ニコノリの9つのメリットとデメリット的な特徴を現役車屋が深堀解説!カーリースは今の流行の乗り方

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ニコノリのメリット・デメリットは? カーリース
ニコノリのメリット・デメリットは?
木村徹夜(テツヤ)

ブログ運営者/記事執筆者
車屋の現役社員。車の買取、販売がメイン業務
一般の車屋として、ディーラー社員や車業界の(元)社員には語れない
一次情報からの記事を意識しています。

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ドライブ君
ドライブ君

ニコノリはおすすめのカーリースって聞いたんだけど、メリットとデメリットを知っておきたいんだ

テツヤ
テツヤ

OK!できる限り詳しく解説するよ

ドライブ君
ドライブ君

たすかるよ!

ニコノリははっきりいって、おすすめのカーリース会社といえます。

理由はこのあと、メリット・デメリットとして紹介していきます。

月額リース料5,500円~
料金に含まれているもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、自賠責保険、重量税、
オイル交換、新車6ヵ月点検
新車・中古車新車・中古車
リース期間1~9年
選べるメーカー・車種国内全メーカー、全車種
任意保険オプションとして込みにすることは可能
その他メンテナンスライトプラン、バリュープランあり。
走行距離制限個別相談にて設定
途中解約についてできない。やむを得ない場合に限り相談の上。違約金が発生する
ニコノリの特徴

▼ニコノリの公式HP▼

①納期が早い新車リース車がある

②審査が通りやすい(※4社の信販会社と提携している)

