今回の記事のテーマは、「30年落ちの軽トラって値段がつくの?」です。
家に30年落ちの軽トラックがあるんだけど、まさか査定額はつかないよね?
いやいや。軽トラックは意外と高値がつくこともあるんだ。
30年落ちの軽トラックとなると、値段はつかないと考える方がほとんどではないでしょうか。
30年落ちといえば、今から考えると携帯電話も普及していなかった時代。
値段がつかないと考えるのが普通です。
しかし、軽トラックは少し特殊で、査定額がついたりします。
今回は30年落ちの軽トラックを持っている人で、売却か廃車を考えている人のための記事となります。
さて、いきなり結論になりますが、年式30年落ちの軽トラでも査定額はつきます。
最初から0円廃車で決めずに、査定依頼することをおすすめします。
査定額を期待するなら、一番いい方法は1社だけの査定に頼らず、複数の買取店に競争してもらうことです。
そのための、おすすめの方法はネット一括査定の活用です。
自分で買取業者を回るよりも効率がよく、時間と労力を節約することができます。
ただ、ネット一括査定を使う場合、たくさんの会社からの営業電話が気になるという方もおられます。
そんな方はCTNかMOTAであれば、やりとりは高額査定の3社(最大)だけになります。
(さらに、その3社と交渉して査定額をより高くすることが期待できます)
CTNは3社以内であるうえ、年式が古い車や過走行車、不動車も積極的に対応してくれます。なので、30年落ちでも安心して依頼できます。
もし、3社(最大)でも多いという方は、カーネクストであれば1社のみとのやりとりで完結します。
サービス名 | 公式HP | おすすめの人 |
MOTA | “2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】
| ①効率よく高額査定を狙いたい(※査定競争がある) ②最大3社と自分でも交渉ができ、査定額を伸ばせる可能性がある |
CTN | 【CTN一括車査定】
| ①効率よく高額査定を狙いたい(※査定競争がある) ②最大3社と自分でも交渉ができ、査定額を伸ばせる可能性がある ③不動車や事故車、過走行車も積極的に受け入れ |
カーネクスト | カーネクスト
| ①やりとりは1社だけにしたい ②古い車・過走行の車を売りたい |
なお、ネット一括査定の利用は現役の車屋の私としておすすめですが、実際にとったアンケート結果からも満足度が高いことが分かっています。
これが、ネット一括査定についてのアンケート結果です。満足度が高いのが分かるよ
ネット一括査定は本当に高く買取してくれるの?という不安な方もおられます。アンケート結果からは、買取額の満足度は高いことが分かっています。
- 買取額とサービスの両方に満足している(38.39%)
- 買取額のみ満足している(29.46%)
買取額については、67.85%が満足しています。
満足までいかないが、不満でもないという層まで含めると91.57%が買取額に対しては、好意的かもしくは負の印象は持ってないことが分かります。
ネット一括査定の中でも、営業電話は3社以内を希望する人が大半なようです
(画像引用:CTN)
▼CTNの公式サイトはこちら▼
CTNのおすすめポイントは以下になります。
CTNは自動車業界15年で老舗といえる実績のある会社となります。
複数の買取店で競争があるため、買取額が高くなる確率が上がります。
一つの特徴としては、査定額の上位3社のみが連絡をしてくるシステムになっており、営業電話で悩む心配がありません。
他社にも、営業電話が来ないや、少ないことを特徴としている買取サイトはありますが、1000店舗をこえているのは、おそらくCTNだけと思われます。
CTNは14年以上の活動でつちかった商社や貿易会社などのネットワークもあり、自走できる通常の車はもちろんのこと、不動車や廃車にするような車でも、買取が可能です。
幅広く対応できるネット一括査定といえるでしょう。
なお、全国にネットワークがあるため、一部離島を除いて全国対応が可能になっています。
CTNの評判やより詳細を知りたい方は、こちらの記事も合わせてお読みください。
▼CTNの評判や詳細はこちら▼
今回の記事はこういった方におすすめです。
30年落ちの軽トラックでも買取してもらえるのか?
