは少なく、積極的ではありません。
値付けも難しいですし、加修を含め正確は額を出すのが難しいというのが正直なところ。
一般の中古車販売店で査定依頼すれば、オークション相場からそれなりの判断で終わる可能性があります。
ですが、外車バンドは、輸入車のプロなので細かい判断もできます。外車の査定買取で迷った場合は、おすすめの業者といえます。
トラック王国
(画像引用:トラック王国)
▼トラック王国の公式HP▼
トラック王国はメディアでの露出度が高く、トラック買取では有名な業者の一つです。
トラック、バス、重機の買取を専門にしており、小型、中型、大型、特殊と幅広く対応可能。
買取エリアは全国対応で、47都道府県を無料で出張してくれます。
万が一、商談が不成立になっても出張料、査定量は発生しないのが安心ポイントです。
なお、トラック王国はトラック買取も専門です。
私のような中古車販売店でも、トラックの買取は可能です。重機でも可能です。
ただし、これはお店にもよって異なります。
ただし、その専門ではないので、トラックや重機を買取してもらうなら、トラック王国のような専門店がおすすめといえます。
ガリバー
(画像引用:ガリバー)
▼ガリバーの公式サイトはこちら▼
ガリバーのメリットはこちらになります。
ガリバーは誰もが知る大手の買取店になります。
複数のお店で競争がある一括査定サイトがおすすめではありますが、目に見える、実体がみえる会社のほうがいいという方にはガリバーがおすすめです。
460店舗あり、販路もたくさん持っている会社であるため、買取も高値がつく可能性があります。
近くのガリバーで査定依頼するなら、まずはこちらのサイトで査定依頼をして、相場を把握した上で、近場のガリバーで交渉するのも一つの方法かもしれません。
高くついたほうのガリバーで売却することもできます。
セルカ
(画像引用:セルカ)
▼セルカの公式サイトはこちら▼
セルカのおすすめポイントはこちらになります。
セルカは、一般の人にとっては若干難易度は上がりますが、オークション形式のため高値が期待できるサービスになります。
難易度が高い理由は、買取店に買取してもらうのではなく、自分でオークションに出品するサービスだからです。
セルカが持っているオークションがあり、そこに自分で出品する流れになります。
加盟店は7000店にななります。
検査・査定はセルカのスタッフがおこないます。
出品した自分の車に、7000店の中から、欲しいと思ってくれた店が入札し競り合います。
自分で落札希望額を決めることができるため、そこをこえなければ落札されることはありません。
落札されなかった場合は、無料で取引を辞めることができます。
落札されれば、手数料は一律29,700円をセルカに支払いますが、それ以外は自分の利益となります。
相場の見極めが難しいというデメリットはりありますが、通常の買取よりも高く売れる可能性も確かにあります。
カーセンサー
(画像引用:カーセンサー)
▼カーセンサーの公式サイトはこちら▼
カーセンサーのおすすめポイントはこちらになります。
カーセンサーは2タイプの車買取のサービスを提供しています。
一つは従来通りの一括査定です。もう一つはオークション形式になります。
一括査定では提携者数は700社以上となり、最大30社へ査定依頼を出すことができ、複数社の査定額を比較することができます。
査定依頼する時に、連絡希望時間を入力しておくことが可能です。
ただ、その時間帯に複数の会社から連絡が入る可能性があります。
複数の会社からの連絡が気にならない。可能な限りたくさんの会社で比較検討したい方にとっては、カーセンサーの一括査定はおすすめといえます。
もう一つのオークション形式は、最大5000社が入札となっています。
カーセンサーの利用で、複数の会社から電話がかかってくることを避けたい場合は、オークション形式がおすすめです。
その場合は1社とのみのやりとりになります。
その1社は、この記事でも既に紹介ずみのユーカーパックさんになることがほとんどと言われています。
ユーカーパックさんの査定をへて、ユーカーパックさんがもっているオークションサイトにて、落札額が決まっていくという流れになります。