③リース商品の説明が分かり易い

④5,500円という低価格から準備されている

⑤オンラインでの対応が充実しているカスタマーサービスは土日・祝も対応している

⑥自宅に納車してもらえるサービスがある

⑦車種のメニューが豊富。軽トラ・軽バンなど貨物系もある

⑧ガソリン割引(5円/L)サービスがある

⑨リース特化型の任意保険がある

ニコノリ カーリースのメリット 9選

ニコノリカーリースのメリットを9つあげます。

メリットとして多いほうです。

①審査が通りやすい

ニコノリは審査が通りやすいと言われています。

理由は提携している信販会社が1社でなく、4社あるからです。

私の会社も数社と提携しているので、一つの信販会社でリースやローンが通らなかった時は、お客様とのご相談の上、別の信販会社で審査にかける時があります。

もちろん、両方ダメなことはあります。ですが時折、別の信販会社では審査が通る場合があります。

ドライブ君
ドライブ君

審査する信販会社を変えることで、通ることがあるんだね

テツヤ
テツヤ

あるよ。多いとまでは言えないけど、あるのは事実。だから審査に自信がないなら、複数会社と提携しているニコノリはおすすめだね

少しでも審査が通る確率を上げたい場合には、ニコノリのように複数の信販会社と提携しているカーリース会社がおすすめといえます。

カーリース会社によっては、1社しか提携してない会社もあるので、その1社で審査がダメだった場合には、別のカーリース会社を選ぶしかなくなってきます。

しかも、別のカーリース会社が提携している信販会社が、前に審査が落ちたカーリース会社と同じだった場合には、同じ結果になるので二度手間となってしまいます。

②納期が早い

ニコノリでは最短2週間で納車される即納車が準備されています。

全国の150社以上のディーラーと提携しているため、入荷のルートをたくさん押さえているのが理由です。

私はお客様に新車の納期を伝えると、購買意欲が冷められた経験があります。

すぐに新車に乗れると思っているお客さまは、一定数おられます。

多少は覚悟をされていても、1ヵ月程度と思っておられるお客様は少なくなく、そんなお客様に3ヵ月かかりますなど伝えると、正直びっくりされます。

納期に関しては、車種やグレードによって異なるので、私も毎回ディーラーの営業マンに確認作業をすることになります。

車種によっては在庫があれば、1ヵ月で納車もありますが、生産に時間がかかる場合には、コロナ期に比べて納期が短縮されているとははいえ、3ヵ月はざらです。

そういった事を考えると、急ぎの方にとってはニコノリの即納車はありがたいサービスです。

しかも、取り扱い車種が豊富で、人気車種はおさえているので、自分が乗りたい車は一度、ニコノリの即納車で調べるのをおすすめします。

ドライブ君
ドライブ君

欲しい車があっても納期が3ヵ月以上かかるなら、別の車でもいいからニコノリの即納車がいいなって思いそうだわ

③国産全メーカー・全車種対応 軽貨物車も取り扱いあり

ニコノリは取り扱い車種が豊富です。

国産車の全車種・全メーカーを取り扱っているカーリース会社は、ニコノリ以外にもありますが、軽貨物車となると、ほとんどありません。

しかしニコノリは、軽貨物車までカバーしていて、車のレパートリーが豊富という印象を受けます。

④自宅に新車が届く

近くにニコノリを取り扱える店舗がない場合には、新車をご自宅にお届けするサービスもやっています。

ネットからカーリースを契約する場合には、店舗での営業スタッフとの対応がわずらわしい人や、物理的に遠いなどの理由でネット注文を選ばれる方もいます。

物理的な問題がある方にとっては、自宅まで納車されるサービスは、お客様目線のありがたいサービスといえます。

⑤ガソリン値引きサービス

ニコノリは提携しているガソリンスタンドがたくさんあります。

そういった強みを活用して、契約期間中は5円/Lの割引が受けれます。

「もらえるパック」の9年契約でも、このサービスは適応されますので、日常の節約を考えると嬉しいサービスといえます。

ドライブ君
ドライブ君

リッター5円も安かったら、すごく助かるよね

テツヤ
テツヤ

ガソリンは定期的に急騰するから、一定の割引があるのは嬉しいよね

ガソリン割引以外にも、ニコノリのガソリンスタンドと提携できるメリットはあります。

たとえば、車の点検に対する安心感です。

点検は当然、定期的にしたほうが車をいい状態に保てます。

ニコノリは、メンテナンス担当の工場を、自宅近くのガソリンスタンドにしておけば、頻繁に出いりする事になるので、車に不具合があれば相談もしやすいですし、スタンドスタッフからも声かけがあるかもしれません。