30年落ちの軽トラックに査定額がつくのか、結論をお伝えすると値段はつきます。
ただ、軽トラの話の前にそもそも論として、どんなに古い車でも車屋さんにとってマイナスにならない事を説明します。
どんなに古い車を引き受けても買取業者は損をしない
車屋さんは店頭で販売できないような、どんなに古い車を引き取りしても、損をしない仕組みを持っています。
店頭で売れない。オークションでも売れない。その場合は解体業者に売却します。
解体業者は車が入ってこない事には仕事がすすみません。
なので車屋さんから店頭販売できない車を、少しばかり費用を払ってでも買取してくれます。
それによって車屋さんは儲けを得ることができます。
街中やネット上でも、こんな宣伝文句を見たことはないでしょうか。
「どんな車でも1万円から買取します」
「どんな車でも無料で廃車にします」
こういった宣伝ができるのは、車屋さんと解体業者の関係があるからです。
ただし例外もあります。不動車(動かない車)で移動するのに手間がかかる場合は、レッカー移動など別料金が発生するので、無料で受けたり、1万円保証が効かないこともあります。
しかしそれ以外は、マイナスにはならないので、よほど車屋さんにとって費用対効果が合わない限りは、無料か若干の費用で買取してくれます。
30年落ち軽トラの査定額(ハイゼット・キャリイ・サンバー)
30年落ちの軽トラックについて解説します。
ダイハツのハイゼットトラック、スズキのキャリイ、スバルのサンバーで調べました。
まずはハイゼットについてですが、グレードについての差はありません。
少し誤差が生じるのですが、2023年からみて29年落ちの1994年式になると、4~7万円の査定額はつく相場でした。
走行距離や外装での差はありません。
ですが、1年下がって1993年よりも古くなると1~5万円ぐらいと下がります。
高い場合には5万円ぐらいはつきますが、大半が低い相場なので、ほとんどの買取店はリスクをとらずに1万円買取か、無料にするかもしれません。
稀に外装や走行距離など極端に良好な場合は、最大で30万円ちかくついている場合もあります。
軽トラックは可能性の高い車であることは間違いありません。
次にスズキのキャリイトラックを調べました。
30年落ちの1993年でキャリイトラックは、5~8万円が相場です。ハイゼットトラックよりも相場が高いです。
走行距離や外装など、数字で表れてくる範囲では査定評価のルールが、私も見抜くことができません。
査定額がつくのは間違いないですが、買取業者との相性、当たり外れの差が出そうです。
なので、極力複数の業者での査定を取ることが重要になりそうです。
スバルのサンバートラックは、30年落ちの1993年式でみると、走行距離が6万キロ以下の場合は、驚愕の12万円ほどの査定額になっています。
相場の上位にいくと、20万円ごえ、30万越えもあります。
状態により査定額が変わりそうですが、これも相場の数字だけを見ていても査定額を決める評価基準が判断できませんでした。
走行距離が6キロ越えになってくると、査定額は1~3万円ほどに落ち着いていきます。
30年落ちの軽トラックで、ハイゼット、キャリイ、サンバーの3車種とも共通していえることは、相場の外装状態や走行距離など数字だけをみているだけでは、査定評価のルールがみえませんでした。
ただ、かなりの高額がついている場合は確実にあって、買取業者との当たり外れの影響を受けそうです。
このあたりをのハードルを乗り越えて、高額を狙うなら、複数の買取業者で査定依頼をお願いすることは必須条件になりそうです。
おすすめの売却方法と高価売却のためのテクニック
買い取り価格はお店によって差がでます。
30年落ちの軽トラックで、単純買い取りになると、どのメーカー、グレードでも大きな差はでません。
ですが、少しでも高く売りたいと思うのが人の気持ちです。
車を高く売るための、テクニックについての詳細はこちらの記事で書いていますので、一緒にお読みください。
今回の記事では、車を高く売るためのテクニックの、ポイントだけお伝えします。もっと詳しく知りたい方は、↑で紹介した記事をご参照ください。
車を高く売るためのポイントは以下の2点です。
①買取店で競争してもらう
②お店の人をやる気にさせる「魔法の言葉」を使う
①の買取店で競争してもらうを達成するために、一番有効なのがネットでの一括査定依頼になります。
車を含む「物」の価格は、需要と共有で決まってきます。
私もオークションで、車の仕入れをしていますが、競りで入札者が多いほど値段は上がります。
ですが1社の場合は、相場の一番底辺の値段で決まってしまいます。