ただし、一般的なオークションと違い、自分が落札最低額などを決めるわけではありません。
あくまで、提示された複数の査定結果の中から、自分が納得いく額の会社で売却するという流れになります。
車を売るならどこがいいのか?知恵袋にある「交渉」から見るテクニック
知恵袋の中に、「交渉」という話がありました。
買取額を上げるためにのテクニックとして交渉があります。
交渉といっても、それほど高度テクニックではなく、誰でもできる方法になります。
それをご紹介する上で、まずは買取額がどのようにして決まっているかの理解が大切なので、それから解説していきます。
車の買取店が利益を生み出すカラクリ
買取店は買取で損を出せないよね。ではどうやって買取額を決めているのか、それを解説するね。
気になるわ
買取店は買い取った車を再販して利益をだします。
再販先は以下の2つです。
どちらも買取した額に利益を載せて再販します。
小売りと業販とどちらのほうが利益が出るかというと小売りです。
なので多くの中古車店は買取した車を店頭に並べて再販します。
しかし店頭で販売する小売は難易度が高く、売れ残るリスクもあります。
なので小売りで売れない時の、最後の逃げ先。売り先が業販。有名なところでいうとオークション会場に出品ということになります。
オークションは年間を通して車の売買がされているので、どの車がどのぐらいの値段で売れるかというデータが残っています。
なので買取店はお客様から買取する時は、このオークションの相場を目安に判断します。
オークションで絶対に売れる額の、10万もしくは15万円ほど下の額で買い取りするイメージです。
オークションで30万円で必ず売れると判断した車を、30万で買取すればマイナスにはなりません。
しかし、もし20万で買取すれば、必ず10万円は利益がでますし、もしオークションで40万で売れれば20万の利益になります。
このような仕組みで買取額が決まっています。
査定額を交渉するテクニック
買取店と交渉して査定額を上げることって可能?
可能だよ。絶対とは言えないけど、50%以上はあるよ
車屋さんは商売で買取していますから、損はしたくありません。
ただ利益幅はお店や営業マンによって変えることはできます。
ではその利益率や利益額は、どうやって決まるのでしょうか?
具体的にいうと、オークションで30万円で売れる車なら、30万で買取すればマイナスにはなりません。
そうしたら、買取するときに20万で買うのか25万で買うのか、30万で買うのか、それはお店側がどのぐらいの利益をとろうと考えるかによって、お客様への査定結果額が変わります。
査定額に影響を与えている要素は以下の3点になります。
①の上からの指示。この額以上では買い取るなと明確に言われている場合には、交渉しても動きません。
交渉の幅が狭くなります。
②のキャッシュ事情というのは、個人経営のお店でよくある話です。その月のキャッシュ事情が厳しいときは、買取額の交渉幅が狭くなる可能性はあります。
③のお客様との関係。実はこれは一番大きなポイントになります。
車屋さんも人間ですから、良好な関係が築けそうなお客様には妥協しがちです。
車を売る側はこの心理を利用する必要があります。
いいお客さんにはサービスしてやろうって思うってことかな?
まさにそういうこと!
買取店はいいお客様には、多少利益率が落ちても成約させたいと思います。
別の店舗にとられる前に交渉成立をしたいと頑張るわけです。
どんなお客さんが、いいお客さんって思ってもらえるの?
マウントを取らないだけでも、まずはOKだね。
そんな簡単でいいんだ。
ごりごり交渉してくるタイプは嫌がられるよ。
「このお店が気に入りました。」
「ぜひこのお店で売りたい。」
「でも他店ではもう少し高く値段がついていて・・・。」
こんなお客様には頑張ろう!って車屋さんはなります。
なるほど。好かれて嫌な気持ちする人はいないよね。
車屋さんとの交渉も、普段の人間関係も同じに見えてきた
まったく同じだね。
一括査定後、複数のお店からどうやって絞りこむのか
買取店に競争してもらうなら、ネットでの一括査定がおすすめだったけど、
その中から、最後どうやって売るお店を決めたらいいのかな?