そういった意味では、ニコノリはガソリン割引以外でもメリットがあるといえます。

一人で車を管理しているという感覚ではなく、日常的に利用するガソリンスタンドのスタッフと二人三脚のような感覚になれるのではないでしょうか。

⑥カスタマーサービスが充実 土日・祝日も対応 LINE問い合わせも対応

ニコノリはカスタマーサービスも充実しています。

特に評価できる点は、土日・祝日も対応していることです。

最近は休みは必ず土日だけという時代ではなくなりましたが、それでも比重は土日が多いのは間違いありません。

電車に乗ったり、駐輪場を使ってみると一目瞭然です。平日と土日で比べてみると、人の動きの量がまったく違います。

それだけ、今だ土日に休みをもってくる会社が多いという表れです。

ということは、カーリースを検討しているお客様も、土日に検討し連絡をしたい方も多いはずです。

ニコノリでは、土日に相談したい方にも対応できるように、土日・祝日もカスタマーサービスは営業していますし、LINEでも問い合わせが可能になっています。

⑦月額のリース料金が低価格が準備されている

リース料金が月額5,500円(9年)からの低価格なリース料金が準備されています。

ただ、この5,500円の場合はボーナス払いを込みにしている支払い方法です。

とはいえ、安定してボーナス支払いはあるけど、普段のリース料金は格安に押さえたいという方もおられます。

そういった方には、通常月の固定費を押さえることができる、ありがたいサービスといえます。

⑧HPでの商品やサービス説明が分かりやすい

HP上でのサービスの説明がユーザー目線になっています。

メンテナンススケジュールも表で作成されています。

さらに、表にもならず漫画もHP上に掲載されていて、カーリースの基本から知りたい。しかも簡単に疲れず理解したい方にとっては、とても嬉しい作りとなっています。

これは個人的な見解にもなりますが、カーリースは車屋でも最初は理解するのに時間のかかったサービスです。

とすれば、一般ユーザーの皆様が理解するには、重いサービスという側面もあります。

だからこそ、ユーザー目線にたって、分かりやすいコンテンツが組み込まれているHPは重要だと感じています。

そういった意味でも、ニコノリのHPの分かりやすさは一定の評価できます。

⑨カーリース特化型の任意保険がある

ニコノリのメリットの9番目は、任意保険にも力を入れている点です。

リース料金に込みというわけではありませんが、カーリースを契約する方むけで準備されています。

リース期間中に、事故でもし車が全損になれば、中途違約金が発生します。かなりの痛手です。

しかし、ニコノリのリース特化型の保険に入っていれば、自己負担金0円で済みます。

さらに、3年間の長期契約が可能になっており、事故をおこしても3年間は等級が下がりません。

事故をおこして、等級が下がると割引率が大幅に変わるので、通常は保険料がかなりアップします。

その点、ニコノリのリース特化型保険に入っていれば安心といえます。

月額リース料5,500円~
料金に含まれているもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、自賠責保険、重量税、
オイル交換、新車6ヵ月点検
新車・中古車新車・中古車
リース期間1~9年
選べるメーカー・車種国内全メーカー、全車種
任意保険オプションとして込みにすることは可能
その他メンテナンスライトプラン、バリュープランあり。
走行距離制限個別相談にて設定
途中解約についてできない。やむを得ない場合に限り相談の上。違約金が発生する
ニコノリの特徴

▼ニコノリの公式HP▼

①納期が早い新車リース車がある

②審査が通りやすい(※4社の信販会社と提携している)

③リース商品の説明が分かり易い

④5,500円という低価格から準備されている

⑤オンラインでの対応が充実しているカスタマーサービスは土日・祝も対応している

⑥自宅に納車してもらえるサービスがある

⑦車種のメニューが豊富。軽トラ・軽バンなど貨物系もある

⑧ガソリン割引(5円/L)サービスがある

⑨リース特化型の任意保険がある

ニコノリにはデメリットは?実際のところはどうなのか 3つのポイント

デメリットですが、正直ニコノリ特有のデメリットが思いつきません。

カーリースのデメリットという意味であれば、ピックアップできますが、それは少し意味が変わってきます。

そこでデメリットとまではいえませんが、他社にある特徴的なサービスで、ニコノリにないものを紹介します。

一つは任意保険がリース料金に標準セットになっていない点です。

ほとんどのカーリースでは、任意保険は別契約になります。ただトヨタのKINTOでは、任意保険は標準セットになっています。

リース料金に込みにしたい場合には、トヨタのKINTOなどはおすすめです。

ただ、ニコノリは、自分で自由に保険に入ってねというスタンスでもなく、特別なリース専用の保険を準備しています。リース特化型の任意保険です。

これは、既にメリットの部分で紹介済みです。そういう意味では、やはりデメリットとまではいえませんね。

もう一つは、クレジットカード払いが不可な点です。これも、ほとんどのカーリースでは不可です。

これも、トヨタのKINTOや、カーリースのクルカはクレジットカード払いが可能です(※クルカは車種の限定あり)。

どうしてもクレジットカード払いを希望する場合は、上記の2社がおすすめです。

最後に中途解約についてです。これも、ほとんどのカーリースでは中途解約が禁止されています。事情があって解約をする場合は違約金が発生するのがほとんどです。

ニコノリも例外ではなく、同じようなスタンスです。

もし、中途解約ができるカーリースが希望の場合は、OKとなっている。もしくはオプションで準備されているカーリースを選ぶことをおすすめします。

ニコノリの2つのプラン 「標準パック」と「もらえるパック」

当ブログを読まれている方は、ニコノリを本格的に検討されている方も多いはずです。

具体的な検討に入ると、どういったプランがあるか気になるはずです。

ニコノリを検討するうえで、車種は何にするのか?それは当然のこととして、プランも2つあることを知っておくとスムーズです。

プランは「標準パック」と「もらえるパック」の2つあります。

もらえるパックは、残価がないため、契約期間がおわれば自分の所有になります。

標準パックはそれ以外となります。

この点を詳しくみていきます。

ニコノリ「標準パック」の特徴

まずは「標準パック」について解説します。

標準パックは、5年契約となり、契約期間の終了時には「乗り換え」「延長」「返却」「自己所有」の選択肢があります。

標準パックは、いわゆる一般的に宣伝されてりるカーリースの基本的な仕組みと同じです。

5年間だけ車を利用するので、その分の料金だけを支払います。

では、その分だけの料金とはどういう意味でしょうか?