同じように、自分自身が車を売る時にも、1社とのみ交渉している場合には、お店の都合のいい値段で決まってしまう事がほとんどです。
そのためにも、競争があるネット一括査定サイトで依頼する事が、大切なポイントになります。
ここで実例として、私の体験を紹介します。Xに投稿した私のポストをご覧ください。
このポストにあるような事は、買取業者ではよくある話です。私は日常的に体験してますので、競争が高額査定を勝ち取るうえで、最も重要なポイントといえるわけです。
この競争を有効にコスパよく利用できるのがネット一括査定サイトです。
ただ注意点もあります。ネット査定査定サイトにも、それぞれ特徴があります。
複数の会社で競争してもらうためには、CTNやMOTAのような、競争のあるサイトで申請する必要があります。
競争のない査定サイトの場合は、何かに特化していたり、特徴が明確にある場合が多いので、自分の車がそれにあっているか見極めましょう。
②のお店の人をやる気にさせるという事ですが、買取店の営業マンも人間なんだと理解する事です。
私の実体験からも確信を持っていえることがあります。
お客様はお店を選ぶように、買取店もお客様を選んでいます。
客だからとマウントをとってきたり、ゴリゴリと値切りや、車の売却なら高値をつけさそうと、詰め寄ってくるお客様には、営業マンもいい印象を受けません。
そういったお客様に対しては、心が動きません。
しかし、営業マンの心を動かせるお客様であれば、営業マンも頑張って値段を上げてくれる事は、日常茶飯事です。
営業マンに、このお客様はいいお客様だなと思わせたら勝ちです。
そういった関係が築けたら、担当営業マンも頑張ってくれるはずです。
ネット一括査定で、いくつかのお店から査定結果がきたら、その中で一番気に入ったお店を選びます。
そのお店の営業マンに、このように「魔法の言葉」を投げかけてみましょう。
そうすれば、きっと営業マンの心も動くはずです。
営業マンの心が動く魔法の言葉▼
「こちらのお店が気に入ったので、ぜひこちらで売りたいと思います。「一番高い値段をつけてくれたお店が、〇〇万円だったので、同じかもう少しだけでも高くつけてくれたら、このお店できめます」
30年落ち軽トラックのおすすめの買取業者11選
30年落ちの軽トラックのおすすめ買取業者を紹介します。
高価買取を目指すには、1社のみに頼らず複数の会社に査定依頼を出すことがポイントになります。
そのためには、ネットでの一括査定サイトを利用するのが、一番コスパがいい方法になります。
おすすめの11社をご紹介します。
ですが、もし11社で迷った場合には、CTNがおすすめです。もしくは、連絡は1社に限定したい場合は、カーネクストで問題ありません。
30年落ちの軽トラックの場合は、査定額はつきますが、高額になるかは買取業者での当たり外れが、他の車と比べても大きくでそうです。
なので、出来るかぎりたくさんの車屋で競ってもらったほうがいい。査定してもらったほうがいいいといえます。
一括査定CTN
(画像引用:CTN)
▼CTNの公式サイトはこちら▼
CTNのおすすめポイントは以下になります。
CTNは自動車業界15年で老舗といえる実績のある会社となります。
複数の買取店で競争があるため、買取額が高くなる確率が上がります。
一つの特徴としては、査定額の上位3社のみが連絡をしてくるシステムになっており、営業電話で悩む心配がありません。
他社にも、営業電話が来ないや、少ないことを特徴としている買取サイトはありますが、1000店舗をこえているのは、おそらくCTNだけと思われます。
CTNは15年以上の活動でつちかった商社や貿易会社などのネットワークもあり、自走できる通常の車はもちろんのこと、不動車や廃車にするような車でも、買取が可能です。
幅広く対応できるネット一括査定といえるでしょう。
なお、全国にネットワークがあるため、一部離島を除いて全国対応が可能になっています。
CTNの評判やより詳細を知りたい方は、こちらの記事も合わせてお読みください。
▼CTNの評判や詳細はこちら▼
MOTA
(画像引用:MOTA車買取)
▼MOTA公式サイトはこちら▼
MOTAのおすすめポイントは以下になります。
MOTAはネットで一括査定依頼を出すことが可能です。
複数の会社に査定依頼がいき、その中からもっとも高額査定がついた3社(最大)とのみ電話対応になります。
買取店の入札による競争と、やりとりは最大3社のみというバランスがとれた点が魅力です。
そして依頼した翌日18時には査定額を出した会社の査定結果(最大20社)をネットで見ることができます。