一番高くつけてくれたお店で即決か、もしくは一番リラックスして話せるお店で交渉するかだね
ある買取店が提示してくれた額で、完全満足しているなら、そこで即決でもかまいません。
もしくは、もっと値を上げたいと思うなら、査定してくれたお店の中で、一番リラックスして話せるお店、営業マンと交渉することです。
交渉の時は、一番高く見積もってくれたお店の提示額をベースに交渉してください。
知恵袋ベストアンサーにあった「交渉」でよく効く魔法の言葉
リラックスして話せるお店、または営業マンが見つかったら、こう言ってあげましょう。
「こちらのお店が気に入ったので、ぜひこちらで売りたいと思います。「一番高い値段をつけてくれたお店が、〇〇万円だったので、同じかもう少しだけでも高くつけてくれたら、このお店できめます」
こうアプローチをすれば、きっといい結果が出るはずです。
なんか魔法の言葉みたいなね。
そうなんだよ。この言葉、実際に僕も使われて高く値段つけたことあるし、実は僕がお客さんの立場でつかったときも効果があったね。
この言葉があると、営業マンのほとんどは前む気に検討してくれます。
ただ気をつけないといけないのは、検討してくれた結果難しかった場合は、ごり押ししない事です。
その時は、交渉した中で一番高くつけてくれたお店で売りましょう。
もしくは、査定額にそれほど差がないなら、一番気に入ったお店でもいいのではないでしょうか。
車を売るうえでよくある質問
車を売る上で、よくある質問について回答します。
実際に私がお客様から聞かれる質問をベースにしています。
自分で準備できることと注意点は何ですか?
車を査定に出すことに決めたんだけど、最低限やっておいたほうがいいことある?
やらなくても、大きな影響はないけど、ベストを尽くすという意味でなら、いくつかアドバイスがあるから紹介するね
私は車の査定買取を仕事にしています。
その立場から査定前にやっておいたほうがいいことを、いくつか紹介します。
ただ、これらの項目の中には、実際のところは査定額に大きな影響を与えない場合もあります。
しかし、慎重にやれることは全てやりたいと思う方は、このポイントも押さえておくとリスク回避はできるでしょう。
車の売却のテクニック・魔法の言葉について解説しましたが、こちらの内容をまとめた記事は、こちらになりますので、もう少し深堀理解したい方はこちらも合わせてお読みください。
▼車の売却テクニック▼
車を洗車・掃除しておく
車の評価価値を見るときに、外装は4点とか、3.5点など数字で評価します。
外装は多少汚れていても、プロが査定する際には、あまり影響しません。洗ってとれる汚れなら、それを前提に査定します。
ただ、あまりよろしくない査定業者の場合は、汚れを理由に値段をおさえるトークをする可能性はあります。
何も知らない素人であれば、このようなトークを受けると、うまくいいくるめられる可能性もあります。
なので、洗車をして査定依頼するほうが無難です。
同じように内装も評価の基準になりますが、外装ほど評価基準は細かくありません。
A、B、Cとうい3段階での評価基準がほとんどです。外装ほど査定額に影響があるわけではありませんが、清掃代程度は割り引いかれる可能性があります。
特に気をつけたほうがいいのは、ペットの毛です。
査定の世界ではペットの毛は、はっきりいって気にします。清掃するにも、かなり力がいります。
ペットの毛や匂いは、簡単にはとれませんが、自分でできるかぎり対処できるならしておいたほうが無難ではあります。
傷や凹みは自分でなおさない
査定額をあげようと思って、自分で手をいれることは辞めたほうがいいです。
自分が板金の技術をもっているなら別ですが、素人でカー用品店で手に入る程度のグッズで補修するのであれば、査定額には影響しません。
むしろ、見た目を悪くしてしまってり、査定額を下げてしまう可能性もあるので、そのまま査定に出すことをおすすめします。
ナビの地図カードは外さない
ナビにもよりますが、地図カードが入っているタイプであれば、抜かずにそのままにしておいてください。
地図カードが抜かれていると買う必要があります。中古で数千円で買えるので、そこまで神経質になる必要もありませんが、査定時にカードが入っていないと、ナビが正常に動くのかの判断ができません。
古い車になれば、ナビは査定額に大きな影響はありませんが、3年落ちいないの新しい車ですと、多少の影響はでますので、気をつけたいポイントです。
用品やカスタム部分で外す予定があるものは査定前に申告しておく