分かりやすく説明すると、5年あとに、この車を下取りに出したら、いくらになるかを考えるということです。

たとえば200万円の車があって、5年後に下取に出したときに、60万円で売れると予想できたら、この60万円が残価となります。

リース会社としては、200万ー60万の140万円を5年間で支払ってもらい、車を返却してもらえれば、その車は60万円の価値が残っているので、損はしないという計算をします。

よくできた仕組みですよね。

カーリースでは、この「残価」がもっとも肝になります。ここの設定をリース会社が間違うと、えらいことになります。

標準パックでは、5年間の契約終了のあとに、残価をリース会社に支払って、自己所有にするか、そのまま車を返却するかの選択ができます。

もしくは、60万円を再リースする方法もあります。

そして、残価つきのカーリースで、もう一つ重要なことがあります。それは残価清算です。

残価清算についても説明しておきます。

残価清算とは、契約期間終了時に、車の査定をして価値を算出すること。そして、契約時に設定した残価と比較して、差額を調整することを残価清算といいます。

詳しく説明します。

契約時に設定した残価(※ここでは60万円とします)は、あくまで契約時の予想値です。

ですが、リース会社は膨大なデータをもっているので、基本的にはリース会社が失敗するような額をつけることはしません。

またお客様に迷惑をかけないためにも、出来る限り余裕をもった残価を設定しています。

とはいえ、リース会社が設定した走行距離や、その他の条件を前提にした計算になります。

条件をこえる走行距離や、傷や凹みをつけた場合には、残価とおりにはいかず、車の価値が58万円や55万円となれば、契約者があとで不足分を支払う必要がでます。

ただし、逆のパターンもあって、想定以上の価値が車に残っていた場合は、キャッシュバックの可能性もあります。

なお、標準パックでは、走行距離は30000キロまで、60000キロまでと設定しますが、ライフスタイルに合わせて、それ以上の走行距離でも設定は可能。契約時に要相談となります。

標準パックにおいても、契約期間中は5円/Lの割引対象になります。

標準パックがおすすめの人

①人気の車にお得に乗りたい方

②将来、生活スタイルに合わせて車を乗り換えたい方

③年間の走行距離が5000km程度の方

▼リース料金に含まれているもの▼

※EVの契約の場合、これらのメンテナンスはリース内容に含まれません

税金保険車両本体・保証メンテナンス
環境性能割車両本体価格車検(継続検査)
重量税登録諸費用新車一ヵ月点検
自賠責保険料(強制保険)メーカー保証3年
もしくは走行距離6万キロ
新車6ヵ月点検
自動車税エンジンオイル交換(6ヵ月毎)
ウォッシャー液無料補充
バッテリー液無料補充
クーラント液無料補充
標準パックに含まれるもの

※オンラインでの販売契約や、転居でメンテナス工場が変更した場合は、ウォッシャー液・クーラント液・バッテリー液の無料補充、そしてガソリン割引サービスは利用ができません。

※EVの契約の場合、これらのメンテナンスはリース内容に含まれません

ニコノリの「もらえるパックの特徴」

ニコノリの「もらえるパック」とは、9年間のリースになります。

標準パックとの違いは、残価がなく、車を自分のものに出来る点です。

残価がないので残価清算がありません。

9年後には、車を返却する必要がなく自分の所有になるので「もらえるパック」とネーミングされています。

カーリースが初めての人でも、イメージしやすいプラン名になっているのがポイントです。

ドライブ君
ドライブ君

9年終わると自分の車に自動でなるってことね

テツヤ
テツヤ

そういうこと。名義変更手数料とリサイクル券ぐらいはかかるけどね。普通は1~2万程度じゃないかな

残価なしの9年リースになると、全額支払うローンと似たようなサービスにも感じます。

しかし、一番大きな違いはリースの場合は諸費用や、車検代、メンテナンスもお好みに合わせて、リース料金に込みにしてしまうことです。

それによって、車にかかる費用を定額化できる点が大きな特徴です。

なお、もらえるパックでは9年という長さでありながら、この契約期間中、提携しているガソリンスタンドでの給油がリッター5円割引というサービスがついています(※お届けプランではガソリン割引サービスが使えません。一部のガソリンスタンドでも割引サービスを提供できない場合あり)