車を売る上で、自分の車の相場を知っておくことは絶対に必要です。
MOTAの情報をもっと詳細に知りたい方は、こちらの記事でまとめていますので、合わせてお読みください。
▼MOTAの詳細はこちら▼
カーネクスト
(画像引用:カーネクスト)
▼カーネクストの公式サイトはこちら▼
カーネクストのおすすめポイントはこちら。
カーネクストはどんな車でも0円以上買取。
来店不要・出張引き取り無料(一部地域を除く)。
廃車手続き無料で代行。
カーネクストは幅広いジャンル、年式の車に対応していますが、特に年式が古めの車に強い傾向があります。
海外への販売ルートもあるため、幅広い車の買取にも対応していおり、年式の古い車でも引き受けてくれます。
20年落ちの軽トラックなら、カーネクストで査定依頼をとってみる価値はあると思われます。
または引き取り料が無料となっていますので、高値にこだわらず、最初から引き取り料が無料で探している場合には、カーネクスト一択でも問題ないでしょう。
公式サイトには20秒ほどで入力できる無料査定の専用フォームもあります。
カーネクストのもう一つのポイントとして、自動車税の還付があることです。
おそらく100人いたら、90人は車を売る時に、一度払った自動車税のことは考えていないはずです。
車を廃車にすると、未経過分の自動車税は還付される仕組みになっています。
買取店によっては、名義変更だけをしてそのまま再販するので、自動車税が還付されないことがよくあります。
しかしカーネクストは、自働車税を還付する制度をとっているという特徴があります。
買取から古い車の廃車まで幅広く扱っているため、廃車か買取か微妙な車であればカーネクストはおすすめとなります。
カーネクストの買取の流れは、実体験も含めてまとめていますので、合わせてお読みください。
▼カーネクストの買取流れはこちら▼
ユーカーパック
(画像引用:ユーカーパック)
▼ユーカーパックで査定依頼はこちら▼
ユーカーパックのおすすめポイントはこちら。
ユーカーパックの一番の魅力は、電話対応から書類のやりとりまで、すべてユーカーパック1社との間で完結することです。
複数の会社との電話のやりとりが嫌な人にとってはおすすめの会社です。
なお、他社と違う特徴としては、まさにオークション形式の競りに、車をかけてもらえるところです。
ユーカーパック1社がすべて間に入ってやってくれるので、難しい心配はありません。
最低でもいくらで売りたいという額を決めて、オークション日にユーカーパックさんが、情報を提供して、8000社が競う流れになります。
自分が決めた最低額を越えれば、落札で決定となります。
私もオークションに出入りしていますが、個人でするにはリスクがありますが、プロが最低額の設定から、準備までしてくれるので、おすすめのサービスになります。
オークション形式のため、予想外に値段があがる可能性もあり、魅力的といえます。
もちろん、最低額にたっしない可能性もありますが、その場合はキャンセルも可能です。
なお、査定依頼を出すと、概算の価格をすぐに知ることができます。
なお、ユーカーパックについての口コミや、もっと詳しい情報はこちらをご覧ください。
▼ユーカーパックの評判・口コミや詳細はこちら▼
ズバット
(画像引用:ズバット)
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ズバットは最大で10社が同時査定をします。
大手と言われる買取店が、多数含まれているのが特徴です。
時期によってはキャンペーンを実施している事もあるので、そういった情報も確認しておくといいでしょう。
申し込みフォームも簡易にできていて、買取相場の回答がはやいので、急いでいる人にとってはおすすめです。
査定依頼後は複数の業者から連絡がきます。
買取業者にマウントを取るのは逆効果になりますが、一番の高値をベースに交渉できれば、その分愛車の売却価格もあがります。
売却価格を上げるためなら、複数の業者とのやりとりも苦にならないという方は、おすすめの査定依頼となります。
廃車本舗
(画像引用:廃車本舗)
▼廃車本舗の公式サイトはこちら▼
車の損傷が激しい。またはかなり古いという場合で、あきらかに廃車なら「廃車本舗」がおすすめです。
廃車本舗ラボの特徴は以下になります。
廃車本舗は廃車の引き取りを強みとしています。
古い車を売るなら「廃車本舗」はおすすめといえるでしょう。
なお廃車本舗の特徴としては自働車税のみならず重量税、自賠責保険も還付されます。
車検が残っている人であれば、車検を通す時にかかった法定費用の、重量税や自賠責保険、そして自動車税が戻ってくるというのはありがたい話です。