車をカスタムしていたり、カー用品をお好みでつけている場合に気をつけたほうがいいことがあります。
売却時に外す予定のカー用品やカスタム箇所は、査定前に申告しましょう。
あとあと、トラブルの原因になる可能性があります。
複数の業者で査定して相場を把握しておく
査定を依頼する上で、自分が相場を把握しておくことはとても重要です。
相手はプロなので、自分が持っている情報が少なければ少ないほど、プロのほうが有利になります。
そのためにも、自分の車のだいたいの相場を理解しておくことが大事です。
とはいっても、車屋でなければ正しい相場を理解するのは難しいです。
そのため、このブログ(バイcarセーリング)では、何度もいろんなところで書いていますが、
ネット一括査定サイトを利用することがおすすめです。
いくつかの業者から概算の査定額が提示されますので、それを通してだいたいの相場感が見えてきます。
それをもって、最終的に自分が勝負したい業者と交渉することこそ、高価買取につながる道となります。
実際の私の体験でも、ネット一括査定で事前の相場を把握したお客様に、値段交渉されギリギリまで買取額を上げたことがあります。
車を売るならどこがいい?ディーラーも選択肢に入れていいのか
ディーラーで車を購入した方は、ディーラーでの下取りも検討するはずです。
しかし、ディーラーでの下取りはおすすめできません。
一般的に下取りよりも買取のほうが高くつく傾向はあります。
ただ、下取りにもメリットはあって車の買い替え時期に合わせて、入れ替えできるという点です。
しかし、それは考え方で、納車の前にギリギリに買取店で売却することも、当然できないわけではありません。
そして、ディーラーでの下取りをあまりおすすめできない、もう一つの理由は、ディーラーはそもそも高価買取が期待できない点にあります。
ディーラーは新車登録を何台取るかが、一番の目標になっています。
なので、どうしても買取りや下取りでは、買取専門店にはかないません。
車買取で個人店は選択肢にいれるべき?
車買取個人店は、中古車を専門に扱っている個人経営の店舗です。
一人社長で経営している買取店も、少なくありません。
大手買取業者とは違って、フランチャイズ料やネットワーク維持費などの経費がかからないため、買取価格に上乗せできる場合があります。
逆に、資金繰りに困っている時は、大きな買取ができないこともありあす。ケースバイケースです。
地域密着型の営業を行っていることが多いため、顧客との距離が近く、きめ細やかなサービスを提供できるというメリットもあります。
一方、個人買取店には次のようなデメリットもあります。
- 店舗数が少ないため、自宅から遠い場合がある
- 査定員が少ないため、査定に時間がかかる場合がある
- 買取できる車種が限られている場合がある
車買取個人店を利用する際には、これらのメリットとデメリットを理解した上で、複数の店舗を比較検討することが大切です。
ですが、当サイトにて繰り返しお伝えしていることえすが、高額査定は競争がポイント。競争を考えるなら、個人店も入れて査定競争をしてもらいましょう。
なお、以下の方法を使うと、車買取個人店の情報を簡単に探すことができます。
- Googleマップで「車買取 個人店」と検索。近くの店舗を見つけることができる。
- 口コミサイトで、各店舗の評判を確認する
- 中古車販売サイトで、個人買取店を探す。ほとんとの車屋は買取もしています
なお、注意したほうがいいこともあります。
- 事前に査定予約をする
- 査定結果をよく確認する
- 契約内容を理解してから契約する
車買取個人店は、融通が利き、大手買取業者よりも高値で車を売却できる可能性があります。しかし、デメリットも理解した上で利用するようにしましょう。
車を売るなら何月がいい?
車を売るのに適したタイミングは、車を買うという購買力が強くなる、数か月前あたりがベストです。
購買力が高まる時期は、車屋にとっては販売のチャンスです。
なので、その前にいい車をできるだけ確保しておきたいとなるからです。
それでは、車が売れる時期はというと、3月と言われています。4月から新生活をスタートさせる人たちが、3月に車を買おうとなります。
なので、3月の前の1月、2月は車屋は程度のいい中古車の確保をしたいので、車を売る側もそれなりの額で交渉できる可能性があります。
次に車の購買力が上がるのが9月です。ボーナス直後だったり、新しく人事配置などで生活スタイルが変わる人が出やすい時期です。
なので、9月前の7月8月などは、車を売るチャンスとなります。
ローンの所有権解除が済んでいないが買取可能?