走行距離が多い人ほど、お得になりやすいサービスといえますね。

ニコノリもらえるパックの特徴

①9年リース

②9年後(契約期間終了)には、車を自分の所有にできる(※名義変更手数料とリサイクル券料金が発生するのは一般的。相場1~2万円程度)

③提携ガソリンスタンドで、リッター5円のガソリン割引サービスを受けれる(※お届けプランでは不可。一部のガソリンスタンドでも不可な場合がある)

④一般のリースと同じように車検、メンテナンスなどを込みにできる

ニコノリのもらえるパックのメリットを整理しておきます。

メリットの1つは、車の乗り方の自由度が増すという点です。

最後に「もらえる」。つまり車が自己所有になるため、利用期間中の車の乗り方を、そこまで制限する必要がなくなります。

返却の可能性がある場合には、残価清算がともなうため、車の価値を下げないため走行距離制限がかかりますが、それを意識する必要がなくなります。

もう一つのメリットとしては、自己所有を前提とした乗り方のため、カーライフを長期的な視点で組み立てることができる点です。

期間を区切り、残価清算を前提とする場合、契約満了の直前まで、乗り換えにすべきか、残価を支払って自己所有にすべきか悩みます。そうなると、カーライフという点においては、意識がフラフラしてしまいます。

「もらえるパック」の場合は、最初からスタンスがはっきりとしているため、ビジョンを描きやすいというメリットがあります。

3点目としては、ニコノリ提携のガソリンスタンドで、9年間まるまるガソリンの割引サービスを受けれる点です。

ガソリンの単価は世界の原油価格の相場に左右されますが、上がったり下がったりします。

急騰する時は、生活に大きな影響を与えるほどになります。

そんな中で、もらえるパックであれば、どういった波がきても、常にリッター5円の割引を受けれるわけですから、長距離走行する方や、家計のやりくりに苦労している主婦の方々には嬉しい話となります。

もらえるパックがおすすめの人

①1台の車に長く乗り続けたい方

②ニコノリ得点を長い間受けたい方

③走行距離を気にせず車に乗りたい方

もらえるパックに含めれているもの

税金保険車両本体・保証メンテナンス
環境性能割車両本体価格車検(継続検査)
重量税登録諸費用新車一ヵ月点検
自賠責保険料(強制保険)メーカー保証3年
もしくは走行距離6万キロ
新車6ヵ月点検
自動車税エンジンオイル交換(6ヵ月毎)
ウォッシャー液無料補充
バッテリー液無料補充
クーラント液無料補充
もらえるパックに含まれているもの

※オンラインでの販売契約や、転居でメンテナス工場が変更した場合は、ウォッシャー液・クーラント液・バッテリー液の無料補充、そしてガソリン割引サービスは利用ができません。

※EVの契約の場合、これらのメンテナンスはリース内容に含まれません

ニコノリカーリース
ニコノリカーリース

(画像引用:ニコノリ公式ページ)

月額リース料5,500円~
料金に含まれているもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、自賠責保険、重量税、
オイル交換、新車6ヵ月点検
新車・中古車新車・中古車
リース期間1~9年
選べるメーカー・車種国内全メーカー、全車種
任意保険オプションとして込みにすることは可能
その他メンテナンスライトプラン、バリュープランあり。
走行距離制限個別相談にて設定
途中解約についてできない。やむを得ない場合に限り相談の上。違約金が発生する
ニコノリの特徴

▼ニコノリの公式HP▼

①納期が早い新車リース車がある

②審査が通りやすい(※4社の信販会社と提携している)