皆さんの近隣の買取店では、自動車税、重量税、自賠責保険の還付までしていないお店もあります。
かなり古い車で、しかも車検が残っている場合には廃車本舗で査定依頼は相性がいいと思われます
イカプラ
(画像引用:イカプラ)
▼イカプラの公式サイトはこちら▼
イカプラのおすすめポイントはこちらになります。
イカプラは窓口がイカプラのみなので、複数の会社からの営業電話に悩まなくて済むのが、利用者にとってはメリットです。
イカプラには600店の買取店が加盟しており、イカプラがお客様の車の情報をもとに、もっとも高く値段をつけてくれる店を探してくれて、お店を紹介してくれる流れになります。
紹介してくれるお店は1社のみになります。
3営業時間内に最高額をつけてくれたお店を紹介してくれます。
お店は自分の住んでいる地域に近いエリアのお店で探してくれます。
加盟店は600店ということで、少し少ないイメージをもつかもしれませんが、自分で近所の車屋さん1社のみで査定してもらうよりは、高くなる可能性はありますので、選択肢としてはありのサイトです。
たくさんの会社からの、営業電話を避けたい方にはおすすめです。
なお、査定依頼を出すとイカプラに情報がいき、イカプラが仲介でお店を探してくれるため、お客様あが査定依頼を出すだけで、複数の会社にダイレクトに個人情報が流れるこを防ぐことができます。
ガリバー
(画像引用:ガリバー)
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ガリバーのメリットはこちらになります。
ガリバーは誰もが知る大手の買取店になります。
複数のお店で競争がある一括査定サイトがおすすめではありますが、目に見える、実体がみえる会社のほうがいいという方にはガリバーがおすすめです。
460店舗あり、販路もたくさん持っている会社であるため、買取も高値がつく可能性があります。
近くのガリバーで査定依頼するなら、まずはこちらのサイトで査定依頼をして、相場を把握した上で、近場のガリバーで交渉するのも一つの方法かもしれません。
高くついたほうのガリバーで売却することもできます。
楽天car車買取
(画像引用:楽天car車買取)
▼楽天car車買取の公式サイトはこちら▼
楽天car車買取のおすすめポイントはこちらになります。
楽天car車買取は、一般の人にとっては若干難易度が高くなります。
なぜなら、お店の人に査定をしてもらって買取額が決まるのではなく、自分でオークションに出品するからです。
楽天car車買取が持っているライブオークションがあり、そこに自分で出品する流れになります。
加盟店は2000店にななります。
検査・査定は楽天カーのオークションアドバイザーがしてくれます。
出品した自分の車が、決められたオークション日にライブ中継され、自分が決めた落札希望額を越えれば落札される仕組みです。
落札が決まった時のみ、手数料として22,000円(税込)を支払うことになります。
それ以外は自分の利益となります。
自分で落札希望額を決めることができるため、希望額をこえなければ無料でキャンセルすることができます。
相場の見極めが難しいというデメリットはりありますが、通常の買取よりも高く売れる可能性も確かにあります。
理由としては、通常は車の買取店は、買取した車をオークションに流して利益を得ることを考えるため、オークション相場よりも下の額で買取します。
しかし、楽天car車買取は自分が直接オークションに出品するため、相場の読みを間違わなければ、高く売れる可能性があります。
セルカ
(画像引用:セルカ)
▼セルカの公式サイトはこちら▼
セルカのおすすめポイントはこちらになります。
セルカは、一般の人にとっては若干難易度は上がりますが、オークション形式のため高値が期待できるサービスになります。
難易度が高い理由は、買取店に買取してもらうのではなく、自分でオークションに出品するサービスだからです。
セルカが持っているオークションがあり、そこに自分で出品する流れになります。
加盟店は7000店にななります。
検査・査定はセルカのスタッフがおこないます。
出品した自分の車に、7000店の中から、欲しいと思ってくれた店が入札し競り合います。
自分で落札希望額を決めることができるため、そこをこえなければ落札されることはありません。
落札されなかった場合は、無料で取引を辞めることができます。
落札されれば、手数料は一律29,700円をセルカに支払いますが、それ以外は自分の利益となります。
相場の見極めが難しいというデメリットはりありますが、通常の買取よりも高く売れる可能性も確かにあります。