ローンで車を買っていて完済している場合は、完済証明書がローン会社から送付されているはずです。
通常は、その証明書を使って所有権解除をします。所有権解除とは簡単にいうと自分の名義に変更することです。
車検証を見てもらうと分かるのですが、所有者がローン会社になっている場合は、所有権がローン会社のままの証拠です。
ローンを完済すれば、所有者を自分に変更できるのですが、ほとんどの場合、完済後の通知に気づかず、そのまま放置しています。
いざ、車を売ろうと思った時に、車検証を見るとローン会社になっていてとまどうというパターンです。
何から手をつけていいのか迷うことになります。
しかし、所有権解除が終わっていなくても、車を売却することはできます。
正確にいうと、ほとんどの車屋では買取した車を、自社名義にする必要があるので、所有権解除も合わせて名義変更をしてくれます。
少なくとも、私の会社では買取した車については、無料で所有権解除を含めた名義変更をします。
ただ、私のお客様の中には、他社で車を下取りに出した時に、所有権解除をしてはくれたのですが、あまりスムーズに動いてくれなかったと不満を漏らしていた方がいます。
なので、このあたりの事務手続きのスムーズさは、お店により温度差があると思いますが、買取してもらう時に、しっかりと確認してみましょう。
個人的な意見としては、所有権解除を理由に別途料金をとったり、所有権解除だけは自分でした上で、名義変更だけを買取額に含んでやりますというスタンスの買取店であれば、そのお店は辞めたほうがいいいと思います。
車が売れない理由は何ですか?
車を売る立場に立った時に、はじめて何故自分の車は願うように売れないのだろう?と考えます。
車が売れない理由は多岐にわたりますが、主な要因をいくつか挙げてみます。
これは、車の販売店が主に考える事ですが、車の売却タイミングを考える上では、参考になるはずです。
経済的要因
市場全体の影響があります。
例えば、以下の2つのようなパターンです。
- 経済不況: 経済が不況になると、人々は大きな出費を控える傾向にあります。車の購入は高額な出費の一つであり、不況時には特に売れ行きが悪くなります。
- 失業率の上昇: 失業率が高いと、収入が不安定になり、車を購入する余裕がなくなることがあります。
日本経済全体が悪くなると、財布の紐が固くなります。そうなると、車の売買自体が停滞かし、結果として自分の車も、願うような額で買取してもらえない結果になります。
金利の上昇
金利の上昇です。
- ローン金利の上昇: 車の購入にはローンを利用する人が多いですが、金利が上がると月々の支払いが増え、購入を控える人が増えます。
月々の支払いをおさえたいのは、万民同じ。金利が上がれば、支払い総額が上がります。
金利が高いなら、購入を控えようと考える人もふえます。
金利の営業で、車を買おうと思う人が減れば、結果的に自分の車も思うように売れなくなります。
需要の変化
インフラの発展にともなう需要の変化の影響もうけます。
- 需要の低下: 一部の地域や国では、公共交通機関の発達や、シェアリングエコノミーの普及により、個人が車を所有する必要性が減少しています。
- 環境意識の高まり: 環境への配慮から、車の購入を控える人が増えています。特に、ガソリン車やディーゼル車の需要が減少しています。
車屋として、車にかかわる環境の変化は感じます。
たとえば、今や私の会社もレンタカーはかかせません。車を買うぐらいならレンタカーですませようとする方も、多くなっています。
技術の進化
- 電気自動車(EV)へのシフト: 電気自動車の普及が進む中で、従来のガソリン車やディーゼル車の需要が減少しています。特に、充電インフラが整っていない地域では、EVの販売が難しいこともあります。
中古車市場の影響
- 中古車市場が活性化しているかどうかは、車が高く売れるかに直結します。円安になると、海外からのバイヤーが増えます。その結果として、オークション相場が上がり、中古車相場全体があがります。中古車を買うのは高くなりデメリットもありますが、売る側にたつと高く売れるメリットがあります。
政府の政策
- 税制の変更: 政府の税制変更や新しい規制が、自動車の購入に影響を与えることがあります。
- 補助金の削減: 電気自動車やエコカーに対する補助金が削減されると、それらの車の購入が減少することがあります。
税制の影響は大きいです。消費全が8%、10%と数年の間に上がりましたが、現場感覚として、車の売買に影響がありました。
複数の買取業者からの営業電話への対処法
この記事もまとめに近くなってきましたが、最後に補足で必要なことをお伝えします。