③リース商品の説明が分かり易い

④5,500円という低価格から準備されている

⑤オンラインでの対応が充実しているカスタマーサービスは土日・祝も対応している

⑥自宅に納車してもらえるサービスがある

⑦車種のメニューが豊富。軽トラ・軽バンなど貨物系もある

⑧ガソリン割引(5円/L)サービスがある

⑨リース特化型の任意保険がある

ニコノリのメンテンオプション ライトプランとバリュープラン

ニコノリには基本的なメンテナスは込みになっていますが、月々の料金に追加費用を払うことで、メンテナンス内容を増やすことができます。

2つの追加プランがあり、ライトプランとバリュープランがあります。

ライトプランはオイル交換以外の消耗品の交換も追加できるようになります。

月々のリース料金に2,200円追加することで、消耗品を追加することができます。

ライトプランの交換消耗品はこちらになります。

ライトプランの消耗品関係

法定6ヶ月点検 ●法定12ヶ月点検 ●オイルエレメント交換 ●ワイパーゴム交換 ●ブレーキオイル交換●ブレーキパッド交換 ●エアコンガス補充 ●エアコンオイル補充 ●点火プラグ交換 ●クーラーベルト交換 ●ファンベルト交換

次にバリュープランになります。

月々3300円をリース料金に追加することによって、ライトプランの消耗品に加えて、タイヤ4本とバッテリー交換まで込みにできます。

バリュープランの消耗品関係

タイヤ4本 ●バッテリー交換●法定6ヶ月点検 ●法定12ヶ月点検 ●オイルエレメント交換 ●ワイパーゴム交換 ●ブレーキオイル交換●ブレーキパッド交換 ●エアコンガス補充 ●エアコンオイル補充 ●点火プラグ交換 ●ファンベルト交換 ●クーラーベルト交換

カーリースを検討している方の中には、消耗品はホントにこれだけなの?

または、消耗品をこんなに簡単に計算できるものなのか?と疑問に思う方もおられると思います。

しかし、車屋をしている立場からいうと、消耗品はかなりの確率で計算可能です。

タイヤにしてもよほどの走り方をしない限りは、どのぐらいで1回交換が必要になるかは計算できます。

カーリースでは5年や9年など年数を決めるわけなので、その中で、この消耗品なら何回は交換必要か計算できるわけです。

交換回数が分かれれば、その消耗品の単価と工賃を計算して、リース料金に加えるだけです。リース会社的には、それほど難しいものではありません。

ホントにうまくできた仕組みだなと感心します。

ライトプランとバリュープランを含めるメンテナンススケジュールをまとめると、以下の表になります。

1ヵ月6ヵ月12ヵ月18ヵ月24ヵ月30ヵ月36ヵ月42ヵ月48ヵ月54ヵ月60ヵ月66ヵ月72ヵ月78ヵ月84ヵ月90ヵ月96ヵ月102ヵ月
エンジンオイル交換
ウォッシャー液無料補充契約期間中いつでも無料補充OK
バッテリー液無料補充契約期間中いつでも無料補充OK
クーラント液無料補充契約期間中いつでも無料補充OK
ガソリン割引契約期間中いつでも「5円/L割引」
車検
新車一ヵ月点検
新車6ヵ月点検
法定6ヵ月点検
法定12ヵ月点検
オイルエレメント交換
ワイパーゴム交換
ブレーキオイル交換
ブレーキパット交換
エアコンガス補充
エアコンオイル補充
点火プラグ交換(必要時)
ファンベルト交換(必要時)
クーラーベルト交換(必要時)
タイヤ4本
バッテリー交換
ニコノリ メンテナンススケジュール

ニコノリのその他の特典 用品オプション

ここまで、ニコノリの特徴やメリット・デメリットを解説してきました。

これまで紹介してきたもの以外にも、特典がありますので、ご紹介します。

カーリースでは考え方としては、全て月額のリース料金に含めるというものになります。

なので、好きなオプションを付けるにしても、基本的には月割りのリース料に反映されます。

ニコノリで提供されている用品のオプションセット価格は、以下のようなものがあります。

その他のオプション追加料金

①ETC(セットアップ込)月々440円(税込)

②フロアマット&ドアバイザー 月々550円(税込)

③ドライブレコーダー(セットアップ込) 月々440円(税込)

④カーナビ 月々2,200円(税込)

この金額が高いのか妥当なのかは計算してみると分かります。

5年契約だと60ヵ月になります。ナビでいうと2,200円×60になりますので、132,000円です。

ドライブレコーダーは、440×60で26,400円。

計算してみると、妥当な値段といえそうです。少なくとも、まったくぼったくりという値段ではありません。

ニコノリはローンや現金一括払と比べて何がメリット?