カーセンサー
(画像引用:カーセンサー)
▼カーセンサーの公式サイトはこちら▼
カーセンサーのおすすめポイントはこちらになります。
カーセンサーは2タイプの車買取のサービスを提供しています。
一つは従来通りの一括査定です。もう一つはオークション形式になります。
一括査定では提携者数は700社以上となり、最大30社へ査定依頼を出すことができ、複数社の査定額を比較することができます。
査定依頼する時に、連絡希望時間を入力しておくことが可能です。
ただ、その時間帯に複数の会社から連絡が入る可能性があります。
複数の会社からの連絡が気にならない。可能な限りたくさんの会社で比較検討したい方にとっては、カーセンサーの一括査定はおすすめといえます。
もう一つのオークション形式は、最大5000社が入札となっています。
カーセンサーの利用で、複数の会社から電話がかかってくることを避けたい場合は、オークション形式がおすすめです。
その場合は1社とのみのやりとりになります。
その1社は、この記事でも既に紹介ずみのユーカーパックさんになることがほとんどと言われています。
ユーカーパックさんの査定をへて、ユーカーパックさんがもっているオークションサイトにて、落札額が決まっていくという流れになります。
ただし、一般的なオークションと違い、自分が落札最低額などを決めるわけではありません。
あくまで、提示された複数の査定結果の中から、自分が納得いく額の会社で売却するという流れになります。
30年落ち軽トラの売るなら傷や凹みより機関系の状態がポイント
30年落ちの軽トラックを売却するなら、エンジンを含む機関系の状態がポイントになります。
理由は30年も前の車の外装が、良好な状態を期待する人はいないからです。
しかし、軽トラックのエンジンから異音するとか、チェックランプがついているとなると、近日中に走行不能ににるリスクがります。
そうなると、買取店もスルーする可能性がでてきます。
私は軽トラックも含んで、低価格帯の車をオークションで仕入れる仕事をしていますが、機関系には神経を使います。
古い車であれば、買取店はそこを見ていると考えて間違いはないでしょう。
外装が傷や凹みがあるからという理由より、機関系にトラブルがないなら査定額がつく可能性はありますので、思い切って査定に出してみましょう。
もう一つ、避けてお通れないポイントは買取店との出会いです。そのお店が買取に力を入れているのかどうか。または自分のためなら、多少頑張ってくれるお店なのかどうかです。
これについては、既にリンクを紹介しましたが、こちらの記事で詳細をかいてますので、関心ある方はお読みください。
補足 軽トラックのグレードを確認する方法
30年落ちの軽トラックになると、メーカーによる差は多少あっても、グレードによる査定額の差は、ほぼありません。
とはいっても、基本的に車の査定にはグレードの確認は必須です。
私が軽トラック30年落ちを査定すると考えても、グレードによっては値段の差はないだろうと思っていても、基本原則として調べます。
これは、どの買取店も同じはずです。
買取店が査定額を出すなら、以下のような段取りをふみます。
①グレードを調べる(確認する)
②走行距離を確認する
③外装・内装を査定する
④グレード・年式・走行距離・内装と外装の状態から相場を確認する
買取店もグレードを絶対に確認するぐらいですから、軽トラを売却する側も自分のグレードは把握しておくべきです。
出来る限り、買取店と同じ情報をもっているほうが、相手にプレッシャーを与えることができ、買取店だけのペースで話が進むのを防ぐことができます。
では、どのようにすればグレードを確認できるのでしょうか?
しかし、グレードは車体には書いていませんし、車検証にも書いていません。
新車であれば、購入時の注文書(契約書)の控えがあれば確認ができますが、数年たつと紛失していることも多いのが実際です。
さらに中古車で購入した場合には、まったく分からないということも多いです。
そんな場合は、グレード検索という方法で確認します。各メーカーごとに車検証の車体車体番号から、グレードを確認できるサービスを準備しています。
プロの車屋でも、このサービスを使いまくっています。サービスサイトには注意事項として、間違う場合もあるとありますが、使っている立場からすると、だいたいの場合はあっています。
自分の軽トラのグレードを知る方法は、下記の記事でまとめていますので、合わせておよみください。
▼各メーカーの車種のグレード検索の方法▼
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