査定額を上げるためには、買取業者に競争してもらうことがおすすめであることは、既にお伝えしました。
しかし、その上で、ユーザーさんが一番懸念されることは、営業電話に悩むということです。
その対処法ですが、電話をしてくる買取業者側の事情を考えてみると、ヒントがみえます。
結論をいうと、電話にでて「断り」をいれれば、その後は連絡がこなくなります。
さすがに断ったのに、なんども連絡がくることは、基本ありません。
買取業者からすると、査定依頼がきているので、電話しなければという仕事意識が生じます。
電話をしなければ、お客さまによっては、「なぜ連絡をしてこないのか?」といって、クレームが入ることもあります。
私も車屋なので、この気持ちはよく分かるのですが、査定依頼が入っていれば、すぐに対応しないとと思います。
放置してしまうと、こちらも連絡しずらくなるし、お叱りを受けるのではないかと思ってしまいます。
1度電話してもつながらない場合は、2度、3度ぐらいは連絡しないとと思います。
このあたりの、回数は会社によって温度差はあると思いますが、依頼を受けている以上、最低でも2~3度は連絡しないとと思うのが、ほとんどではないでしょうか。
しかし、電話が通じて、「他で決まりました」または、「今回は辞めました」など、なんらかの終わりの確認がとれれば、それ以上は電話をしません。
なので、何回もくる営業電話に対処する方法は、いったん電話にでて、お断りをすることです。
これを聞いて、なんだと思うかもしれませんが、これが一番いい対処法になります。
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車買取の査定で電話がしつこい場合の対処法!知恵袋の声はどう?営業電話に悩まない業者選びも解説します
補足 売却予定の車のグレードを確認する方法
車を売却する際に、必要なスキルの補足説明をします。
車を売却するさいに、相手のペースに取り込まれないためにも、自分も車の情報に精通している様子を見せることは効果があります。
理由を説明します。
買取店が査定するときに、外装状態や走行距離、年式は必ずチェックします。
しかし、それと同時に必ずチェックするのがグレードです。グレードによって査定額が変わるからです。
買取店は目の前に、査定車が来て車検証があれば、以下のような段取りで査定をします。
①グレードを調べる(確認する)
②走行距離を確認する
③外装・内装を査定する
④グレード・年式・走行距離・内装と外装の状態から相場を確認する
買取店もグレードを絶対に確認するぐらいですから、自分もグレードは把握しておくべきです。
出来る限り、買取店と同じ情報をもっているほうが、相手にプレッシャーを与えることができ、買取店だけのペースで話が進むのを防ぐことができます。
では、どのようにすればグレードを確認できるのでしょうか?
しかし、グレードは車体には書いていませんし、車検証にも書いていません。
新車であれば、購入時の注文書(契約書)の控えがあれば確認ができますが、数年たつと紛失していることも多いのが実際です。
さらに中古車で購入した場合には、まったく分からないということも多いです。
そんな場合は、グレード検索という方法で確認します。各メーカーごとに車検証の車体車体番号から、グレードを確認できるサービスを準備しています。
プロの車屋でも、このサービスを使いまくっています。サービスサイトには注意事項として、間違う場合もあるとありますが、使っている立場からすると、だいたいの場合はあっています。
自分の軽トラのグレードを知る方法は、下記の記事でまとめていますので、合わせておよみください。
▼各メーカーの車種のグレード検索の方法▼
まとめ 車を売るならどこがいいのか 知恵袋のアンサーは参考になる
知恵袋や様々な口コミを調べて、検討する人は多いと思います。
今回の「車を売るならどこがいい」を知恵袋で調べたところ、ベストアンサーに選ばれてた回答は、
私も現場で感じているのと近く、センスのいい回答でした。
知恵袋やネット上の口コミには、あっている部分とそうでない部分がありますが、これに関しては、参考になる意見だと分かりました。
車は大きな買い物になるので、たくさんの人が関心を持っているし、経験している人も多いです。
そういった事が、ベストアンサーに選ばれるような素晴らしい回答につながっているのかもしれません。
車を高く売りたいという気持ちは、みんな同じです。ぜひ、今回解説した内容を通して、少しでも高く売却できたという声が出てくれば嬉しく思います。
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