ニコノリのカーリースを検討されている方の中には、ローンや現金一括払いとどちらがお得かと、悩まれている方もおられます。

結論をいうと、車の乗り方や、お金の使い道によって、カーリースはメリットにもなりうるし、無駄になることもありえるという回答になります。

これに関しては、こちらの記事で書いていますので、関心ある方は合わせてお読みください。

なお、ニコノリに関しては、ローンや現金払いとの比較が試算できますので、ここでもご紹介します。

N‐BOXで試算シュミレーションをすると、以下のようになります。

(参考:ニコノリ試算シュミレーション

備考にあるように、2021年3月1日時点での情報からの試算になります。

ただリースとローン、現金との比較材料としては、今でも通用する内容です。

残価を設定しない5年間のリース、メンテナンスパックはライトプラン、走行距離6万キロでの試算になります。

この試算結果をみると、現金とローンでは金利分のひらきがあります。

リースにおいては、ローンと比べて63万円お得となっています。かなりお得に見えます。

ただ、ここで注意が必要なのは、この試算シュミレーションではリースの残価が示されていない点です。理由はこのシュミレーションは残価が、オープンにされていないクローズエンド方式を利用しているからです。

残価がオープンになっていませんが、数十万円の残価があるはずです。契約満了後に、自分の車にしたいなら、残価額を支払う必要がでてきます。

では、この表から、何がお得かを正確に読み取ると、最初から5年間だけ車に乗りたいと考えるなら、5年分の支払いだけで済むということです。

ローンや現金一括払いだと、あくまで全額を支払う必要があります。

しかし、カーリースの場合は、自分が決めた(契約した)月数分だけを利用料として支払うことができるので、余計な費用を払う必要がなく済みます。

もちろんローンや現金一括の場合は全額を支払いますが、同じように5年後に車を売却すれば、いくらかは戻ってきます。

5年落ちであれば、そこそこの額はつくでしょうが、その時の車の相場と売却する自分の腕にかかってきます。

なお、カーリースを利用する上でのお金の流れとしてのメリットは、まとまったお金を払うことなく、定額で乗れるため、自分の貯金を切り崩す必要がないことです。

人生の中では、今だキャッシュで支払うとか、分割ができないものが、たくさん存在します。

貯金を切り崩していしまうと、キャッシュで一括払いをする必要があったものを、支払いできなくなったり、または副業や自分でビジネスをしている人であれば、資金不足でビジネスチャンスを失う可能性もあります。

もし、車をリースにして貯金を残しておけば、後悔するような事態に巻き込まれなかったかもしれません。

カーリースがお得かどうかを考える時には、トータル的なお金の流れからも判断することをおすすめいたします。

ニコノリカーリース
ニコノリカーリース

(画像引用:ニコノリ公式ページ)

月額リース料5,500円~
料金に含まれているもの車両代金(契約年数分)、登録諸費用、各種税金、車検代、自賠責保険、重量税、
オイル交換、新車6ヵ月点検
新車・中古車新車・中古車
リース期間1~9年
選べるメーカー・車種国内全メーカー、全車種
任意保険オプションとして込みにすることは可能
その他メンテナンスライトプラン、バリュープランあり。
走行距離制限個別相談にて設定
途中解約についてできない。やむを得ない場合に限り相談の上。違約金が発生する
ニコノリの特徴

▼ニコノリの公式HP▼

①納期が早い新車リース車がある

②審査が通りやすい(※4社の信販会社と提携している)

③リース商品の説明が分かり易い

④5,500円という低価格から準備されている

⑤オンラインでの対応が充実しているカスタマーサービスは土日・祝も対応している

⑥自宅に納車してもらえるサービスがある

⑦車種のメニューが豊富。軽トラ・軽バンなど貨物系もある

⑧ガソリン割引(5円/L)サービスがある

⑨リース特化型の任意保険がある

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